滋賀報知新聞(ニュース)平成17年1月18日(火)第14004号


事務所開き 中村功一後援会

350人が組織づくりに結束

合併4町長らも応援に駆け付け
=強いリーダーシップをアピール=

▲東近江市の均衡ある発展を訴える中村功一八日市市長
(湖東・八日市市)
 二月二十日告示の東近江市長選に立候補する中村功一八日市市長(72)の後援会事務所が十六日、同市上之町の八日市高校グラウンド東隣に開設された。

 事務所開きには、これまで一市四町の合併協議に携わってきた町長や議長はじめ協議会委員、自民県議、議員、推薦団体長、支持者ら三百五十人が駆け付け、中村市長の必勝を期し、選挙戦に向けての後援会活動に結束を誓った。

 久田元一郎永源寺町長、前田清子五個荘町長、植田茂太郎愛東町長、宮部庄七湖東町ら一市四町の合併に汗を流してきたメンバーらは、こぞって「苦労を重ね当初の目的を果した仲間として、新しいまちづくりに強いリーダーシップを発揮できる人物は中村市長をおいて他にない」と、再び新市発展のリーダー役を託した。

 小寺裕雄県議は、新市スタートに「七万八千人の乗客を乗せて離陸する飛行機だが、安定するまでは機長を代えてはいけない」とした上で「流れを変えてはいけない時期もある」と、中村市長の就任に強い決意を示した。

 世話人を代表して山内観良・光林寺住職(妙法寺町)は、一市四町のリーダーとして「英断は当然のこと」として受け止め、新市スタートに「行政五十年の経験を生かす時が来た」と支援を訴え、中村市長も「東近江市の均衡ある発展に力を注ぐ」と、後援会づくりに協力を求めた。

 最後に、青年部代表の堤吉男・八日市商工会議所青年部会長や北川弥助元県議、住井鉄造世話人副代表らのガンバローコールで、中村市長の必勝に向けた後援会づくりに結束を誓った。


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高齢者や若者の「ふれあいサロン」誕生

気軽にいっぷくに来てください

=本町商店街活性化 空き店鋪利用=

▲オープンしたほんまちふれあいサロン
(湖東・八日市市)
 八日市市の本町商店街中央付近に空き店鋪を活用した交流施設「ほんまち ふれあいサロン」が、十五日にオープンした。

 商店街に人の往来を取り戻し、活性化につなげようと、県や市、八日市商工会議所などの補助事業「商店街等活性化推進事業」の一環として開設されたもので、買い物途中に気軽に「ちょっと、いっぷく」して世間話に花を咲かせたり、大学生や高校生の体験学習、子ども達の遊びや学びの場などの利用を図り、高齢者と若者がふれあう交流サロンをめざす。

 一階サロンでは、各種文化団体の展示や各種教室も開かれるほか、本町商店街振興組合(松村繁雄理事長)などによるイベントなどの開催も予定されているが、利用者の声などを聞きながら、二階スペースの有効利用も含めて、今後の活用方法も検討して行く。

 商店街の周辺市街地では市民の高齢化も進んでいることから、商店街の対面販売や全天候型アーケードの利便性などもアピールして、外出することによる健康の維持や増進にも役立ててもらることができれば、福祉の面からも商店街の良さを再び見直してもらえるのではないかとの期待もかかる。

 商店街に人の流れがよみがえれば、利用者のニーズに合わせた新たな店鋪オープンの機運も創出できる可能性も秘めている。

 オープン第一弾として、八日市大津絵同好会による作品展「現代大津絵展」が三十日まで開かれており、二十二日には無料体験も行われる。同施設利用など問い合わせは、同商店街のまちかど情報館(TEL0748―23―4528)へ。


