滋賀報知新聞(ニュース)平成16年8月15日第13874号


★祝 八日市市 市制50周年
市制50周年記念

100畳敷八日市大凧
「一人ひとりが輝くとき」

八日市市制施行50周年にあたって

八日市市長 中村 功一



 50年前の昭和29年8月15日、八日市市は県下第5番目の市制を施行しました。人口31,102人、小さな市のスタートでした。当時、八日市市の誕生は、市場町としての蓄積を生かしながら企業誘致を行い周辺農村とともに「街らしいまち、大八日市市」をつくろうという住民の意欲の現われであったと言われています。

 以来、昭和39年に開設された八日市インターチェンジが、大きなインパクトとなり、工場進出が相次ぎ地域経済の発展と雇用の促進が図られました。

 その後、広域行政の推進や都市基盤の整備、教育施設や福祉施設などの充実がされ、さらには、近年の緑の湖づくりや大凧を活かした個性あるまちづくり、子どもや高齢者施策の充実、環境への取り組みなど名実ともに東近江の中心都市として、その地位を確たるものとしてきました。今日まで八日市市の発展にご尽力いただいた先人の皆さんに改めて感謝を申し上げる次第であります。

 50年の歴史を節目として、本市は平成17年2月11日に近隣の永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町との合併を施行し、いっそう大きな「東近江市」に生まれ変わります。新しい市域は、半分が森林で覆われる緑豊かな美しいまちであり、びわこの源流としての森林保全や水源涵養、自然環境の保全などもまちづくりの大きなテーマとなってきます。こうした新しいステージで今日までの八日市市の歴史や文化、自然に培われたまちづくりは、さらに大きく花ひらくことと思っております。

 今後とも皆さまの変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。





八日市市制50周年に寄せて

滋賀県知事 國松 善次


 八日市市制50周年おめでとうございます。

 八日市市は昭和29年の誕生以来、名神高速道路の開通など時代の潮流に的確に対応して発展され、今日では東近江地域の商業、行政の中核となると同時に、江州音頭や大凧揚げなど伝統的な祭や風習を今に伝え、市民自治、地方自治の原点に立ったまちづくりに取り組んでこられました。

 さらに、新しい時代にふさわしいまちづくりをより確かなものとするため、住民の皆さんと真剣な議論を重ねられ、来年2月11日には永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町の4町と合併し「東近江市」として新たなスタートを切ることとなりました。ともに地域づくりを担う県として大変心強く思っています。

 八日市市がこれまでの50年の輝かしい軌跡を礎として、新たに誕生する東近江市としてさらに魅力あるまちづくりを進められることを期待しています。




市制50周年から新市の核へ

代表主幹 冨田 正敏


 八日市市は市制50周年を迎えた。八日市市に在住して30年余りになるが数々の人々との思い出が脳裏を横切る。八日市市の50年は本当に数多くの人々に支えられて歩んできたに違いない。しかし、八日市市はこの50年で大きく様変わりし、今や市場でにぎわった昔の面影はない。「時代が変わった」とか「時の流れだ」と言うが決してそんな言葉で置き換える事は出来ない。八日市市は市場から発展してきた為に、市民の気持ちには今でも市場への思いが脈絡と流れているであろう。

 来年2月に市町合併で「東近江市」に生まれ変わるが新市となって何ら市民の気持ちには変わりはなく、市場町を作ったように広域の市民と共に街づくりをしていくだろう。「東近江市」を生んだ東近江の中心の街が八日市市であるように、この50周年を通過点として八日市市民が新市の核となっていくだろう。





八日市市制50周年を迎えるにあたって

滋賀県議会議長 世古 正


 昭和29年8月15日に、県内5番目の市として八日市市が誕生し、今年で市制50周年を迎えられますことを心からお祝い申し上げます。

 八日市市の名前の由来は、聖徳太子が箕作山で四天王寺の瓦を作らせた時に、集まった人々に交易の道を教え、八の日に市が開かれたところから来ていると言われており、万葉集に歌われた大海人皇子と額田王の恋歌の蒲生野の地としても全国に知られております。

 昭和39年の名神高速道路八日市インターチェンジの開設後は、工業団地の整備など急速に都市化が進み、また、一方で江戸時代からの八日市大凧といった伝統文化と調和したまちづくりを進めてこられました。

 来年2月には、近隣4町と合併し、東近江市として新たな歴史を刻まれますが、貴市の更なるご発展を期待します。



市制施行50周年のごあいさつ

八日市市議会議長 志井 弘


 八日市市が誕生して50年、素晴らしく大変嬉ばしいことでございます。市民の皆様とともに喜びたいと思います。

 昭和29年当時、各村で合併の議決がされたことをサイレンを鳴らしてお互いに確認されたようですが、何とも微笑ましい光景が思い浮かんでまいります。

 そして、合併を祝って老若男女多くの市民が提灯行列に参加されました。

 来る平成17年2月11日には、1市4町の住民全員が合併してよかったと言えるよう議会としてもさらに努力してまいります。

 振り返ってみますと、名神高速道路・インターチェンジ開設により数多くの優良企業の誘致ができ、内陸型工業都市の地位が築かれ、今日の八日市市の礎があります。

 緑豊かで伝統文化溢れる八日市市は、地域に住む人々が自らの地域を良くするために、そして東近江地域のさらなる躍進を願って、事故や犯罪等のない安全で平和なまち、医療施設や福祉が充実しているまち、産業や都市基盤の整備されたまちづくりを目指して、市民の皆様と共に歩んでまいりたいと考えております。  




