滋賀報知新聞(ニュース)平成16年8月21日(土)第13879号


コミュニティFM局

9月に免許申請・来年2月開局

受信エリアは2市11町8万世帯
=びわ湖キャプテンが開設=

(湖東・広域)
 八日市市を中心とした東近江地域を受信エリアにするコミュニティFM放送局の開設計画が進められている。
 八日市市とNTT西日本、湖東信用金庫など30社が出資する第3セクターでイン

ターネット接続サービス事業を手がけるびわ湖キャプテン株式会社(冨田正敏代表取締役、本社・八日市市)が、今年5月から本格的な準備を進めているもので、9月上旬に総務省近畿総合通信局に放送免許の申請を行い、来年2月11日の東近江市誕生に合わせて開局する予定。

 コミュニティFM放送局は、平成4年1月に制度化された限られた範囲内の地域放送局で、平成7年の阪神淡路大震災の時には被災住民への情報発信源として活躍。ミニ放送局の機動性に注目が集まった。

 一般家庭にあるラジカセ等のラジオで気軽に放送が受信できるもので全国で171局(7月1日現在)が開設、県内では平成14年9月に彦根市で「エフエムひこね」が開局している。

 比較的狭い範囲に受信エリアを限定し、地域の特色を生かした情報発信や地元の人々の参画に重点を置いた番組づくりが特徴で、普段着のままでみんなでつくる放送局として全国に広がっている。

 また、受信機が軽量小型で携帯できることやスイッチを入れれば、誰でも簡単に聴く事が出来る便利さから災害時や緊急時には、住民に情報提供を行うのに有効な手段としても利用価値が高く、活用を検討している自治体も少なくない。

 同社の計画によると、今年中に予備免許の交付を受け、試験放送のあと、本放送に切り替える。受信エリアは、 八日市市、永源寺町、愛東町、湖東町、五個荘町の1市4町を中心に近江八幡市、蒲生町、竜王町、日野町、安土町、能登川町、秦荘町、愛知川町、彦根市稲枝地区の約8万世帯。。

 放送内容は、地域住民に密着した行政、医療情報、身近な買い物、農事情報、イベント案内、街かど情報、音楽番組などを予定。また、災害時には、取材活動や住民から寄せられた情報を基に被災状況、住民の避難場所や安否など、すぐに必要な情報を発信する放送メディアとしての役割も担う。

 開局準備室では、本放送に向けて番組づくりに協力してもらえる市民パーソナリティーや開設業務をサポートしてもらえるボランティアスタッフを募集している。詳しくは、びわ湖キャプテンのホームページ http://www.bcap.co.jp/fm に掲載している。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

5年生20人 それぞれの目標胸に出発

友達をいっぱいつくります

=八日市市子どもスポーツ交流使節団=

中村市長から激励を受ける団員
(湖東・八日市市)
 八日市市の子どもスポーツ交流使節団が二十日、文化交流協定を結ぶ韓国統營市に向け出発した。

 午前八時半、市役所玄関ロビーに整列した団員二十七人は、家族や教育・文化・スポーツ関係者、市職員らの見送りを受け、全員で「五日間の交流を通じて、友達をいっぱいつくることを誓います。カムサン ハムニダ」と元気よくあいさつし、バスに乗り込んだ。

 出発式では、中村功一市長が「一番近い外国の子どもたちと交流を深め、一つでもたくさんの言葉を覚えてきてください」と激励。村山伸二団長が「スポーツや文化に触れ、交流に努めてきます」と出発のあいさつを行った。

 続いて団員一人ひとりがハングル語での自己紹介と、「韓国の料理をがんばって食べます」「出し物を精一杯がんばります」「たくさん思い出をつくりたい」「サッカーでゴールを決めたい」「ホームステイする人と仲良くしたい」「ドッジボールがんばります」「たくさん友達をつくりたい」など、それぞれの決意を発表した。

 使節団は市内の小学五年生二十人と引率者など七人の二十七人。二十四日まで四泊五日の日程で滞在し、サッカーやドッジボールなどスポーツ、ホームステイでの韓国の生活・文化体験などを通じて、交流を深める。出発に向けて団員は、語学や文化、交流会での出し物などの練習の準備を積み重ねて来た。

