滋賀報知新聞(ニュース)平成17年2月12日(土)第14026号


第5回八日市高校書道展

授業やクラブの成果発表

=13日まで 八日市まちかど情報館=

▲力作が並ぶ会場
(湖東・東近江市)
 第五回八日市高校書道展が、八日市まちかど情報館で開かれている。十三日まで。入場無料。

 松尾芭蕉や正岡子規などの句や漢詩など、三年生九人の半切軸、半切古典臨書、水墨画色紙の作品、一年生が二学期に取り組んだ楷書と行書の古典臨書作品、書道部四人の半切古典臨書軸作品など、六十点あまりを展示する。

 同館恒例の作品展は、日頃の授業やクラブ活動の成果を市民に見てもらう絶好の機会となっている。紙と墨と筆を通してそれぞれに表現した高校生の若々しい作品から、その成長ぶりなどもうかがえる。

 開館は午前十時から午後六時まで。同館(0748―23―4528)は近江鉄道八日市駅前の本町商店街にある。


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30分食べ放題

小杉農園の

=「いちご狩り」=

(湖東・東近江市)
 かわいい形に甘酸っぱい香り、旬の味覚を味わう「いちご狩り」が、小杉農園(永源寺町山上)で始まった。

 腰をかがめなくても楽しめる同園名物の空中栽培で、三十分間食べ放題。入園料は中学生以上が千五百円(三月は千三百円、四月は平日千円)、小学生が千三百円(同千百円、同八百円)、三〜五歳の幼児が千百円(同九百円、同六百)となっている。

 完全予約制で、二百人程度までの団体も受け入れが可能。営業時間は午前九時〜午後四時。詳しくは小杉農園(0748―27―0661、FAX27―1468)。


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冬の綿向山が熱い!

霧氷・樹氷を一目見ようと

=県内外から登山愛好家が殺到=

▲県外ナンバーの観光バスから降り立つ人や登山に向かう人でごった返す綿向山の西明寺口
(湖東・日野町)
 木々に氷の花が咲く幻想的で夢のような世界―。日野町が誇る綿向山には、冬山でしか見ることのできない霧氷・樹氷を一目見たいと願う登山愛好家らが、県内外から訪れ、大いに賑わっている。

 標高一千百十メートルの綿向山は、三合目と五合目には雨風をしのげる立派な山小屋が整備されており、中高年層にも登りやすい山として広く知られている。

 春や秋はもちろんのこと、現在は冬の雪山として人気を博しており、休日になると「煌めく樹氷綿向山」や「霧氷と綿向山」と銘打ったツアーの観光バスが何台も連なって県外から押し寄せる。

 冬の綿向山では、七合目から山頂に向かう途中、ブナの原生林に咲く霧氷(冷たい霧や雲が樹木などに吹き付いたとき、その表面に付着する氷のこと)や樹氷(零度以下になった水の粒が冷えた樹木にぶつかり、凍り付いて成長したもの)のトンネルなど、自然が生み出した造形美を心行くまで堪能することができる。

 六日午前九時半頃、バス停のある西明寺口には、福井・京都など県外から来た登山グループや堺・なにわ・姫路といったナンバーの観光バスから降り立つツアー客ら約五十人でごった返し、駐車場には約二十台の車が止まっていた。

 「今日は樹氷が見られるかな」と登山客らは期待に胸を膨らませながら、ストックや無線など冬山登山に備えた完全装備で「安全登山」を誓い合い、凍り付いた道に注意を払いながら入山し、頂上を目指した。

 季節ごとに美しい姿と違った顔を見せる綿向山は、登山愛好家向けの雑誌で「雪山の超絶景〜綿向山の霧氷〜」と題して取り上げられるなど、注目を集めており、今後もさらなる登山客の来山が予想される。

 登山道の整備などを手掛けている「綿向山を愛する会」では、例年になく雪が多いため、冬山用の完全装備で、登山道入口)にある登山届を記入し設置してある箱に入れてから出発するよう呼び掛けている。

 綿向山に関する問い合わせは、日野観光協会(電話0748―52―6577)または綿向山を愛する会ホームページ(http://www.eonet.ne.jp/~wak/)まで。


