滋賀報知新聞(ニュース)平成17年6月15日(水)第14130号


垣根を越えた大きなつながり

=「東近江市女性会」が誕生=

▲婦人会組織「東近江市女性会」の発足式
(湖東・東近江市)
 東近江市に新しい婦人会組織「東近江市女性会」が誕生し、このほど市てんびんの里文化学習センター(同市五個荘竜田町)で発足式と総会が開かれた。

 合併に伴って、一昨年十月から旧一市四町の地域婦人会代表者が集まり、新市の婦人会組織の協議を重ねてきた結果、市内に在住するすべての成人女性を対象にした婦人会組織「東近江市女性会」を発足。現在の会員数は約百人だが、活動を通じて拡大に努めたいとし、結束強化と今後の発展に向けて発足式ならびに総会を開いた。

 総会では、旧市町の垣根を越えた大きなつながりの意味を込めて、基本方針を「小さくまとまり 大きくつながる」としたほか、事務局を市教委生涯学習課に置くことを決めた。また、活動目標を▽環境学習の実践▽人権尊重・男女共同参画の推進▽青少年健全育成▽地域・まちづくり▽会員の充実―とし、さっそく、来月から市内一斉清掃や環境研修、元気セミナー、人権学習を開催する。予算は、会費十万円と市補助金百二十万円、事業収入二十五万円などを合わせて百七十九万五千円。

 会長に就任した中島あや子さんは「現在のように、女性の地位が向上してきた背景には、多くの皆さんの努力や地道な取り組みがあったからこそ、と思っています。私たち女性ならではの粘り強さと頑張りを大切に、会員自らの発想を生かし、元気になれる場・いきいきした時間を共に過ごせる仲間づくりの場となるよう、活動を進めていきたい」と、抱負を述べた。


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東近江市協議会設立

=部落解放同盟=

▲12日、宮地域総合センターで開かれた設立総会
(湖東・東近江市)
同和問題の根本的な解決を目指す部落解放同盟東近江市協議会の設立総会が十二日、同市の宮地域総合センターで開かれた。

 東近江市の合併を機に、市内の各支部が連携して部落解放運動を前進していくことを目的に同協議会設立の準備が進められていた。

 午後二時から開かれた設立総会には、来賓、一般参加者ら合わせて約八十人が出席。協議会設立の経過と今後の方向性、規約等の説明が行われたあと、役員選出に移り、正・副議長、事務局長、会計、会計監査を決めた。

 同協議会では、市内でも後を絶たない差別問題の根絶を目指し、自覚した部落差別解放運動を目指すと共に長年の悲願である差別の法的禁止と人権侵害に対する速やかな救済措置を講じた「人権侵害救済法」の制定を求める活動にも力を入れていくことにしている。また、狭山事件の解決をはじめとする不当な扱いの是正や改善が必要な被差別地域に対する行政施策の充実が図られるよう取り組んでいく。

 選出された役員は次の通り(敬称略)。
【議長】北口健治郎【副議長】青木博、川岸龍馬、萩原好夫【事務局長】萩原光昭【同次長】前川庄次【会計】椋本準次【会計監査】萩原籐己一、岩崎繁


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八日市図書館で

教科書展示会

=中学生の全教科50冊=

▲市立八日市図書館で開かれている教科書展示会
(湖東・東近江市)
 市立八日市図書館で、国の検定をパスした中学生の教科書の展示会が開かれている。七月四日まで。

 この展示会は、検定教科書制度の実施に伴い、教科書の適正な採択のため、また、教育関係者の教科書研究の便宜を図るとともに、限られた部数のなかで教科書見本をより効率的に利用することと、さらに教育関係者だけでなく保護者や一般の人々が実際に閲覧して教科書や教科に対する理解を深めてもらうことを目的に、国の指導に従い県教委が県内二十二カ所で同時開催している。

