滋賀報知新聞(ニュース)平成17年2月25日(金)第14037号

目指せ!県大会優勝

八日市北FCが 準決勝進出

=27日午前9時半キックオフ=

▲気持ちを一つにして優勝目指す八日市北FC選手たち
(湖東・東近江市)
 【東近江】 八日市北FC(坂井武監督)は二十七日、竜王町岡屋にあるドラゴンハットで開かれる「第二十八回木下杯サッカー大会(第十一回関西小学生サッカー大会滋賀県大会)」で、優勝目指して準決勝の試合に挑む。

 昨年十月三十一日から始まった「木下杯サッカー大会湖東ブロック予選」で、八日市北FCは日頃の練習の成果を存分に発揮し、一次から二次、三次予選と勝ち抜き、一位通過で県大会への出場権を獲得した。

 そして、今年二月六日から始まった県大会では、県内三十二チームが出場し強豪揃いの中、八日市から初めて三回戦まで勝ち進み、ベスト四入りするという快挙を成し遂げた。
 二十七日のドラゴンハットでの準決勝は、志賀町の和邇チームと対戦する。キックオフは午前九時半。八日市北FC選手たちは、「優勝目指してがんばります。応援よろしくお願いします」と気合十分で、決勝進出、さらには県大会優勝に向けて気持ちを一つにして燃えている。

 【八日市北FC選手たち(五年生)】藤原知也、国領一平、寺田裕司、小澤基、中島郁人、上田大貴、田中一樹、木村幸平、山本繕輝、辻川裕斗、中野卓也、横山惇、野田剛由、村川祐樹、高木直幸、川島悠史


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心安らぐ「第2の我が家」

グループホーム悠愛竣工

=オープンは3月3日=

▲楽しく過ごしてもらおうと、まちなかに建てられたグループホーム悠愛
(湖東・東近江市)
 【東近江】 東近江市五個荘竜田町に認知症高齢者の「グループホーム悠愛」が完成し、関係者を招いた修祓・竣工式が行われた。

 住み慣れた我が家で過ごしたい―、老後の暮らしや療養に誰もが望むことだが、核家族化に加えて共働き家庭が増え、家族による介護が十分に出来ないことも多く、地域を離れた入所施設に移らなくてはならこともある。

 そこで、五個荘に移住して二十年、宅建業でお世話になった地域住民に恩返しをしたいと、(有)ナガオカが私財を投じてグループホームを建設し、延べ床面積約二百四十八平方メートル(約七十五坪)の木造平屋建を整備した。

 グループホームは、要介護状態で認知症(痴呆)をもつ高齢者が五〜九人で共同生活し、利用者とケアスタッフが協力して食事の支度や洗濯、掃除等の日常生活を送る家庭環境に近い小規模施設で、平成十二年四月の介護保険開始時に在宅サービスメニューの一つとして本格始動した。

 悠愛は、京都で呉服問屋を営んでいた五個荘竜田町の塚本彦左衛門邸を同社が買い取り、福祉施設として活用することを計画し、遠くの大規模入所施設より、地域で暮らし続ける小規模施設として始めたもので、要介護一〜三程度の認知症の人を対象にしている。

 式典で、来賓の橋本正県会議員と小杉武志県会議員は「これから求められるのは、みんなで支え協働して暮らす福祉。早くからノーマライゼーションに着目した同社に期待を寄せるとともに、入所者にとって楽しい家となることを念じます」「楽しく過ごせ、地域で自立できるような運営を期待しています、第二の我が家と思えるホームづくりに頑張って下さい」と激励した。

 また、元五個荘町長の前田清子氏は「グループホームは利益につながりにくく、運営は厳しいものと聞きます。以前に、意思を確認させていただいたことがありましたが、『十分承知のうえ、どうしても地域にお返しをしたい』と三年前から計画していただいた。子どもたちの声が聞こえる同地で、楽しく過ごせる住居にしてほしい」と話した。

 ホームの近くには、子どもたちの元気な声が響く小学校や、図書館、公民館、学習センターがあり、地域との交流や隣近所のつきあいが楽しめる。

 建物も明るい和風建築とし、白とナチュラルウッドを基調に我が家の匂いが残る空間を提供。プライベートの居間は収納と空調を備えた六畳の和室が九室。トイレ、洗面、バスルームは車椅子対応のバリアフリーで、広々としたリビングからはウッドデッキに出られる。