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貴重な信長朱印状など3点収蔵

県立安土城考古博物館

全国で12例しかない「龍」の印
=二男・信雄の黒印状も=

▲全国で12例しかないといわれている龍の印が捺された朱印状
(湖東・安土町)
 県立安土城考古博物館は、今年度の新規収蔵資料として「織田信長朱印状」など3点を購入し、11日から一般公開している。4月3日まで。

 新たに購入した資料は、<1>織田信長朱印状、<2>織田信雄(のぶかつ)黒印状、<3>村井貞勝判物で、いずれも京都の古美術商の紹介により購入した。

 今回購入した資料のうち、織田信長朱印状は天下布武の文字の周りを2匹の龍が囲む形の印が捺されている貴重な資料で最古のもの。また、織田信雄黒印状は、新発見の文書。3通それぞれに貴重な古文書で、今回初めて公開されるものばかり。

<1>織田信長朱印状(天正5年5月10日付)は、津田利右衛門尉宛の「天下布武」の朱印が押された文書(縦29・2センチ横45・8センチ)。この古文書では、信長が前年に上山城(現在の京都府南部)当尾で行った指出検地(領地になった地域の土地調査)で見つかった隠田について、早急に調べるよう、代官の津田利右衛門尉に命じる内容が書かれている。

 信長は永禄10年(1567)以来、天下統一の意志を込めた「天下布武」の文字を取り入れた朱印を用いるが、印章の種類は朱印で3種類が確認されている。そのうち龍の印は3番目に登場するもので、それまでの馬蹄形で囲むものと同時並行で、天正5年から7年まで用いた。400点を超える信長の朱印状があるが、今回、入手した文書の龍の印は12例しか確認されていない貴重なもの。その中で同文書は最も早い時期に出されたものであることが分かっている。

<2>織田信雄黒印状(天正14月7月23日付)は、信長の二男・信雄が発給した文書(縦13・7センチ横41・9センチ)で、父・信長の「天下布武」の馬蹄印を真似た「威加海内」の印文を刻んだ黒印が捺されている。検地の様子なども分かる貴重な内容で、これまで確認されていなかった新発見文書とされる。

 本能寺で信長が討たれたのち、信雄は尾張国(現在の愛知県北部)と伊勢国(現在の三重県北部)を支配する。この年、信雄は尾張国内で検地(土地調査)を行い、多くの家臣たちに領地を与えているが、この黒印状もその1つで飯田源一郎という人物に須那古郷(現在の海部郡大治町砂子カ)300貫文をあてがう内容が記されている。源一郎は信雄の家臣・飯田宅重の息子の宅次(いえつぐ)と考えられ、この地域に勢力を持っていた土豪と推測される。

<3>村井貞勝判物(天正3年7月10日付)は、信長の家臣である村井貞勝の花押(かおう)の据えられた在々所々(ざいざいしょしょ)百姓中宛の文書(縦26・5センチ横43・3センチ)で、公家の高倉永相の所領の半分を百姓中にひとまず返付することになった旨を伝え、返付したうえは年貢を始めとした諸負担をきちんと納めるように命じている内容で、長の対朝廷・公家政策を知ることのできる文書として貴重。


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食と農を考える

DASH村を開こう

=20日にフォーラム=

(湖東・近江八幡市)
 食文化や農業を新しい視点と感性でとらえるフォーラムが二十日午後一時から近江八幡市勤労者福祉センター・アクティ近江八幡で開かれる。

 食と農と環境を考える県民会議が開くもので、第一部では「DASH村の暮らし・・・考えよう!農と食」をテーマに自給自足の生活に挑むテレビ番組の仕掛け人である今村司氏が講演する。

 第二部では、「元気です滋賀の農業」をテーマに農業に夢を持ち、積極的な取り組みを実践している若い世代の農業者が、自らの体験や滋賀の農業を展望しながらディスカッションを繰り広げる。

 参加は自由で無料。定員二百五十人で事前の申し込みが必要。問い合わせと申し込みは、同県民会議事務局(電話077―528―3892)へ。

 フォーラムの前に午前十一時からは地元産の野菜等を材料に作った「とことん鍋」やこだわりおにぎりを先着二百人に振る舞う。また、会場では地元野菜の郷土料理の紹介や食育大カルタ大会、紙芝居、栄養相談なども開く。 

 


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