滋賀報知新聞(ニュース)平成17年7月24日(日)第14164号


旧八日市市の名誉市民

=井村氏が瑞宝大綬章=

▲祝賀パーティーで、中村市長から花束を受け取る井村裕夫氏
(湖東・東近江市)
 旧八日市市の名誉市民・井村裕夫氏(74、京都市左京区在住)が、平成十七年春の叙勲「瑞宝章瑞宝大綬章」に輝き、このほど京都市内のホテルで祝賀パーティーが催された。

 井村氏は、昭和六年二月に神崎郡八日市町(現東近江市)に生まれ、県立八日市中学校(現県立八日市高校)を修了後、京都大学医学部に入学。昭和五十二年に同学医学部教授、平成元年に医学部長、同三年から九年まで同学総長を務め、専門の内分泌学、糟尿病学において世界的な研究功績を発表し、英国内分泌学会賞をはじめとする多くの賞を受賞した。現在、同学名誉教授として登壇するほか、総理府科学技術会議員、内閣府総合科学技術会議員を務め、日本の科学技術政策にも尽力している。

 旧八日市市では、郷土の名声を高めたとして、昨年八月に名誉市民の称号を贈っており、パーティーでは、旧八日市市長で現・東近江市長の中村功一氏から花束が手渡された。


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“野菜のちから”を凝縮

「パーフェクト・イン・ワン」

栄養と植物繊維たっぷり
=小杉農園の野菜ジャム=

(湖東・東近江市)
 安心・安全な野菜づくりを行っている小杉農園(東近江市五個荘竜田町)から、“野菜のちから”を詰め込んだ有機野菜ジャム「パーフェクト・イン・ワン―ベジ・パック」が発売された。様々な栄養素や植物繊維がたっぷりと含まれ、野菜不足の救世主として人気が高まる。

 ヘルシーな新顔として登場した野菜ジャムには、果物ジャムの約二倍の食物繊維が含まれ、カボチャのβカロチン、黒豆のアントシアニンなどの栄養素が凝縮されている。

 同園では、近江商人の『三方良し』商人道に習った三づくり・三づくし農業で、安心安全な野菜と花苗、土販売、貸農園などの新しい本物農業を展開しており、豊かな大地に育まれた野菜の色や香り、味、滋養をそのまま食卓に運ぼうと、有機野菜を使ったジャムを生み出した。

 そのパーフェクト・イン・ワンには、加糖タイプ(ニンジン、カボチャ、サツマイモ、タマネギ、黒豆)と微糖タイプ(ニンジン、カボチャ、サツマイモ、タマネギ、黒豆、ブロッコリー)があり、保存料・防腐剤を一切使用しないハンドメイド。食べ切りサイズの一〇〇g入りで、ヨーグルトやトースト、サラダなどに使える。また、温かい牛乳でうすめれば美味しいポタージュとしても楽しめる。

 大きな特徴としては、色による栄養素表示で有効に機能性成分を摂取できる点にある。一例を上げると、カボチャの赤はカロチノイド(リコピン、カプサイチン=ガン予防、動脈硬化予防、肝機能疾患改善、老化防止)、タマネギの黄はフラボノイド(フラボノール、フラボン=心臓病予防、糖尿病予防、老化防止、認識不全症予防、抗アレルギー)など。さらに、緑+紫は《貧血》、赤+橙+黄は《疲労》、緑+橙+赤は《肌荒れ》など、組み合せることによる効果も案内し、消費者に優しいアイデア満載の野菜ジャムだ。

 問い合わせは、小杉農園(0748―48―2604)へ。


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火点目がけて全力疾走

蒲生町最後「ポンプ操法訓練大会」

本部班 有終の美
=4年連続優勝の快挙=

▲取水ホースを脇に抱え全力疾走する出場選手
(湖東・蒲生町)
 「平成十七年度蒲生町消防団ポンプ操法訓練大会」(主催=蒲生町消防団、蒲生町、蒲生町消防後援会)が、同町民グランド南側駐車場で十七日に開かれ、競技の中で団員が練習を重ね身に付けた消防操法技術と和を重んじる各分団のチームワークが光った。

 消防技術の錬磨と敏速適正な団体行動、強固なる消防精神の養成を目的とした同大会は、来年一月一日に東近江市への編入合併を控えているため、「蒲生町消防団」(奥田兼司団長)単独での開催が最後となった。
 午前六時半から始まった開会式で、第一分団から第三分団まで約百七十人の団員が入場行進し、身近な地域の安全と住民の生命を守る消防団員のりりしい姿に、駆け付けた来賓者も心強さを感じた。

 選手を代表して第三分団本部班・川西治和団員が健闘を誓い、ポンプ車の部(三チーム)と小型ポンプの部(十三チーム)に出場する選手たちにも緊張感がみなぎった。

 円陣を組み「いくぞー」と気合いを入れた選手たちは、指揮者の指示に従い、ホース延長や火点目がけての放水などを展開。出勤前の早朝や仕事帰りの夜間といったわずかな時間を使って、練習を繰り返してきた後輩のがんばりを知る先輩団員らは「何かあっても平常心や」や「ゆっくり行け」とアドバイスし、競技中も「がんばれ」との声援が飛び交い、その期待にこたえるようにどの選手も全力疾走した。

