滋賀報知新聞(ニュース)平成17年1月12日(水)第13999号


第20回びわ湖新年互礼会

新時代へ母なる湖から船出

=各界トップ ミシガン船上に集う=

m熱戦を繰り広げる選手たち
(全 県) 新年を“母なる湖”琵琶湖の湖上で迎え、その年の隆昌を祈願する「第二十回びわ湖新年互礼会」(滋賀報知新聞社主催)が、新春の琵琶湖上を遊覧する観光船ミシガン船上で、八日盛大に開かれた。

 毎年、東近江地域をはじめ愛知郡、大津市を中心に県内の行政、政治、経済、文化など、各界のトップが出席して、新年を祝い、抱負を誓う恒例行事で、今年は野洲市や栗東市、湖南市など湖南地域からの参加者を含む百人あまりが顔をそろえた。

 まず隆昌祈願祭で、市神神社(八日市市本町)の宮司による湖国の発展と出席者の幸せを願う神事やお神楽「豊栄舞」奉納、破魔矢進上などが厳かに執り行われ、互礼会に移った。

 新年のあいさつで冨田正敏滋賀報知新聞社社長は、故・深田正治前社長からの悲願であった平和祈念館の八日市市誘致決定に対する各方面関係者への感謝の意を示すとともに、「今年は市町村合併の年。市民の気持ち、行政の思いを伝えていきたい。正義をもって世論を喚起するとともに、夢を未来に託したい」と、滋賀報知新聞の認可五十年を二年後に控え、新たな決意を述べた。
 國松善次県知事は、市町村合併が進みこれまでの依存体質から新しい自立の自治を求めて「転換の元年にし、元気な滋賀をめざしたい」と、今年の県政ビジョンを示した。

 中村功一八日市市長は琵琶湖の自然環境や生態系の変化などにふれながら、「琵琶湖に面していない内陸部にある八日市でも身の回りの生活に一層気をつけていかなければならない」、川端五兵衞近江八幡市長は「市制五十周年で、第二の創業の年。日本まん中共和国(滋賀・三重・福井・岐阜)の文化首都になるのにちなんで、重要文化的景観の第一号指定を水郷地帯で受け、関連事業を全国、世界に向け発信していきたい」など、それぞれ年頭のあいさつを行った。

 初参加の山崎甚右衞門野洲市長も、「歴史ある行事にお招きいただき光栄です。新市誕生後初めての正月を平穏無事に迎えることができた。地方の厳しい状況、地方にあたたかい政策を」などと合併を控えた市町や国政に対するメッセージを伝えた。

 さらに、岩永峯一農林水産副大臣、奥村展三衆議院議員、上野幸夫県議も、新年のあいさつを行い、北川弥助県農業共済連合会会長の乾杯の音頭で、和やかな賀詞交歓会に入った。


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近江歴史回廊をゆく

竹生島と湖東山辺の道―

=バスツアー1泊2日 参加者募集=

近江歴史回廊をゆく〜早春の竹生島と湖東山辺の道〜ポスタ−
(全 県)
 近江歴史回廊推進協議会と近江トラベル(株)のバスツアー「近江歴史回廊をゆく〜早春の竹生島と湖東山辺の道〜」が、三月十九日と二十日の一泊二日で企画され、二月十日まで参加者を募っている。

 豊かな歴史文化をより多くの人に知ってもらおうと、昨年に引き続いて行う近江歴史回廊大学の特別カリキュラム。今回は、「近江の古社寺」をテーマに、琵琶湖に浮かぶ竹生島と湖東三山を訪ねる一泊二日のツアーを組んだ。また、古社寺に関するミニ歴史講座(講師=石丸正運彦根城博物館館長)やナイト・トーク(濱中光礼金剛輪寺住職)も開かれる。

 宿泊は彦根プリンスホテル。定員は先着八十人(最少催行人員三十人)で、バス代・船代・拝観料・昼食・宿泊費(一泊夕食・朝食付)を含めて参加費は一人一万七千八百円。

 ツアー行程を紹介すると、《三月十九日》午前九時に大津駅集合―同九時半JR京都駅八条口集合―聖衆来迎寺―白鬚神社―昼食(近江今津うなぎ・川魚料理西友)―マキノプリンスホテル桟橋(乗船)〜竹生島〜長浜港―ミニ歴史講座(長浜慶雲館)―午後五時半に彦根プリンスホテル着―夕食―ナイト・トーク(ホテル内)。

 《三月二十日》午前九時に彦根プリンスホテル出発―龍潭寺―西明寺―金剛輪寺―昼食(金剛輪寺荘)―手織りの里金剛苑―百済寺―愛東マーガレットステーション―八日市インター―午後六時にJR京都駅解散―同六時半JR大津駅解散。

