滋賀報知新聞(ニュース)平成16年7月26日(月)


日本の食・米粉食品普及推進で

川口さん近畿農政局長表彰

=「万葉の郷ぬかづか」認められる=

(湖東・八日市市)
 八日市市の糠塚町生産組合の川口世嗣代表は、米粉パンの開発や農産物加工・直売施設「万葉の郷ぬかづか」の開設など、これまで取り組んだ米粉食品の普及推進が認められ、このほど近畿農政局長表彰を受けた。

 同生産組合は、十二年六月に農産物加工・直売所を開設し、米の消費拡大にと新潟県外では第一号となる米粉パンの製造販売を手掛ける一方、集落の女性らが中心となって、多くの加工品を生産・販売している。

 「万葉コッペ」に代表される米粉パンは、「もっちり感」や「しっとり感」が強く、小麦パンのパサパサした食感を敬遠していた高齢者に喜ばれ、卵や牛乳を使っていないため、卵アレルギーの人にも安心して食べられるという。万葉の郷ぬかづかの営業は、水・木・土・日曜日の午前十時―午後五時。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

夏休み 車に気を付けて!

展開中 交通安全県民運動

子供の事故防止を呼び掛ける
シートベルトなど着用の徹底

(全 県)
 “近江路は人よし道よし車よし”をスローガンに、二十日から「夏の交通安全県民運動」が県下一円で展開されている。

 運動は、夏のレジャーによる交通増加や、夏休みに伴う児童・生徒の屋外活動の活発化などで、交通事故の多発が予想されることから、県民一人ひとりの意識を高め、交通ルールの実践と正しい交通マナーを身に付けてもらうのが狙い。

 三十一日までの運動期間中は▽夏休み中の子どもの交通事故防止▽シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底▽飲酒・暴走等無謀運転の追放―を三重点として、県民総ぐるみによる運動の柱に位置付けた。

 六月末の子供(十五歳以下)の交通事故は、二百三十二件発生、三百九十六人が負傷している。夏休みに入ると、遊びに夢中になり注意が散漫になることから、運転者に子どもを見かけたら停止、徐行するなどして、その行動に十分注意することを求め、地域ぐるみで「車に気を付けて!」の一声運動を呼び掛ける。

 家庭では、子どもの行動特性を理解し、外出する時は「飛び出しはしない」など具体的な指導を行い、夜の外出には目立つ色の服を着せるとともに、反射シールやタスキなどを活用して、運転者から発見されやすいよう気を付ける。

 一方、シートベルト着用率(八七・五%)は、全国平均(八九・四%)を下回り、全国三十八位と最悪の状態が続いていることから、シートベルト着用徹底に取り組む。運転者には「車に乗ったら、まずシートベルト」の習慣付けを徹底し、チャイルドシートの促進を図るほか、地域の講習会などで必要性や効果を話し合ってもらう。

 県下における交通事故死亡者は四十六人で、乗車中(二十六人)のうちシートベルト非着用が十六人(六一・五%)にも達し、着用していれば九人(五六・二%)が助かったとみられる。また、乗車中の四十八人の未就学児童が被害に遭っていることから、チャイルドシート着用の必要性をうかがわせている。

 夏場の家族やグループによるレジャーは、疲れや居眠りなど過労運転を引き起こし、不慣れなドライバーによる事故も予想される。このため、無謀運転の撲滅に力を入れるとともに、中でも飲酒については重大事故に直結するとして、取り締まりを強化し、許さない環境づくりに取り組む。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

県内の景況調査

「良くなっている」が上昇

=景気モニターもブラス数値=

(全 県)
 県は、今年4月から6月にかけての景況調査の結果を公表した。

 それによると、企業訪問調査結果は、業況、売上、経常利益の各DIが大幅に改善し、平成14年度に調査を始めて以来初のプラス数値となった。

 景況モニター調査結果は、現在の景気の水準DIが前期調査に比べ改善し、平成14年度に調査を始めて以来、初のプラス数値となった。

 景気の方向性DIも改善し、前期調査に引き続きプラス数値となっている。来期についても「良くなっている」、「やや良くなっている」を併せた割合が「やや悪くなっている」、「悪くなっている」を併せた割合を上回り、改善する見通しである。

