滋賀報知新聞(ニュース)平成17年2月4日(金)第14019号


合併期日「来年1月1日」に決定

1市2町の合併任意協 次回は法定協

学校給食拡大へ
=合併後3年以内に実施計画=

▲東近江市・能登川町・蒲生町合併検討協議会の第4回会合
(湖東・広域)
 十一日に「東近江市」となる八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町と、能登川町、蒲生町の合併を話し合う任意協議会「東近江市・能登川町・蒲生町合併検討協議会」の最終会合が一日、永源寺町山上の町産業会館で開かれ、合併期日を来年一月一日とすることなどが決められた。法定協議会への移行は、十六日に予定される1市2町議会の設置議決が必要で、可決されれば三月二日に一回目の法定協議会が開かれる。

 合併期日は、合併に関する1市2町の議会議決(三月)から国の官報告示までに約六カ月、電算システムの統合に約九カ月を要することから、来年一月一日とすることが承認された。これに伴い、両町の特別職は合併の前日に全員失職する。

 議会議員も同様に失職するが、五十日以内に市議会議員の増員選挙が行われ、初回に限る選挙区制によって能登川町から五人、蒲生町から四人の市会議員が選ばれる。

 これによって、東近江市の議員数は三十三人(法定数は三十四人)となるが、平成二十一年十月の次回選挙からは選挙区を設けず、定数を当初の二十四に戻す。

 この日は、任意協議会として最終の会合であり、合併期日のほかに▽上下水道関係事業▽都市建設関係事業▽教育関係事業▽農業委員の定数および任期の取り扱い▽一般職の身分の取り扱い▽東近江市・能登川町・蒲生町合併建設計画(素案)―が審議され、いずれも全員一致で承認された。

 教育関係事業にある「学校給食」については、子育て層からの関心が強く、能登川町の委員から質問が出された。

 現在、各市町では、幼稚園給食を完全実施しているのが永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町・能登川町で、蒲生町は補食給食、八日市市は実施していない。小学校給食は蒲生町の補食給食以外は完全実施。中学校給食については永源寺町・五個荘町・能登川町で完全実施し、愛東町・湖東町・蒲生町でミルク給食、八日市市は実施していない。

 調整方針としては、現行の通り引き継ぎ、東近江市において拡大するとなっており、同委員の質問に対して事務局は「東近江市全体の実施計画を合併後三年以内に策定し、拡大したい」と答え、月額の給食費と併せて検討していく。

 今後の協議は、十一日の「東近江市」発足後、一市二町議会の法定合併協議会設置議決を得て、新市長誕生後の三月二日、東近江市愛東福祉センターじゅぴあで「第一回法定協議会」を開く予定。


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交通事故で7人が死亡

八日市署管内 昨年の発生状況

追突、出合い頭、単独が多発
=基本ルール違反が全体の7割=

(湖東・広域)
 八日市署がまとめた昨年一年間の管内(八日市市と永源寺・五個荘・能登川三町)の交通事故発生状況によると、死者は前年より二人減の七人となったほか、人身事故の発生件数と負傷者数に減少がみられたものの、物損事故が大幅に増加していることが分かった。

 発生件数(三千五百七十六件)は、人身事故が五百六十九件と前年に比べ二十七件減り、逆に物損は三千七件と八十二件の大幅増となった。全体では五十五件の微増にとどまったが、人身につながる物損事故の急増が気になる。

 人身のうち死亡事故で七人(昨年九人)が亡くなっている。若者、女性ら四人が単独事故で死亡したほか、道路横断中と追突された高齢者二人が犠牲となった。このほか、ひき逃げされて一人が亡くなったが、遺留品や目撃者の協力で犯人を逮捕している。

 人身事故は、八日市市で三百三十八件(対前年比二十八件減)、永源寺町二十一件(一件増)、五個荘町九十三件(十九件減)、能登川町で百十七件(十九件増)で、能登川での増加が目立つ。

 一方、負傷者は、八日市市四百二十六人(八十六人減)、永源寺町三十一人(五人増)、五個荘町百二十人(三十二人減)、能登川町百五十一人(二十人増)となり、全体で七百二十八人(九十三人減)となった。

 このうち、追突事故が百九十六件(三四%)、出合い頭百九十三件(三四%)と大半を占め、車両単独四十八件(八%)と続く。原因別では、安全不確認(百四十六件)や前方不注意(百三十八件)、動静不注視(百十件)などの交通基本ルール無視(安全運転義務違反)が約四百件と全体の七割以上を占めた。

 人身事故の発生は、朝の通勤・通学時間帯(午前七―九時)で九十三件、薄暮時間帯(午後五―七時)では九十一件と、両時間帯で三割以上発生しているが死者はなかった。


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私立7高校で一斉に入学試験

受験生 風雪に負けずトライ

=入試寒波も滋賀学園定刻開始=

▲入学試験に臨む受験生
(湖東・八日市市)
 県内の全日制私立高校七校の入学試験が、二日から始まった。

 この冬一番の寒波到来で未明から降り始めた雪のため県下に大雪・風雪注意報が出る中、JRや道路で混乱を生じ、受験生の足に影響が出ないか心配されたが、八日市市建部北町の滋賀学園高校では、試験開始時刻までにほとんどの受験生が到着し、定刻通りに試験を始めることができた。十分遅れた受験生一人も一時間目のみ別室で受験したあと、二時間目から本来の教室に合流して、通常通りに試験を受けることができた。入試本部で心配の森美和子理事長、津田剛校長らも、全員出席の連絡を受け、ほっと胸をなでおろした。

