滋賀報知新聞(ニュース)平成17年4月15日(金)第14079号


八日市大凧

紹介DVDを新調

=小学生・英語版も=

▲新しく作成された英語版の画面
(湖東・東近江市)
  八日市大凧会館は、百畳敷きの八日市大凧が三年ぶりに新調されたことを受けて、これまで館内で放映していた八日市大凧の紹介ビデオを再編集した改訂版DVDを作成した。また、これに合わせ小学校の総合学習で八日市大凧を学習する機会が増えていることから児童向けにやさしく解説した「小学生版」と外国人来館者のために「英語版」を新たに制作した。

 改訂版は「高く揚がれ熱く燃えろ」のタイトルで、昨夏に行われた八日市大凧の制作風景を取り入れた二十分もの。小学生版と英語版は「風邪の神さん風おくれ 八日市大凧」のタイトルで十五分。英語版のナレーターは、市内中学校のALT(外国人の英語指導教員)に依頼した。

 同会館では著作権がある市教委と相談し、一般貸出や会館のホームページ上で観られるように出来ないか検討したいとしている。


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コミュニティFM開局へ

愛称とスタッフ募集

八日市上之町に開局準備室開設

▲開局後はライブも可能な放送スタジオの予定地
(湖東・東近江市)
 主に東近江市とその周辺地域を受信エリアとするコミュニティFM放送局の開局準備室が、東近江市八日市上之町に開設された。

 同放送局は、東近江市とNTT西日本、湖東信用金庫など三十社が出資する「びわ湖キャプテン株式会社」(冨田正敏社長)が、第三セクター方式で手がけるもので、昨年五月から放送局開設に向けた準備を進めている。

 開設された準備室は、行政ニュータウン間近の交差点にあったガソリンスタンドの店舗を借り受け、スタジオや放送室、機材室を整備していく。本放送は七月の予定。

 送信所は、旧愛東町の山腹を予定しており、東近江市のほか、近江八幡市、蒲生町、竜王町、日野町、安土町、能登川町、秦荘町、愛知川町、彦根市稲枝地区の一部など合わせて約八万世帯をサービスエリアにする。

 放送内容は現在、細部の検討が重ねられており、地域に密着した情報の発信を基本に行政、医療、農事情報やイベント案内、ショッピング、街角のホットな話題などを盛り込んだ番組づくりを目指している。

▲開局後はライブも可能な放送スタジオの予定地
 また、地震や洪水などの大きな被害が予想される災害時には、各地の被災状況や避難地案内など緊急災害情報を伝える役割も担うことにしている。

 同準備室では、開局に向けて放送局の愛称とスタッフを募集している。
 愛称は、呼びやすく、覚えやすい親しみのあるものを募集。十一日から受け付けを開始したところすでに百通余りの応募が寄せられている。入賞者には賞品を用意している。

 スタッフの募集は、放送番組に出演する市民パーソナリティーとレポーター、街角のホットな話題や催しなどを情報を知らせたり、取材に加わる市民通信員、番組編成や選曲、ミキサーなど裏方の力となる制作スタッフでいずれもボランティアによるもの。ラジオ放送に関わってみたい熱い思いがある人を募っている。

 応募方法はいずれも、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記したハガキ、Eメール、ファックスで受け付けている。

 応募と問い合わせは、〒527−0022 東近江市八日市上之町9−488 FM東近江開局準備室へ。電話/FAX・0748−24−5501 Eメール fm@po.bcap.co.jp 詳細はホームページ http://www.bcap.co.jp/fm/ で見られる。


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築100年以上能舞台に輝き戻る

狂言を観る会

16日午後3時から 竹田神社で

▲能舞台で木村氏から座り方を教わる地元中学生ら
(湖東・蒲生町)
 蒲生町の能舞台を活かす会(森田英二会長)は十六日、演じ手の息づかいまで聞えてきそうなほど間近で生の舞台が堪能できる「狂言を観る会」を同町鋳物師にある竹田神社境内で開く。参加無料(事前申し込み不要)。

 竹田神社(安井秀明神主)には、築百年以上経つ立派な能舞台がある。この能舞台は、豊臣秀吉が奉納したといわれている「竹田の神能(竹田大明神の由来を物語る能の謡曲)」がありながらも、その謡曲を舞うことができない状況だったため、地元の近江商人が親戚や仲間に声を掛け、明治二十七年に建てたもの。

