滋賀報知新聞(ニュース)平成17年5月24日(火)第14111号


10団体6個人に表彰状

日頃の取組みを称える

=「花と緑の推進賞」=

▲河辺いきものの森・ネイチャーセンターで行われた表彰式
(湖東・東近江市)
 生活地域を花でいっぱいにしたり、森林の緑を守る活動に取り組み、成果を挙げている貢献者を称える東近江市の「花と緑の推進賞」の表彰式が二十二日、河辺いきものの森で行われた。

 旧八日市市が、八年前から行っていたもので、合併後も引き継いで行うことにした。
 今年度は、市街地の森林の共生と保全活動にも対象の範囲を広げ、神社等の森やその環境を形成している境内の清掃等の管理を続けている団体やグループも表彰した。

 表彰式で、中村功一市長は「東近江市は、緑と花いっぱいの景観だけでなく心も美しい元気なまちをめざしています。緑を大切にする活動を末永く続けていただきたいと思います」とあいさつ、日頃の活動に賛辞を送った。

 受賞者は次のみなさん(敬称略)

 【個 人】
澤村孝太郎(北花沢町)、西澤テルヨ(読合堂町)、野崎俊雄(金屋三丁目)、日向三千代(大森町)、久保絹江(三津屋町)、通埼信子(小脇町)

 【団 体】
 妹町老人会(妹町)、ぼち戊知きたさか推進委員会(北坂町)、青野花と緑のまちづくり委員会(山上町)、永源寺町商工会女性部、北清水自治会(北清水町)、四季に咲く花を奏でる北町屋の里(北町屋町)、五個荘町商工会女性部、野々宮神社と近隣の人々、カーサポートKAWASE(建部日吉町)、水とみどりを楽しむ会(林田町)


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陳常徳市長が来市

7月に訪問団派遣を約束

=中村市長と親しく懇談=

▲中村市長と親しく懇談する陳市長(左)
(湖東・東近江市)
 旧八日市市の国際友好都市、中国・湖南省常徳市の陳君文市長(51)が二十一日、東近江市を訪れ、中村功一市長と懇談した。

 今回の訪問は、愛知万博で二十九日から開催される湖南ウィークのオープン式に参加するため来日したのを機に、友好都市の同市を訪れたもの。昨年の市制五十周年記念式典に続いて四回目の来市。

 午前九時半に到着し、市職員の案内で永源寺と永源寺ダム、あいとうマーガレットステーションなどを見学。合併した東近江市の一端を視察した陳市長は、新しい東近江市について「大きな市になったんですね」と感想を漏らしていた。

 見学のあと、市内の中華料理店で中村市長と懇談の場をもち、中村市長が「夏には、東近江市との調印のため、常徳市に訪問団を派遣するのでよろしくお願いします」とあいさつ、陳市長も「東近江市の新しい友達をお招きします」と友好の進展に期待した。

 常徳市からは、万博の湖南ウィーク「常徳の日」に合わせて副市長を団長とする十五人の視察団が二十六、二十七日に東近江市を訪問する予定。


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白衣の天使が病院飛び出し

買い物客の血圧測定や相談応じる

=平和堂蒲生店前に 「一日保健室」=

▲血圧測定のほか栄養・薬事・在宅ケアに関する相談も受け付けた蒲生町病院看護部による「一日町の保健室」
(湖東・蒲生町)
 蒲生町国民健康保険蒲生町病院(加藤正人院長)は二十一日、ナイチンゲールの生誕を記念する看護の日(五月十二日)を含む看護週間(同九〜十五日)の一環として、「一日町の保健室」を蒲生町市子殿にある平和堂蒲生店前に設置し、買い物客の血圧測定や健康相談を行った。

 地域住民の健康を守る蒲生町病院の役割をより身近に感じ、看護の心を広く知ってもらおうと、毎年恒例となっている「一日町の保健室」だが、今年は平日の昼間ではなく買い物客の多い土曜日に開設。

 午後一時から設けられた保健室には、看護士約十人のほか、栄養士と薬剤師も常駐し、血圧測定や体脂肪チェック以外に、新たに栄養相談や薬事相談も受け付けた。

 また、住み慣れた家での療養生活や在宅看護・介護のサポートを主治医の指示などに従い看護士が出向き行うという同病院の「地域ケア室」(昨年十一月一日開設)についても知って利用してもらおうと、同ケア室のケアマネージャー資格を有する看護士が、在宅ケア相談にも応じた。

