滋賀報知新聞(ニュース)平成17年8月14日(日)第14182号


エコエコ体験隊

参加者募集

=エコプラザ菜の花館=

(湖東・東近江市)
 東近江市は、愛東地区を走るコミュニティバスに、軽油に廃食油を精製したDBF(軽油代替燃料)二○%を混入した燃料を使うことを決め、八月二十一日から運行を始める。

 その出発式にあわせ、あいとうエコプラザ菜の花館と共催して実施する「エコエコ体験隊」の参加者を募集している。

 東近江市内の小学生を対象に募集するもので、家庭の天ぷら油からディーゼル車の燃料となるDBFをつくり、給油したバスに試乗してリサイクルの意義を体験する。

 体験は、午後一時から同菜の花館に集まり、持参した家庭の廃食油から精製プラントでDBFをつくり、愛東地区を走るコミュニティバスに給油して午後三時からの出発式に参加する。発車後は試乗して従来ゴミとして廃棄されていた廃食油が車の燃料として再利用できることを体験を通して学ぶ。終了時間は午後四時前の予定。

 募集人数は保護者を含む四十人で、先着順。参加者には、マーガレットステーションのジェラードと菜の花号(バス)の特製缶バッチとペーパークラフトをプレゼントする。

 参加申し込みと問い合わせは、同菜の花館(電話0749−46−8100)へ。


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平和の大切さを未来へ

戦争体験を聞く会

=「東近江・9条の会」が開く=

▲戦時中の八日市飛行場の話を伝える荻須さん
(湖東・東近江市)
 悲惨な戦争を後世に語り継ぐことで不戦への誓いを深めると共に平和の灯火を燃やし続けようと「戦争体験を聞く会」が十、十一日の両日、八日市図書館で開かれた。

 九日から太子ホールで始まった東近江平和祈念展に共催して戦争放棄を唱った日本国憲法第九条の堅守を訴える「東近江・9条の会」が開いた。

 初日には、旧八日市市に置かれていた軍飛行場の記録本を執筆している荻須憲一さんを招き、戦時中の飛行場や八日市市の人々の生活の様子などについての話に耳を傾けた。

 会場には市民ら二十五人が訪れ、荻須さんが鮮明に記録している当時の話しに聞き入った。

 話の中で荻須さんは、戦時中の八日市飛行場は、赤坂の迎賓館と同じぐらいの格式の衛門や鉄筋コンクリートづくりの建物もあるなど、立派な施設で、盛大な飛行場祭りも開かれた。また、軍飛行場があったことから狙われ、B29の爆撃を受けたことがあったなど、世代が替わり忘れかけられている戦時中の八日市飛行場について熱っぽく語った。

 二日目は、回渕治二さんが「戦地を体験して」、中島美佐子さんが「勤労動員の体験から」と題して語り、戦争の苦しみと平和の尊さを伝えた。

 会場では、同図書館に所蔵されている戦時中の旧八日市小学校のようすを伝える記録映像の上映が行われて来場者の関心を集めていた。また、県内各地や名古屋方面の軍事工場で働いた学徒勤労動員や勤労報国隊の記録資料や写真も展示された。


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火災のないまち願う署員の思い

手作り防火かかしで表現!!

=日野消防署南消防出張所に登場=

▲トトロとまといの防火かかしをバックに記念撮影するサマースクール参加者ら(日野消防署南消防出張所内で)
(湖東・蒲生町)
 蒲生町葛巻にある東近江行政組合日野消防署南消防出張所(村西正義所長)に、三代目となる「防火かかし」がこのほど登場し、道行く人や田んぼで農作業中の人々の関心を引き付け“火の用心”を訴えている。

 地域住民の防火意識の高揚と火災のないまちを願う署員の思いを込めて同出張所が独自に取り組んでいる防火かかしは、田園が取り囲み道路に面した立地条件を生かして、敷地内のフェンスに取り付けられた。

 今年は、江戸時代以降に火消組のしるしであった「まとい」(高さ約二・五メートル)と、子どもたちに大人気の「トトロ」(高さ約二・三メートル)を、同出張所の藏立五兵衛司令補を中心に署員全員で夜なべしながら約二週間かけて製作した。

 昨年からデザインを温めてきたという「まとい」は、蒲生町消防団の奥田兼司団長の意見を取り入れ、編入合併を前に最後となる蒲生町の町章を上部に形作り、合併後の市町数を表す七角形の枠の中で風によって回転する仕掛けとなっている。

