滋賀報知新聞(ニュース)平成16年10月24日第13933号


高齢者にサポーター400個

たつみ会が市に寄贈

=バザーや絵画展など売上金で=

たつみ会代表から寄贈を受ける中村市長

(湖東・八日市市)
 八日市市の民間福祉ボランティアサークル「たつみ会」(小島智津子代表)はこのほど、市内の高齢者に使ってもらえるようにと、超薄型サポーター四百個を市に寄贈した。

 同会を代表して佐伯房子さんと山田ゆり子さんが市役所を訪れ、中村功一市長に直接手渡した。市では配布条件を決めて、高齢者へ配布することにしている。

 たつみ会は、地域民間福祉の充実を目指して活動を続けるボランティアグループで、会員手づくりの各種布製品のバザーや絵画展示販売などを開き、その収益金や寄付金で福祉のための支援金品を毎年寄贈している。また、青春サロンなど高齢者の生きがいづくりにも積極的に取り組んでいる。


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介護老人保健施設の誘致

白紙撤回の請願を採択

=湖東町議会 地元理解のめど立たず=

(湖東・湖東町)
 湖東町議会は二十一日開いた臨時議会で、継続審議となっていた同町平松地先の町有地への近江温泉病院による介護老人保健施設誘致に対する平松地区住民からの白紙撤回を求める請願についての審議が行われ、賛成多数で採択された。

 これまでの経緯や継続審議となっていた総務常任委員会での審議結果を踏まえ、宮部庄七町長は提案説明で「介護老人保健施設の必要性についての考え方は変わるところではない。平松住民に理解していただけるよう努力してきたが、了解頂くに至っていない。平松だけでなく、広く町民の意見を聞いて判断したい。土地については、安全面や景観上から現状のまま放置できないので、造成工事はすみやかに着手させていただきたい」と、計画継続への意向を示した。

 太田禎彦委員長が「行政の努力を見守ってきたが、延々と引き延ばすこともできず、地元住民の理解を得るのは難しいと判断し、請願の採択を決めた」と、委員会の審議結果を報告。これに対し、森田粂一議員と福島與一議員が「税金を使って建設するのがよいのか」など反対意見を、西澤善三議員と馬場憲一議員が「住民の理解と協力の下での再協議するのがよい」など賛成意見を述べ、採決の結果、賛成九(定数十四)の多数で採択された。


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議会議事録の閲覧便利に

ホームページで公開

=愛知川町 検索機能も=

(湖東・愛知川町)
 愛知川町は、町議会議事録の町ホームページ(http://www.town.echigawa.shiga.jp/)掲載を、十八日から開始した。

 これまで議事録は議会事務局での閲覧に限られていたが、一般の利用は皆無に等しかった。平成十四年四月の情報公開条例施行により、十五年度からはを町役場一階の行政情報コーナーを設けたが、さらに町民への情報公開を図るため、ホームページに掲載することにした。

 同町は、今年四月から公募委員を含む委員七人(任期二年)による広報広聴検討委員会を設置して町の広報広聴活動について協議を続けており、その中でこの件が重要項目の一つとして取り上げられ、今回の実施となった。

 掲載は、今年度第一回定例会以降の本会議(定例会・臨時会)の議事録で、一日単位となっている。総務課職員が議会事務局からデータ提供を受けて随時更新され、開催日とキーワードによる検索もできる。


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町民と語り合うまちづくり!

25日から「町長を囲む懇談会」

=竜王町内全32集落対象に実施へ=

(湖東・竜王町)
 “人が町をつくり、町が人をつくる”を基本に、住民とともに合併に頼らない活力あるたくましいまちづくりを進めていきたいと考える竜王町が、町民と膝を交えて語り合う「山口町長を囲むまちづくり懇談会」を二十五日から始める。 

 地方分権や三位一体、市町村合併と国が行財政改革を押し進める中、竜王町は当分の間、合併に頼らないまちづくりを掲げ「自律推進計画」の策定に取り組んでいるが、計画を実行に移すには“住民とのパートナーシップ”が重要であり、町民と議会、行政が一体とならなくてはいけない。

