滋賀報知新聞(ニュース)平成17年4月1日(金)第14067号


総勢1613人動く

きょう 県が人事異動を発令

地域経営へスリム効率化を重視
=過去10年で最少 合併進展で振興局を再編=

▲古川太郎 東近江地域振興局長
(全 県)
 県は、平成十七年度の人事異動を一日に発令する。地方変革の時代を迎えて、地域に密着した独自の政策を展開し、中期戦略など緊急課題に取り組むため、地域経営を主眼にスリムで効率的な組織体制を整えた。県政五本柱(基盤づくり・暮らし安全・環境こだわり・暮らし安心・人材育成と自治創造)の実現に向け、短期の異動は極力抑え、積極的に挑戦する人材と女性登用に努めている。

 異動規模は、現組織の定着を主眼に昨年を下回り、部長級八人、次長級三十三人、課長・参事級二百五十五人、課長補佐・主幹級四百十四人、副主幹・主査級五百九人など計千六百十三人(昨年千七百五十人)で、前年比百三十七人減と過去十年で最少となった。

 合併進展による振興局再編では、湖南と甲賀を統合して「南部振興局」を草津市に、湖南と甲賀両市を担当する「甲賀県事務所」を甲賀市に、廃止する湖西地域振興局の代わりに「高島県事務所」を高島市に設置した。

 情報システムを活用した業務改革へは「IT統括監」(次長級)を設けた。企業誘致の体制強化へ新産業振興課に「企業誘致推進室」を新設し、東京事務所に企業誘致担当の副所長(課長級)を置く。農業統合センターは、農業振興センターと畜産技術センターに分割している。

 琵琶湖研究所と衛生環境センターの環境部門を統合して琵琶湖・環境科学センターを設け、病院改革で健康福祉部に理事員(県立病院改革担当)、食品安全面の監視センターを新設したほか、市町村振興課を「自治振興課」に、保健体育課を「スポーツ健康課」とするなど、十三課を改称した。

 退職は部長級九人を含む百九十五人(同二百三人)で、新規採用は百一人(同百九十八人)となった。女性の管理職登用は二百八十人(同二百七十四人)。部長級の異動は次の通り。カッコ内は前任。敬称略。

 【就任】政策調整部長(県民文化生活部長)近藤月彦▽県民文化生活部長(教育次長)谷口日出夫▽農政水産部長(農政水産部次長)橋本俊和▽南部振興局長(湖南地域振興局長)重野良寛▽東近江地域振興局長(湖南地域振興局技監)古川太郎▽湖北地域振興局長(政策調整部次長)馬淵義博▽議会事務局長(土木交通部次長)久田勇▽監査委員事務局長(政策調整部管理監兼土木交通部管理監)米田博

 【退職】川尻嘉徳(政策調整部長兼知事公室長)▽浅田博之(農政水産部長)▽井村寿男(理事・健康福祉、医療技術担当)▽和田寛海(甲賀地域振興局長)▽西田弘(東近江地域振興局長)▽三嶋一博(湖北地域振興局長)▽三田光夫(湖西地域振興局長)▽中村正久(琵琶湖研究所長)▽嶋田正昭(理事・環境事業公社副理事長)▽小川啓雄(議会事務局長)▽将亦富士夫(監査委員事務局長)


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能登川町営

=自転車駐輪場利用者募集中=

(湖東・能登川)
 能登川町は、JR能登川駅西口に設けた町営自転車駐輪場の利用を呼びかけている。

 西口駐輪場は、駅舎改築による西口開通によって東西の往来が図られるようになったものの、駐輪場の未整備から放置自転車が目立ちはじめ、駅周辺の景観維持と駅利用者の利便性の確保を目的に建設した施設で、日清紡績(株)から無償借用した工場跡地千二百七十平方メートルに、二百六十三台の置き場を確保した。

 施設は、鉄骨造り平屋建ての五百九十平方メートル。駐輪スペースと管理人室のほか、倉庫、トイレを設け、安全柵や照明も完備した。

 使用料は、一カ月の定期利用が二千五百円(一回で最高六カ月まで申し込み可)。一時利用は一日二百円。利用時間は毎日午前六時から午後十時まで(その他の時間は施錠)。休場日は十二月三十一日から翌年一月三日まで。

 定期利用の申し込みは能登川駅西駐輪場へ直接使用料を添えて申し込む。(電話申し込みは不可)。一時利用は施設の利用時に使用料を添えて申し込む。

 問い合わせは総務部総合企画課(0748―42―9922)へ。


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部長級2人削減

能登川町人事 85人異動

=編入合併に向け体制整備=

(湖東・能登川)
 能登川町は二十八日、総勢八十五人の人事異動を内示(四月一日発令)した。東近江市との合併が現実性を帯びたことから、組織体制として部長級ポストを二減(議会事務局長、病院事務局長)じて課長職で対応するほか、1市2町合併協議会事務局に派遣の職員一人を減じて二人に減員し、総務課内に置いた合併推進係に二人を配した。

