滋賀報知新聞(ニュース)平成17年3月30日(水)第14065号


14年ぶり 石部南が優勝

第17回長山杯少年野球大会

出場32チームから抜け出す
=準優勝 強豪多賀を下した三雲=

▲優勝記念メダルを贈る吉澤澄雄大会長
(湖東・東近江市)
 第十七回長山杯争奪・春季少年野球大会(吉沢体育振興事業団主催)の決勝戦は二十六日、春の到来を感じさせる東近江市立長山公園グラウンドで行われ、実力伯仲の強豪を抑え混戦から抜け出した石部南スポーツ少年団が第三回大会以来十四年ぶり二度目の優勝を果たした。

 大会には県下最大を誇る三十二チームが出場し、初日を勝ち上がった十六チームが二日目の二回戦へと駒を進め、準々決勝を制した石部南、三雲スポーツ少年団、多賀少年野球クラブ、関パワーキッズが四強入りした。

 準決勝は、大会最終日にふさわしい好ゲームを展開し、石部南が七対一で関を下したものの、多賀と三雲は一対一の抽選にもつれ込み、三雲が決勝戦に勝ち上がった。混戦から抜け出した上位四チームの実力は伯仲し、どのチームが優勝しても不思議ではないとの感動をスタンドに伝えた。

▲第17回長山杯を制した石部南スポーツ少年団
 湖南勢の戦いとなった決勝戦では、投打がかみ合う石部南が有利にゲームを進め、三人の投手から六点を奪い、出場三十二チームの頂点に立った。一方の三雲は、好投をみせる石川智浩投手を攻めあぐね、最終回二アウト二、三塁に攻め寄るにとどまり完封負けを喫した。三位決定戦は、多賀が関を四対一で下し、実力の差を見せ付けた。

 表彰式では、上位三チームの各選手に記念メダルが贈られ、石部南の西尾友宏選手、三雲の北川剛也選手にそれぞれ最優秀選手賞を贈ったほか、活躍を見せた三選手に特別賞、二十五人に優秀選手賞、十人に敢闘賞が手渡された。それぞれの名前が読み上げられるたびに、選手やスタンドから歓声が沸き、緊張の糸が切れた少年の顔にあどけなさが戻った。

 大会を振り返って、小堀順弘市軟式野球連盟副会長は「上位チームのピッチャーは良かった」とたたえた上で、基本(守備でのミスは少なく、バッターはフライを揚げない)を大切にチームワークを養い「練習に励んで下さい」と激励した。

 学童野球のシーズン開幕を告げる長山杯は、子供の成長を占う大会として県下に知られ、夏を鍛え抜いた選手の成長ぶりとともに、六年生最後の秋季大会「1・1・3平成杯」(姉妹大会)でシーズンを締めくくる。

 閉会宣言で吉澤澄雄大会長は、一生懸命練習に励み多くの経験を積んで「悔いの無い一年にしてほしい。秋を楽しみにしている」と、野球少年を励ました。


 【決勝戦】
石部南
1202100 6
0000000 0
三雲スポーツ少年団

 【3位決定戦】
関パワーキッズ
0000100 1
011101× 4
多賀少年野球クラブ


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

力いっぱいの演技披露

体操・新体操選手権大会

ボールやロープで華麗に
=演技の成長ぶりを発表=

▲華麗な団体のボール演技を披露するちびっ子選手
(湖東・東近江市)
 将来は大きな大会出場を目指して体操に取り組んでいるちびっ子選手たちの練習の成果を競う第三回体操・新体操選手権大会「大凧カップ」(東近江市体操協会主催・滋賀報知新聞社後援)が二十六日、県立八日市高校体育館で開かれた。

 今大会には、体操の部に小学生〜高校生まで十人、新体操の部に小・中学生合わせて九人が出場。競技会ではなく発表の場とした体操の部では、マット運動、鉄棒などを披露。新体操の部では、小学生の一部に四人、中学生の二部に五人が出場しフープとロープで練習の成果を競い合った。