 参加希望者は、近江トラベル(株)大津旅行センター「近江歴史回廊をゆくバスツアー」係(077―547―2777)へ申し込む。営業時間は午前九時半〜午後六時半(日・祝日休)。

 近江歴史回廊についての問い合わせは、県庁県民文化課内・近江歴史回廊推進協議会事務局(077―528―4631、528―4960)へ。


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能登川・五個荘「消防団連合出初式」

災害からまちを守る

=功績讃え表彰=

功労賞、勤続章など各協会長から表彰される団員ら
(湖東・広域)
 能登川町と五個荘町消防団による「平成十七年消防団連合出初式」がこのほど、五個荘町竜田の町福祉センターで行われ、団員ら消防関係者約二百五十人が出席。昨年、地震や台風などの災害が相次いだことを踏まえ、火災などからまちを守る決意を新たにした。

 来月の合併で今回が最後となった連合出初め式。残念ながら、吹雪による視界不良で一斉放水等の技術披露は中止となったが、団長を先頭に入場する姿は規律ある鍛錬の成果を見せた。

 来賓席には、山東稔東近江地域振興局副局長、河合孝県消防協会副会長、小杉武志県会議員、吉倉義行八日市警察署長、久田元一郎永源寺町長らが参列。国旗掲揚ならびに殉職者に黙とうを捧げたあと、前田清子五個荘町長が「住民の生命・財産を守るため、日夜努力を惜しまない皆さんに深く感謝を申し上げます。昨年は台風や地震などの災害が多発し、不安が募る年だった。より一層、関係機関が連携し、安心・安全のまちへ力を尽くそう」と訓示した。

 このあと、消防活動に功績のあった団員表彰が行われ、各消防協会長から表彰状が手渡された。

 受章者は次のみなさん(敬称略)。

 【県知事表彰】▼勤続功労章=清水貞登(五個荘町)河崎智一(同)嶋村浩(同)中村忍(同)上田信一郎(同)北村定男(同)

 【県消防協会長表彰】▼功績章=平田文治(五個荘町)▼勤功章=上田信一郎(同)磯部尚(同)▼20年勤続章=清水貞登(五個荘町)河崎智一(同)嶋村浩(同)中村忍(同)上田信一郎(同)北村定男(同)▼10年勤続章=森一利(能登川町)山路哲司(同)大橋勤(同)中村英幸(同)片山智喜(同)松井祐司(五個荘町)▼精励章・金=大橋義男(五個荘町)▼精励章・銀=吉岡栄一(能登川町)田附久仁彦(同)鍛冶慶一(同)平田正典(五個荘町)佐生栄一(同)▼精励章・銅=高山幸生(能登川町)中村治重(同)薗誠司(同)田井中勝(同)木下眞(同)里西善隆(同)汲田和弘(同)三谷軌文(同)三輪和男(同)小嶋勝(同)澤田全弘(同)杉本努(同)土田真也(五個荘町)塚本晃司(同)野村尚司(同)▼15年以上勤続退団者感謝状=河村栄一(五個荘町)市田俊夫(同)小串記之(同)▼5年以上勤続退団者感謝状=村井正一(能登川町)田井中篤新(同)佐俣重昭(同)田井中広文(同)井上栄次(同)高山一仁(同)岡尾康弘(同)宇賀靖朗(同)矢嶋伸行(同)田井中一真(同)小林正和(同)中川雅愛(五個荘町)中川正道(同)出路敏明(同)

 【消防協会神崎支部長表彰】▼功労章=森一利(能登川町)石田哲司(同)片山智喜(同)市田康次(五個荘町)辻村武(同)山本庄市(同)▼15年勤続章=平田文治(五個荘町)福地真一(同)川嶋久男(同)川島幸夫(同)守村修(同)▼5年勤続章=大原功(能登川町)仲西和彦(同)辰巳和正(同)宇野清和(同)小林浩章(同)林誠(同)山川徹(同)吉岡栄一(同)小泉芳博(五個荘町)猪田直基(同)大橋義男(同)吉澤禎晃(同)猪田義幸(同)

 【能登川町長表彰】▼功労章=澤田貴之、中島靖史、上林和彦、村田修一、宇氣保明▼功績章=田井中博一、清水功、田井中和重、高山幸生、薗誠司、田井中勝、木下眞、里西善隆、三谷軌文、三輪和男、漆山晶博、小嶋勝、澤田全弘、増本庄治、森善幸、清水貴司、大橋勉、杉本努

 【五個荘町長表彰】▼功労章=福田實、日根野政次、平田正典、稲本正行、土田和茂、河村治俊、上林康高、三品政治▼精励章=塚本晃司、北川彰造、土田真也、山脇一宏、野村尚司、伊谷嘉泰


