滋賀報知新聞(ニュース)平成16年10月29日(金)第13937号


決勝 御園vsビクトリー

第6回中日旗争奪新人戦

来シーズン占う5年生大会
=あす長山 玉緒―布引で3位争う=

選手宣誓の平岩郁也君―御園スカイラーク主将―
(湖東・八日市市)
 第六回中日新聞社旗争奪学童軟式野球新人大会(中日新聞社、八日市市軟式野球連盟主催)の決勝戦は、三十日に八日市市上大森町の長山公園サブグラウンドで行われ、御園スカイラークと八日市ビクトリーが中日旗を懸け対戦する。

 来シーズンに向け初の公式戦となる大会には、五年生以下の選手で構成の市内七チームが出場し、先輩の六年生や保護者らが応援に駆け付け、グラウンドいっぱいに繰り広げる後輩のプレーを見守った。

 二十四日の開会式で、高木一正大会長(中日新聞八日市専売所・高木新聞店代表)は、出場選手百人を前に「八日市から甲子園へ出場した先輩を目標に頑張って下さい」と選手を激励する一方で、保護者には「少年野球を通して親子のきずなを深めてほしい」と願った。これを受け、御園スカイラークの平岩郁也主将が「練習の成果を十分に発揮し、正々堂々とプレーします」と力強く選手宣誓した。

 初日の対戦では、決勝対決のスカイラークとビクトリーほか、玉緒レッドスターズと布引ハンターズが勝ち上がり三位決定戦に駒を進めた。最終の三十日は、長山サブグラウンドで午前九時から三位決定戦、同十時半から決勝戦が行われる。

 続く表彰式で、高木大会長から上位三チームに表彰状、優勝旗(中日旗)、盾のほか、記念メダルが各選手に贈られる。初日の結果は次の通り。

 【一回戦】御園スカイラーク27―0八日市西ニューエンゼルス▽玉緒レッドスターズ8―7中野チビッ子▽八日市ビクトリー9―0八日市北スポーツ少年団

 【二回戦】御園17―0玉緒▽ビクトリー44―0布引ハンターズ


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「掘り当てたぞ!」

永源寺町 待望の温泉湧出

施設開業は18年の見込み
=PFI民間活力求む=

待望の湯がわき出た永源寺町の掘削現場
(湖東・永源寺町)
 永源寺町高野で進められていた温泉掘削工事で永源寺町は二十七日、地下千四百七十メートルから待望の温泉が湧き出たと発表した。地上での湯温は三七・三度あり、白濁の湯が毎分八十リットル湧出する。泉質の検査結果はまだ出ていないが、ぬめりと、かすかな硫黄のにおいがする。

 紅葉の名所として知られる永源寺町は、観光客のほとんどが秋に集中し、毎年十一月には約二十五万人が訪れるという。幻の桜エイゲンジザクラや、ソバの花など四季折々の観光資源があり、一年を通した観光振興を図ろうと「温泉開発」に着手し、今年七月末から掘削を進めてきた。
 場所は、大本山永源寺近くの愛知川河川敷沿い(町有地)にあり、石油掘削の本場・新潟県の業者が持ち込む大型機で進めたところ、地下千四百七十メートルで泉脈に当たり、揚湯テストで毎分八十リットル(五分でドラム缶二本分)が湧出した。
 現在、県衛生環境センターで成分分析が行われ、三週間ほどで判明する。温泉法では、湧出する際の温度が二五度以上であれば無条件で温泉と認定。また、二五度未満でも、リチウムイオン・総硫黄・ラジウム塩など十九種類の物質のうち、いずれか一つ以上の条件を満たせば温泉と認められ、永源寺町の場合は「いずれもクリアしている」と自信を見せる。

 町では「温泉を掘り当てるのが町民の夢だった。住民の保養施設や宿泊型の観光施設としてフルシーズンの集客を図りたい。地域全体の活性化をうながすような取り組みを進めたい」と期待を膨らませ、今後、民間資本主導の社会資本整備(PFI)で、温泉入浴施設を建設する方針。早ければ、平成十八年の開業を目指す。