 企業訪問調査は、4月1日から6月30日の間に県内にある613事業所から訪問によるヒアリングを行った。

 景況モニター調査は、6月1日を基準とする前後1週間に県内にある事業所に就業する人で、大型小売店、ホテル、旅行代理店、映画館など、経済活動の動向を敏感に反応する現象を観察できる職種の中から65人を選び、郵送によるアンケート調査(回収率95%)を実施した。

【DI】ディフュージョン・インデックスの略で、各調査項目についての増加(好転・上昇・長期化等)割合から、減少(悪化・低下・短期化等)割合を差し引いた値を示す。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

柿、梨に被害広がる!

カメムシ大発生の恐れ

=病害虫発生予察注意報=

梨について食い荒らす今年のカメ虫
(全 県)
 県病害虫防除所では、6月下旬から果樹カメムシ類の発生量が急増しているため、7月16日付で病害虫発生予察注意報第2号を発表し、カキ・ナシ・モモなどに対し、適切な防除を呼びかけている。

 県内に生息し、果樹を加害するカメムシ類はチャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシの3種類で、これらのうち主要種であるチャバネアオカメムシのフェロモントラップにおける6月下旬から7月中旬にかけての誘殺数は新世代成虫(越冬世代成虫の次の世代の成虫)の発生に伴い、平年の約30倍と多く、急増している。

 ことしはチャバネアオカメムシの主要な餌であるスギ、ヒノキの実の着果量が少ないため、餌を求めてスギ、ヒノキ林から果樹園へ多飛来すると予想される。また、既に果樹園での発生が多く、カキ、ナシでの被害が認められている。

 果樹カメムシ類の被害は、果樹園に飛来したカメムシ類が口吻を果実にさし込んで吸汁することによって起こり、被害を受けた果実は落果、変形または果肉が変質し、著しく商品価値が低下する。

 同防除所では「果樹カメムシ類は果樹園周辺の山林などから、気温が高く風の弱い夜に果樹園へ飛来しやすいので、そのような日の翌朝、園をよく見回り、発生を認めたら早めに防除することや、ラベルの農薬使用基準をよく読み、特に収穫前日数等に注意する事が必要」と話している。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

ふるさと農村

子供絵画コンクール

=県内小5対象に作品募集=

昨年度の知事賞「転作でかぼちゃ」
(全 県)
 県は県内の小学校5年生を対象に「ふるさと農村子供絵画コンクール」を、学校の夏休みに合わせて開催。その作品を募集する。

 滋賀県の農業は、琵琶湖をはじめとする恵まれた自然環境の中で、私たちの生きる糧となる米や野菜などの食料を生産するとともに、農業生産を通して水や緑そして私たちの生命を守っている。また、農村には自然とのふれあいや、祭りなど伝統的な行事もたくさんある。

 21世紀はこころの豊かさやうるおいを求める世紀になるといわれ、農業や農村のもつさまざまな価値が見直されている。

 そうした中、同コンクールは農業や農村の現状や将来について考え、その姿を小学校5年生の児童に絵に描いてもらうもので、夏休みの期間を利用し、農業や農村について、見たこと、聞いたこと、体験したこと、そして将来どうしていけば良いのか、農業生産の喜び、大切なふるさとの豊かな自然や農村文化のすばらしさなどを自由に表現した作品を募る。

 作品は、四つ切り画用紙に水彩、墨、パス、版画、貼り絵などで描いたもので応募は1人1点。最終審査で知事賞や県教育長賞など11点の作品を選び、副賞ともに表彰する。応募作品は、学校を通して各市町役場に提出する。

 問い合わせは県庁農村整備課(電話077−528−3964)へ。 

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