滋賀報知新聞(ニュース)平成17年6月18日(土)第14133号


来年に向け蘇生始まる

落下した100畳大凧

=修理完了に10日間=

▲八日市大凧会館別館で始まった100畳敷大凧の修理作業
(湖東・東近江市)
 五月の八日市大凧まつりの飛揚で、二つ折れになって落下。大きな損傷を受けた百畳敷大凧の修理作業が十二日から八日市大凧会館で始まった。

 大凧は毎年、まつりの前に前年の破損部分を補修する作業が行われているが、今回のように大かがりな修理作業は、大凧祭り始まって以来の取り組み。

 同会館別館に広げられた大凧は、二つ折れになった横軸中央部分の丸骨と絵骨がほぼ壊滅、また、図柄の和紙も破れていた。

 修理作業は、八日市大凧保存会を中心に大凧ミニコンテストの参加者、大凧づくりに参加した有志などが集まり、午後七時半から同九時半まで休館日の水曜日を除く連夜続けられている。

 作業は、破れた図柄の裏面から補修用の和紙を貼り付けたり、折れた竹骨の交換や補強が主だが、数多い破損個所を一つずつ修理していくのには手間と時間がかかる。作業は、二十五日までの十日間の日程で進め、元の百畳大凧に甦らす予定。

 修理作業には、一日平均十二〜十三人が参加。修理費は、一番太い横骨の竹だけでも十万円ほど必要で、最終的には二十五万円ほどかかると見込まれている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

ベスト8 空手の鈴木選手

春の高校総体「滋賀学園」

創部1年目の快挙に活気
=空手部員ら荒川道場で猛練習=

▲練習に励む滋賀学園高校空手部員
(湖東・東近江市)
 今年の滋賀県高等学校春季総合体育大会(春の高校総体)で、滋賀学園高校空手部の鈴木玲乃選手(一年)が、女子個人組手の部でベスト8入りを果たした。

 三年前に同好会としてスタートした同高空手部だが、先輩の荒川豊さん(18)が当時二年生の時に近畿大会出場を果たしたことがきっかけとなり、昨年四月、運動クラブとして正式に創部され、本格的な練習に取り組んできた。

 四十九人が出場する高校総体の空手競技で、鈴木選手が結果を残したことは、創部一年目の快挙となった。顧問の福井宏明教諭は「鈴木選手はまだ一年生なので期待している。空手部全員のレベルアップにつながり、全国大会出場を目指し頑張ろう」と、練習に励む部員にハッパをかける。

 現在、空手部には男子十人(一年五人、二年三人、三年二人)、女子四人(いずれも一年)が所属し、放課後の練習以外にも荒川君の父・薫さんが道場主(公認指導員)を務めるスポーツ少年団「正剛館空手湖東蒲生道場」に福井教諭と共に四人が通い、猛練習に取り組んでいる。

 荒川道場は、毎週火・土曜日の午後七時半―同九時に布引体育館で開かれ、小・中学生約六十人が通うほか、黒帯の先輩たちが練習のかたわら子供の指導にあたる。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

リーダーとしての知識と模範

消防団中堅幹部対象に

=消防本部で教養訓練=

▲ダミー人形を使って心肺蘇生法の実技を学ぶ参加者ら
(湖東・東近江市)
東近江消防本部管内二市五町の消防団中堅幹部を対象にした教養訓練が十二日、同本部で行われ、計七十二人が午前と午後の部の訓練に取り組んだ。

 この訓練は,東近江消防団長連絡協議会が同本部の協力を得て、この春、幹部に昇任した各市町の中堅幹部団員に積極的な参加を求めて実施。ことしは、東近江市に合併した旧湖東、愛東町の団員も初めて参加した。

 午前の部の訓練は、午前九時から始まり、同協議会会長の宇川 三東近江市消防団長の講話「消防団の責務」に耳を傾けたあと、訓練礼式の実技に移り、幹部団員としての自覚と行動の心得を再認識した。

 午後からは、三時間の普通救命講習を受講。ダミー人形を使って救助を求めている人の意識を確認する声のかけ方や症状判断の仕方、呼吸や心臓停止の場合に必要な人工呼吸や心臓マッサージなど、心肺蘇生法の習得に取り組んだ。