 このあと、リボンとボールでの団体演技がオープン参加で披露され、成長した姿を関係者に発表した。

 新体操の成績は次の通り。
【一部】(最優秀)金井怜樺・川村菜々美(優秀)遠藤穂佳・山田有紀

【二部】(最優秀)筒井沙織・鈴村有貴(優秀)上川真未・田中美沙稀・田中里紗


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

八日市署と愛知川署が統合

署員118人「東近江署」誕生

=合併に合わせ45年ぶり=

▲初訓示する吉倉義行署長
(湖東・東近江市)
 行政区域を越えた東近江市の誕生により、管轄を分割していた愛知川警察署と八日市警察署が統合して「東近江署」(旧八日市警察署庁舎)が設置された。県内の警察署統合は昭和三十五年以来、四十五年ぶりで、組織体制としては、一署・一警部交番・三交番・十七駐在所となる。

 両署の管轄は、八日市署管内が旧八日市市・永源寺町・五個荘町と能登川町、愛知川署管内が旧愛東町・湖東町と愛知川町、秦荘町となっており、一市四町の合併以来、東近江市内を分割して両署が管轄していた。

 しかし、署の管轄区域と行政区域が異なるため、警察活動の支障排除と効率化、および市民とのパートナーシップを図るために統合し、愛知川署を八日市署に移して「東近江署」とした。

 管轄区域は、東近江市と能登川町、秦荘町、愛知川町の一市三町。管内の広さは約三百八十平方キロと、県内の警察署では甲賀市、高島市に次いで三番目の規模。署員数は五番目の百十八人となる。

 旧の愛知川署庁舎は、所長に警部を配置する警部交番となり、機動捜査隊と交通機動隊の分駐所を設けて湖東方面の拠点とする。ただし、運転免許証の更新手続きや車庫証明、盗難証明、風俗営業などの届出・許認可申請は愛知川警部交番では出来ず、東近江署に移す。また、落とし物を届けた人で、物件を受け取る権利が生じた場合も東近江警察署で受け取ることになる。

 今回の統合で、特に愛知川署管内だった地域住民の不安は強く、統合警察署の機動力強化と体制確立が望まれる。これらのことから、直轄のパトロール(パトカー四台)に加えて警ら班(同一台)と、警察OBによる交番相談員が新設された。

 吉倉義行署長は、署員らを前に「集団力が高まり、少々の事案にもビクともしない組織になった。旧愛知川署管内の住民の不安感は大きいと思うので、パトロールを強化し、不安感を解消したい。常に住民の目線で仕事をし、住民のニーズを知ってほしい」と、初訓辞を行った。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

蒲生町が人事異動内示

約80人動き体制整備

課統合で業務効率化図る
=4月1日発令=

(湖東・蒲生町)
 蒲生町は二十八日、来年一月一日の編入合併を前に、東近江市との合併推進を主眼に置いた平成十七年度人事異動を内示した。四月一日に発令する。

 今回は、三月の同町議会定例会で、町長部局を現八課二十六係から五課二十四係へと変更する町課設置条例の一部改正案が承認されたことから、行政運営上、業務の総合性・機動性の向上を図り、簡素かつ効率的な住民サービスの提供と体制整備に向けた人員配置を行った。

 また、同町教育委員会部局に関しては、これまでの社会教育課と学校教育課、総務課を「教育課」に一本化した。

 異動規模は、課長級十七人、課長補佐級七人、係長級十六人、主事・主査級四十四人など総勢八十四人(昨年五十人)で、退職が十五人(同二十六人)となった。新規採用(昨年九人)はなし。

 課長補佐級以上の人事異動(カッコ内は前任)は次の通り。敬称略。

 【課長級】総務企画課長(総務課長)岡豊司▽住民福祉課長(公民館長兼文化体育振興課長)門谷英郎▽産業建設課長兼農業委員会事務局長兼農業委員会係長(産業課長兼農業委員会事務局長)吉村政男▽環境整備課長兼庶務係長(上下水道課長兼庶務係長)中島萬次▽住民福祉課付課長(福祉保健課付課長兼保険係長)中江一郎▽議会事務局長(地域振興課長)松原和男▽教育課長(企画課長)森島章▽公民館長兼文化体育振興課長(教育委員会総務課長兼学校教育課長)高岡壽一郎▽総務企画課参事(税務課参事兼住民税係長)安井静子▽総務企画課参事兼合併対策係長(企画課参事兼企画広域行政係長)薮利和▽税務課参事兼住民税係長(産業課参事兼商工労働係長)今宿弘子▽住民福祉課参事兼福祉係長(企画課参事兼人権政策広報係長)森田初枝▽住民福祉課参事兼介護保険係長(地域振興課参事兼計画監理係長)森義光▽産業建設課参事(総務課参事兼情報政策係長)鈴木正平▽産業建設課参事兼商工労働係長(産業課参事)山田福二▽環境整備課参事兼下水道係長(上下水道課参事兼下水道係長)西川一男▽教育課参事兼庶務係長(教育委員会総務課参事兼庶務係長)西村和己

