滋賀報知新聞(ニュース)平成17年5月25日(水)第14112号


愛の田園(まち)ネット設立

愛東地区まちづくり協議会

合併から始まる地域の活動
=東近江市 市内12地区のモデルケース=

▲愛東まちづくり協議会の設立総会
(湖東・東近江市)
東近江市の地域まちづくりを担う愛東地区まちづくり協議会「愛の田園(まち)ネット」の設立総会は二十一日、愛東福祉センターじゅぴあで開かれ、代表に小椋喜八郎氏が選出された。市内十二地区を有する同市にとって、初めて新市まちづくり計画を支える協議会がスタートしたことは、これから設立される他地区のモデルケースとなる。

 設立総会には、愛東地区住民や永源寺、五個荘、湖東ほか、旧八日市市内の沖野、建部地区から約九十人が参加し、愛のまちネットの立ち上げを祝うと同時に、設立を計画する地域まちづくりに役立てようと、今後のまちづくりへ関心の高さを示した。

 小椋代表は、東近江市まちづくり基本方針に触れ、まちづくりに「市民と行政の協働(パートナーシップ)が欠かせない」とした上で、行政主導から住民主導のまちづくりへの転換を促した。さらに「次代に誇りを持って引き継げるまちづくりに全力投球したい」と、自治会や各種団体など住民一体となった行動へ協力を求めた。

 植田久米治設立準備委員長(副代表)は、行政に任せきりでなく「行政に働きかけ自ら行動しなければならない」と市民の責務を強調し、その趣旨に基づき「昨年四月から検討会や勉強会を通じ検討を重ね、地域の課題を行政とともに考えようと、愛東独自のネットを立ち上げた」との経過説明を行った。

 市内十二地区のうち一地区を活動エリアにする新テーマ型の住民自治組織「まちづくり協議会」は、自治会や女性会、ボランティアグループ、NPO、企業、個人など地域を構成するすべての市民が参画し、自主的な活動を通して、地域課題の解決や地域固有の伝統文化を生かしたまちづくりなどを行政に提言し、共に地域振興に取り組む機関となる。

 種村善五郎収入役は、愛東地区の市民活動が「市内十二地区のモデルになるように」と期待を寄せ、高村与吉議長も「各地区それぞれの特色が生かせるよう、愛東地区を参考にしてもらいたい」と、愛の田園ネットの先駆的な取り組みを評価した。

 総会終了後の講演で、愛東まちづくりにかかわってきた市民活動・NPOコーディネータの阿部圭宏氏は、これまでの活動から「その輪を広げ、発展させることが求められ、その取り組みは合併から始まる」とした上で、他の地域と手を取り合い「市全体が良くなるよう頑張ってもらいたい」と提言した。


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体長7〜10センチ

稚アユ3万匹を放流

大物成長の期待“大”
=解禁は7月=

▲愛知川に放流される稚アユ
(湖東・東近江市)
 愛知川上流漁業組合(川上喜久雄組合長)は二十一日、元気いっぱいの稚アユ約三万匹を、東近江市永源寺政所町の愛知川上流に放流した。

 七月のアユ釣り漁の解禁を前に、同組合が毎年行っている放流で、透明度の高い川の美しさと、アユ釣りの醍醐味が味わえる貴重な場として待ち焦がれる愛好者は多い。

 この日は組合員十人が本流と支流の十五カ所を順次移動していき、七〜十センチに育った稚アユ三万匹(三百キロ)をバケツに分けて放流した。

 例年なら川岸に戻ってくる稚アユたちだが、今年は水温が十四度と温かいためか、元気よく川中へ泳ぎ出し、清流に銀輪を煌めかせていた。

 稚アユは、岩に付いた水草だけを食べて育つため、天然アユ特有の香り味、黄色がかった体に成長する。

 川上組合長は「気温が高く、水温が上昇すれば稚アユの成長がよい。今までのような晴天が続けば、七月には二十センチ近くに成長すると思う」と話し、期待度は高そうだ。

 解禁日は、友釣りが七月三日、えさ釣り同十七日、シャクリ八月六日。時間はいずれも夜明けから。

 遊魚料は日券二千円、年間通し券六千円。永源寺政所町の組合事務所(0748―29―0018)と周辺の各販売所で購入できる。


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能登川町が新作4点

観光名刺いかが?

