滋賀報知新聞(ニュース)平成16年7月24日(土)第13855号


聖徳まつり 延命花火大会

夜 1000発打ち上げる

クライマックスに趣向凝らす
=屋台村も 市制50周年記念で盛大に=

(湖東・八日市市)
 八日市市夏のビッグイベント第三十五回聖徳まつりを飾る「延命花火大会」は、二十四日夜に延命公園一帯と駅前通りを会場に繰り広げられ、一時間に約一千発の花火が打ち上げられる。

 午後八時を合図に、延命山中腹からスターマイン八基をはじめ、六号玉百発、五号玉百発、四号と三号の各四百発など、一時間で約一千発の花火を打ち上げ、八日市の夏の夜空を彩る。

 市制五十周年を記念した特別企画「祝賀花火大会」と銘打ち、クライマックスで、八日市の四季を表現したスターマインなど約百発が一気に夜空を焦がし、花火大会を締めくくる。

 これらの花火は、すべて市内の企業や事業所、各商店などの寄贈によるもので、八日市観光花火振興会のメンバーらが約一か月をかけ目標の一千発を集めた。昭和十年に始まり、戦争で一時中断した花火大会も同二十二年に再開され、八日市きっての一大イベント「延命山の花火」として、市民だけでなく近隣の住民を楽しませてきた。

 駅前通りの歩行者天国(午後七―十時)には、商工会議所女性会やピアシティ八日市による屋台村(同六―九時)が開かれる。ビールや冷酒、ジュースが見物客のノドを潤してくれるほか枝豆、かき氷、綿菓子、焼そば、焼き鳥などの店が並び、花火見物にとっては絶好の観煙場となる。雨天の場合は二十五日に順延され、午後四時からテレホンサービス(TEL25―0694)で対応する。

 一方、本町アーケード街の「土曜夜市」には、商店主自慢の名物屋台(たこ焼・焼そば・焼トウモロコシ・フランクフルト・綿菓子・ポップコーン・かき氷など)の店が並ぶほか、空中宝さがしやジャンボガラガラ、ジャンボサイコロ、金魚すくい、ルーレットなどが行われる。


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すす竹で作られた昆虫展

素材の魅力 今にも動きそう

=京都の小林さん 八日市大凧会館=

小林さんの手で新たな命が吹き込まれ昆虫模型としてよみがえったすす竹の作品
(湖東・八日市市)
 古い民家の建材として使われ、囲炉裏(いろり)や竈(かまど)の煙でいぶされた竹を材料に作られた昆虫の模型を紹介する「すす竹で作られた昆虫展」が、世界凧博物館八日市大凧会館(八日市市東本町)で八月三十一日まで開かれている。

 八日市大凧にも使われている竹の魅力を知ってもらおうと、夏休み特別企画として開いているもので、京都府宮津市に住む小林貢さん(66)の作ったカブトムシ、カマキリ、チョウなど、昆虫や動植物六十五点を展示する。

 すす竹が放つなんとも言えない色合いと輝きに魅せられた小林さんは、「古いすす竹に新たな命を吹き込みたい」と、三年前から模型づくりをはじめた。近隣で解体される築百年近い民家から入手したすす竹を使って、羽や触角などを部分ごとに作製し、精巧に組み合わせて行く。

 見学者は、今にも動き出しそうな作品に目を奪われている。

 同館は水曜日・第四火曜日・祝日休館。入場料一般二百円、小中学生百円。


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夏のごみには多量の水分

生ごみの水切り徹底を

=大型量販店で街頭啓発=

「生ごみのひとしぼり」の徹底を訴える部員ら
(湖東・八日市市)
 まちをきれいにする八日市市民運動推進協議会ごみ減量部会(寺井有子部会長)と八日市市はこのほど、市内の大型量販店で「生ごみのひとしぼり」の街頭啓発を行った。

 家庭から出される可燃ごみには生ごみが含まれ、特に夏場は、水分を多く含むごみが多くなり、その約四割を水分が占めることから、ごみの減量化とごみ焼却施設の負担軽減を図るため毎年この時期に運動を展開している。

 同部会の会員と市担当職員の十二人が、西友八日市店、ユーストア今崎店、マックスバリュー八日市店の各店頭に立ち、買物客に啓発チラシや水切り袋を配りながら、「生ごみのひとしぼり」の徹底を訴えた。