 そこで、山口喜代治町長は、若者が住みたくなる町、住んでいて良かったと思えるまちづくりについて「住民みなさんの生の声を聞き、意見を交わし、これからの町政運営に反映させたい」と懇談会開催を決め、十三日に開かれた同町自治会連絡協議会役員会で了承された。

 懇談会テーマは、「竜王町の自律できるたくましいまちづくり」。具体的には、住宅・労働環境や公共交通などの“若者が育つまちづくり”と、自治区の自律や自治意識づくりといった“たくましい自治区づくり”について意見交換する。

 この懇談会は、山口町長のほか同町役場の主監級二人が随行し、十二月中旬までに、全三十二集落を対象に三十会場で開催する。林地区のみ九月三十日に実施済み。開催時間は、いずれも午後七時半から同九時半まで。

【各地区の開催日】十月=西横関(二十五日)松陽台(二十七日)▽十一月=田中(三日)希望が丘(四日)鵜川(六日)西川(十二日)さくら団地(十三日)庄(十五日)駕輿丁(十六日)信濃(十八日)弓削(十九日)岡屋(二十日)薬師(二十一日)七里(二十四日)島(二十五日)東出・西出(二十六日)川上(二十八日)小口(二十九日)▽十二月=山面(四日)山中(五日)川守(六日)鏡(七日)西山・新村(九日)岩井(十日)綾戸(十一日)須恵(十四日)美松台(十五日)松が丘(十六日)橋本(十七日)


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心の交流で福祉の心

「ふれあい子どもネットワーク」事業スタート

=小学生が実体験で「お年寄り」を知る講座=

ひまわり館で開かれた「ひろげよう福祉のこころ、ふれあい子どもネットワーク」の開講式
(湖東・近江八幡市)
 子どもたちが近所の高齢者と接する機会を提供し、福祉の心を育てるとともにお年寄りとの継続的な心の交流につがることをめざす近江八幡市の「ひろげよう福祉のこころ、ふれあい子どもネットワーク」事業がスタート。活動の拠点となるひまわり館で10日、開講式が行われた。

 同事業は、世代の枠を越えて地域の子どもたちが近所の一人暮らしの高齢者宅を訪れて、お年寄りと会話したり、元気かどうかの様子をうかがったりして自然に仲良くなっていく中で、お年寄りが日頃思っていることや日常生活の中で困っていることなどに子供の視点で気付き、自分は何を手助け出来るのかを考える福祉の心の芽生えに重点を置いた取り組みで、一人暮らしのお年寄りにとっても元気な近所の子供の思いやりがうれしくなる日々が提供出来ればとのねらいがある。子どもたちは、小学4〜6年生を対象にした事前公募で28人が集まった。

 開講式には、各地区の民生・児童委員と保護者らが出席し、事業の進展を見守った。開会のあいさつに立った藤井稔弘健康福祉部長は「高齢化社会を迎え、地域の中で一人暮らしのお年寄りが増えました。子どもたちに介護活動は難しいが、簡単な手助けや心のケアーは工夫しだいで出来ます。お年寄りとふれあい、自分たちに何が出来るかを感じ取ってもらって行動を起こしてください」と呼びかけた。

 このあと、一人暮らしの高齢者宅や介護施設を訪問するときのマナーや市内の高齢者の現状の話を聞いてお年寄りの生活の知識を深め、指導を兼ねて一緒に訪問する民生委員や福祉協力員にお年寄りについて聞きたいことやお願いしたいことを手紙に書き留めた。

 講座は、11月28日までの土・日曜日の計6回開かれ、目や手足が不自由になったときの疑似体験を通して高齢を迎えて現れる障害とは何なのか、また介護とはどういうことなのかなどを学んだ上で福祉施設や一人暮らし宅の訪問に出かけて感じとる。

 訪問活動時は、オリジナルマーク入りのスポーツウェアを制服として着用し、訪問で何をしたかや、感想、お年寄りから聞いた話しなどを記録ノートに記し、閉講日にまとめを発表することにしている。

 お年寄り宅の訪問は、子供2人と民生委員が1組となって11月6日と13日の2回実施する。対象は、閉講後も子どもたちが継続して訪問する。 

 


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