 一般注意に続いて午前九時半のチャイムを合図に、一科目目の国語の試験が始まると、受験生は真剣な表情で試験問題(各四十分)に臨んだ。

 この日、専願受験生は国語、数学、英語の三科目、公立などとの併願受験生は午後からの理科、社会を合わせた五科目の試験が実施され、三日には、専願受験生を対象にした面接試験も行われる。

 私立全体では募集定員二千人に志願者九千二百二十七人で志願率は四・六一で、滋賀学園でも定員二百四十人に対し、千八十八人が志願して、志願倍率は四・五三倍。合格発表は七日、出身中学校長を通じて伝えられる。


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県内外85チームの熱い戦い

=竜王町でビーチボール大会=

▲一点を争う白熱した戦いが繰り広げられたビーチボール大会
(湖東・竜王町)
 「第九回竜王町ビーチボール連盟親善大会」(竜王町ビーチボール連盟主催)が先月三十日、竜王町岡屋にあるドラゴンスポーツセンター内体育館ほか三会場で開かれ、県内外から集まった八十五チームが寒さを吹き飛ばすほどの熱い戦いを繰り広げた。

 今回から、町外チームの参加を受け入れ、年齢や男女に分けた部門別のリーグ戦の後、決勝トーナメントを行うという試合形式に変更。県外から八チームのエントリーがあり、富山県からの参加チームは泊まり掛けで、会場に一番乗りするといった力の入れようで、ビーチボールを通して友好の輪が広がった。

 午前八時半から始まった開会式では、山口喜代治町長が「竜王町の観光施設にも足を運んでいただき、友好親善として楽しい時間を過ごしてほしい。日頃の練習の成果と実力を発揮する場となるよう祈念申し上げる」と健闘を祈った。

 選手を代表して、サマーチェリー・井上きよ子さんとWEST SIDE・新原貴子さんが「正々堂々と戦うことを誓います」と力強く宣誓した。

 試合は、男子の部が十八歳以上、三十歳以上、四十歳以上の三部門、女子の部が十八歳以上、三十歳以上、四十歳以上、五十歳以上の四部門に分かれて行われた。

 一チーム四人が「ここ一本」など互いに声を掛け合いながら、選手らは決勝トーナメント出場に向けてアウトになりそうでも飛び込んで一球を追った。一点を争う白熱した試合運びになると、コート横で応援する人にも力が入り、「いけいけ」や「いいよいいよ」と選手の気持ちを盛り上げる掛け声が飛び交い、会場は熱気で包まれた。

 同大会の結果は次の通り。

 【男子十八歳以上の部】優勝=プリティーマン(愛知県)準優勝=RBFA―TOM’S(湖南市)三位=府中MCD―A(広島県)R・B・F FELLOW(竜王町)

 【男子三十歳以上の部】優勝=ピース(日野町)準優勝=うさぎさん(日野町)三位=グーフィーズ(竜王町)

 【男子四十歳以上の部】優勝=RBF JACK(竜王町)準優勝=うさぎさん(日野町)三位=内池倶楽部(日野町)

 【女子十八歳以上の部】優勝=海神(富山県)準優勝=piyo piyo(愛知県)三位=こゆき(竜王町)

 【女子三十歳以上の部】優勝=ピンクキャッツ(竜王町)準優勝=プチメッツ(近江八幡市)三位=キャッツアイ(安土町)ハッピーエンジェルズ(竜王町)

 【女子四十歳以上の部】優勝=スーパードライレディス(愛知県)準優勝=あえんぼミルキー(竜王町)三位=@マーク(日野町)Boots(日野町)

 【女子五十歳以上の部】優勝=湖北BBC(湖北町)準優勝=アップルズ・レッド(近江八幡市)三位=あえんぼ(竜王町)


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合併推進署名数予想以上に

1日現在で3,426人

アンケート回答の過半数確保
=安土町の合併を推進する会=

▲近江八幡市との合併推進を求める署名を点検集計する合併を推進する会の町議員
(湖東・安土町)
 近江八幡市との法定期限内の合併を目指している安土町議8人の合併を推進する会(代表・國分征雄議長)は、先月25日からスタートした署名活動の集計作業を進め、1日までに3,426人の署名が集まったことが明らかになった。

 署名と回収は、現在も続けられており、最終的には4千人に達するのではないかと見られている。

 署名活動は、当面単独の方針を固辞している津村町長が、同会の活動に対し今から近江八幡市との合併を目指すには、昨年3月の住民アンケートの結果より民意が変わったとの判断材料が必要と主張。その判断の指針を「過半数」としたことから同会は、町長が合併の判断基準としている同アンケートの回答者数が6,782人(18歳以上)だったことからその過半数の3,500人以上を目標に署名活動を展開していた。

 スタート当初は、自治会集会所等を回る合併懇談会の終了後や8議員の選挙地盤を中心に活動を始め、少しずつ増える様相だったが、活動の趣旨が住民に知られ出したころからムードが盛り上がり、後半からは、商工会や各種団体、有力者らが運動に参加、署名活動の輪が広がっていった。

 さらに続けることで目標とした3,500人の署名が上回ることが確実になったことから同会は、運動に一定の成果と理解が得られたと判断。2日午後、津村町長に対し活動の報告と共に期限内合併を目指すよう申し入れた。

 國分代表は「当初は住民から厳しい批判をいただいたが、後半になってからは懇談会の各会場で理解が得られるようになった。短い期間の活動で(1日までに)3,400人余りもの署名をいただいた責任をしっかり果たしていきたい」と話した。  

  (畑 多喜男) 

 


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