滋賀報知新聞(ニュース)平成17年7月30日(土)第14169号


ライオンズの留学生

モナさんが本社訪問

=国際理解と友好深めたい=

(湖東・東近江市)
 八日市ライオンズクラブの交換留学生 モナ・パパスティスさん(16、カナダ)が、西原三弥会長らとともに本社を表敬訪問した。

 パパスティスさんは、カナダ北部にあるエルモースの高校生。豊かな自然を愛し、ロッククライミングや乗馬が大好きという活動派で、国際間の理解と友好を深めたいと、ライオンズクラブ335―C地区(滋賀県、京都府、奈良県の百十九クラブで構成)の交換留学生として来日した。

 日本には、飛行機を四回乗り継いで到着したといい、日本に来てどうですか?の問いに「日本の皆さんはとても優しくてフレンドリー。琵琶湖や比叡山などを見てきました、とてもきれいで美しい国です。おすしやみそ汁などの日本食もおいしい」と話し、帰国するころには日本通になりたいと、県内をはじめ日本の歴史、文化を学ぶ。

 訪問では、カナダの学校教育など、様々な情報を交換し合い、冨田正敏社長が「たくさんの思い出をつくり、今回の経験をいかして母国でもぜひ活躍してください」とエールを送る。八月一日に帰国する。


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創部12年目・悲願達成

インターハイ初出場

▲滋賀学園高校 女子ソフトボール部
(湖東・東近江市)
 夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「2005千葉きらめき総体」へ、滋賀県を代表して東近江市の滋賀学園高校女子ソフトボール部(奥村淳二監督、部員二十六人)が初出場を決めた。旧八日市女子高時代の創部以来、十二年目で全国大会へ悲願の栄冠を勝ち取った。夏のインターハイ県予選となる滋賀県春季高校総合体育大会では、エース尾崎が四試合を投げ抜き、失点二の好投をみせ、防御率〇・五〇の高率を誇る。また、センター田中の打率六割一分五厘が、チーム打率を三割五分一厘に導いた。

 滋賀学園は、十一年のベスト4入りを皮切りに、県内高校女子ソフト界の強豪の一角にのし上がった。十五年秋の県大会準優勝、昨年夏の県民体育大会では優勝も果たした。常に上位に食い込みながらも、全国大会には後一歩及ばず涙を流してきた。十四年の春季大会には大津商業に敗れ、優勝(インターハイ)を逃したことがある。今回、この借りを返そうと、チームが一つにまとまり全員ソフトに徹したことが、全国への出場権を獲得する原動力になったという。

 インターハイ女子ソフトボールは、八月一―五日に成田市で開かれる。各都道府県代表に選ばれた四十八チームの強豪がひしめく中から、抽選でシードを引き当て二回戦からの出場となる。くじ運にも恵まれ二試合を制すると、目標のベスト8入りが果たせる。しかし、植松尚子主将は「あくまで全国制覇を狙う」と意気込む。

 「なぜ短期間に滋賀学が強くなったのか」との素朴な疑問に、奥村監督(36)は「選手の出身中学を見てもらったら一目瞭然。この地域は、女子ソフトの宝庫。県下でこのように恵まれた地域はない。ただただ、子供らを指導していただいている先生に頭が下がるばかり」と答える。女子ソフトボール・オリンピック強化選手だった中嶋佐智美コーチ(33)の存在も大きく、全国トップを目指す部員の信頼は厚い。時には厳しく、時には優しく、チームワークに徹したプレーを求める。選手のヤル気を引き出すのが「私の仕事」と。


監 督 奥村 淳二 コーチ 中嶋佐智美
位置 背番号  選 手 名  学年  出身中学
【投】  1 尾崎絵里子 3  青 野
【捕】  2 木村 知由 2  竜 王
【一】  3 佐藤美奈子 2  聖 徳
【二】  4 松吉 美紀 2  青 野
【三】  5 杉本 夏子 2  聖 徳
【遊】  10 植松 尚子 3  び わ
【左】  7 向坂 絵美 3  青 野
【中】  8 田中 理菜 3  愛 知
【右】  9 徳田 唯衣 3  朝 桜
     11 谷 千恵美 2  青 野
     12 早川美千翔 2  長浜北
     13 山下 真央 2  高 月
     14 井上 美紗 1  竜 王
     15 加藤 順子 1  永源寺
     16 川崎沙耶香 1  長浜西
     17 久保満里子 1  竜 王
     18 児島 真帆 1  嵯 峨
     19 柴田 翔子 1  木之本
     20 城念 未来 1  安 土
     21 田中 美樹 1  愛 知
     22 中山 麻衣 1  日 枝
     23 古高 理南 1  日 枝
     24 堀野 佐織 1  愛 知
【スコアラー】 栗林千紗都 3  鳥居本
【マネージャー】 舩岡 美和 2  八幡西
【マネージャー】 田中 裕子 1  湖 東

全員ソフトで全国制覇 植松主将

 今まで、先輩たちが果たせなかった目標を、とうとう達成することができました。インターハイでも、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、チームカラーである『元気』を出して大暴れしてきたいと思います。もちろん、目標は大きく、全国制覇です。一戦一戦、悔いが残らないように、全員ソフトで頑張ってきます。

