滋賀報知新聞(ニュース)平成16年9月15日第13900号


7日から八日市文化芸術会館で

ジャズLPジャケット展

=19日夕 金子敏男トリオが来演=

(湖東・八日市市)
 ジャズ黄金期に発売されたレコードの「ジャズLPジャケット展」が、十七日から二十六日までの十日間、八日市文化芸術会館展示室で開かれる。

 グレン・ミラーやカウント・ベイシーなどのビッグバンドから、ビリー・ホリディやオスカー・ピーターソン、ジョン・コルトレインなど、一九三〇年代から五〇年代にかけ活躍したミュージシャンにスポットを当て、ジャズ黄金期のレコードジャケット約二百点を展示する。

 当時のデザインや文化に触れるほか、期間中は、毎日午後零時半から約半時間程度の「試聴会」を催し、展示しているレコードの中から、聴いてみたい懐かしい曲がリクエストできる。

 また、十九日午後六時半からは、関西を中心に活躍する実力派ジャズメンのライブ「スタンダードジャズ・ナイト」を同会館ロビーで開催する。金子敏男(ドラム)・三原脩(ベース)・今英樹(トランペット)の三人トリオが共演し、ジャズファンを魅了する。ライブチケットは、ドリンク付き千円で文芸会館、喫茶セリーヌなどで発売している。


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地域の親子らたくさん参加して

防災・救急の備え楽しく学ぶ

=愛東町道の駅で啓発イベント開催=

救急隊員から心肺蘇生法の指導を熱心に聞く家族
(湖東・愛東町)
 愛知郡広域行政組合消防本部は愛東町にある道の駅・あいとうマーガレットステーションで十一日、「防災救急ひろば2004」を開き、地域住民に防災・救急についての理解と協力をアピールした。

 防災や救急に関する知識を体験やクイズに参加しながら高めてもらうイベントを毎年この時期(九月一日「防災の日」、九月九日「救急の日」九月五―十一日「救急医療週間」)に開いているもので、今年もたくさんの家族が参加した。

 駐車場の一角に設けられた体験コーナーでは、はしご車や起震車なども出て、はしご車乗車、地震、煙、心肺蘇生法、初期消火などの体験に長い列ができ、消防や救急隊員から手ほどきをうけながら、実際に体験する親子の姿が見られた。

 また特設ステージでは、隊員らが手づくりの紙芝居や◯×クイズをはじめ、寸劇による応急手当や救急通報などを行い、防災や救急に関する心構えなどを、楽しくわかるよう啓発した。

 このほか、パネルや車両、防災用品、写真などの展示もあり、参加者らが熱心に見学していた。


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夜空に感謝の灯り

小幡神社で

=「秋祭りと献燈祭」=

幻想的な光を織りなす小幡神社の献燈
(湖東・五個荘町)
 夜空を照らす「秋祭りと献燈祭」が五個荘町の小幡神社(芝原繁来宮司)で開かれ、宵宮の十一日、三百個の提灯が織りなす光の世界に、各郷から集まった太鼓の音が響いた。

 五穀豊穣の恵みと祖先の恩に感謝する秋祭りで、昭和五十九年から感謝の献灯として併せて献燈祭が始まった。境内には、氏子の小幡・簗瀬・四組(中、五位田、新屋敷、出町)らが設置した提灯三百個が吊され、日没とともに一斉献燈。境内を照らす灯りは神秘的で、訪れた人々は「きれい」と歓声を上げていた。

 十一日の宵宮には、各郷から太鼓渡りが挙行され、練りながら境内に入ると盛大に献灯祭が行われた。翌日、米寿・喜寿・還暦を迎えた人々への延寿祭が開かれ、健康長寿と恵み多い幸を願いながら和やかな一時を過ごした。