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山上小の新校舎完成

=「お別れ会」と「見学会」=

新校舎の完成を祝ってテープカットする町長と児童ら
(湖東・永源寺町)
 永源寺町山上小学校(寺本了恵校長)の新校舎が完成し、このほど現校舎の「お別れ会」と「新校舎見学会」が行われた。

 現校舎は、昭和三十八年の完成から四十一年が経過、体育館は四十四年、プールは三十年と老朽化が目立ち、旧規格であることから非耐震構造と安全性の問題を抱えていた。また教室も狭く、現在の教育カリキュラムに合った特別教室(パソコンルームなど)の設置は不十分であり、保護者が来校するための駐車スペースも不足している。

 このため、PTAや地域住民らが、子どもたちの安全と教育環境の改善を図ろうと改築の請願を町議会に提出。満場一致で採択され、昨年着手の校舎棟(四千百二十三平方メートル)が完成したもの。

 新学期からは新校舎に移るため、この日は現校舎に「お別れのあいさつ」をしようと、全校生徒と卒業生でもある保護者らが集まり、寺本校長の「四十一年前の今日と同じ体育館でお祝いとお別れを迎えます。これまで二千四十人が学習し、卒業した校舎に感謝を込めて精一杯、みんなで掃除をしました。二学期から新しい校舎で頑張りましょう」の言葉に拍手を送り、校舎にまつわるクイズを楽しんだ。

 このあと、児童代表の加藤大貴くん(六年)が「お世話になった校舎、ありがとう」とお別れの挨拶を述べると、全員で校歌を斉唱。新校舎のテープカットを祝うと、さっそく、木の香りが漂う校舎内を見学した。

 新校舎は、鉄筋コンクリート造り二階建て、延べ床面積約四千百二十平方メートルで、ウッドデッキを配した中庭を囲むようにロの字形に建設される。敷地面積は現在地の一万四千二百九十四平方メートルと、新たに造成した八千四百八十九平方メートルの計二万二千七百八十三平方メートルの大きさがあり、「慣れ親しんだ場所で」との声を受け、現有校地での改築となった。建設工事費は八億二千四百二十五万円。


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「滋賀中央信金」が誕生

20日から業務スタート

彦根・近江八幡信金が合併
=湖東のJR沿線域をエリアに=

近江八幡市の本店営業部で「滋賀中央信用金庫」のスタートをテープカットで祝う関係者
(湖東・近江八幡市)
 彦根信用金庫と近江八幡信用金庫が7月20日、合併して「滋賀中央信用金庫」に生まれ変わり、新しい経営体制で業務をスタートさせた。

 両信用金庫は、主な取引先である中小企業や個人顧客の多様化するニーズに応えていくことや他の金融機関との競合に打ち勝っていくためには、経営資産を統合して効率的な業務体制の見直しと経営基盤の強化を図り、サービスの向上、地元へのさらなる貢献などにつなげていく生き残り策を検討。対等合併をめざして協議を進めていた。

 合併後は、「地域社会の発展と中小企業の育成への貢献」、「より強靱な経営基盤の構築」、「顧客への資金供給の円滑化」、「質の高い商品・サービスの提供」を経営の柱として事業を展開していく。店舗の統廃合と行員のリストラは行わない。

 会員数2万6,215人、役員数392人。合併時の預金高2,923億0,200万円、貸出金1,592億1,500万円。

 同日午前9時の新金庫の開店を前に、本店営業部(旧近江八幡信用金庫)前で合併式典が行われ、新しい門出を祝った。

 あいさつに立った橋本貢治理事長は「地方経済の景気回復はまだまだだが、底を打ったと感じられる。今を好機ととらえ、金庫の再生と活性化に取り組んでいきたい。また、より身近で便利な金融機関として親しまれるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 また、記者会見で橋本理事長は「湖南地域への進出も今後の3カ年計画の中で考えている。新しい住宅ローンなど新商品の提供も含め、地域に地道に浸透させていたい」と経営再生への意欲を示した。

 本店は旧彦根信金で、旧近江八幡信金は本店営業部となる。また、副理事長には旧八幡信用金庫の宮川行雄氏が就いた。合併事業費は約3億円。 

 


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