 看護部代表の吉岡千恵子さんは、「診療だけでなく、在宅の患者さんのところへ出向く訪問看護の充実を図っている。地域住民の健康を守るとりでとして、身近に役立ててもらえるような機能強化に力を入れ、病院が生まれ変わったことも知ってもらいたい」と語り、買い物客らに積極的にPRしていた。

 子どもを抱いた主婦や中高年層の男性のほか、中には中学生や高校生くらいの若者まで血圧測定に訪れ、看護士らは「正常値でちょうどいいですね」と太鼓判を押しつつ、年齢に応じて糖尿病や高血圧、運動療法などに関する資料を配った。


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「当面単独」で再出発

安土町でまちづくり懇談会

観光産業に新たな活路
=広域合併まで5年めど=

▲住民と意見交歓が続けられている「まちづくり懇談会」
(湖東・安土町)
 「当面単独」を改めて確認した安土町で、住民との協働による「自律のまち」創造に向けて、住民の意見を聞く「まちづくり懇談会」が、全自治会を巡回している。七月末まで、二十九会場で開かれる予定。

 懇談会には、津村孝司町長はじめ町幹部が出席。津村町長が今回の近江八幡市との合併断念の経緯、厳しい町財政の中での政策課題などについて説明したあと、参加住民から町政や地域の問題などについて質問を聞き、意見を交す。

 香庄で開催された懇談会で津村町長は、今回の合併は「反対」という結果となったが、町民の多くが「いずれ合併しなければならない」と感じているだろうとした上で、「(一段階、二段階を考えず)次の合併では東近江地域が一つになる方がいい」と、それまでの単独期間に、何をしなければならないかを住民と一緒に取り組む考えを示した。

 また、そのためには、基幹産業である農業の充実とともに、民間の力を借りての観光産業の開拓と振興、緊縮財政下での徹底した行財政改革と事業精査を挙げ、「住民のみなさんの知恵と工夫を生かし、指導をたまわりながら、行政を進めたい」と、協力を求めた。

 また、行政改革委員会の中間報告と提言をもとに、町財政の現状と今後の課題などが報告され、出席者からの質問に入る。

 「次の合併は何年先を見据えているか」という質問に対し津村町長は、「腹づもりとして、五年前後と思っていただきたい」と、「当面」のめどについて明らかにした。

 このほか、「安土ブランド(の農産品)をつくる」、「朝市の場所を確保してほしい」、「集落一農場に取り組みたいが面積が狭い」、「地域内の古墳を新たな観光スポットに」などの提案も出され、「行政で担当すること、地域でできること、やろうと思ったところから実行していきましょう」と、改めて、住民との協働のまちづくりが強調された。


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近江八幡市制50周年記念 カラー冊子

「101本のきになる樹」発刊

=ハートランド推進財団の再発見事業=

▲発刊された「101本のきになる樹」
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市の財団法人ハートランド推進財団はこのほど、市制五十周年記念として、市民に親しまれている樹木を紹介する冊子「101本のきになる樹」(A4判カラー五十六ページ)を発刊した。

 掲載されている「きになる樹」は、平成十三年度に同財団が情報誌を通じて募集し、推薦があった樹木の中から選んだもの。

 一ページに二本ずつ、写真、種類、樹齢、大きさ、所在地、応募者と推薦理由が掲載されている。編集にあたっては、東京農業大学の濱野周泰助教授の監修を得て、正確を期した。

 前田典夫理事長は、「その土地に根付く銘木には、一般の人は知らないようなその土地の思いや民衆の思い、物語、エピソードが含まれています。しかし、道路拡張や整備などで伐採される恐れもあります。今までは記録に残すことがなかったので、四季の移り変わりや愛着を記録として残したかった。(100ではなく)101としたのは、さらに発展する、もっとある、という意味を含めています。この冊子が集大成ではなく、出発点の基礎資料として、銘木の歴史や伝説を付け加えていって欲しい。これから踏み台にして直していってもらえれば」と話し、「これほど時間がかかるとは思わなかった」と、「近江八幡再発見事業」としての取り組みを振り返る。

 掲載されている樹の中には、元水茎町のポプラ(六十八番)が昨年の台風による倒木のためすでに姿を消し、北之庄町のヴォーリズ記念病院のダイオウショウ(九十八番)はホスピス建設のため伐採計画がある一方で、樹齢六百年を誇る土田町日尊神社のスギ(八十番)から、多賀町の八幡山に植栽された樹齢六年のサトザクラ(百番)までが加わる。

 同財団では、銘木を巡るウォーキングツアーなども企画して、この冊子の活用を図りたいとしている。一千部作成し関係機関などに配布したが、若干数の残部について、希望者には五百円で販売する。問い合わせは、ハートランド推進財団(0748―33―5510)まで。

 


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