滋賀報知新聞(ニュース)平成17年6月11日(土)第14127号


陶芸家 小嶋氏に知事表彰

陶芸を通して交流の輪

=観光物産振興に尽力=

▲布引焼窯元・小嶋太郎氏
(湖東・東近江市)
 今年度の県観光物産振興功労者の表彰式がこのほど、大津市の琵琶湖ホテルで行われ、知事表彰に東近江市外町、布引焼窯元・小嶋太郎氏(65)と近江八幡市観光ボランティア協会が、それぞれ選ばれ、國松善次知事から表彰状が送られた。

 個人の部で受賞した小嶋さんは、十八歳から陶芸の道に進み、一九七一年(昭和四六年)には、布引焼窯元を創業。淡い色合いを活かした色彩と繊細な細工の作風でファン層を広げ、国内外での個展にも力を入れるなど、陶芸家として活躍している。

 今回の受賞は、東近江市の友好姉妹都市、アメリカ・ミシガン州マーケット市やアラスカで作品展を開催したり、マーケット市の陶芸家の作品展を東近江市で企画するなど陶芸を通しての交流活動が評価された。また、長年にわたり八日市市物産振興協会理事や同市観光協会理事、さらに今年二月からは八日市観光物産協会副会長に就任するなど、公職の場での貢献も称えられた。

 今回の受賞について小嶋さんは「長年、陶芸をやっているが、その陶芸活動が人の人との交流に役立っていることに評価を頂いたことは、大変うれしい」と喜びを語っている。


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いにしえ偲ぶ 蒲生野短歌会

会場で詠む作品を募集

船岡山「万葉まつり」メイン
=大賞に 7万円 東近江市誕生記念賞も=

(湖東・東近江市)
 この秋に催される第二十三回蒲生野万葉まつりに先立ち、同実行委員会は、同まつりのメイン「蒲生野短歌会」で詠まれる作品を募集している。

 東近江市誕生を記念した同短歌会は、毎年秋に同市の野口、糠塚両町にまたがる万葉の森船岡山で開かれる蒲生野万葉まつりのメイン行事で、入賞作品が会場で読み上げられる。

 額田王(ぬかたのおおきみ)と大海皇子(おおあまのみこ)との相聞歌で知られる万葉の里・蒲生野にふさわしい作品や、ゆかりの地を題材にした短歌を募集している。県内外や年齢に制限はなく、一人二首以内なら誰でも応募できる。

 審査会(選者・歌人の中野照子さん)で、蒲生野大賞(賞金七万円)、紫野賞(同五万円)、標野賞(同三万円)の各一首を選ぶほか、特選(七首)と佳作(十首)にそれぞれ記念品が贈られる。このほか、今年は特別に東近江市誕生記念賞(記念品)が設けられた。

 四百字詰め原稿用紙(縦書き)の右半分に作品二首(一首も可)と、左半分に郵便番号、住所、名前(ふりがな)、年齢、電話番号を書き、出詠料千円(郵便書留か郵便定額小為替)を添え、七月十五日(必着)までに〒527―8527東近江市八日市緑町一○―五、市教委生涯学習課内、蒲生野短歌会事務局(TEL24―5672)へ送付する。

 自作で未発表に限り、提出後の作品訂正は認めない。表彰式を九月下旬に開く蒲生野万葉まつり会場で行い、入賞作品(二十一首)と入選作品(五十首以内)を入選短歌集にまとめ、応募者全員に配布する。

 昨年の短歌会には、全国各地の百九十三人から三百七十九首の作品が寄せられ、県内百人(うち市内二十人)、県外の九十三人から応募があった。選者の中野さんは、近年の短歌会について「内容的にレベルアップし、格調の高い作品とともに、全国展開への定着を裏付けている」と評価している。


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若人集結! 伊庭で熱き戦い

ドラゴンカヌーヤングフェス

19日までエントリー受付

▲湖面を全力疾走するドラゴンカヌー
(湖東・能登川町)
 情熱はじける盛夏のイベント「第十三回ドラゴンカヌーヤングフェスティバル」(能登川町青年団主催、町・町教委・町体育協会・滋賀報知新聞社など後援)が七月十日、能登川町の伊庭内湖で繰り広げられる。主催の町青年団では現在、出場する九十チームを募っている。

