滋賀報知新聞(ニュース)平成17年6月10日(金)第14126号


待望の「憩いの広場」完成

グランドゴルフで祝う

=東近江市和南町=

▲和南町地先に完成した「西ヶ崎憩いの広場」
(湖東・東近江市)
 東近江市和南町地先の県道沿いに「西ヶ崎憩いの広場」が出来上がり七日、完成を祝うグランドゴルフ大会が開かれた。

 今年一月、自治会所有の同地に広場を造る話が持ち上がり、町内のグランドゴルフ愛好者と有志が中心になって、県道沿い約二、四○○平方メートルの土地を整備した。整備する前は、雑草が繁茂し、一部に竹藪が覆うなどの荒れ地で、住民の手で切り開くなど作業に汗を流した。

 仕上げの整地作業では、二社の建設業者が無償で協力。自治会やグランドゴルフの仲間、町内の有志から資金を得るなどして約半年ががりで出来上がった。

 この日のグランドゴルフ大会には、広場づくりに関わってきた愛好者など二十三人が集まり、午前九時から午後まで、のんびり競技を楽しんだ。

 広場周囲には、幅八十センチほどの花壇が設けられ、花で広場を囲む事も出来る。現在は整地が出来たところで、近く仮設トイレも置いて、多くの人が使えるようにする予定。今後は、町内の運動会やゲートボールなどで住民が楽しくする交流の場として活用を図っていくことにしている。


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2協会が統合

東近江地区安全運転管理協設立

=各地域に支部 地元密着と連携=

(湖東・東近江市)
 市町合併と警察署の統合に伴って、八日市地区安全運転管理者協会(若吉保一会長)と、愛知川安全運転管理者協会(西澤勉会長)が統合することとなり、東近江市五個荘福祉センターで「東近江地区安全運転管理者協会設立総会」が開かれた。地域への密着性と連携を強化するため、市の各地域と能登川町、秦荘町、愛知川町に計十一支部を設けたほか、副会長二人制を初導入、初代会長には若吉氏が就任した。

 同協会は、自動車運転に関する技能、知識、マナーの実践教育から交通安全のエキスパートを地域に広めようと、安全運転管理者に選任された事業所で構成する組織であり、春・秋・年末の交通安全運動や街頭啓発をはじめ、新入社員等を対象にした危険回避訓練を実施。事故のない地域づくりに向けて交通秩序の確立に尽力している。

 設立総会では、両協会のメンバー約百人と、来賓の家森眞一県安全運転管理者協会長、岡義博県警本部交通部参事官、吉倉義行東近江警察署長、辻市郎東近江地区交通安全協会長らが見守るなか、両協会長が「大きな組織として、交通安全に対するより一層の努力を行い、安全運転管理の効果的な推進を図りたい」と、統合を宣言。三千五百七十八企業が加盟する県下四番目の組織として、新たなスタートを切った。

 来賓あいさつに立った岡県警本部交通部参事官(永田栄二県警本部長代理)は「自動車台数が急増した昭和四十四年、四十六年に八日市・愛知川の管理者協会が誕生し、地域安全の模範として中核を担っていただいた。昨年の県下の交通事故死者数は百四人と、四十六年間で一番少ない人数だったが、今年はすでに七十五人も亡くなど全国ワースト二位となっている。組織力の強化と相まって益々の活動に期待している」と話した。

 また、吉倉署長も「各自の仕事を抱えながら、組織統合に疾走されたご労苦に感謝します。安全協会・安全運転管理者協会、警察の三組織が連携することが、交通事故防止につながります。手をたずさえ、頑張っていこう」と呼びかけ、大きな拍手と共に決意を固めた。

 このあと、会則案と役員選出、今年度の事業計画が審議された。これによると、協会の事務所は東近江警察署内に置き、下部組織として旧行政区(旧八日市市域は南小学校区、北小学校区、西小学校区と布引小学校区の統合区域、御園小学校区と玉緒小学校区の統合区域を四分割した四支部)と能登川町、秦荘町、愛知川町にそれぞれ一支部を置き、計十一支部に支部長を配置。初代会長には、(株)薩摩電業社の若吉保一氏が選出されたほか、二人制を導入した副会長に、(有)石井工務店の石井義孝氏と、湖東興産(株)の澤田泰弘氏が選ばれた。