八日市市子どもスポーツ交流使節団

【団長】村山伸二(市社会教育委員会委員長)
【顧問】金本光雄(統營市名誉市民)
【随行】栗田一路(八日市西小教諭)
    島田八代伊(八日市北小教諭)
    西村貞之・木村義也(市教委)
【通訳】姜智娜
【団員】川島悠史・栗田稜子・込山真佑・小川祐奈・小杉璃花子(八日市北)
    島川翔平・中村亮斗・北岸亮・中西亮太・高木雅仁(八日市西)
    西村拓郎・小澤加奈・河邑希絵・中川友菜(八日市南)
    藤下礼奈人・松田健佑・西澤健太郎・西村樹・服部拓磨(布引)
    林瞳(玉緒)


主な日程

【20日】統營文化院訪問 統營文化院長歓迎夕食会
    青少年修練館泊
【21日】統營市・市議会訪問 忠武初等学生と体面
    洗兵館・郷土歴史館・海底トンネル・水産科学館・工芸展示館など見学
    ホームステイ(2人1組)
【22日】韓日親善サッカー交流会 親善ドッジボール交流会
    統營市長晩餐会 韓日子ども交流会
    青少年修練館泊
【23日】海洋少年団入団式 海洋訓練体験
    ホームステイ(2人1組)
【24日】帰国、二位による二位トーナメント、三位による三位トーナメントで決勝が行われ町錬成館C


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

少年野球 能登川西スポ少

JR西日本大会へ

=9年ぶり2回目の出場=

2府14県から80チームが激闘する「JR西日本大会」に出場する能登川西野球スポーツ少年団のナインたち
(湖東・能登川町)
 第十八回「ろうきん杯学童軟式野球滋賀県大会」で、湖東ブロックから勝ち進んだ能登川西野球スポーツ少年団が準優勝に輝き、二十三日から開かれる『第十四回JR西日本少年軟式野球大会』の出場キップを手に入れた。九年ぶり二回目の出場で、粘りと俊速の「能登川西旋風」を巻き起こしたいと猛練習を続けている。

 能登川西は、六年生六人、五年生六人、四年生五人、三年生三人の二十人チームで、五〜六月の地区大会(湖東地区から十八チーム)では、八日市ビクトリー、五個荘野球スポーツ少年団、秦荘スポーツ少年団野球部を抑えて県大会に出場。 県内九ブロックの優勝チームが激闘し、新南笠イーグルス(草津ブロック)を二対一で押さえ込んだほか、準決勝でも多賀少年野球クラブ(彦根ブロック)に七対二で勝利。決勝戦では、惜しくも菩提寺ヤンキース(甲賀ブロック)に十対七で敗れたが、出場枠のベスト4入りを果たし、菩提寺ヤンキース・多賀少年野球クラブ・高月スポーツ少年団野球部とともに西日本大会に出場する。

 大会は、舞州スポーツアイランド内の舞州ベースボールスタジアムと舞州運動公園、万博記念公園野球場およびスポーツ広場の四会場で行われ、JR西日本エリアの二府十四県から八十チームが出場する。
 能登川西のプレーは万博スポーツ広場で行われ、福岡県の強豪・上津青葉と対戦する。

監督 長尾  裕
コーチ山本 昌聡
主将 井上 一輝
池  一央
宮居  賢
馬杉 和也
野田 一仁
浮気 健太
村田 修希
中村 恭也
内木 将太
大西 裕哉
田中 公大
田辺 雄也
飛永 直哉
井ノ口友飛
辻  耕平
奥西 達也
田辺 季輝
村田 昂己
池  敦夫
内木 大暉


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

藤澤町長「陳謝の弁」拒む

蒲生・日野町 最後の会合

=合併協9月末廃止へ=

最後となった蒲生・日野町の第9回法定合併協議会
(湖東・蒲生町)
 法定合併協議会「蒲生・日野まちづくり協議会」は十八日、第九回会合を蒲生町あかね文化センター小ホールで開き、同協議会委員にこれまでの経過や平成十五年度歳入歳出決算について説明し、九月三十日をもって協議会を廃止することを確認した。

 最終会合では、同協議会の廃止理由について「七月十一日に執行された日野町長選挙の結果を踏まえ、去る七月二十一日には両町長会議、七月三十日には三役・議会代表者会議がそれぞれ開催され、協議会の今後の取り扱いについて確認された」と報告。九月定例議会に協議会廃止議案を提案するとした。

 委員らは、「理由書には、経緯は書かれているが、廃止に至る理由が文言にはまったく含まれていない。理由を総括しなければ、住民の不信感を募らせることになる」や「日野の町民が選択されたことは尊重すべきだが、蒲生町に迷惑をかけたという一言がほしかった。蒲生町の一委員としては、この理由書ではもの足りない」、「日野町の責任で協議会が廃止につながったという文言がほしい。後世に廃止の経過を残しておくべきだ」と強く求めた。