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五個荘町“50歳”を祝う

ありがとう そして未来へ

=歴史振り返る記念式典=

▲半世紀の歩みを祝い、新市への飛躍を誓う町制50周年記念式典
(湖東・五個荘町)
 五個荘町福祉センターホールで十五日、まちの五十歳を祝う「町制施行50周年記念式典」が開かれ、出席した町民ら約二百八十人が半世紀の歩みを振り返りながら、まもなく誕生する東近江市への飛躍を誓い合った。

 子どもたちや住民でつくるてんびん太鼓「郷音」「飛鼓」の和太鼓演奏で開幕。見事なバチさばきで弾くリズムには新しい出発への期待が込められ、会場から送られる手拍子に合わせて新作の抱え太鼓も披露した。

 同町は昭和三十年一月一日に、旭村と南五個荘村、北五個荘村、安土町清水鼻が合併し、人口九千二百人の町として誕生。当時の町予算は約三千五百万円で、東南北の三小学校を統合して学校・社会教育を充実させたほか、母子家庭への医療費無料化など福祉の諸施策を整え、住環境整備を進めてきた。

 式典で、前田清子町長は「歴史と文化、産業や自然に培われた五個荘は、近江商人発祥の地“てんびんの里五個荘”として、東近江市においても大きく開花することと思います。希望と夢をのせた新市に五個荘町のよき伝統・文化が引き継がれ、幸せな新しい歴史が創られることをご祈念申し上げます」と式辞を述べた。

 また、安藤よし子副知事や小杉武志県会議員らからエールが送られ、東近江市の構成市町長や近隣市町長も友好の存続と発展を誓いあった。
▲半世紀の歩みを祝い、新市への飛躍を誓う町制50周年記念式典

 この後、五十年間の町政運営に貢献をした人々を讃える功労表彰と感謝状の贈呈式が行われ、特別功労に六人、自治功労に二十九人、民生功労十人、産業功労四人、教育功労十三人の計六十二人。感謝状に、自治功労に十二個人七団体、民生功労に十三個人十五団体、産業功労に十二個人一団体、教育功労に二十四個人一団体、高額寄付功労者として十四個人・五団体の計七十五個人三十団体が表彰された。最後に、明日への羽ばたきを込めて「五個荘れいめいコール」の美しい歌声が響いた。

 主な受賞者は次のみなさん。敬称略。

 ―功労表彰―

 【特別功労】名誉町民=北川弥助、故小泉重助、藤井壽一郎、中村哲三、故山田良定、中路融人

 【自治功労】議会議員=杉山忠蔵、諏訪一男、市田治夫、西村吉平、寺村茂和、森沢文夫▽固定資産評価審査委員=辻巌、山村岩三、塚本行雄▽選挙管理委員=西村隆次、中川惣三郎▽町消防団=矢守善雄、中川良宏、藤田幸夫、沖清二、平田文治、福地真一、元嶋豊、西村正之、松村博文、片山卓、清水貞登、河崎智一、嶋村浩、山中新一郎、大橋忠喜、日根野政次、中村金治郎、中村忍

 ―感謝状―

 【自治功労】議会議員=三上三千三、松藤敏男、小泉茂、小林嘉市、田中與一、奥井忠男、北川留吉、坪田敏男、清水礼三、西村實▽選挙管理委員=猪田康治▽公平委員=佐生正二▽団体=町たばこ販売促進会(清掃活動)町商工会青年部(交通安全)同女性部(交通安全)町水道工事協同組合(安全点検)町自動車整備組合(交通安全・点検)県電気工事工業組合八日市支部第六地区(防犯灯点検)町建設工業会(美化活動)


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直径32センチ、長さ68センチ

赤首のジャンボダイコン

=竜王町の堀井さんが収穫=

▲堀井さんが発見した赤首のジャンボダイコン

(湖東・竜王町)
 竜王町山之上にある農林公園内でこのほど、堀井政子さんが野菜畑で見事な巨大ダイコンを収穫した。
 一本の重さは十四キログラム、直径三十二センチメートル、長さ六十八センチメートル。

