滋賀報知新聞(ニュース)平成16年11月30日(火)第13964号


八日市市身障者厚生会が福祉大会

意見発表の優秀作決まる

=5日の「藤田まことショー」で表彰=

(湖東・八日市市)
 八日市市身体障害者厚生会(本多伊久雄会長)は、市内の小・中・高校生を対象に募集していた意見発表作品について、このほど審査会を開き、応募の六校八十二人の中から上位入賞作を決めた。

  これらの作品は、十二月五日午後一時から八日市文化芸術会館で開く「福祉大会」で発表された後、表彰を受ける。大会では「藤田まことショー」も行われ、前売り入場券(二千円)を会館内の喫茶セリーヌなどで発売している。当日入場も可。問い合わせは、厚生会事務局(TEL23―3337)へ。意見発表の上位作品は次の通り。敬称略。

 【最優秀】小学 田中里紗(八日市北六年)「障害者とのかかわりをもつ中で」▽中学 落合祐(聖徳三年)「わが家の『光』」▽高校 小島沙麻梨(滋賀学園三年)「サマースクールで感じたこと」

 【優秀】小学 込山真佑(八日市北五年)「福祉について」▽中学 川元隼人(船岡三年)「障害をもつ父を通して思うこと」▽高校 西久保真由(滋賀学園二年)「障害者の方と関わりを持つ中で」

 【佳作】小学 小澤杏奈(八日市西四年)「室内交流」▽中学 小谷野佑介「障害者について」(聖徳三年)▽高校 林香織(滋賀学園二年)「障害者との関わりの中で」、井上裕香理(滋賀学園三年)「出会いの中で」


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植えたばかりのパンジー19株抜き去る

ボランティアの気持ち踏みにじる

=八日市市今崎町のバス停花壇で再び=

抜かれた場所に新しい苗が植えられ整備された花壇
(湖東・八日市市)
 停留所の周囲を飾る花壇から、きれいに植えられたばかりの花が抜き取られ、花壇の手入れを続ける地元の住民ボランティアが、心無い行為に怒りを訴えている。

 八日市市が運営するちょこっとバスのユーストア前停留所(今崎町)の周囲には四阿(あずまや)や花壇などが整備され、地元の住民で組織するボランティア「花咲会」(川並千鶴子会長、会員十九人)が、季節ごとの花を植え、水管理や美化清掃など、人々の心のやすらぐ空間づくりに取り組んでいる。

 花咲会では、市からも草花の苗の提供を受けており、今月も十六日にパンジーの苗を植えた。ところが、その二・三日後に植えたばかりの苗十九株がゴッソリ抜き取られた無惨な姿を見て、会員らはがっかり。

 同花壇では以前にも、ヒヤシンスの苗が盗まれたことがあり、一度ならず二度までも自分達の気持ちを踏みにじるような心無い行為に、会員や利用者は怒りを押さえきれない。

 八日市市では「緑の湖(うみ)づくり事業」として、各家庭や事業所、地域が積極的に緑化・環境美化に取り組む花いっぱい運動を進めており、その実を結んできた。

 川並会長は「本当に許せない」と怒りをぶつけながらも、掘り起こされた穴に新しい苗をまた植えた。


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医者が、体験者がすすめるノニジュース

万病に効く驚異のパワーを実証

=「超免疫力」=

ノニジュースの効果を紹介する「超免疫力」
(湖東・八日市市)
 ガンから生活習慣病、そして難病まで、体験者の証言からノニジュースの驚異のパワーを紹介するモリンダシトリフォリア研究会による報告書「超免疫力 医者がすすめるノニジュースで万病を治す」を、先着百人にプレゼント。

 熱帯植物ノニの信じられないほどの効能を、現役内科医でノニの研究と普及を図るモリンダシトリフォリア研究会のアドバイザーでもあり、同書の制作にも関わった橋爪勝氏が、自身の肋膜炎での闘病生活から、西洋医学だけでは治癒しなかった病状をノニジュースの飲用により改善、完治させた経験を元に、読者に訴える。

 同書では、ノニの科学的研究の成果を紹介するとともに、テレビや雑誌などメディアでも活躍している経営コンサルタントの大前研一さんの痛風克服をはじめ、糖尿病・ガン・心筋梗塞・リウマチ・ぜんそく・メニエール病・うつ病・パーキンソン病・アトピーなど、あきらめかけていた難病から健康を取り戻すことができた二十二人の体験談、それぞれの実例に対する橋爪氏の医師としてのコメントを加えて、ノニジュースの効力を証明している。

 いま注目のノニジュースについて、一般向きにわかりやすい形で伝えている同書は、一見の価値があります。

 プレゼント希望者は、生活いきいき館「超免疫力」プレゼント係で、月曜日を除く、午前十時から午後五時の間でお渡ししております。

 生活いきいき館は、八日市浜野町四―一五大幸ビル三階、八日市アピア北東の交差点近くの大通りに面しています(二階に大和エステートの看板あり)。電話(0748―23―3801)。