 ドラゴンカヌーは、豊かな恵みをもたらす琵琶湖に感謝し、自然環境を活かした地域発展と活力ある町づくりを目指すイベントで、能登川町のシンボルである能登川水車とカヌーランドのもと、次代を担う青年が「であい」、競技を通じて「ふれあい」、未来を「語り合う」親睦の競技。毎年、県内外から千人以上が集まる熱気のレース展開が繰り広げられている。

 募集するのは、性別関係なしの「ヤングドラゴン杯」七十二チームと、主に女性で編成された「ミスドラゴン杯」の十八チーム。中学生を除く十五歳以上四十歳以下で編成し、一チームにつき船長(太鼓手)一人、舵取り一人、漕ぎ手八人、補欠二人の計十二人(乗り手は十人)が必要。ミスドラゴン杯は男性二人まで同乗でき、構成メンバーはヤングドラゴン杯と同様。なお、ヤングドラゴン杯には同一団体から二チームまでエントリーできる。

 参加料は一チーム五千円(保険料含む)。出場希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて〒521―1225滋賀県神崎郡能登川町山路六〇〇番地、能登川町民スポーツセンター(0748―42―5099)へ申し込む。夜間の問い合わせは能登川町青年団事務局(0748―42―6240)へ。締め切りは六月十九日。

 大会の組み合せ抽選会となる代表者会議は、六月二十五日午後七時から行われるが、欠席したチームは出場失格となるため注意する。


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富士宮市親善訪問富士登山

琵琶湖の水を山頂まで

=7月 夫婦都市交流参加者募集=

(湖東・近江八幡市)
 琵琶湖の水を富士山頂へ運び、夫婦都市としての交流を深める「富士宮市親善訪問第四十九回富士登山」(富士と琵琶湖を結ぶ会主催、近江八幡市・市教委・近江八幡観光物産協会後援)が、今年も七月二十一日から二十三日まで二泊三日の日程で実施されることになり、九日から先着四十人で参加者を募集している。二十四日締め切り。

 対象は、市内在住・在勤・在学の小学生以上。参加費ひとり三万六千円(大人・子ども同額)。所定の申込書に必要事項を記入し、予約金二万円を添えて市役所商工観光課内の富士と琵琶湖を結ぶ会事務局(0748―36―5517)まで。

 七月二十一日午前七時に市役所に集合・出発、市内水ケ浜で「お水取り」を行い、午後三時ごろ富士宮市の浅間神社参拝、白糸の滝見学後ホテルで夫婦都市交流会。

 二十二日は午前五時起床、バスで新五合目まで行き登山開始、午後一時ごろ山頂到着し琵琶湖の水を富士山に注ぐ。この日は八合目で宿泊。

 二十三日午前四時半に八合目で御来光礼拝し、下山、ホテルで入浴・昼食をとり、帰路に。


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国へ政策37項目を提案

県 来年度政府予算獲得へ

=地域の自立と協働の自治へ=

(湖西・大津市)
 平成十八年度の政府予算獲得に向けて県は、滋賀の発展に欠かせない政策提案二十三項目をまとめ、このほど国松善次知事や両副知事らが上京し、県選出の国会議員に説明を行うとともに、国の施策に反映されるよう支援を要請した。

 これに基づき県幹部らも関係各省庁に出向き、国の概算要求に組み込まれる予算確保や制度導入を目指し、基本戦略「県中期計画」に沿って、滋賀の特性づくりに必要な基盤整備や制度充実などに向けた要望活動を展開していく。

 分権時代にふさわしい経営の担い手として、地域の実情に即した政策展開を図っていくため、地方自らが政策立案能力を高め、新時代に応じた制度のあり方を積極的に政府へ提案し、県の取り組みを国の施策に反映していくことが狙い。

 提案のうち新規は七項目で、環境こだわり一件、たくましい経済二件、くらし安心三件、教育熱心一件に分かれ、継続(十六項目)の内訳は環境四件、経済三件、暮らし四件、教育二件、自治と文化の創造で三件を提案している。

 新規では▽外来魚の防除の推進▽大学発ベンチャーの成長に向けた施策の充実▽企業と地域社会が一体となった子育て支援サービス体制の構築と国による支援制度の検討▽働き・暮らし応援センターの創設▽国民健康保険における都道府県調整交付金の都道府県裁量の確保等▽地域活性化インターチェンジ(甲南IC)の管理区分▽少年等の立ち直り支援に関する総合的な体制整備―を求めている。

 このほか、くらし安心面では、人口増加率が全国上位にランクされ、警察官一人当りの人口負担率は近畿圏内で最も高く、事件や事故処理件数も全国を上回っていることから、警察官の増員を要望している。

 


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