滋賀報知新聞(ニュース)平成17年2月28日(月)第14040号


最古から最新に建て替え

ちょっとモダン!

=市営建部日吉団地住宅=

▲計画の3棟のうち完成した1棟
(湖東・東近江市)
 旧八日市市内で最も古かった東近江市建部日吉町の市営住宅・建部日吉団地の改築が進められている。

 昭和三十八年建築の同団地は築後四十二年が経過し、建物の傷みがひどく手狭になっていたことから平成十五年度から三年計画で改築に着手した。現在、計画の鉄筋コンクリートづくり二階建ての集合住宅三棟のうち一棟が完成し、入居が始まっている。

 市では、建部日吉神社境内に至近であることから傾斜屋根やこれまでの二十戸から十五戸に減らして広い空間スペースを設けるなど周辺環境に配慮した設計を取り入れた。明るい色彩が映えるモダンな外観が特徴。入居者の主婦は「大変住み心地がいいです」と喜んでいた。今年末までに全戸が完成する予定。事業費は約二億六千万円。一般募集の入居での家賃は月額二二、八○○円〜六六、二○○円。完成後は、前入居者が全戸に入居する予定。


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一緒に野球の技磨く

少年野球フェスティバル

11チーム 選手170人が交流
=主催・八日市南ロータリークラブ=

▲ナイスと声がかかるバッティング指導
(湖東・東近江市)
 東近江市とその周辺の町の少年野球チームが集まって、野球の楽しさを共有し、選手の技術向上と野球仲間の交流を深める八日市南ロータリークラブ主催の「少年野球フェスティバル」(滋賀報知新聞社など後援)が二十六日、東近江市立長山運動公園で開かれた。

 少年野球の大会はあるが、野球技術の向上を目指して近隣のチームが一緒に練習する催しは市内初めてで、同市内から八チーム、日野町と蒲生町から合わせて三チームの計十一チーム約一七○人の選手が参加し、野球経験者や各チームの監督らが指導に当たった。

 午前九時過ぎからの開会式のあと、四コートに設けられたベースランニング、遠投、ホームラン、スピードガンの各競争に挑戦して日頃の練習の成果を競い合った。

 午後からは、各選手の守備に別れた合同練習が行われ、バッテリー、内野、外野の各選手がチームの枠を越えて走る、捕る、投げるの基本技術を磨いた。

 最後に参加各チームから選抜された選手で構成した紅白試合が行われ、この日一日で学んだ野球の技術を試合で発揮、チームワークの大切さも改めて感じとっていた。

 閉会式では、優秀選手の表彰式が行われ、練習や試合での活躍を称えた。


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人の目を増やし 自主警戒活動を!

具体的想定もとにした安全対策

=日野署 管内学校長と緊急会議=

▲連携を深めることを目的とした「学校・警察緊急安全対策会議」
(湖東・蒲生・日野町)
 【蒲生・日野】 子どもや教師を狙った凶悪犯罪が多発していることから、日野警察署(安居弘署長)は二十二日、「学校・警察緊急安全対策会議」=写真=を同署会議室で開いた。会議には、蒲生・日野町の小中学校校長と両町教育長、教育委員会職員、同署生活安全課署員ら計二十一人が出席した。

 冒頭、安居署長が「痛ましい事件が発生しており、管内で同種事案が絶対に起きないという保障はない。未然防止に向けて学校と警察とが緊密な連携を取ることが大切だと考えている」とあいさつし、再度お互いの意思疎通を図る必要性を強調した。

 続いて、同署生活安全課・玉井文浩係長が「安全確保と安全対策について」と題して、警察庁と文部科学省が全国の学校を対象に行った特別調査結果などを報告した。

 それによると、学校への不審者侵入事案は、夜間無人の学校への侵入を含め平成十一年に一千四十二件だったのが、平成十五年には二千六百六十件と約二・五倍増となり、現在も増加傾向にあるという。また、平成十五年に、何者かが侵入し子どもに危害を及ぼす恐れのあった事案は全国で二十二件、うち九件が刃物などの凶器を所持していた。