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草原や星空が目に浮かぶ

オカリナ第一人者の宗次郎

=12月3日 蒲生町でコンサート=

陶製の笛オカリナの第一人者である宗次郎のコンサートチラシ
(湖東・蒲生町)
 オカリナ第一人者・宗次郎さんが弦楽器とのアンサンブルで届ける生音のみのコンサート「オカリナ宗次郎クラシカルアンサンブル〜オカリナ・エチュード〜」(蒲生町文化体育振興事業団主催)が十二月三日、蒲生町あかね文化センター大ホールで開かれる。開演時間は、午後七時。

 群馬県出身の宗次郎さんは、昭和五十年に生まれて初めて聞くオカリナの音色や響きに魅せられ、その年から自分の目指した音のためにと、本格的なオカリナづくりを始めた。昭和六十年までの十年間に制作した数は一万個を超え、陶製の笛オカリナの第一人者となった。

 一万個の中から自分の曲に合う、自分だけの音を求めて選りすぐりの十数個のオカリナを使って演奏している。昭和六十一年のNHK特集「大黄河」の音楽を手掛け一躍脚光を浴び、現在まで毎年オリジナルアルバムをリリース。平成五年には、アルバム「木道・風人・水心」の三部作で、第三十五回日本レコード大賞を受賞した。

 常に自然と関わり土とのふれあいを大切にしながら、コンサートや作曲・創作活動を続けたいと考える宗次郎さんの奏でる音色からは、心地よい風が吹き抜ける雄大な草原や真っ暗な世を照らすような星空といった情景が目に浮かぶ。

 コンサートでは、ヴァイオリンやコントラバス、ハープとともに、「アヴェ・マリア(カッチーニ)」や「ピッコロ協奏曲ハ長調より第二楽章」、「天空のオリオン」などが演奏される。

 入場料は、全席指定で前売四千円、当日四千五百円で発売中。詳しくは、あかね文化センター(電話0748―55―0207)へ。


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まちづくり考えるきっかけに!

立命館大4回生 公共交通テーマに政策提案

=地域住民や町職員ら約120人参加=

参加した地域住民からの質問や要望など学生らと活発な議論が交わされた
(湖東・竜王町)
 竜王町と学術交流協定を結んでいる立命館大学政策科学部高田ゼミ四回生がこのほど、“竜王町における公共交通の充実”をテーマに今年三月から調査研究を続け、新たな政策を提案するための「まちづくり政策研究成果報告会」を同町防災センター二階大会議室で開いた。各区長や民生委員、議会議員、町の公共交通対策協議会委員、町職員ら約百二十人が参加し、学生ら若者の視点での提案に活発な議論を交わした。

 四回生六人と大学院生一人の計七人は、町内企業や民生委員、高齢者、青年団を中心とした住民への聞き取り調査のほか、PTAや若手町職員との意見交換、十八歳以上の町民から無作為抽出した二千人への住民アンケート実施(回収率約五割)など、住民意向の把握に力点を置き、交通弱者を対象とした公共交通の在り方を模索してきた。

 報告会では、「JR路線バス廃止に伴う経過と課題」について町役場生活安全課職員が、JR三雲駅と近江八幡駅間を結ぶ定期路線を来年三月末で廃止することを決めた西日本JRバスへの存続要望活動など、これまでの経過を説明。

 また、その後の対応策について、「近江八幡市・竜王町地方バス対策地域連絡協議会」での協議内容も含め、来年四月以降のバス空白期間をなくし、利用者の利便性を極力損なわないようにと、代替策として近江鉄道バスに事業委託し、竜王町山之上にあるダイハツ工業前から近江八幡駅までを結ぶ新路線にコミュニティーバスを導入する方向で最終調整に入っていることを報告し、住民のバス利用拡大を最重要課題に位置付けた。

 続いて、スーツ姿で登壇した学生らは、プロジェクターを用いながら、同町が置かれている現状や中心市街地がなく施設が点在または町外にあるために自動車中心社会が形成されている特徴などを指摘し、交通弱者のための公共交通の観点から三つの提案を行った。

 具体的には、従来の大型バスではなく小さなサイズのコミュニティーバスの導入▽カーシェアリング(一台の車を複数の人が共同で使用する)の要素を取り入れた乗り合い送迎サービス▽外出が困難な高齢者などを対象とした外出支援サービス−の三つで、バスへの愛着や付加価値を付けるため廃食油を利用したバスやバス停のギャラリー・ミニビオトープ化、公共交通を専門に住民とのパイプ役を果たす交通博士の設置なども挙げた。

 参加者からは、「自転車や車いすを乗せられるコミュニティーバスが走っている事例はあるか」や「昼間は利用者が極端に少ないが、朝晩は大型バスが必要ではないか」、「朝晩以外は大型バスをやめて、大型タクシーをバスとして使用するツーシステムは考えられないか」、「二酸化炭素の削減などエコロジーの視点からも調査してほしかった」など意見や要望が相次いだ。

 学生らが「一番難しいことは、住民ニーズをいかに汲み取っていくかということ。このことは、他のまちづくり課題についても同じことが言える」とまとめたように、今回の提案は公共交通を一つの切り口として、今後、行政が地域住民の思いや考えをいかに吸い上げ、どのように一体となってまちづくりを進めるかを見直すきっかけとなった。 

 


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