市制50周年によせて

滋賀県議会議員 小寺 裕雄


 市制50周年おめでとうございます。そして今日まで八日市市の発展のためにご尽力いただいた皆様、本当にご苦労様でした。

 昭和29年、1町6村が合併してできた「大凧と緑のまち」八日市市は、4町との合併により、来年2月11日には「みんなでつくるうるおいとにぎわいのまち」東近江市に生まれ変わることが決まっています。

 そしてそのことは、明治以来の中央集権制度を改め地方分権制度へ、さらに自分たちのことは自分たちで決め、自分たちで実行していく地域主権時代の記念すべき幕開けとなります。合併は決してゴールではありません。私たちは21世紀にふさわしいまちづくりへのスタートに着いたところなのです。

 新しく誕生する東近江市が、「みんなでつくる」すなわち市民が主役となることで、「うるおいとにぎわい」のあるまちとなりますよう心から期待し、私もみなさんと力をあわせてまちづくりに取り組んでいくことをお約束し、お祝いのメッセージといたします。


めざせ「創造都市『東近江市』へ」

滋賀県議会議員 西沢 久夫


 東近江市を構成する八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町の1市4町は、古くから利害を共有して暮らしてきた深いつながりがあり、極めて自然な市町合併による新市の誕生を待ち遠しく思っています。

 さて、東近江市誕生にあたって、私は、1市4町の伝統や文化と産業(農林業、工業、商業)の創造的結びつきを大切にする、「創造都市」をめざすことを提唱します。

 商工業地としての八日市市街。自然が残り、大都市住民の保養地として期待が高まる山間地。果樹などの高換金作物に適した愛知川周辺農地。近江商人往時の繁栄を残す五個荘の街並み。古い歴史を持つ湖東三山や永源寺。これらの資源(財産)と人々の深いつながりを大切にし、地域の資源を発掘し、資源利用を積極的に展開することが創造都市の原点です。

 そして、人間にも自然にも優しいスローライフ(ゆったりとした行動様式)の視点で資源を活用し、地域や都市住民に余裕を提供する。これを東近江地域繁栄の基本にすえることを提唱します。


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未来へ夢が広がる

=新市「東近江市」=

 左から宮部庄七湖東町長、植田茂太郎愛東町長、前田清子五個荘町長、国松善次知事、中村功一八日市市長、久田元一郎永源寺町長



平成17年2月11日誕生
1市4町の合併調印式
―5月20日、八日市商工会議所で―


(湖東・八日市市)
 平成15年7月31日、八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町が法定合併協議会を立ち上げた。第10回目の協議を終えた1市4町は今年5月20日、特別立会人の国松善次知事と、協議会委員32人の立ち会いを受け、合併協定の調印を終えた。各市町の6月議会でも関連議案が可決され、新市「東近江市」の平成17年2月11日誕生に向け動き出したことになる。

 7月29日には知事への合併申請を済ませた。9月県議会での議決を経て、11月中には総務大臣から合併への告示を受け、いよいよ人口7万8千人の新市誕生となる。50日以内に市長選挙が行われるが、市議会議員(72人)は在任特例の適用を受け、17年10月31日まで議員として残る。第1回の市議会議員選挙(定数24)は、選挙区制(八日市10・永源寺3・五個荘4・愛東3・湖東4)が採用される。


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終戦に何思う…

季節の連歌募集

=付句&前句 締切は20日=

(湖東・能登川町)
 宗祇法師研究会は、歌の楽しみを広め歩いた日本三大歌人の一人、連歌師・宗祇法師の故郷、能登川町を誰もが親しめる連歌の里にしようと、今月も季節を表す連歌を募集している。

 作品は「終戦日 夾竹桃に 何思う」(村田ハルさん作、伊庭)に続く七・七の短句と、「努力輝く アテネへの道」(浅井俊子さん作、佐野)に続く五・七・五の長句の『八月付句』。また、秋風薫る『十月前句』の短句、長句も呼びかけており、今月二十日の正午まで受け付けている。

 作品は、「八月付句」の短句・長句、および「十月前句」の短句・長句をそれぞれ一句のみにし、ハガキまたは所定の用紙に作品(ふりがな)、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、町総合企画課または能登川病院、総合文化情報センター設置の投句箱へ投句する。詳しくは町生涯学習課内の同会事務局(電話0748―42―9926)へ。


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コミュニティ・ビジネスほのぼの館

=県が支援事業に選出=

(湖東・近江八幡市)
 県が募集したコミュニティ・ビジネスのモデル事業で、応募のあった20件の中から5団体が選ばれ、その中に「地域学生と地場産業の協働による情報発信基地」事業を提案した近江八幡市の(有)ほのぼの館(高木茂子取締役)が入った。

 同モデル事業は、元気な地域づくりや新しい仕事づくり、そして雇用の拡大などにつながるような地域に根ざし、地域の二ーズをカバーするコミュニティ・ビジネス事業の立上げを応援するもの。

 選ばれたほのぼの館の事業は、主に観光客等向けに県内在住の工芸作家の作品や地元の伝統工芸品、学生の作品などの展示販売を通して地域の活性化をめざすもので、工芸・手芸教室を開催して地域住民の交流の場も提供していく。また、西の湖の葦(よし)の商品開発にも力を入れていくもの。


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