 また、不要になったホースを切り分け、銀色に塗ってはり付けたことで、本物と見間違えるほどの出来栄えとなった。

 子ども向けの「トトロ」は、ニッと歯を出して笑う姿が忠実に再現されており、大きなお腹には「火の用心」とのメッセージ付き。十日には、蒲生町社会福祉協議会主催のサマースクールに参加する子どもたちが、消防署見学に訪れ、防火かかしとともに記念撮影していた。

 同署員は、「目に見えて効果を上げるものではないが、防火かかしを掲げることで少しでも火の用心を意識してもらえれば」と語り、村西所長も「農作業中の一服時に心を癒すトトロやまといを見てもらい、地域住民のみなさんの心に防火を訴えていきたい」と話していた。

 この防火かかしの設置期間は十月上旬頃までで、十一月初旬から始まる防火週間時には、ミッキーマウスとドラえもん、トトロの歴代かかしが勢ぞろいする。


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小中学生混成チーム

桜川西Aが優勝!

スーパーキックベース

(湖東・蒲生町)
 健康で明朗な青少年の育成を目的に「第十二回蒲生町子ども会スーパーキックベースボール大会」(蒲生町子ども会指導者連絡協議会主催)が、蒲生北小学校グラウンドでこのほど開かれ、気温三十度を超える炎天下の中、小中学生が砂まみれになりながら熱戦=写真=を繰り広げた。

 各地区ごとに小中学生混合で編成した八チーム(参加人数約百二十八人)がトーナメント方式で戦い、中学生が小学生にルールや作戦を教えたり、親子が一丸となって応援するなど、子どもたちの縦のつながりが芽生え地域の絆がより深まった。

 大会結果は次の通り。

 《優勝》桜川西A《準優勝》桜川西B《第三位》木村B《敢闘賞》長峰A 


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自宅がキャンパス 放送大学

8月末まで出願受け付け

生涯学習に専門知識学ぶ
教養300科目から自由に選択

(全 県)
 通信衛星を利用したCSデジタル放送(スカイパーフェクTV)などで授業を行う「放送大学」の滋賀学習センターは、平成十七年度第二学期(十月入学)の学生を募集している。

 放送大学は、テレビや学習センターのビデオなどで授業を行う正規の通信制四年制大学(教養学部)で、目的に応じて一科目から学べるほか、四年で百二十四単位以上を習得すると、学士(教養)の学位が取得できる。

 県内では約八百人(全国八万五千人)が学び、仕事のかたわら授業を受ける会社員や公務員、教職員ほか主婦も多く、学生のほとんどが大学卒業資格を目指し、短大や専門学校から三年次へ編入できる制度もある。

 放送大学を受信するには、パーフェクTV対応のアンテナとCSチューナーが必要だが、契約などの手続きも不要で受信料も無料。既存のテレビに接続し205chを入力すると視聴できる。CATVは接続しなくても見られる場合が多い。

 毎朝六時から深夜十二時まで放送され、外国語はじめ社会・福祉・教育・経済・自然科学・歴史など、幅広い分野の約三百科目の中から、目的に応じた科目が選択できる。新たに看護学や障害者福祉などが開設された。

 学習センター(土・日曜日も開所)では、ビデオ学習ほか面接授業(スクーリング)、通信指導(レポート)、単位認定試験があり、サークル活動など交流の場ともなる。

 卒業を目指す全科(高卒で十年在籍可)が十八歳以上、選科(一年間)と科目(半年間)は十五歳以上の人なら誰でも無試験で入学できる。全科二万二千円、選科八千円、科目六千円の入学金が必要で、授業料(テキスト代含む)は一単位当たり五千円。

 放送大学の学生募集は八月三十一日までで、詳しくは龍谷大瀬田キャンパス(大津市)内、滋賀学習センター(TEL077―545―0362)へ問い合わせる。募集要項の請求はフリーダイヤル(0120―864―600)へ。

 このほか、総合文化・政策経営・教育開発・臨床心理の四プログラムを用意した大学院もある。修士(学術)を取得する修士全科生ほか修士選科生、十八歳以上であれば誰でも入学できる修士科目生の制度がある。授業開始は来年四月一日からで、願書受付は八月二十五日一九月十四日。

 


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