 今年度の事業計画は、▽無事故・無違反の推進(毎月一・十五・二十五日は交通安全日)▽シートベルト着用の徹底(毎月二十日に強化指導)▽飲酒運転の追放(第四金曜日)▽安全運転テクニカルセミナーの開催▽カーブミラー清掃―など。


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地域の食文化を再現、提供

「こみそ」で伝える戦後

=近江八幡市の蔵立さん=

▲民家風の「こみその里」で味わえる「こみそ」と郷土料理
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市浅小井町の造園業、蔵立治一郎さん(65)が、戦時中の食べ物「こみそ」を再現し、当時の雰囲気と一緒に味わうことができる家屋「こみその里」を、庭工房ジロベ内にこのほどオープンさせた。

 い草の里として知られる同町では、い草の収穫が終わって七月ごろからつくった米(小米)を主食にしていた。戦後の食糧難の時には、小米をさらに粉にして、味噌汁や麦飯と混ぜた雑炊風にして食べ、命をつないできたのが「こみそ」。

 蔵立さんは「戦後六十年が過ぎ、今再現しておかないと」と、再現に取り組んだ。ただ「こみそ」を再現するだけではと、地元のまちづくり委員会の協力を得て、工房内に昭和初期の家屋(約二十四平方メートル)も建設。土壁に太い梁、おくどさんや古い民具、い草の円座など、五十〜六十年前の土間のある板間の食卓を再現した平屋建て民家と、みごとな庭園、野趣あふれるトイレ(水洗)などを整備した「こみその里」で、当時の雰囲気を味わいながら、また、当時の思い出を語り合いながら、「こみそ」を味わってもらうことにした。

 予約をすれば、少しの塩で味付けしたおかゆ風の「こみそ」に、赤こんにゃくの田楽、湖魚のつくだ煮、黒豆すし、自家製漬け物などが付く定食(五百円)が、輪島塗りの食器と膳でいただける。

 営業は完全予約制で、土・日の午前十一時から午後一時。予約と問い合わせは蔵立さん(0748―33―8792)まで。


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観光客に大好評

八幡堀界隈イラストマップ

この春登場 必須アイテムに
=手描きで手軽 気配り情報満載=

▲観光客に大好評の八幡堀界隈イラストマップ
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市出町にある総合デザイン企業のラビットハウスが発行する「八幡堀界隈イラストマップ」(A3判二ツ折り両面一色刷り)が、八幡堀を訪れる観光客に重宝がられ、大好評だ。

 これまでも、近江八幡の観光マップを制作して、観光案内所などで配布してきたが、今春からデザインを一新し、八幡堀周辺の散策範囲をクローズアップした、よりわかりやすい、より詳しい情報を記載して、町並み観光、施設見学、飲食、ショッピングなどに役立ててもらうことにした。

 制作には、主旨に賛同する協力店や企業、NPOなどから資金が集まり、近江八幡観光物産協会の協力を得て、十万部を印刷。協力店や観光スポット、JR近江八幡駅北口観光案内所などに置き、自由に持って行ってもらえるようにした。観光ボランティアガイド協会でも使ってもらっている。また、道案内にも役立っている。

 連日、大型観光バスが乗り付け、また、グループや家族連れで訪れる観光客が、このマップを見ながら八幡堀界隈を行き交う姿をよく見かける。

 手描きのマップには、ドライバーにとってもうれしい交差点の目印や、施設・店舗の駐車場と収容台数、公共の駐車場、トイレ、観光一口アドバイスなどのほか、営業時間や定休日、連絡先なども記載され、旅人をやさしく案内する。


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豪華絢爛 堂々の武者行列
住民参加で城下大盛況
=あづち信長まつり 田舟体験も=

▲今回初登場の和船体験
(湖東・安土町)
 絶好の晴天に恵まれた五日、安土町で開催された「あづち信長まつり」には町内外から大勢の見物客が訪れ、会場となった下豊浦地区は、まさに安土城下のにぎわいを見せた。

 本格的な衣装に身を包んだ織田信長をはじめ戦国武将や姫など、総勢五百人の豪華武者行列がゆっくりと城下町の歴史漂う地区内を練り歩き、観衆からの声援にこたえていた。

 また、「湖川の街道(うみのみち)」和船体験イベントも人気を集め、にぎやかな会場から、静かな外堀を初夏の風を感じながら、ゆったりと田舟で楽しんだ。

 地元自治会や各種団体などによるイベントも多数開かれ、歴史と伝統に信長もびっくりの住民のパワーを感じさせるまつりとなった。

 


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