 ところで、こうした救命講習は、年々増加する救急車の出動状況を効率的に改善する必要性と、早い救助措置が救命に大きな効果があることから各消防本部で積極的に取り組まれている。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

ただ今、6月定例会中

日野・竜王町議会

=23日に閉会=

(湖東・日野・竜王町)

◆日野町議会
 補正提出なし

 日野町議会は九日に開会し、同町豊田工区の公共下水道事業に関する工事請負契約や日野町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例案など計三議案が上程された。

 十四、十五日に行われた一般質問では、藤澤直広町長が選挙公約に掲げていた中学校改築に要する資金確保や名神名阪連絡道路の進捗状況、幼稚園の定員割れ、日野東部農道の町道西大路鎌掛線の整備計画、住宅リフォーム制度の継続、観光行政の在り方、日野警察署の存続、指定管理者制度の導入、介護保険制度改革による影響など、各議員が町の明確な姿勢・方針を求めた。

 今回、平成十七年度一般会計補正予算案の提出はなく、上程された議題について二十日まで各委員会で審議し、二十三日に採決する。

◆竜王町議会
 徒歩通勤改正

 竜王町議会は十日に開会し、平成十七年度一般会計補正予算案など計十一議案に加えて、十五日の本会議で吏員懲戒審査委員会委員の任命に関する一議案が追加提案された。二十一日に一般質問が行われ、閉会日の二十三日に各委員長報告を受け採決する。

 今回、竜王町は人事院勧告に従い、町職員の通勤手当の支給額を一部改正する条例案を上程した。国の通勤支給表に準じて、これまでは徒歩で通勤する職員に対して、通勤距離が〇・五キロ以上三キロ未満の場合に月額四千四百円を支給していたが、改正案では対象距離を二キロ以上五キロ未満と見直し、月額二千円に引き下げた。

 また、五キロ以上八キロ未満や八キロ以上十キロ未満といったように細分化して支給額を設定していたものを、五キロ以上十キロ未満といったように総体的に改め、支給額を低い方へと合わせた。

 町によると、通勤距離が五キロ未満という職員が最も多く、改正案により年間三百九十万円削減することができ、この七月から条例が施行されると今年度(七月〜来年三月末の九カ月間)は約二百九十万円の人件費が抑制できるという。

 このほか、平成十七年度一般会計の補正総額は一千三百八十万円で、主な事業は公民館の温水ボイラー修理二百万円や公民館の高圧受電設備更新工事七百万円、竜王町の地域再生を考えるまちづくり懇談会委員報酬費用六十七万円、ミシガン州友好使節団の受け入れ十二万円など。


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ

江州弁寸劇で安全意識高める

日野の「ほのぼのわたむき」

(湖東・日野町)
 日野交通安全協会女性部メンバーで構成する「ほのぼのわたむき」がこのほど、日野町シルバー人材センターの高齢者約百五十人を対象に、寸劇「事故に遭わないための目くばり、気くばり」=写真=を日野公民館ホールで披露し、交通安全意識の高揚を図った。

 寸劇では、ほのぼのわたむきの松岡千鶴子さんと加納さなえさん、根本房子さん、岡きぬ子さんの四人が、中学生・おじいさん、おばあさん、女性警官の四役にそれぞれ扮した。一カ月ほど前から夜間に集まり練習を重ねただけあって息もぴったりで、江州弁での演技が高齢者に親近感を感じさせた。

 ストーリーは、自転車に乗った中学生とタバコを買いに自転車で出掛けたおじいさんが、交差点上で衝突しかけて口論になるというもので、一旦停止の標識は自転車も停まって安全確認をしなければならないことや反射材のたすきを掛けるといった明るい服の着用の重要性などを分かりやすく伝えた。

 最後に、いざというときに体が動くよう健康管理にも気を付けてもらおうと、“憧れのハワイ航路”の曲に合わせて簡単な体操を伝授し、参加者全員で手足を動かした。

 今後、ほのぼのわたむきは、子ども向けに人形劇にも挑戦するという。

 


メインメニュー|全 県| 湖東・湖北| 湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長| 取締情報| リンク| E-Mail

TOP インデックスへ