 特に今回、逼迫する財政状況などから、早期希望退職を含めて十一人(年度途中退職者を含めると十二人)が退職した。新規採用は、事務職の五人と、精神保健相談や知的障害者に対する短期入所措置等に当たる保健師一人の増員に留め、今後の事務に停滞を期さない必要最小限の人員配置とした。

 異動規模は、部長級二人、課長級八人、参事級九人、課長補佐級十一人、係長級八人、主査級二人、主事・主事補十四人など総勢八十五人。課長補佐級以上の異動(カッコ内は前職)は次の通り、敬称略。

 【部長級】厚生部長兼総合健康福祉センターなごみ所長(同部健康福祉課長)川南義博▽教育委員会教育次長兼庶務課長(病院事務部長)北浦義一

 【課長級】議会事務局長(産業建設部土木建設課長)浅井利温▽総務部総務課長(同部同課長兼合併推進室長)木下勉▽同部税務課長(教委庶務課長兼庶務係長)水野三郎▽厚生部保険年金課長(同部健康福祉課参事)金田やす▽同部健康福祉課長(同部同課基幹型在宅介護支援センター所長)居原田ひろみ▽産業建設部土木建設課長(教委学校給食センター所長兼学校給食係長)橋村孝一郎▽教委教育課長(総務部税務課長)中村三千代▽病院事務長(農業委員会事務局長兼庶務係長)森野好治

 【参事級】総務部総務課参事行政・合併担当(同部合併推進室参事)川南壽▽同部同課参事合併協議会事務局派遣(同部合併推進室参事)今堀太平▽同部同課参事財政担当(同部同課長補佐行政、財政担当)伊藤謙一▽同部総合企画課参事企画振興、情報管理担当(同部同課長補佐同担当)大中清孝▽厚生部健康福祉課参事(出納室長補佐兼用度係長兼出納係長)山本善治▽産業建設部都市整備・商工課参事都市開発、商工観光担当兼都市開発係長(同部同課長補佐同担当)清水宗彦▽同部農林水産課参事田園整備、土地改良区担当兼同担当係長(同部同課長補佐同担当係長)深田功▽農業委員会事務局長(厚生部住民環境課長補佐環境対策担当)田井中六太朗▽教委学校給食センター所長兼学校給食係長(産業建設部土木建設課長補佐監理、地籍担当兼地籍係長)廣田昭

 【課長補佐級】総務部総務課長補佐、東近江行政組合派遣(病院医事課長補佐医事担当)桂田博司▽同部税務課長補佐納税相談担当(同部同課長補佐同担当兼納税相談係長)西康隆▽出納室長補佐兼用度係長兼出納係長(教委生涯学習課中央公民館係長)澤みどり▽厚生部住民環境課長補佐環境対策担当兼環境対策係長(同部同課環境対策係長)西澤久司▽同部健康福祉課基幹型在宅介護支援センター所長兼総合相談係長(同センター所長補佐兼総合相談係長)若林陽子▽産業建設部土木建設課長補佐監理、地籍担当兼監理係長兼地籍係長(同部同課監理係長)青木徹志▽教委生涯学習課長補佐兼中央公民館長補佐兼男女参画係長(同課長補佐男女参画、中央公民館担当兼男女参画係長)増本和子▽教委同課長補佐兼スポーツセンター所長補佐(同課長補佐生涯学習、スポーツセンター担当)酒井吉幸▽教委図書館長補佐兼図書館庶務係長兼博物館庶務係長(教委図書館庶務係長、博物館庶務係長)大角進▽教委博物館長補佐兼博物館学芸係長(教委図書館長補佐兼博物館長補佐兼博物館学芸係長)山本一博▽病院医事課長補佐(産業建設部都市整備・商工課商工観光係長)小島菊代

 【退職者】藤了昭(教育委員会教育次長)▽木下淑恵(厚生部長兼総合健康福祉センターなごみ所長)▽大前廣幸(議会事務局長)▽周防實千代(教育委員会教育課長)▽村川くに子(厚生部保険年金課長)▽西川節子(同部同課長補佐医療年金担当)▽尾中すま子(病院医事課医事3係長)▽奥村奈保美(保育所ちどり園係長)▽井口綾子(保育所こばと園)▽小川笑子(病院医事課事務補助)▽内木久子(教育委員会学校給食センター調理員)


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町の課題突き生徒が提案

情報収集能力の高さ光る!