 門に施錠をしていなかった学校で多発しているため、玉井係長は管内の小中学校の現況に触れ、「出入口が四方八方にあり、どこからでも侵入できる形態になっているのがほとんど。来訪者のチェック機能も不十分であり、事件の発生を未然に防ぐ対策については全体的に無防備であるといえる」と指摘し、完全な警備が困難であるからこそ人の目が重要であることを訴えた。

 また、安全対策の具体例を挙げ、「施設改善と平行して、教職員一人ひとりに今まで以上の危機管理意識を持ってもらわなくてはいけない。大切なことは、不審者の存在をいかに早く認知するか。不審者侵入時の危機管理マニュアルを今一度見直し、各教職員がいざというときに生かせるようにしておいてほしい」と呼び掛けた。

 その後の協議で、学校側は▽施設の点検整備(フェンスや防犯カメラ設置など)▽保護者やボランティアなど子どもたちを不審者から守る人の目を増やす▽教職員による巡回強化▽教職員の危機管理意識の高揚―の四点、警察側は▽不審者対応訓練の指導▽通学路の警戒強化▽卒業期における学校などへの立ち寄り強化―の三点をそれぞれ重点的に取り組むことを決めた。


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ホワイトデーコンサート

チェロと朗読でゆったりと

=3月11日 日野町で開催=

(湖東・日野町)
 【日野】 クラシカルなひとときを演出する虹のサロン・ホワイトデーコンサート「セロ弾きのゴーシュ」(日野町文化振興事業団主催)が三月十一日、日野町町民会館わたむきホール虹ふれあいホールで開かれる。開演時間は、午後六時半。

 コンサートでは、第一部でチェロ(松崎安里子さん)とピアノ(光永秀子さん)の音色を楽しみ、第二部でチェロの深い響きに宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」の朗読(南出治義さんと南出真理子さん)が絡み合う特別なステージを、お茶を飲みながらゆったりと満喫できる。

 入場料は、全席自由で一千円(ワンドリンク付き)。定員は百人。詳しくは、同ホール虹(電話0748―53―3233)へ。


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初公判前日の回避劇

近江八幡商工会議所会頭再選挙

結果は9票差で尾賀氏再選
=市内経済の活性化へ一致団結=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡商工会議所会頭の座をめぐる抗争は、再選挙後の尾賀康裕氏(49)と小林正義氏(67)の握手で、平穏に幕を閉じた。昨年十一月の“問題の”一票差から一転して、今回は尾賀氏が九票差で小林氏を下し、会頭再選を決めた。小林氏から出された選挙結果の取り消しを求める訴訟の初公判を、翌日に控えてのことだった。

 昨年十一月三日に行われた会頭選挙では、尾賀氏三十一票、小林氏三十票で尾賀氏が新会頭に選ばれた。小林氏は敗北を認めたものの、その後、代理人投票が正しく行われていなかったとして、選挙無効を主張し、近江八幡商工会議所を相手に大津地裁彦根市部へ訴えを起こしていた。

 その後の選挙管理会では、選挙規定に基づいた調査や立会人から意見を聞くなどして、「選挙は有効」と結論づけ、新執行部は裁判に臨むことを確認した。

 その後、小林氏と水面下で問題収拾のための話し合いなども続けられた結果、今年二月七日の常議員会では、双方にとって得策でない裁判は避けることを確認し、十六日開かれる予定の初公判前日の十五日に、再選挙のための臨時議員総会を開くことになった。

 総会では、再選挙の実施について採決が行われ、三十四対二十八で再選挙の実施が決まり、尾賀氏が会頭を一度辞任した上で、再選挙を行った。結果は、尾賀氏三十五票、小林氏二十六票で、尾賀氏の再選が決まり、小林氏は提訴を取り下げた。

 今回の会頭選挙問題は、近江八幡会議所内の体質改善に一石を投じることにもなった。旧態依然の行政依存体質から脱却し、若手経営者の掘り起こしや積極的なまちづくりへの参画など、新世代による新時代の八幡経済の活性化に向けて、尾賀会頭をリーダーに、会員一人ひとりの意識の高まりが感じれるようになった。

 役員や会員の中からは、「雨降って地固まるとはこういうことで、今回の問題解決に向けたエネルギーをむだにすることなく、今後のエネルギーに」などの建設的な声もあがっている。 

 


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