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第46回「能登川町文化祭」

=29〜31日と、11月3日開催=

(湖東・能登川町)
 芸術の秋を満喫する「第四十六回能登川町文化祭」(主催=能登川町、同町教委、同祭実行委)が、今月二十九日から三十一日までと十一月三日、町中央公民館・南小学校体育館・やわらぎホールで開かれる。

 趣味や生き甲斐として取り組むものづくりの発表祭で、作品を見てもらう緊張感や満足感を体験してもらうほか、地域間交流によって生まれる新たなアイデアが期待されている。また、腰痛や肩こりを和らげる調整体操クラブの公開練習や、腕前披露の囲碁・将棋大会、ペーパークラフトづくりなど体験型の催しも行われる。主な内容は次の通り。

 ▼二十九日=「ダンスパーティーの夕べ」(午後七時〜)

 ▼三十日=「親子でパソコン ペーパークラフトづくり」(二十九日までに要予約、午前十時〜)、歴史講話「近江商人と三方よし」(同十時〜)、「調整体操クラブ公開練習」(午後一時〜、タオルと動きやすい服装で)

 ▼三十一日=「囲碁・将棋大会」(受け付け終了、午前八時半〜)、「野点」(正午〜)、コーラス・大正琴・創作舞踊などの「芸能発表会」(正午〜)

 ▼十一月三日=町功労者表彰式典および青少年健全育成・健康・福祉のつどい(午前十時〜)、中学生広場「私の思い2004」など作文発表(午後零時半〜)、講演会「家庭教育は居・食・柔〜心と体に栄養を〜」(講師=アナウンサー・木場弘子さん)

 各種展示は、中央公民館と南小学校体育館で行われる。中央公民館では盆栽・華道・短歌・書道・木彫・押し花・絵画・組み紐などの展示。南小体育館では墨絵・陶芸・写真・手芸・革工芸などが展示される。

 また、十月三十一日と十一月三日には、姉妹都市ふれあい協会と町青年団による模擬店が開店し、姉妹町の江差町・篠栗町から取り寄せた海・山の幸の物産即売会などが開かれる。問い合わせは中央公民館(0748―42―3200)へ。


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オレオレ詐欺から身を守る!

上野田地区自治会 防止シール配布

=広瀬さんが200枚寄付=

シールを受け取りすぐに電話機に貼る高齢者
(湖東・日野町)
 子や孫を思う親の気持ちを悪用する「オレオレ詐欺」。実害はなかったものの新潟県中越地震の安否情報を利用したオレオレ詐欺が発生するなど、極悪非道な手口で現金をだまし取る。今年一月から九月末までで、県内で発生したオレオレ詐欺の既遂件数は四十三件、被害総額は約七千九百万円にのぼる。日野町の上野田地区自治会(加藤一夫区長)は二十日、地区内から被害者を出さないようにと、日野警察署と連携して自治会独自に「オレオレ詐欺防止シール」を配布する啓発活動を行った。

 「おばあちゃん、孫の◯◯だけど、事故を起こしたからお金を振り込んでほしい」と誰だかわからないように泣きながら言ったり、「◯◯警察署の者ですが、子どもさんが交通事故を起こしまして、示談金を振り込めば相手の方が和解してくれるそうです」や「お宅の子どもが車に傷を付けたから、今、監禁している。返してほしければ、すぐに指定口座に金を振り込め」と身内の窮状を装い恐怖心をあおるなど、オレオレ詐欺の手口は多岐にわたり、いつ狙われるかもわからない。

 実際に、日野町上野田の広瀬三十二さんは、オレオレ詐欺と思われる電話を二度受け、撃退した経験を持つ。近隣の住民にも同じような電話がかかり、被害が出てはいけないと日野警察署に相談、すぐに「おれおれ詐欺防止シール」を作っている業者から二百枚を購入して地元の自治会に寄付した。