 明治から大正時代中頃までは盛んに能楽が演じられていたが、戦後に入り途絶えてしまった。先人たちの魂のこもった能舞台を、今の時代に引き継ぎ生かしていく手法はないか―。

 昨年四月、鋳物師地区の師史の会や同神社氏子総代、まちづくり推進協議会などで実行委員会を結成し、まずは能舞台の存在や歴史を広く知ってもらうことから始めようと、狂言観賞会を催した。

 当日は、地元住民によって磨き上げられ蘇った能舞台で、大蔵流狂言師・木村正雄氏が主宰する伊呂波会が、「附子」と「瓜盗人」の二作品を上演。老若男女約二百人が、現代につながる笑いを心行くまで楽しんだ。

 静まり返った境内で、時を忘れてどっぷりと能楽に浸れる同観賞会の継続を望む声もあり、今回、新たに結成された能舞台を活かす会が“狂言を観る会”を企画した。

 出演は、昨年同様に木村氏率いる伊呂波会で、「昆布売(こぶうり)」と「千鳥(ちどり)」の二演目が披露される。開催時間は、午後三時から。

 詳しくは、能舞台を活かす会事務局・安井神主(0748―55―0415)へ。


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犯罪発生ワースト1を返上

近江八幡駅前周辺 

「平成防犯見廻り隊」の成果
=月3回の パトロールで半減以上=

▲駅前の治安回復へ活動を続ける「平成防犯見廻り隊」
(湖東・近江八幡市)
 治安の悪化が著しかった近江八幡駅周辺で、最近、犯罪発生件数が大幅に減少している。地域の安全を住民自ら守ろうと、昨年十一月に市民有志で結成された防犯パトロール組織「平成防犯見廻り隊」(村田裕彦隊長)の熱意と努力が実を結び、犯罪抑止の効果が数字に現れてきた。

 大型商業施設などが集中している近江八幡駅前では、路上犯罪や少年非行が頻発し、駅前交番管内は交番単位の犯罪発生件数が県内ワースト1を続け、治安の悪化が憂慮されていた。

 この汚名返上が関係者や住民の「悲願」であり、近江八幡署とスクラムを組んでの見廻り隊の地道な見回り活動が始まった。

 今年に入ってからの駅前交番管内の犯罪発生件数は、一月が昨年より五十五件減少の四十一件でワースト1を返上。二月四十一件、三月三十件で、三か月の累計は百十二件で、なんと昨年より百三十二件減の半分以下に減少した。

 見廻り隊は赤色のジャンパーと深緑のベレー帽に身を包み、六―九人の二班で近江八幡駅の南側と北側にわかれ、月三回程度、夜の約一時間あまり、帰宅者への声かけ、大型店内のパトロール、放置自転車の整理、電柱などのビラはがし、散乱したごみの清掃活動などの活動を続けている。三月からは篠原駅周辺でも月一回程度のパトロールも実施している。


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「環境との共生」の実験都市

経済振興特区に申請

=近江八幡市 小船木エコ村=

(湖東・近江八幡市)
 県がこのほど受け付けた「経済振興特別区域計画」認定申請に、近江八幡市小船木町地先で計画が進められている「小船木エコ村特区」など、三件の申請があった。五月十七日に認定審査および評価委員会が開かれ、同下旬に計画認定が発表される。

 小舟木エコ村特区は、市街地の外縁部の面積十四・九ヘクタールに及ぶ田園地域で、太陽光や風力等に地形の影響を受けることも少なく、自然資源活用の実験・実証に適した特性をもつ。

 計画では、「環境との共生」を理念に、環境への負荷や、生態系への影響を排除した生活基盤を形成しながら、暮らしの場をそのまま実証実験の場にすることで、環境関連の研究開発、情報の収集と発信を、日本全国はもちろん世界に向けて行う先進的なまちづくりをめざす。

 区域内には、環境共生住宅約三百六十戸のほか、研究研修施設、産学連携施設、地域文化交流施設などを設け、暮らしと研究開発が一体となったまちを建設する。

 


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