滋賀報知新聞(ニュース)平成16年8月22日第13880号


感動の教育物語

「てんびんの詩」

=22日 五個荘町で公演=

(湖東・五個荘町)
 五個荘町てんびんの里文化学習センターで二十二日、大正末期の五個荘町を舞台にした演劇「てんびんの詩=写真=」が公演される。入場無料。

 多くの近江商人を輩出した五個荘。近藤家の跡取り息子・大作は、小学校を優秀な成績で卒業し、続いて八幡商業へ進学するものと胸をふくらませていたが、卒業式を終って家へ帰ると「明日から鍋蓋の行商に行け」と父に命じられた。苦しい体験をして真の「人」へと成長していく近江商人の実践教育を描いた感動の物語。

 すわらじ劇園出演。午後二時開演。問い合わせは同センター(電話0748―48―7100)へ。


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力を貯え 時を待つ

蒲生町びわこ空港臨空都市推協が総会

=今年度予算は前年度対比12万5千円減=

蒲生町あかね文化センターで開かれた通常総会
(湖東・蒲生町)
 蒲生町びわこ空港臨空都市推進協議会はこのほど、「平成十六年度蒲生町びわこ空港臨空都市推進協議会通常総会」を同町あかね文化センター小ホールで開き、来賓者や同協議会会員ら約九十人が出席した。

 冒頭、同協議会の高岡武志会長が「二年前から日野町と研修を一緒にさせていただいてきた。合併問題が尾を引いているが地理的問題もあり、日野と蒲生が気持ちを変えず、ともに進めさせていただく方がいいのではないかと思う。(同協議会は)民間団体としてこのまま進んでいきたい。滋賀県は陸の孤島でもあり、災害時なども含め万が一のときを考えると、空港は必要であり推進していきたい」とあいさつした。

 財政立て直しを優先し空港は立ち止まって考えると表明している県の情勢を踏まえ、同協議会顧問の山中壽勇蒲生町長は「空港実現の直前までの取り組みを(同協議会で)していただいたが、空港を取り巻く状況は極めて厳しい。しかし、いつでも動き出せる体制を整え、力を貯えておくことが大切である。協議会を存続させ、実現に向け蒲生町がより一つになって取り組んでいくことが大切ではないか」と強調した。
引き続き、議事に入り、平成十五年度の事業報告や収支決算書、研修会や広報宣伝などを盛り込んだ平成十六年度事業計画書と前年度対比十二万五千円減で総額八十一万円の収支予算書が、全会一致で承認された。

 また、役員改選で、岡崎嘉一氏(蒲生町区長会長)と外池文次氏(蒲生町議会議長)の二人が新しく副会長に就任した。


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渡米を前に知識と心の準備

「第10回中学生親善大使」派遣

=アンソニー先生から学ぶ=

アンソニー先生からアメリカについて学ぶ中学生親善大使
(湖東・近江八幡市)
 9月17日〜25日まで、国際姉妹都市のアメリカ・ミシガン州グラウンドラピッズ市を訪問する第14回中学親善大使の事前研修会が18日、市役所で開かれ、市内の中学校で英語を教える同州出身のアンソニー先生からアメリカの学校や生活のようすなどについて話を聞き、事前の知識を深めた。

 ことし派遣される中学生は、公立、市立の各校から2人ずつ計8人で、グ市に滞在中は、ホームステイしながら現地の中学校に通学し、アメリカの学校生活や家庭生活を通して交流を深める。

 この日の研修会でアンソニー先生は「自信を持って簡単な言葉でもいいので、人と会話することが大切です。日本のことをいろいろ教えてあげてください。そして、何にでも興味や疑問を持って質問し、せっかくのチャンスを生かしてください」とアドバイスした。
派遣される中学生たちは「不安はあるが、アメリカの生活を知りたい」や「日本料理をホストファミリーに教えてあげたい」、「日本より大きな本場のハンバーガーを食べて見たい」など期待を膨らせていた。

研修会では、英会話の練習やグ市の歴史や文化などについて学び、有意義な体験が出来るよう心の準備も整える。


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のど越しよく、おいしい仕上がり

葦うどんの商品化

来春から本格販売へ
=NPO法人・秀次倶楽部=

のど越しの改善が行われ、おいしい葦うどん
(湖東・近江八幡市)
 NPO法人・秀次倶楽部が四年前から商品開発に取り組んできた「葦(よし)うどん」がこのほど、商品として売り出せるまでに仕上がった。
 水郷・近江八幡の新しい特産品として開発が進められてきたが、繊維が多く含まれているヨシの青葉を乾燥させて微粉末にすることが課題だった。

 これまでの試作品では、粉砕された繊維の影響で、うどんののど越し感が十分えられなかったが、今回の麺は、うどん粉に三%の抹茶のような微粉末のヨシを混ぜることにより、のど越しもよく、口当たりのいい食味に仕上がった。

 原料の葉は、五月頃に刈り取った背丈約一メートルほどの上葉で、大量に刈り取れないことや県条例に制限が設けられていることから量産は難しい。

 夏は乾麺を戻した冷やし麺として、冬はうどんつゆに浸した温かいうどんや鍋うどんとして、来春から本格的に売り出す予定。

 ヨシの味は、食味を第一にうっすらと口の中に広がる程度に抑えられており、透明感のある淡いグリーン色が食欲を誘い、自然食のイメージを盛り上げている。問い合わせは秀次倶楽部事務局(電話0748―33―2914)へ。


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水族企画展開催中

「植物のある暮らし」

=琵琶湖博物館=

滋賀で見られる水草
(全 県)
 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)の水族企画展「植物のある暮らし―水生植物と憩いの空間―」が、同博物館で開催されている。九月三十日まで。

 古来から金魚とキンギョモの取り合わせなどで生活に安らぎの空間を演出してきた水生植物は近年の熱帯魚飼育ブームに伴う水槽世界の演出に大きな役割を果たしている。また、インテリアとしての自然環境の創設、すなわち、主役は水生植物であり、魚は脇役に回っての緑の空間の演出が大きなブームとなっている。

 同展では、様々な水草とその利用を紹介することにより、琵琶湖周辺での水生植物と人との関わりを見つめ、外来種の無分別な導入や目的からはずれた拡散などを反省の材料として、改めてその憩いの恩恵とこれからのつきあい方について考える場とすることを目的としている。

 展示する水生植物は、滋賀県産ではネジレモ、セキショウモ、クロモ、センニンモ、ササバモ、オトメフラスコモ、ヤナギモなど。外来種は、オオカナダモ、コカナダモ、ホテイソウ、ボタンウキクサなど。

 このほか、古文書解説、民具展示、琵琶湖南湖の水草分布状況、アクアリウムディスプレイ(近年流行の憩いのディスプレイ)を展示する。

 観覧料金は大人四百円、高大生三百円、小中生二百円。常設展示もあわせて観覧する場合は、大人千円、高大生七百円、小中生五百五十円。問い合わせは、同博物館(電話077―568―4811)へ。 

 


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