 このシール(縦七センチ、横十センチ)には、オレオレ詐欺対策として▽名乗らせる▽あわてない▽事実を確認する―の三カ条と、「おれおれ詐欺に注意!!」、「振り込む前にまず確認!」と書かれた三種類が一枚の台紙にそれぞれ付いており、電話機に貼って注意を喚起するというもの。

注意を促す「オレオレ詐欺防止シール」
 二十三日には、同自治会福祉会・役員ら約十人と日野警察署署員が、三班に分かれて上野田地区内民家を一軒ずつ回り、シールと同署が作成した啓発チラシを手配りしながら「おかしいと思ったらすぐに電話を切って」と注意を促した。また、同行した署員が、各家庭や自転車といった乗り物の防犯診断も行い、「自転車にはかぎを付けてください」と自己管理の徹底を呼び掛けた。

 シールや啓発チラシを受け取った独居老人らは、「年寄りやしな、だまされたらあかんな」や「(オレオレ詐欺と)よう聞きますわ。本当にこわい話しで、押し売りもたくさんあるし、何かあったら一一〇番にかけたらよろしいの」と不安を口にした。

 日野警察署生活安全課・玉井文浩係長は、「おかしいなと思ったら、慌てず、動揺せず電話を切り、本人に確認し、連絡がつかない場合は振り込む前に家族に相談してほしい。警察にも相談を」と話していた。


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町民が描く将来像とは?

「わがまち夢プラン地区別報告書」

=200部作成!=

完成した「わがまち夢プラン地区別報告書」
(湖東・蒲生町)
 蒲生町民の夢と希望が詰まった「わがまち夢プラン地区別報告書」(A四判、二百三十二頁)が、このほど完成した。

 地方分権の波が押し寄せる中、行政主導のまちづくりから脱却し、地域住民の創意と工夫による住民主導のまちづくりを推進する動きが加速している。住みやすく、地域色を生かし活気にあふれ、住民同士の連携による安心感が満ちた地域づくりの実現には、そこに住む人たちの考え方を取り入れた住民自身の手によるまちづくりがカギとなる。

 そこで、蒲生町は、“私たちの地域は私たちが創る”をスローガンに「蒲生町わがまち夢プラン策定推進事業」を平成十四年度からスタートさせた。

 同事業は、最小かつ身近な自治組織である自治会単位で、地域の良い点・悪い点を見直し、地域資源を再確認した上で、これから地域が何をすべきかをまとめ、今後十年間のまちづくり計画を住民自身に二年間で策定してもらうというもの。

 各字では、集落内で策定委員会を立ち上げ、地域住民へのアンケート調査や地域の歴史文化を見つめ直すウォッチングなどを実施し、将来像を描いた計画書を作成した。全四十二集落のうち三十七集落が、今年度からは計画を基に町の支援を受けながら実践へと移っている。

 完成した報告書には、町の支援事業の補助を受けられなかった地区も含め三十九集落の地域の魅力と課題を挙げた「わがまちカルテ」と、キャッチフレーズ・重点項目を記した「わがまち将来像」、目標とする地域実現に向け具体的施策を盛り込んだ「わがまち報告書」が掲載されている。

 汗をかき地域住民の知恵を絞った集落別まちづくり計画には、麻の栽培で村おこしや区史づくり、梅林公園の整備、年代別のグループ活動による仲間づくり、地区の伝統・歴史・言い伝えなどのデータベース化、集落内空き地を利用した憩いの場設置、特産品開発、住民が不要となった本やおもちゃを活用した児童館づくりなど、多種多様なアイデアが盛り込まれている。

 作成部数は二百部で、各字の区長や集落内のわがまち夢プラン策定・推進委員会の委員長らに配布された。詳しくは、蒲生町役場企画課(電話0748―55―4881)へ。 

 


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