 同社の長岡秀治会長は「ともに助け、暮らしていける心安らげる憩いの空間として、また『第二の我が家』と愛されるホームづくりに向けて誠心誠意頑張っていきたい」と話した。

 悠愛のように、まちの中心部や小学校近くにあるホームはまだ少なく、先進を行くものとして評価が高い。また、地域交流やスタッフ、ボランティアから受ける刺激でお年寄りの能力が回復する事例もあり、認知症の進行を抑えながら、自立支援の役割も期待される。

 なお、オープンは三月三日。家賃は月額五万円、食費三万六千円、管理経費一万五千円、日常経費一万円の計十一万千円のほか、入居保証金二十万円(退去時に返却)と、介護保険による一割負担が必要。詳細についてはグループホーム悠愛(0748―48―4787)へ。


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歴史の糸さらに未来へ

安土町・マントヴァ市

姉妹都市提携結び友好交流
=市町長対談でプラン提示=

▲調印を終え、握手を交す津村町長(中央左)とブルキエラーロ市長(同右)
(湖東・安土町)
 古い歴史と湖を共にもつ安土町とイタリア・マントヴァ市が二十日、姉妹都市提携を結んだ。同町の海外都市との姉妹提携は同市がはじめて。

 織田信長から託された「安土城之図」(伝・狩野永徳画)を携えてローマ法王に謁見した天正遣欧使節はヨーロッパ各地を訪問、マントヴァ市にも招かれ、三日間滞在し、大歓迎を受けた。それから四百年あまり、両市町の新しい交流がはじまった。

 町文芸セミナリヨで開かれた調印式では、津村孝司町長が「グローバル時代に意義深い、これを機会に様々な交流を」と歓迎、ジャンフレンコ・ブルキエラーロ市長も「人と人との結びつきこそ大切」と、歴史、環境、文化など幅広い、恒久的な交流への期待を示した。

 調印式のあとの記念対談で、津村町長が小・中・高生の夏休み派遣交流などを提案すると、ブルキエラーロ市長からは、音楽院のピアニストの派遣公演、食文化交流、写真や絵画など展覧会など、友好交流を未来へつなぐ若者の相互派遣や市民レベルの交流事業など、具体的なプランが次々と出され、マントヴァ市側の積極的な姿勢に、会場から幾度となく拍手が沸き起こった。

 また、会場参加者からも、マントヴァ市の観光客などの受け入れ体制や安土町のイタリア語教育、安土町が相撲発祥の地であることから相撲を紹介したいなどの質問や提案が行われ、ブルキエラーロ市長が歓迎の意を示した。

 式典後には、文芸の郷敷地内にあるポポロ広場の地中海を表現した砂場前で、マントヴァ市から贈られたクワの木の植樹も行われた。開山の定恵和尚が中国からクワを持ち帰り養蚕の技術を広めたという桑実寺のある安土町と、マルコ・ポーロが中国から持ち帰って以来絹産業が盛んになったというマントヴァ市による運命的な関係を結んだこともわかり、両市町長をはじめ参加者は、運命的なものを感じていた。


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タイムカプセルや式典で

100周年おめでとう

=八幡幼稚園 記念行事=

▲園児たちが見守る中、埋められるタイムカプセル
(湖東・近江八幡市) 
 近江八幡市立八幡幼稚園(出町 川橋袖子園長、園児二百六十四人)が創立百年を迎え、百周年を祝う記念行事が行われた。

 十七日には、子どもたちや保護者の絵、写真、メッセージ、今使っている園児服や体操服、百周年記念誌などが詰め込まれた高さ六十センチ、直径三十センチあまりのステンレス製タイムカプセルを園庭に埋めた。今年度卒園する園児が成人となる平成三十二年に発掘・開封する。

 十九日の記念式典では園児たちのかわいい演奏のあと、浜崎定之介記念事業実行委副会長が県内二番目の幼稚園として歩んできたこれまでの歴史を振り返りながら、「近江八幡の将来を担う子どもたちが、元気に、健やかに育つことを願います」、植田綾子PTA会長も「百年間の歳月の重みと伝統を感じています」と、それぞれあいさつ。

 来賓として出席した卒園生でもある川端五兵衞市長は、「積み木を楽しみにしていました。幼稚園の話をすると楽しい思い出があふれてきました」と、昭和十七年入園当時を振り返りながら、百周年を祝った。

 これまでに同園からは、一万三千九百三十四人の子どもたちが巣立っている。 

 


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