 今年は、夏に日照時間が長く、秋に雨が多かったことから、天候の影響で太く長い大きなダイコンになったのではないかと、堀井さんは分析している。

 堀井さんは、「栽培はいつも通り普通に行っていた。これまでダイコンの作付けをしてきたが、こんなに大きなのは初めて」と語り、近隣の人々もその珍しさに見学に訪れるほどだという。


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私見では「当面単独」が多数

安土町が緊急区長会開く

=期限内合併論に揺れる安土町=

▲5日、町防災センターで開かれた緊急区長会
(湖東・安土町)
 安土町は、昨年3月の合併住民アンケート結果を受けてこれまで町が進めていた「当面単独」とする方向性とは違う「合併促進決議」が6日の臨時議会で可決されたことから、町内各区長から現在の町の合併方針を説明する臨時区長会を15日午前9時から町防災センターで開催した。

 今回の臨時区長会は、議会決議の重みを受けて、改めて区長会に「当面単独」とした経緯を説明して意見を聞き、町の今後の判断に役立てようと開かれたもので、町内27自治会のうち23自治会会長が出席した。町は、合併話が急浮上して間もないことから区長の意見は私見として受け入れるスタンスとした。

 冒頭、津村孝司町長は、臨時議会で受けた合併に関する議員質問の答弁をまとめた「合併推進だより」を示しながら、議員8人でつくる合併を推進する会(代表・國分征雄議長)が、主張している合併後の安土の名の存続について「安土市とならなくても安土町の名前は残せる。近江八幡市と合併しても必ず『安土市』となるとは思えない」との考えを示した。また、今、民意を問うことについて「1年の間に2度もアンケートを行うことの意味が見い出せない。何回するのかというお叱りや経費の問題もある。ただ、住民の意向が変わったようであるのなら、その必要はある」との認識を示した。また、議会の議決は重要な意味があるので、町民の皆さんもそういう(近江八幡市との合併を目指す)考えがあるのなら、町も合併の方向に切り替えると話し、「当面単独」に固執しない柔軟な考えもあることを示唆した。

 このあと、出席した区長が順番に質問や意見を発言。そのほとんどは「1年前、反対していた議員がなぜ、180度急に変わったのか分からない。今進めるのは駆け込み合併としか思えない」や「議員は住民の意見を聞いて判断したのか」など合併を推進する会(8議員)の動きを疑問視する声が集中した。また「合併特例債のことが焦点になっているが、特例債のことは住民アンケートの判断材料になっていなかった」と、特例債について説明を求める意見や「町民として議会と町行政がぎくしゃくしているのは困る。円滑に町政を進めてほしい」など、双方に反省を求める声もあがった。

 出席者の意見の中には、今、近江八幡市との合併を進めて欲しいという、議会決議に賛同する意見はなく、行革を進めなから合併を目指す「当面単独」を支持する考えが支配的だった。

 ただ、「町長に本当に合併する気があるのか」や「新法での合併では、安土と合併したいという市や町が本当にあるのか」など、先行きの見通しを指摘する意見もあった。

 さらに「昨年の合併住民説明会の内容は、時間的にも不十分だった」や「町行政と議会ともっと話し合いを進めていれば、住民アンケートをする必要はない」、「昨年の住民アンケート結果には信ぴょう性を疑うところもある」など、住民の意向集約の問題点や難しさも浮き彫りになった。

 津村町長は、当面単独としているが、町民の中に近江八幡市との合併を進めることに賛成する声が多いのなら取り組むとの見識も示したが、今回の区長会では、「合併は必要だが、もう少しじっくり構えて取り組んで欲しい」という意見が多数を占めた。

 合併を推進する会が15、16日に開催した住民との「合併懇談会」では、合併を進めて欲しいという意見が多数あがった会場もあり、民意が動いている気配が感じられた。

(畑 多喜男) 

 


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