 これに対して、同協議会会長の藤澤直広日野町長は「真しに議論してきてもらったことには敬意を表する。結果的には、日野町長選挙の結果を踏まえ、両町で判断いただき決定したことであり、蒲生町は隣の町でもあり今以上の連携をお願いしたい」と両町の関係がこれまで通り保たれることを望んだ。

 月二回の会合で九割以上の協議を終え、新市まちづくり計画の確認を残すのみという状況での破たんに、委員からは「取り返しがつかないが、無念さが残る」や「合併を基礎に新しいまちづくりに期待を持ち、意見を述べてきた。残念で仕方がない」、「蒲生・日野町がよくなる方法を探る協議会であったが、日野町の議会と住民がうまくいっていなかったのではないか。これまで使った経費は無駄使いだったのか」、「日野町議会からの申し入れもあり(日野町との合併を)選んだ。日野町議会は何をしていたのか」と悔しさをあらわにした。

 また、「これからもよろしくと言いつつ合併しないのは相反する」や「一言のお詫びでもあるかと思っていたが、敬意を表するに留まっており、協議会の会長として責任はあるので(お詫びを)申し上げていただきたい」と藤澤日野町長の姿勢に意見が相次いだ。

 さらに、同協議会への報告前に、協議会廃止に至った経緯や今後の方針を記載した“合併に関するお知らせ”が、蒲生町は山中壽勇町長の記名入りで、日野町は企画振興課発行で両町それぞれ全戸配布されたことについて、「合併のお知らせは、協議会が終わってから出されるものだと思う」や「協議会の会長名で、もっと詳しい内容を記載し両町民に報告してほしい」と要望する声があがった。事務局では、今回の第九回会合の協議会だよりを発行する予定はないという。

 会合では、廃止理由書の文言に日野町の陳謝を加筆するよう求める意見が根強く、一旦休憩を挟み、両町長が協議した。再開後の冒頭、山中蒲生町長は「蒲生町に対する日野町の思いを表していくことも大切なことであるが、文言で表すことは難しい。そのため、(藤澤日野町長の閉会の)あいさつで思いを述べていただき理由書を補完することで理解いただきたい」と理解を求め、蒲生町民に対しては「申し訳なく思う。継続しても進展は見込めないので、日野町の申し出をもって代表者会議で廃止を確認した」と説明した。

 しかし、藤澤日野町長は、「町長選で日野町の民意が示された。結果として、蒲生町の町民みなさんとの思いの違いが明らかになった。引き続き、二町間の連携や取り組みが広がっていくことをお願いしたい」と述べるに留まり、最後まで陳謝を拒んだ。  


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

食育や農村の活性化など

24日に「タウンミーティング」

竜王町が傍聴者を募集中
=近畿農政局主催=

(湖東・竜王町)
 農林水産省近畿農政局主催の第十二回タウンミーティング「食と農を語り合う会in竜王町」が二十四日、竜王町山之上にある農村環境改善センターで開催される。開催時間は、午後一時半から同四時半まで。

 近年の「食」の安全・安心に対する関心の高まりから、消費者の視点に立った安全・安心な食料の安定供給が、農林水産業の発展には必要不可欠になっている。一方、農業の多面的機能を発揮するためには、自然環境の保全や文化を形づくる食料・農林水産業・農山漁村を支える農林水産行政の推進が求められている。

 消費者と生産者の双方の立場を理解し、今まで以上の協力と参画のもとでの施策立案が重要であることから、近畿農政局は、地域との連携を図る目的で平成十四年度から食と農について語り合うタウンミーティングを各地で行っている。

 今回は、農業を基幹産業とする竜王町で、食の安全・安心、食育、環境保全型農業、農業・農村の活性化、農林水産行政の在り方などについて意見交換する。

 パネラーとして、竜王町から北川博巳さん(農業者)と古株明子さん(同)、澤井隆男さん(同)、竹山勉さん(同)、末神豊美さん(消費関係者、健康推進員)、山口龍三さん(食育関係者、小学校教頭)のほか、農林水産省近畿農政局の山川雅典局長が登壇する。

 また、竜王町では、当日の傍聴者を募集している。定員は五十人で、傍聴希望者は事前に同町役場農業振興課(電話0748―58―3706)まで申し込む。 

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