=近江だるま、駅西広場など=

▲能登川町の新作観光名刺
(湖東・能登川町)
 能登川町観光協会は、まちの見所や文化遺産などをPRする四種類の新作観光名刺を作成し、これまでの十種類と合わせて「仕事や商談にいかが?」と呼びかけている。

 新作は、豊かな表情が愛くるしい郷土玩具「近江だるま」の三種類と、新しいまちの顔となった「能登川駅西口広場」の写真を掲載しており、環境に優しい再生紙を使用。各種とも一セット百枚だが、五十枚ずつ二種類一セットでも購入できる。なお、名刺のみの販売のため、肩書きなどの印刷は各自でお願いしている。

 近江だるまは、同町佐野出身の寺井大門(善右衛門)さんが大正年間に制作したのが始まりで、戦後二代目の清二さんに引き継がれ、全国的に有名な郷土玩具として広まった。その画風は大津絵に共通し、コミカルな「男だるま」、上品な「女だるま」、小さくてかわいい「姫だるま」がある。

 希望者は、役場都市整備・商工課内の町観光協会事務局(0748―42―9913)へ申し込む。


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今年は一味違うゾ!!

あなたの花火上げます

=第25回 西の湖花火大会=

▲購入者に贈られる記念トロフィー
(湖東・安土町)
 安土町の夏の風物詩「西の湖花火大会」は、第二十五回目を迎える記念の今回から「メモリアル花火」を打ち上げることになり、現在、購入申し込みを受け付けている。

 町内の各集落や事業所などからの寄付で行ってきた花火の打ち上げに加え、結婚や還暦など、それぞれの思いを込めた花火を夏の夜空に打ち上げ、忘れられない記念の思い出を演出する。

 メモリアル花火は、八月七日に西の湖湖畔で開催される花火大会のスタート前の午後七時四十五分頃から購入者の名前が放送され、午後八時からのスタート後、八時八分頃からの第三シリーズで打ち上げられる。

 購入者全員に、本物の三号玉(直径約八センチ、火薬ぬき)を使った記念トロフィーが贈られる。前面には、花火の大きさにより金、銀、銅の記念プレートが付く。

 花火の購入価格は、三号(約七十メートル)五千円から十号(一尺 約三百メートル)五万円までの五段階となっている。

 申し込みは、所定の申込用紙に必要事項を記入して、文化とコミュニティづくり運営委員会の窓口(安土町役場企画観光課)か、銀行振込(滋賀銀行 安土支店 普通177594 文化とコミュニティづくり運営委員会)で。締め切りは、六月十七日。問い合わせは、同委員会(電話0748―46―7201)まで。


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大地のオーナー募集中

収穫の喜び味わって

=安土町 体験や交流=

▲昨年のジャガイモ収穫風景
(湖東・安土町) 
 安土町まちとむら交流実行委員会は、「平成十七年度 大地のオーナー」を募集している。

 大地のオーナーは、都市居住者と農家の交流、親子のふれあいをめざして毎年開かれ、大勢の参加者が収穫の喜びを味わっている。

 今年度も、スイートコーン、サツマイモ、ジャガイモのオーナーを募集。地元の農家が丹精を込めて育て、夏から秋にかけて行う収穫祭にはオーナーも参加して、収穫を体験してもらい、収穫物を持ち帰ってもらう。特にスイートコーンについては、環境こだわり農業で育成する。

 申し込みは、ハガキかファックスで、氏名、郵便番号、住所、電話番号、申し込み作物名、区画数を明記し、同実行委員会(〒521―1392 安土町小中一―八 安土町役場産業振興課内 FAX0748―46―6263)まで。締め切りは五月三十一日までだが、定員になり次第締め切る。問い合わせは、同実行委員会(電話0748―46―7210)へ。募集内容は次の通り。

【スイートコーン】百五十区画(一区画当たり五十株)▽収穫祭 七月三十一日予定▽価格 一区画当たり三千円

【サツマイモ】百五十区画(同十八株)▽収穫祭 十月二十三日予定▽価格 同三千円

【ジャガイモ】百五十区画(同二十株)▽収穫祭 十一月二十日予定▽価格 同二千五百円

 


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