=竜王中1年生が「発表会」=

▲一年生各クラスごとの“発表会”
(湖東・竜王町)
 竜王町立竜王中学校でこのほど、総合的な学習時間「ドラゴンタイム」を活用して、さまざまな角度から地域の現状を調査分析してきた一年生が、各クラスごとに“発表会”を開いた。町の課題を鋭く突き、中学生なりの打開策を提案するなど、生徒たちの情報収集能力の高さと学習の深め方が光った。

 竜王中学校一年生約百四十人は、「ふるさと竜王の自然や歴史、文化、産業等」を共通テーマに掲げ、四十以上のテーマを設定し、グループ単位で竜王町役場や町内施設を訪ね歩き、地域の人々と積極的に触れ合う中で、町の現状を理解し、自ら課題を見つけ考える力を養ってきた。

 一年一組の発表会では、まず、観光振興や歴史に関してまとめた「観光でにぎわう竜王町」と、農業と高齢者福祉に焦点を絞った「自然に恵まれていて高齢者の住みやすい町」、ごみの排出量や池・公園について綿密に調べ上げた「自然いっぱいの竜王町」をテーマとした三つの班が、それぞれパソコンを駆使してプレゼンテーションを行った。

 どの班も、町内の年間来客数やごみ排出量、田畑の面積、高齢者数などに関して、具体的数値をグラフ・表で示した。また、町役場職員や地域住民から聞いた話を基に、自分たちの目で確かめてきた町の課題も指摘。

 ただ指摘するだけでなく、「観光でにぎわう竜王町」をテーマに発表した班は、源義経ゆかりの地である竜王町の歴史を発信したいとの思いを込め“義経アピール作戦”と銘打って、自分たちで考えた三商品とオリジナルキャラクターを提案した。

 開発した商品は、アイスで作る「牛若サンデー」やどこを切っても義経の顔が出てくる「義経あめ」、竜のつく町名を生かしてドラゴンに乗る義経が描かれたオリジナルキャラクターなど、生徒の柔軟な発想が目を引いた。

 担任の西田栄宏教諭は、「内容がとても充実していた。役場などでも計画性を持って質問し、それを基にしっかりと調査できていた。短時間ではあったが、テーマの深め方、的の絞り方も良かった。知らないことをたくさん教えてもらった」と講評し、さらに自らの主張に力を入れるようアドバイスした。

 発表した生徒らは「すごく自分にとって大切な勉強となった」と語り、身近なまちに目を向けたことで、次代を担う自らの役割について思い巡らす絶好の機会となった。


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約12年ぶり行政機構改革へ

竜王町 94人の異動内示

平成17年度から県と人事交流

(湖東・竜王町)
 竜王町は二十五日、平成五年以来約十二年ぶりに行う現十一課から九課とする行政機構改革に併せて、効率的な業務システムの確立や各職員の幅広い対応、少子高齢化に応じた福祉・教育分野の業務細分化の推進を主眼に置き、平成十七年度人事異動を内示した。四月一日発令。

 規模は、主監級二人、課長級十二人、参事級五人、課長補佐級十三人、係長級十一人、主査級十四人など総勢九十四人(昨年三十七人)で、退職十二人(同十一人)、新規採用は嘱託職員のみ三人となった。

 また、地域再生に向けた取り組みの一環として、平成十七年度から初の試みとなる県職員一人と町職員一人の人事交流を行い、まちづくりに生かす。

 課長補佐級以上の異動(カッコ内は前任)は次の通り。敬称略。

 【主監級】総務政策主監(企画主監)佐橋武司▼産業建設主監(議会主監)三崎和男 

 【課長級】議会事務局長(商工観光課長)川部治夫▼政策推進課長(建設計画課長)小西久次▼総務課付課長(総務課参事)赤佐九彦▼住民税務課長(税務課長)杼木博子▼福祉課長(公民館長)久野まさ枝▼健康推進課長(保健センター所長)布施九蔵▼産業振興課長(農業振興課長)三井せつ子▼建設水道課長(上下水道課長)松村佐吉▼教育課長(学務課長)松浦つや子▼学校給食センター所長(商工観光課参事)竹内健▼公民館長(給食センター所長)竹中博司▼出納室長(生涯学習課長)竹山喜美枝 

 【参事級】政策推進課参事(滋賀県から派遣)平岩治人▼住民税務課参事(住民福祉課参事)嶋村明▼産業振興課参事(農業振興課参事)福山忠雄▼建設水道課参事(建設計画課参事)田中秀樹▼教育課参事(農業振興課参事)村井耕一

 【課長補佐級】政策推進課長補佐(企画財政課長補佐)杼木栄司▼総務課長補佐(企画財政課長補佐)松瀬徳之助▼総務課長補佐兼総務係長兼固定資産評価審査委員会書記(総務課長補佐)嶋林さちこ▼生活安全課長補佐兼生活環境係長(生活安全課長補佐)田邊正俊▼住民税務課長補佐(税務課長補佐)吉田淳子▼福祉課長補佐(公民館庶務係長)澤井義雄▼福祉課長補佐(住民福祉課医療年金係長)岡山伸彦▼健康推進課長補佐(住民福祉課長補佐)奥浩市▼建設水道課長補佐(上下水道課長補佐)井口和人▼建設水道課長補佐兼監理都市計画係長(建設計画課長補佐)竹内修▼教育課長補佐(学務課長補佐)犬井教子▼教育課長補佐(生涯学習人権教育係長)井口昭子▼公民館長補佐(建設計画課長補佐)若井政彦

 


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