滋賀報知新聞(ニュース)平成17年4月13日(水)第14077号


第30回 滋賀報知新聞社旗争奪

湖東地区春季学童軟式野球大会

抽選会で対戦相手決まる
=30日開幕 公式戦へ18チーム挑む=

▲抽選結果を背に健闘誓う各チーム主将ら
(湖東・東近江市)
 シーズン突入のちびっ子野球公式戦マクドナルド・トーナメント「第三十回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・東近江市軟式野球連盟・湖東地区学童軟式野球連盟主催、東近江市教育委員会など後援)は、三十日から三日間の日程で東近江市上大森町の長山公園グラウンドで開催される。

 今大会には、湖東ブロック(東近江・神崎・愛知)に連盟登録の学童十八チームから約三百人のちびっ子選手が参加し、本社が贈る深紅の優勝旗をかけ、日ごろ鍛えた技と力を競い合う。

 十日に開かれた抽選会には、出場チームの主将らが出席し、全国に通じる公式戦とあって「全力を尽くす」と、互いの健闘を誓った。選手宣誓は、一番くじを引き当てた八日市北スポーツ少年団の森原宗平主将が行う。

 大会初日(三十日)は、午前八時十五分から開会式が行われ、同九時からの試合開始とともに、三日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。A・B・C・Dの四ゾーンに分かれて、一回戦八試合ほかシードチームによる二回戦二試合を行い、初日にベスト8を決める。なお、雨天の場合は、開会式(午前八時十五分)だけを御園小学校体育館で催す。予備日は五月八日。

 二日目(五月一日)は、午前九時からA・B両ゾーンに分かれて、三回戦四試合と準決勝を行い、決勝進出チームを決める。最終の三日目(五月七日)は、午前九時から三位決定戦を行い、同十時半から本社旗をかけ決勝戦を行う。

 今大会では、シーズン突入の長山杯、スポーツ少年団交流の二大会で活躍した湖東、御園、能登川西、五個荘、愛知川、市原の六チームが上位を争うものとみられる。

 優勝チームは、第十一回滋賀県体育協会理事長杯争奪小学生軟式野球大会を兼ねた高円宮賜杯第二十五回全日本学童軟式野球大会の県大会(彦根球場で六月四、五日開催)へ湖東地区代表としての出場権を得る。全国大会は八月六日から茨城県で開催される。


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木に生命吹き込む本田さん

本物そっくりバードカービング

=八日市図書館で作品展=

▲本物そっくりな作品に驚く親子
(湖東・東近江市)
 スズメ、アカゲラ、フクロウなど、本物と見間違うほどそっくりな鳥の彫刻「バードカービング」を紹介する本田正臣さん(72、東近江市聖徳町在住)の作品展が、同市立八日市図書館二階・風倒木ギャラリーで開かれている。今月十七日まで。

 退職後に始めたろくろ作りがきっかけとなり、七年前からバードカービングに惹かれたという本田さん。それ以来、図書館に通い詰めては彫刻技術や野鳥の知識を独学で学び、自宅の駐車場をアトリエに改造。いまではプロ顔負けの精巧さで見る人を驚かせている。

▲「かわいいでしょ?」と、スズメの魅力を語る本田さん
 今回は、さらに腕を磨いた野鳥十四種類約三十点と、日本画から飛び出したような新作。さらに、紙粘土で作ったとは思えない木の実や枝なども一緒に展示しており、かわいくさえずる鳴き声や、今にも飛び立ちそうなほど、本物そっくりな緻密さ。

 制作には、簡単なもので一週間、大きなものになると一カ月以上はかかると言い、より本物に近づけたいという思いから実物やはく製、図鑑を見ながら図面を引くこだわりよう。また、鳥たちの止り木は愛知川の流木を使い、葉は銅板、和紙で仕上げている。

 本田さんは「よく知られている鳥ほどむずかしい」と作品づくりの苦労を話す一方、「その鳥が住む場所や環境によって羽の色などが微妙に違うらしく、野鳥が住んでいる自然や環境についても関心を持つようになりました」と、彫刻だけに終わらない奥行きある魅力を語る。

 そのような思いから創作ジャンルも広がり、繊細な作品にストーリー性が展開。見る者の興味を引き付け、顔を近づけてはその巧みな業に目を丸くしている。


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源義経と弁慶が取り持つ縁

弁慶や山伏ら駆け付ける

=竜王町の桜まつり=

▲和歌山県の紀州弁慶伝説保存会による演劇「熊野水軍出陣小絵巻」(竜王町川守の妹背の里で)
(湖東・竜王町)
 ポカポカ陽気が続き、一気に満開となったサクラ。サクラの名所の一つである竜王町川守の妹背の里に、和歌山県から弁慶や山伏、弁慶の父・湛増、熊野水軍武将らが駆け付け、桜まつり(十七日まで)初日の九日を盛り上げた。