ベスト8の力を備える 奥村監督

 技術面はもちろんのこと、精神面が強い子が揃っている中で、選手に自身を持たすことができた。ほとんど県外に出向き、全国レベルの相手と行った年間二百にのぼる練習試合の結果が自信につながった。強剛四十八チームが揃うインターハイでの目標はベスト8入り。それだけの実力は、今のチームにはある。熱さに負けず、チームカラーの『元気』を出して、選手ともども楽しみたい。

やはり柱はピッチャー 中嶋コーチ

 県大会の四試合とも全員が活躍してくれた。あえて挙げるならピッチャー尾崎とセンター田中。しかし毎試合、違う選手が『日替わりヒーロー』となり、全員ソフトで栄冠を勝ち取ってくれた。ソフトボールは、大量得点が見込めないので、インターハイの柱は、やはりピッチャー・尾崎の踏ん張りに期待をかける。

    


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招待の盲学校親子ら30人

流水プールに大喜び

=ウェルサンピア滋賀=

▲流水プールを楽しむ生徒ら
(湖東・近江八幡市)
 滋賀厚生年金休暇センター・ウェルサンピア滋賀(近江八幡市北之庄町)は、県立盲学校(彦根市西今町)の生徒に夏休みの一日を楽しんでもらおうと、このほど自慢のプールに招待した。

 同センターでは、流水プールやウォータースライダーなど人気のプールがあり、夏休みには大勢の家族連れで連日にぎわっている。そんなプールの楽しみを障害を持つ子どもたちにもぜひ味わってもらいたいと、毎年招待を続けており、今回も夏休み最初の日曜日でにぎわうプールに、生徒と家族、教諭ら約三十人が訪れた。

 水着に着替えた子どもたちは早速流水プールに入り、ジャバジャバはしゃいで水しぶきをあげたり、お父さんや先生と一緒に浮き輪につかまって水の流れに任せてプールを何回もまわるなど、元気いっぱいに水の感触を楽しんでいた。

 引率の教諭は、「学校でもプールの授業はありますが、このような施設に個人で来るには困難な面もあります。毎年招待いただき、大変感謝しています。子どもたちも今日の日を大変楽しみに待っていました」と、喜びを語った。


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安土町管理職会 経費縮減へ 

手当17―10%削減申し入れ

=7月分から 主監・課長14人=

(湖東・安土町)
 安土町職員の管理職会(堤良彦会長)はこのほど管理職手当ての削減を津村孝司町長に申し入れ、七月分給与から適用されることになった。

 「当面単独」での町行政に協力するもので、二回の改革検討会議を開いて協議を重ねた結果、主監級(五人)の管理職手当の支給割合を十二%から一〇%に、課長級(九人)の管理職手当の支給割合を一〇%から九%に、それぞれ削減する。手当支給額では、主監級が約十七%、課長級が一〇%の削減となる。


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悪質滞納者は許しません!

県が個人住民税の直接徴収をスタート

蒲生町など1市2町
=滞納整理特別対策室が“マルサの女”=

▲県庁に4月から新設の滞納整理特別対策室
(全 県)
 「もう悪質な滞納者は絶対に許しません!」と、県滞納整理特別対策室はこのほど、地域振興局と合同で、今年度最初の特例適用として、野洲市、蒲生町、志賀町の一市二町から同意を得て、高額滞納者を中心に、県による個人住民税の直接徴収をスタートさせた。
 
 厳しい財政事情の中で、主要な自主財源である地方税の収入未済額を減らすことが、県と市町とも“待ったなし”の課題となっている。とくに所得税から個人住民税への本格的な税源移譲が平成十八年度税制改正で具体化が図られる見込みであり、個人住民税の税収確保が県や市町の財政運営に大きな影響を及ぼすことは必至だ。

 このため県は四月一日付けで滞納整理特別対策室を新設。同特別対策室は職員が二十人の大部隊で、うち五人は個人県民税の専属となっている。県では、地方税法の特例(注)を活用した「県による直接徴収・滞納処分」を積極的に推進しようと、特例適用に同意のあった一市二町で実施するもの。

 ちなみに平成十五年度の一市二町の県民税と市町村税の滞納額は、蒲生町約二千七百万円、志賀町約九千三百万円、野洲市約一億三千万円の合計二億五千万円のうち、高額や長期間など悪質な滞納四千万円の徴収を県が肩代わりする。今月に実施の蒲生町、志賀町に続いて、来月五日には野洲市でも直接徴収を開始する。

 また県と県内市町で構成する「県地方税務協議会」(会長=馬場章・県総務部長)の総会は今月十九日に開催されたが、この席上で、県ですべての市町に対し来月一日をメドに特例適用についての包括同意を呼びかけている。

 前崎重信・県特別対策室長は「徴収権を引き受けた滞納者には、差し押さえの実施など厳正な滞納処分を行う。また今秋以後についても、他の市町と協議しながら、数市町での県による直接徴収を予定している」と話している。

 (注)個人住民税(個人県民税・個人市町民税)は通常、市町が課税や徴集をするとされているが、地方税法の特例により、一定の要件の下で、市町長の同意を得て、県が徴収および滞納処分ができることになっている。

 


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