 【課長補佐級】教育課長補佐兼文化財係長(企画課空港・地域活性係長)田中浩▽総務企画課長補佐兼企画係長(総務課長補佐)平井一成▽住民福祉課長補佐兼石塔会館長兼石塔会館係長(住民課長補佐兼石塔会館長兼石塔会館係長)津田孝▽産業建設課長補佐(地域振興課長補佐兼地域整備係長)国友勇▽環境整備課長補佐兼生活環境係長(住民課長補佐兼生活環境係長)八木信博▽教育課蒲生幼稚園教頭(学校教育課長峰幼稚園教頭)岡村朗子▽教育課長峰幼稚園教頭(学校教育課蒲生幼稚園教頭)日永勝子

 【退職】西田萬世(社会教育課長)山添利嗣(議会事務局長)奥村義美(福祉保健課長)川島修(住民課長)門谷悦代(福祉保健課長補佐)吉岡雪江(農業委員会事務局係長)山田忠雄(運転手)小堀富子(小学校調理師)山口よし子(小学校調理師)曽我幸一(医師)古山健蔵(医師)中澤つぎ江(副看護長)大橋照子(副看護長)小倉和子(看護師)澤田正保(技師補)


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

市制施行50周年記念 

近江八幡の将来像を描く

=市民の熱き思い314点=

(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市の市制施行五十周年を記念して市民から募集していた「近江八幡の未来を考えるエッセイ」(ハートランド推進財団主催)の入賞作品が決定し、このほどホテルニューオウミで表彰式が行われた。

 作品募集は、小学校の部「大好き!近江八幡」、中学校の部「近江八幡、わたしの夢、ぼくの夢」、高校生の部・一般の部「近江八幡の未来を考える」で行われ、日本エッセイストクラブの村尾清一理事長を委員長とする審査委員会の審査の結果、次のみなさんが入賞した。敬称略。

【小学生の部(百四十八点)】最優秀賞 「私たちが守る大切な自然〜むべの花〜」森絢菜(島5年)▽優秀賞 「私の好きな近江八幡」立木美早(八幡6年)「近江八幡市を良くするためには」若井拓也(同)「岡山学区について」堀尾沙也加(岡山5年)▽佳作 「大好き!近江八幡」岩田直子(八幡6年)「ぼくの考える未来の近江八幡」柴田光(同)「未来の近江八幡」高坂愛(同)「僕の思う近江八幡」友松駿介(同)「近江八幡の明るい未来にむかって」今井咲紀(北里6年)

【中学生の部(百五十九点)】最優秀賞 「毛利衛さんと僕の人生〜靴のマイスター〜」田口弘樹(近江兄弟社3年)▽優秀賞 「変わらない市(まち)」山下耀(近江兄弟社2年)「近江八幡」大黒健二(八幡西2年)「私たちにできることはあるのだろうか…」小見山泉(同)▽佳作 「近江八幡市をテーマパークに」上野友香里(八幡西2年)「美しい町」青山明日香(同)「近江八幡の環境を考えて」松井実紀(同)「私達が未来に出来ること」小倉栞(同)「私が思う近江八幡」重田詩織(同)「私の夢近江八幡」辻佐知香(同)

【一般の部(七点)】最優秀賞 「私の提案〜幼稚園と托老と〜」原幸代(若葉町)▽優秀賞 「文化と学術の町近江八幡」喜多尾文代(本町)▽佳作 「近江八幡の未来のためになすべきこと」村松秀紀(出町)「近江八幡の未来を考える」大黒雅之(馬淵町) 

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