滋賀報知新聞(ニュース)平成17年2月14日(月)


志賀高原・熊の湯3泊4日

少年少女スキーツアー

=春休み自然体験へ参加募集=

(湖東・広域)
 新日本スポーツ連盟滋賀連盟は、今年も自然体験教室「少年少女春スキー」を志賀高原(長野県)の熊の湯スキー場で開催する。

 日程は三月二十五日の夜十時に出発し、同二十八日午後八時半ごろ帰着の三泊四日で、初心者から上級者までクラス別スキー教室もあり、小学新四年生以上から大人まで誰でもツアーに参加できる。

 夜は、熊の湯ホテルの温泉につかり、昼の疲れをいやす。参加費は大人三万四千円、中学生三万九千円(リフト券含む)、小学生三万五千円(同)で、蒲生町や日野町役場、八日市バス配車場などで乗車できる。先着八十人。

 希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、三月十三日までに〒520―3216湖南市若竹町一―五六、内林毅さんへ送付すると同時に、参加費を郵便振替口座00930―3―188592、口座名「少年少女春スキー実行委員会」へ振り込む。

 なお、参加者を対象にした説明会を三月中旬に旧八日市市立中央公民館で行う。詳しくは同市東本町、小川忠喜さん(携帯090―3267―8630)へ問い合わせる。


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郷土が生んだ 幕末の大関 武隈

川副さん宅で「位牌」見つかる

相撲史を塗り替えることにも
=本紙が 縁結び 研究家が調査に訪れる=

▲位牌など調べる竹森さん(右端)
(湖東・東近江市)
 相撲史研究家の竹森章氏(73)=京都・松ヶ崎在住=が八日、東近江市(旧愛東町)青山五九九の川副善平さん(73)宅を訪れた。江戸相撲の大関「武隈」(たけくま)の位牌が川副さん宅に存在していることを知った日本相撲協会から依頼を受け、京都から調査に駆け付けた。もちろん、同協会と連絡をとった郷土史研究家の中島伸男氏(70)=野々宮神社宮司=が案内したことは言うまでもない。

 ことの起こりは、今年の本紙正月号に掲載の「幕末の大関・湖東山を知っていますか」を読んだ川副さんが、寄稿した中島氏に「私のところにも位牌がある、調べてほしい」と申し出たのが始まり。

 早速、中島さんが以前から親交を深める日本相撲協会と連絡を取ったことから、近畿で相撲史研究家の第一人者として知られる竹森氏が調査に乗り出すことになった。「相撲史を塗り替えることにも」と、胸を弾ませながら訪れたという。

 川副さんが取り出した位牌には、戒名「高誉勇山鐵道禅定門」、俗名「獄熊文右エ門」、死亡年月日「安政五年午六月二十五日」が刻まれている。当時の香典帳も残っていたことから、川副さん宅は「武隈の生家では」との憶測が走った。

▲玄関口で(久枝さん、善平さん、竹森氏、中島氏)
 中島氏の寄稿文によると、武隈は文政・天保・弘化と幕末の江戸相撲で「手柄山」や「湖東山」の四股名(しこな)で大関・関脇を務め、後に年寄武隈となった江州神崎郡今代村(旧八日市市今代町)の出身と記されている。

 同様の位牌が今代の安村家にもあるという。過去帳には「高誉勇山哲道信士」「俗名武隈文右衛門或ハ勘六」とあり、戒名の「勇山」は江戸相撲二段目に付け出された時の四股名だった、と中島氏は付け加える。

 川副さん宅で武隈の位牌が見つかったことで、善平さんは「大男が玄関の上がり口に立ち、ワシを下に落としたら江戸へ連れて行ってやろう、と子供にいっていた」との話が家に伝わっている、と妻の久枝さん(69)ともども教えてくれた。

 竹森氏は「当時の江戸相撲は毎年、夏にかけて関西巡業に出掛けていた」と説明し、「よく家に帰って子供らと遊んでいたのではないか」と、貴重な話に耳を傾け、驚きを隠せない様子だった。

 さらに、家の前が八日市から永源寺に通じる街道だったことから、「今代の娘さんに青山の美青年(武隈のこと)が見染められ、養子に行ったのではないか」と推察される。ぼろぼろになった香典帳から、今代の安村家の名前が読み取ることができ、出生地の可能性が高いことを裏付ける。

 本紙に寄せられた中島さん執筆文章の一部には、竹森氏の著書「京都・滋賀の相撲」が参考文献として使われ、日本相撲協会が推奨するほど相撲史に詳しい人物。著書のほか、機関誌「相撲の史跡」などに五、六編の寄稿がみられる。


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料理、旅、文化の3回シリーズ

イタリア理解セミナー

=安土町 姉妹都市提携記念で=

(湖東・安土町)
 安土町国際文化交流協会は、二十日締結される同町とイタリアのマントヴァ市との姉妹都市提携を記念して、「イタリア理解セミナー」を十六日から三回シリーズで開催する。

 第一回「イタリアの食を知る」(二月十六日 九―十二時 町公民館)は、イタリアの代表的郷土料理の紹介と料理講習を、町国際交流員のカヴァリエレ・パオラさんの指導で行う。定員は二十人。参加料五百円(同協会会員以外は年会費千円が必要)。

 第二回「イタリアを旅する」(三月五日)、第三回「イタリアの文化を知る」(三月十九日)はいずれも町立図書館で開催。

 参加申し込みと問い合わせは、町国際文化交流協会(町企画観光課内 TEL0748―46―7201)まで。


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「世界で一つだけの住まいづくり」セミナー

それぞれの生き方に合わせた住まい

=20日 県立男女共同参画センター=

(湖東・近江八幡市)
 多様化した家族形態の中で、これまでの固定的な男女の役割分担意識にとらわれることのない、それぞれの生き方に合わせた、これからの家族と住まいの在り方を考える「世界で一つだけの住まいづくり」セミナー(県主催)が、二十日午前十時から近江八幡市の県立男女共同参画センターG―NETしがで開催される。

 大阪教育大の田中恒子教授が講演「変わる家族像と住まいづくりを考える」で、住み方は生き方の表現、どんな家族を創りたいか、モノの所有量の多さは豊かさの証か、「居心地のよい住まい」とは、間取りから読みとれること、などについて問いかけ、参加者と一緒に考える。

 定員は先着五十人。受講無料。託児サービス(二日前までに要予約・無料)もある。参加申し込みと問い合せは、県立男女共同参画センターG―NETしが(TEL0748―37―3751)まで。


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県が宅建・不動産協会と協定

=被災者へ空き部屋提供=

(全 県)
 県はこのほど、地震などの災害で住宅が損壊した場合に、民間賃貸住宅の空き部屋を借り上げて被災者に提供する協定を、県宅地建物取引業協会(田中一郎会長、八百四十社加盟)と、全日本不動産協会滋賀県本部(谷口宏樹本部長、二百十社加盟)とで締結した。同様の制度を導入したのは東京、埼玉、新潟に次いで四例目。

 現在、災害時の住宅対策として応急の仮設住宅制度があるが、建設までの時間と避難所生活のプライバシー問題などを抱えており、一日も早い住宅確保に向けて、民間賃貸住宅の空き家提供システムを進め、仮設住宅制度を補完していく。メリットについては▽早急に住宅提供が可能となる▽供給能力(戸数)を増やせる▽居住性の高い住宅が供給できる▽環境面で有利▽建設廃材の低減―などを挙げている。

 対象となるのは、災害によって住宅が損壊した被災者のうち、自らの資力では住宅を確保することができない県民で、家賃は無料。入居期間は最長二年間。

 


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