滋賀報知新聞(ニュース)平成16年12月13日(月)


ちょこっとバス停留所

待ち合いベンチ盗難

=八日市市が被害届出す=

ベンチに腰掛けバスを待つ利用者
(湖東・八日市市)
 八日市市内を走る「ちょこっとバス」の停留所に設置の木製ベンチが盗まれた。今月初め、沖野中央バス停(沖野交番近く)に設置の待ち合いベンチが無くなっているのに気付いた市民の通報で分かった。

 八月にも延命荘バス停のベンチが盗難に遭っていることから、悪質ないたずらとみて、八日市署に被害届を出した。ベンチ一脚の大きさは、長さ一メートル、幅三十センチ、重さ四十キロで、一人での持ち運びは困難という。

 間伐材を利用した木製のベンチは、今年七月にバス停百七か所のうち、安全性の確保や公共施設、医療機関、福祉施設に近い、特に利用客の多い二十か所を選び二十八脚を設置している。


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ピアノ、奈良風景など大作5点

巨匠 福井重男洋画展

=23日まで るーぶる愛知川=

洋画家・福井重男さんの魅力を紹介する作品展
(湖東・八日市市)
 八日市市市展の審査などを務め、市の芸術振興にも尽力している洋画家、福井重男さん=甲賀市=の作品展が、近江鉄道愛知川駅コミュニティハウスるーぶる愛知川で開かれている。二十三日正午まで。入場無料。

 福井氏がシリーズとして取り組んできた「ピアノ」「奈良風景」の中から、「白い部屋とピアノ」、雪景色に降り注ぐ陽の光の下で女性がやさしくアコーディオンを弾く「雪原の詩」、東大寺やシカをダイナミックに描写した「風が吹く」など、100号、120号の大作五点を紹介する。

 福井氏は、滋賀師範から法政大へ進み、美術指導の傍ら自身の創作にも励み、現在も、京都女子大名誉教授、光風会評議員として活躍している。昭和二十年から三十年代は「ピアノ」をテーマに、その後、人物画、奈良風景などに取り組む。日展特選や光風会展文部大臣賞などに輝き、湖国画壇巨匠の一人。


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びん細工てまり400点

伝承の技と美

=愛知川町 体験・実演も=

その見事な出来栄えに目を奪われる見学者
(湖東・愛知川町)
 愛知川町の総合学習施設ゆうがくの郷(同町市)がオープン四周年を迎え、同施設内の愛知川町びんてまりの館と町立図書館がこれを記念する「びんてまり展」を開いている。十九日午後三時まで。

 同展は毎年会館記念に開催され、同町伝承工芸であるびん細工手まりをアピール。今年も、保存会の会員による作品と、町の伝統技術を選択授業で学んでいる町立愛知中学校の生徒やつくし保育園の園児のかわいい作品など、約四百点を展示する。

 色鮮やかな糸を使って一針一針ていねいな手仕事で作り上げられた幾何学的な模様や町の花のユリ、鶴などの作品がきちんとびんの中に収まり、その見事な出来栄えが、見る人の目を釘づけにしている。また、会場入り口には、手まりで飾ったクリスマスツリーもお目見えし、子どもたちを迎える。

 会場の一角では、実際の手てまりづくりを見学者自身が体験できるコーナーや、保存会による実演(土・日曜の午前十一時・午後二時)も開かれ、びん細工手まりの魅力に直接触れることができる。

 同館は入場無料。月・火曜日休館。問い合わせは同館(TEL0749―42―4114)へ。


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町長以下4役の給与削減

トップから行政改革の姿勢

安土町12月定例会開会
=一般会計補正など22議案=

(湖東・安土町)
 安土町の12月定例議会が8日に開会され、会期を21日までの14日間と決めたあと、町当局から条例関係8件、予算関係5件、議決案件9件の計22議案が一括上程され、審議に入った。一般質問は16、17日に行われる。

 条例関係の中の町長以下4役の給与を引き下げる条例の一部改正では、町長を現行より5万5千円減額した月額65万円に、助役(現在空席)は55万円(3万円減)、収入役は52万円(同)に、また、教育長も1万円減の52万円に改正することが提案された。これは、厳しい財政事情を受けて検討している行政改革の推進を町トップから取り組む姿勢を示したもので、減額の根拠は、東近江管内で一番低額の永源寺町に合わせたと説明している。

 このほか、町民税の納期をこれまで10期としていたものを年間4期に統合するため税条例を一部改正することや4月に開設される町営安土学童保育所の使用料を月額1万3千円(8月は2万円)に定めること、外郭団体等に委託している公共施設に指定管理者制度を導入する条例の制定などがある。

 一般会計の補正予算案では、歳入で法人税2,123万1千円の増額や国からの支出金の増減等を精査した結果、3,862万9千円減の総額48億4,564万7千円とした。

 歳出面では、電算システムの更新による委託料と備品購入品あわせて2千万円(2カ年計画の総額は1億2,915万円)、道路新設改良事業の未執行に伴う工事請負費300万円、公債費の利子624万2千円をそれぞれ減額。

 反対に追加では、身障者福祉費に559万8千円、し尿処理業者への支援費732万円、JAグリーン近江の施設建設市町助成金など農業絵振興費に482万7千円、老蘇小の外壁改修工事に126万円、中学校の屋上防水工事に406万4千円などが主な内容。

 議決案件では、木造で建設される安土小の体育館改築工事を八日市市の丸平建設と3億7,800万円で請負契約を締結することが提案され、開会日に即決された。


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県税・市町村税の滞納整理強化月間

給与や預貯金の差し押さえ

=夜間や休日の訪問徴収や電話催告も=

(全 県)
 県およぴ県内の市町村では、十二月を「県税・市町村税の滞納整理強化月間」と定め、資力があるにもかかわらず、納税意思の不足などにより税を納めていない人に対して、特に今年度は給与や預貯金の差し押えを重点において税の滞納処分を強力に実施している。

 地方税(県税・地方税)は、県では歳入全体の約二十四パーセント、市町村では約三十八パーセントを占めているが、多額の収入未済額が発生し、税の公平を確保していく観点から、昨年二月、県および県内全ての市町村が参加した「滋賀県地方税務協議会」を新たに設置し、県と市町村が連携して収入未済額の縮減の取り組みを進めている。

 この協議会の活動の一環として、昨年度から十二月を「県税・市町村税の滞納整理強化月間」と位置付け、県内一斉の滞納整理に取り組んでおり、本年度も夜間や休日を利用した訪問徴収や電話催告、給与や預貯金を中心とした財産調査、差押処分などを実施している。

 県税については、全税務職員が自動車税、不動産取得税、法人事業税および個人事業税等について、市町村税については、市町村役場税務主管課の税務職員と国民健康保険担当課ほか関係職員が固定資産税、法人住民税、個人住民税および国民健康保険税等の滞納整理に全力をあげる。

 具体的には、夜間や休日徴収の実施には、県税の従事に延べ約六百人、市町村税の従事に延べ約三千七百人を投入し、給与・預貯金を中心とした財産調査や差押処分を実施するほか、個人住民税を県が市町村に代わっての徴収、差押財産の公売処分なども実施する。

 


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