 主にソメイヨシノなど約一千本のサクラが競い合うように開花し、薄ピンク色に包まれた妹背の里では、家族連れや会社仲間、気の合う友人ら大勢の人が集い、木の下の特等席にシートを敷き、花見を満喫していた。

 アイスクリーム売り場に行列ができるほどの好天に恵まれた桜まつり初日は、お酒もまわりほろ酔い気分になった来場者の前に、突如、一本足の下駄を履いた山伏や弁慶、その父・湛増、熊野水軍武将らが登場した。
 施設中心にある池の上の特設ステージで、八百年の昔、弁慶とその父・湛増が率いる熊野水軍が闘鶏により神意を確かめた上、源氏に味方するため壇ノ浦に向かって出陣した情景が、「熊野水軍出陣小絵巻〜ショートバージョン〜」と題して演劇形式で再現された。

 演劇を披露したのは、弁慶の生誕地・紀州のPRとまちおこしに力を注ぐ和歌山県の紀州弁慶伝説保存会(泉清会長)メンバー十二人。

 同会は、和歌山県田辺で毎年十月の第一土曜日に開催される「弁慶祭」の行列部会から派生したもので、手作りの衣装を揃え、舞台練習を重ねて集団意識が高まる中、一日限りの時代行列や演劇披露だけではもったいないとの考えから、有志が集まり平成十五年十二月に結成したという。

 小学二年生から六十二歳まで約三十人が入会しており、「にぎやかな所であれば、呼ばれなくても参上する」という根っからの明るさと、弁慶生誕の地としての歴史を伝承し、何とか自分たちの力で地域活性化につなげたいという熱い思いを胸に、県内外を問わずイベントなどに毎週参加している。また、弁慶役を一年ごとに交代し、現在は寺門秀介さんが十八代目を務めている。

 今回の竜王町訪問は、京都駅ビルでの「大階段駆け上がり大会」で、同じく出場していた同町観光協会メンバーと出会ったのがきっかけ。「(同観光協会と)波長が合った」と語る保存会メンバーは、弁慶を少しでも身近な存在に感じ、弁慶の原点である紀州についても知ってもらおうと、力いっぱい演じ踊った。

 また、観客に「源氏か平氏か」どちらに加勢すべきかを質問する演出も加え、源義経ゆかりの地と弁慶ゆかりの地との深い結びつきをも感じさせた。


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ストーカーや性犯罪への心がけ

警察官から自衛策手ほどき

=近江八幡市民病院新採看護師=

▲護身術にも取り組む看護師
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市民病院で今年度採用の看護師を対象にした「防犯講習会」が開かれ、新採看護師三十九人(女性三十七人、男性二人)が、近江八幡署の職員から犯罪に対する自衛策を学んだ。

 社会人として一歩を歩みだし、仕事柄夜勤などの勤務のために夜中の通勤が避けられないことから、ストーカーやちかん等の性犯罪の被害に遭わないようにと、同病院では毎年新採職員研修の一環として取り組んでいる。

 講習会では、ビデオでストーカーの実際と対処法を学び、担当署員から「断固拒否する」「証拠を保存する」、そして何より「自分だけで解決しようとせず、警察等にできるだけ早く相談に行く(♯9110)」などのアドバイスを受けた。

 また、エレベーターの乗り降り、外出時や帰宅時の心掛け、戸締まりの徹底などについても、ちょっとしたことからの自衛策について知識を広げた。

 最後に護身術にも取り組んだが、署員からは「護身術を使うような場面に遭遇しないよう普段から警戒することが一番」と、日頃の心構えの大切さを改めて胸に刻んだ。


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啓発ポスター、パンフレット作成

すすんでますか?男女共同参画

=近江八幡市役所 各部署に掲示=

▲作成されたポスター
(湖東・近江八幡市)
 男女がお互いの人権を尊重しながら、性別にとらわれず個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現を目指している近江八幡市は、市役所内の各職場での研修や啓発に活用するための掲示用ポスターとパンフレットをこのほど作成し、市役所各職場に配付し目につきやすい場所に掲示してもらった。

 市では、平成十三年に策定した行動計画「おうみはちまん2010プラン」に基づき、総合的な施策を展開している。

 庁内に設けた推進本部にワーキングチームを立ち上げ、調査、研究、庁内体制の推進のためのプロジェクトチームを設けて、職員の男女共同参画の意識啓発にも取り組んでいる。

 十六年度は、「働きやすい職場づくり」をテーマに、性別にかかわりなく、個性と能力を十分発揮し、いきいきと働きつづけられる職場環境について、研修を含め討議を進め、注意や喚起を促すポスター「すすんでますか?男女共同参画」とパンフレット「チェックポイントあらかると」を制作。十七年度には、職員の意識調査を実施する。

 市では、「地方行政を担う職員として、施策のあらゆる分野に、男女共同参画の視点を反映させることで、男女共同参画のまちづくりをめざす」として、今後も取り組みの輪を広げて行く。

 


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