 教科書は、国の検定に合格した中から、県や市町の教委が選択して各学校に配布され、生徒が使用している。

 同図書館では、県教委の指示に沿って全教科五十冊を展示、来館者が自由に閲覧できるようにしている。


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2005「第九in東近江」

実行委 合唱団員を募集

新市誕生記念コンサート
=オーケストラと夢の共演=

(湖東・東近江市)
 合併後初の東近江市を大合唱で締めくくる今年十二月開催の「第九in東近江」に向け、実行委員会は、ベートーヴェンの第九交響曲に挑戦し、迫力と感動を味わう「合唱団員」を募集している。

 ベートーヴェンの第九を媒体とした市民参加型の文化事業に取り組み、新しく誕生した東近江市ほか周辺地域へ、新たな文化の創造や生涯学習の推進、音楽文化の活性化を呼びかけ、地域の文化振興を目的に開く。

 旧八日市市から引き継ぎ七回目となる今回の第九in東近江(実行委主催、市・市教委・県文化振興事業団・市文化団体連合会・滋賀報知新聞文化振興事業団共催)は、十二月四日午後三時から県立八日市文化芸術会館で開催される。

 大阪音楽大学カレッジ・オペラハウス管弦楽団(指揮・松尾昌美氏)をバックに、ベートーヴェン交響曲第九番二短調(歌詞はドイツ語)の歓喜の大合唱を東近江の空に響かせる。

 井岡潤子(ソプラノ)、片桐仁美(アルト)、西垣俊朗(テノール)、井上敏典(バリトン)の四氏がソリストを務め、合唱団と共に「第九」を歌う。このほか、オーケストラの伴奏で合唱団が歌う「世界の愛唱歌メドレー」も行われる。

 入団希望者(高校生以上)は、はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒527―0039東近江市青葉町一―五○、八日市文化芸術会館内、実行委事務局(TEL23―6862)へ送付する。FAX(23―6863)も可。参加費一万二千円(年間)のほか、楽譜などの練習教材費は個人負担となる。

 合唱練習は、滋賀県合唱連盟の曽根威彦会長らの指導で、七月から全員を対象に毎週日曜日(午後一時半―同四時)、初心者向けの特別練習を毎週木曜日(午後七―九時)に同市立中央公民館で行われる。なお、結団式を七月三日午後一時半から同公民館で開く。


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見た目も涼しげ

蒲生町役場の省エネルック

=13日から ノーネクタイ・上着=

▲少々の蒸し暑さは扇子の風で耐えながら仕事に励む職員ら(蒲生町役場で)
(湖東・蒲生町)
 今注目を集めている「クールビズ」(地球温暖化を防止するための新ビジネススタイル)。簡単に言えば、体感温度を下げる効果があるという上着なしノーネクタイの軽装で仕事をしようというもの。蒲生町は、例年よりも少し早く十三日から「ノー上着、ノーネクタイ」での勤務を始めた。

 環境省では、地球温暖化防止の国民運動の一環としてクールビズを位置付け、冷房の使用を控えて夏の設定温度を二十八度程度とし、エネルギー消費量を減らすことを広く呼びかけている。

 また、昭和五十年代から毎年エコスタイル運動に取り組み、夏の新たなライフスタイルを提案してきた滋賀県も、環境月間である今月一日から「県庁サマーエコスタイル」と銘打って取り組んでおり、各市町へも推奨している。

 蒲生町では、梅雨明け後の七月初旬から九月頃までの夏季期間中、職員が軽装で勤務にあたる活動を、十五年以上も前から行ってきた。今年は例年よりも時期を少し早め、十三日から九月十六日までノー上着・ノーネクタイを実施する。現在は、まだ冷房を入れていないが、今後の設定温度を二十八度とし、ラフさ加減はポロシャツまでという。

 総務企画課の岡豊司課長は、「(ネクタイをはずすと)解放感があっていい。ちょっと気にするだけで、暑さのピーク時には庁舎内の電気代が三割削減でき、絶大な節減効果が得られる」と話していた。

 庁舎内の窓から入ってくる自然の風が清涼感を演出しているが、蒸し暑くじめじめする梅雨本番をどう乗り切るか、男性職員らは毎日、女性職員の目に触れても涼しげな省エネルックに頭をひねっている。

 


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