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手塩にかけた40鉢

ほのかな香り「松竹梅展」

=23日まで 近江商人屋敷=

熱戦を繰り広げる選手たち
(湖東・五個荘町)
 歳寒三友として愛でられる新春の縁起物「松・竹・梅展」が、五個荘町金堂の近江商人屋敷外村宇兵衛家で始まり、ほのかな香りが漂うなか、日本情緒豊かな風情が楽しめる。

 新しいまちの名物にしようと、地元の盆栽愛好家(五個荘盆栽愛好会、川並愛郷の会)が丹誠込めて育てた盆栽で、期間中、いつでも香りが楽しめるようにと梅の開花時を調整し、継続的に咲くように工夫した。

 四回目となる今年は、高さが百八十センチもある樹齢七十年の白梅「鶴ノ舞」「黎明」「古希」を中心に、節々が膨らんだ「布袋竹」や「昇竜」と名付けられた黒松、葉色が黄色から緑色に濃くなっていく「蛇之目松」など、計四十鉢を展示し、いずれも巧緻な技と作者の愛情が伝わる。

 会期は二十三日まで。午前九時半から午後四時半まで開館。月曜・祝日の翌日休館。入館料は大人五百円、子ども二百五十円(外村繁家・あきんど大正館との三館共通)。問い合わせは、町観光協会(0748-48-2100)。


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互いに支え励まし合い、歩み続けます!

―蒲生町で「成人式」―

=決意を胸に227人が大人の第一歩=

人生の大きな節目を迎えた新成人ら
(湖東・蒲生町)
 蒲生町の二百二十七人が大人としての第一歩を踏み出した。成人の日(十日)の前日九日に、蒲生町あかね文化センター大ホールで「成人式」(主催=蒲生町、同町教育委員会)が催され、先輩たちが数々の激励の言葉を贈り、新成人の門出を祝った。
  
 午前十時半から始まった成人式では、新成人で構成する実行委員会(西野雅之実行委員長)の中園洋志さんと川西倫代さんが司会進行役を務め、山中壽勇町長が式辞を述べた。
 山中町長は、「人生の大きな節目となる成人の日。両親をはじめ、数多くの先生や先輩、先人に感謝し、言葉で表すことを忘れないでほしい。町の主役、エースとして活躍してもらうときが必ず来る。常に郷土を愛し、命を大切にしてほしい」と語り、続く外池文次議長と川島喜三郎教育長も感謝の気持ちを忘れず責任ある行動を呼び掛けた。

 新成人を代表して、中嶋悠一さんと西村育恵さんが「晴れて成人としての第一歩を踏み出せることを心より嬉しく思う。私たちの町も今年大きく変わろうとしている。混沌とした社会は私たちに大きな課題を与えているかのようで、幾多の困難がたちはだかるだろう。それでも私たちは立ち止まらない。不屈の精神を持ち、互いに支え合い励
中学校時代などの写真を見ながら当時の思い出話に花が咲く
まし合い、ともに困難に立ち向かう友を得て苦しみも悲しみもいつか乗り越え、歩み続ける。そのためにも、これまでの経験に一層磨きをかけ、心身をさらに鍛えるとともに、町長さんをはじめ御来賓の方々からいただいた激励の言葉を胸に、これからの地域社会の発展に貢献できるよう力を尽くす」と力強く誓った。

 引き続き、立食パーティー形式のつどいが同センター小ホールで開かれた。会場には中学校時代などの写真が飾られ、幼・小・中学校の恩師とともに語らいながら、当時の思い出話に花を咲かせていた。また、羽織袴・スーツで正装した男性や早朝から美容院に行き、赤や青、緑、黒など艶やかな振り袖を身にまとった女性ら新成人は、晴れの姿を久々に出会った友人らと記念撮影しカメラに収めていた。

 同町長峰在住の光安真奈美さん(20)は、「社会人になったんだと実感した」と気を引き締めつつ、成人になってやりたいこととして「気兼ねなくお酒を飲んでみたい」と語り、お茶目な一面を覗かせた。

 気持ちを新たに社会へと飛び立つ新成人に対して、町から「癒しの記念品」が手渡された。記念品の一つであるポストカードには、「仲間っていいもんやね それぞれの道に旅立って どんなに遠く離れても どんな時がたっても 過去はたどればひとつ みんな同じ場所に帰ってくる なやみながらも 明日に向かいながらも ただ夕日を心から笑って楽しんだ あの時にみんな帰ってくる 思い出はひとつ 仲間はずっと仲間 また今度 みんなで飲みに行こう」と記されていた。 

 


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