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県小学生相撲大会

日野町から男女10人出場

=次は近畿大会へ=

4年生の部で優勝した山下大輝君(左)
(湖東・安土町)
 県内の小学生男女約三十人が参加して「県小学生相撲大会」がこのほど、県立武道館相撲場で開かれ、日野町から四年生と六年生の男女十人が出場した。

 この大会に出場するため、子どもたちは事前に日野相撲連盟・斎藤理事長の指導のもと、立ち会いの礼儀作法やまわしの締め方など、二日間にわたりみっちりと講習を受けた。

 本番の土俵上では、応援に駆け付けた保護者らの熱い声援を力に、力強い投げや押し出しを次々と決め、惜しくも負けたときには悔し涙をこらえる場面も見られた。

 入賞を果たした選手は、女子(新相撲)が十九日に大阪堺市の大浜公園相撲場で、男子が二十三日に和歌山県営相撲場で、それぞれ行われる近畿大会に出場する予定。

 なお、大会結果は次の通り(敬称略)。
【男子の部】四年生の部=優勝・山下大輝(必佐小)第三位・西村圭史(同)▽六年生の部=第三位・後藤渉(南比都佐小)
【女子の部】六年生の部=優勝・中井由実(南比都佐小)準優勝・四井麗愛(同)第三位・藤崎優衣(同)


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ホテルシェフが児童と調理実習

届けてくれた野菜のお礼に

=プロの味「おいしい!」=

料理を通じて交流を楽しむ児童たちと南シェフ
(湖東・近江八幡市)
 無農薬野菜を届けてくれた児童たちにお礼を―と、ホテルニューオウミ(近江八幡市鷹飼町)の洋食料理長・南康成シェフが能登川町立能登川北小学校(堀口明子校長)を訪れ、六年生十四人にプロの技を手ほどきした。

 同校では、昨年二月に地元農家の協力で校内にビニールハウスをつくり、六年生児童らで組織する「くりみっこファーム」が主体となって、全国でも珍しい本格的な野菜づくりに取り組んでいる。

 昨夏には、収穫した野菜を近くの野菜直売所「愛菜館」で販売体験をし、三十分後には完売する人気の高さ。このとき、食材を探しにきた南康成シェフ(36)が子どもたちの野菜を気に入り「ぜひホテルで使わせて」と購入。以降も「お客様にも評判です。自信を持って料理を出せる」と話し、児童たちはさっそく、トマトやナスなどの野菜を運び届けた。

 この日は、そのお礼として南シェフ直伝の料理教室が開かれたもので、十四人の児童たちはエプロンを付けて気合い十分。大切に育てたカテリーナ、アナスタシア、トマトなど十種類の野菜を使ったサラダ、ポークカツ、パンプキンスープづくりに挑戦し、基本となる包丁の入れ方を学んだあと、南さんが用意したオイル・酢などで特製ドレッシングもつくり、保護者らも加わって一緒に楽しんだ。

 このあと、調理室がフレンチレストランに早変わりし、きれいに盛り付けられた料理を見て大絶賛。一口食べた児童らは「めちゃくちゃおいしい」「カリッとしてるけど柔らかい」などと喜び、南シェフも「喜んでくれて良かった、料理を通じてこれからも交流していきたい」と、各テーブルを回り、料理のワンポイントアドバイスなど保護者らの質問にも応えていた。

 母親の一人は「夏休み中も水やりに行くなど頑張っていました。いろいろな苦労から感動へつながるもので、本当によい経験だと思います。(包丁を持つ)手つきは危なっかしいけど、家でも手伝ってくれるかな」と、子どもたちの成長を温かく見守っていた。

 また、この活動に協力してきた地元住民も招待されており、今春に子どもが卒業したという父親は「どんな花が咲くのかな、茎や葉っぱはどんな形など、商品でしか見たことがない子どもたちに、自然環境を含めて知って欲しかった。まさか、ここまで頑張ってくれるとは思わなかったので嬉しい。将来、この中から一流シェフが誕生するかもしれないね」と話した。

 


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