滋賀報知新聞(ニュース)平成17年7月23日(土)第14163号


1品減った最後の給食

焼きそばに部品混入?

=蒲生西小が再発防止策=

(湖東・蒲生町)
 町立蒲生西小学校(田中淳一校長)で、一学期最後の給食となった十五日、その日のメインメニューだった“焼そば”が、調理器具の部品が混入した可能性があるとして配膳前に急きょ献立から省かれ、処分された。同校では、同日、メニューが一部変更になった経緯を説明した校長名の文書を児童を通して保護者に配り、安全管理の不手際を陳謝した。

 午前十一時半頃、回転鍋で焼そばを調理していた調理員が、調理器具の部品が脱落していることに気付き、田中校長へ報告するとともに、その部品が調理中の焼きそばの中に混入した疑いがあるため調理を中止し、児童への配給も止めた。

 また、同じメニューで長峰幼稚園の給食も作っているが、調理鍋・器具が異なることからそのまま配給した。焼きそばの廃棄処分による損害は約四万円。

 昨年九月十四日には、業者が調理した“小鮎の佃煮”の中からネジが見つかったことがある。幸い児童が食べる前に気付いたため大事には至らなかったが、同校は納入業者に対し、安全性の指導を徹底するとともに、校内でのチェック体制の強化を図った。二日後には、児童を通じて異物混入の経過説明と再発防止を誓う文書を配布した。

 同校では、調理員四人が給食調理室で、全校児童五百四十五人分と長峰幼稚園の園児百三十二人分の給食を作っている。

 調理員らは、自身の健康状態や搬入された食材など約四十項目をチェックする「学校給食日常点検票」と食品の加熱・加工時間を細かく記載する「衛生管理チェック」、また、食中毒やO157の発生を防ぐための「作業工程表」、材料については搬入時の温度・時間を明示する「検収・保管の記録」など、幾重もの点検を繰り返した上で給食づくりに取り掛かるが、今回は未然に防ぐことができなかった。

 配給される前に、部品の脱落を早期に発見できたものの、もしも気付かずに児童が口にしていたら大きな事故につながる危険性もあった。

 田中校長は、「完璧を期するよう努力していく」と語り、指導・監督を強化する方策として、夏休み期間を利用して調理員とともに調理器具で毎日の点検が必要な個所を今一度洗い出し、新たにチェック項目に追加する方針。中止となった焼そば分については、保護者への負担とならないよう町の公費で補てんし、二学期以降の給食で補うことを検討している。


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蒲生町の魅力伝える

「あかね大使」決定

北川さんと中井さん

▲あかね大使として町の宣伝マンを務めることになった北川さん(左)と中井さん

(湖東・蒲生町)
 蒲生町観光協会はこのほど、蒲生町に息づく歴史文化や観光資源を広くPRする「あかね大使」に、同町在住の病院職員・北川陽子さんと会社員・中井めぐみさんの二人を選んだ。

 “悠久の歴史あふれる蒲生野”のアピールに期待がかかる二人は、この三十一日に開かれる「第三十四回あかね夏祭り」を皮切りに、八月二十一日の「第十六回石塔フェスティバル」、十一月十三日の「いきいきあかねフェア」など、蒲生町として最後の開催となる町行事に参加し盛り上げる。 選任期間は、平成十八年三月三十一日まで。


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「ドッグフリーデー」

23、24日 ブルーメの丘

(湖東・日野町)
 日野町西大路にある滋賀農業公園ブルーメの丘は、二十三、二十四日の二日間を「ドッグフリーデー」とし、この日に限り来園者が愛犬とともに入園できるようにしている。

 ペット入園料は三百円。犬には首輪とリードが必要で、建物内と一部エリアへは進入禁止となっている。詳しくは、ブルーメの丘(電話52―2611)へ。


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全国大会めざし3分1ポイ勝負

優勝は 子ども9匹、大人11匹

=金魚すくい大会近江八幡大会=

▲熱戦を繰り広げた大会
(湖東・近江八幡市)
 全国金魚すくい大会の予選を兼ねた近江八幡大会(秀次倶楽部・喜兵衛塾主催、ウェルサンピア滋賀・近江八幡観光物産協会・郷土史会・ハートランド推進財団など後援)が、このほど八幡堀の新町浜で開かれ、大人の部、子どもの部に参加した約百人が、全国大会出場をめざして、金魚と格闘した。

 一つの水槽に二人ずつ、一つのポイで三分間にどれだけすくえるかを競った。早々とポイが破れて、一匹も救えなかった選手や、逃げ回る金魚を次々とうまくすくいあげる選手。一匹すくいあげるごとに、見守る選手や観客からも声援や拍手が沸き起こった。

 今大会の最高は、子どもの部の九匹、大人の部が十一匹。各部の上位二人が、八月二十一日に金魚の本場で、豊臣秀次の叔父・秀長ゆかりの奈良県大和郡山市の総合公園多目的体育館で開催される「第十一回全国金魚すくい選手権大会」に代表として出場する。これまでの全国大会記録は、子ども五十一匹、大人五十七匹と、信じられない記録がある。

 会場では、競技とは別に金魚すくいのコーナーも設けられ、競技を終え、緊張から解き放たれてた子どもたちが、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんといっしょに、金魚すくいを楽しむほほえましい姿も見られた。


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米国人気画家ノーマン・ロックウェル

幻の名作版画 20点を世界独占初公開

25日まで 近江八幡市文化会館 入場無料

▲『サンセット』SUNSET

(湖東・近江八幡市)
 二十世紀の米国を代表する画家、ノーマン・ロックウェルの「幻の名作」と言われる版画作品のうち約二十点が、近江八幡市文化会館で世界ではじめて独占公開されている。二十五日まで。入場無料。

 ノーマン・ロックウェル(一八九四―一九七八)は、古き良きアメリカを描き続けた作家として人気が高く、「The Saturdey Evening Post」誌や「Look」誌などの表紙を長年飾ってきたほか、広告のイラストレーション等、その人間味あふれるほのぼのとした作品は、世界中の人々の心を和ませ続けている。

 今回は、彼の人気作品の中から選りすぐりの約二十点を紹介する。主催するアートフォーラム(本社・東京)からは来場者に、オリジナルポストカードのプレゼント付き。

 開催時間は午前十時から午後七時まで、最終日の二十五日のみ午後六時までとなっている。

 


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