 出場選手の一挙手一投足まで目を光らせたのは、日野消防署南消防出張所(村西正義所長)の署員七人ら。規律や敏しょう性、士気、操法要領遵守度など、プロの視点で厳しい審査が行われ、技能とタイムによる減点方式で順位が決まった。

 その結果、ポンプ車の部で第三分団第十班が、小型ポンプの部で第三分団本部班がそれぞれ優勝に輝いた。

 中でも、本部班は、昨年破った大会記録をさらに更新し、四年連続優勝という快挙を成し遂げ、有終の美を飾った。同班の池内智班長は、強さの秘訣は「秘密」とした上で、「団員が一丸となったからこそ優勝できた」と語り、選手たちと喜びを分かち合った。

 なお、最優秀選手賞の受賞者は次の通り(敬称略)。

 【ポンプ車の部】指揮者=宮本英明(第三分団第十班)一番員=村田浩二(同)二番員=辻野宏行(同)三番員=村田篤史(第二分団第九班)四番員=小笹双夏(第三分団第十班)

 【小型ポンプの部】指揮者=川西治和(第三分団本部班)安井茂(第一分団第一班)一番員=安井政幸(第三分団本部班)外池貞嗣(第一分団第一班)二番員=杉島和仁(第三分団本部班)藤堂峰久(第一分団第一班)三番員=大内瑞夫(第三分団本部班)竹村茂利(第一分団第一班)


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立命館大の学生が役場勤務へ!

竜王町でインターンシップ

=現場で学ぶまちづくり=

▲竜王町役場で開かれたインターンシップに関する締結式
(湖東・竜王町)
 竜王町はこのほど、就業体験を目的とした学生を受け入れることを決め、立命館大学政策科学部(川口清史学部長)と「インターンシップ」の覚書を交わした。同学部の高田昇教授によると、人口一万人台の小規模な自治体への学生派遣は学内でも例がなく、「学生たちが現場で生きたまちづくりが学べる」と関心も高まっているという。

 竜王町では、若者の視点を取り入れようと、平成十五年度から立命館大学政策科学部の学生とまちづくりに関する研究交流を深めてきた。昨年七月には、同学部と学術交流協定や地域再生計画共同研究協定も結んだ。

 今回の受け入れは、この協定に基づいたもの。同学部学生が研修生として町役場で就業経験を積み、就職に対する目的意識や将来ビジョンを自分自身で明確にしていく。

 十五日に町役場で開かれた覚書締結式で、山口喜代治町長は「取り組むべき課題が山積する中、町の魅力づくりには、若い人に集まってもらうことが重要であり、学生の若い力をお借りしたい」と期待を寄せた。

 これを受け、高田教授は「学生の間でも竜王町で学びたいという意欲が高まっている。さらに連携を強め、研究へも反映させていきたい」と語り、課題を見つけるだけでなく解決方法や政策提案までできる学生の育成を目指す大学の方針にも触れ、キャンパス以外の学びやの必要性を強調した。

 研修生として派遣される学生は同学部三回生五人で、大学講義の一環として、夏期休暇中の九月中旬頃に、十日間の日程で役場の仕事を体験する。学生らは、就業体験後にレポートを作成し、山口町長と高田教授から合格点がもらえれば卒業単位(二単位)として認められることになっている。

 地方公務員やまちづくりリーダーを目指している学生もおり、「夢に直結している」と就業体験に向け、同町に関する情報収集にも余念がない。


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「親子防犯教室」開き再確認

夏休みを安全に過ごそう

=老蘇小PTA 警察や補導員と=

▲夏休みを安全に過ごしてもらおうと開かれた「親子防犯教室」
(湖東・安土町)
 安土町立老蘇小学校PTAは、夏休みを前にした十九日に、全校児童と保護者を対象に「親子防犯教室」を開き、安全で安心に夏休みを過ごすための心構えを再確認した。

 体育館で開かれた教室では、PTA役員、安土駐在所員、少年補導員が、不審者による児童連れ去りの場面を再現。必死で子ども110番の家に逃げ込んだ女の子に代わって、子どもたちが犯人の情報を提供して、逮捕に協力した。

 また、近江八幡署の福永正行生活安全課長が、「外で一人で遊ばない」「知らない人に声をかけられてもついて行かない」「遊びに行く時は、どこで、誰と、何時に帰るかを家の人に言ってから」など日頃の注意や、不審者や車を見かけたときの対応などを指導した。

 藤井美智子PTA会長は、「子どもたちが安全に夏休みを過ごせるように、目配り、連携を」と保護者に訴えた。同校PTAでは今年度、安全や防犯をスローガンに組み入れ、あいさつ運動等を展開、子どもたちが巻き込まれる事件が多いことから、近江八幡署の協力で初めて教室を開催、児童二百人あまりと保護者約八十人が出席した。

 


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