滋賀報知新聞(ニュース)平成17年8月19日(金)第14186号


街角に壁画の景観

子供用と大人用の2作品

=八日市高美術部=

▲連日、壁画の制作に取り組む美術部員たち
(湖東・東近江市)
 県立八日市高校グラウンド東側で、壁画を描く作業が進められている。同校美術部が建設会社から依頼を受け、先月二十日から同社の資材置き場を囲む縦二メートル長さ三十メートル余りの壁面に描画しているもの。

 作品を描くに当たり、どんな絵がよいか部員たちがアイデアを持ち寄って検討した結果、猫とリンゴを題材にした大人向けとアニメキャラクターなどを描いた子供向けの二作品を別々に描くことにした。

 猫とリンゴの絵は、木から落ちたリンゴを猫がじゃれる様子をストーリー風に描いたもので、変色に強い壁画用アクリル絵の具を塗り重ねして油絵風に仕上げることにしている。

 また、子供用は、キャラクターを明るく元気に描き、壁面の前を通る子どもたちに喜んでもらえるよう、見て楽しい図柄とした。

 描画作業は、九人の部員が盆時期を除いてほぼ毎日の午前中に行っており、現在七割近く出来がっている。

 荒木希穂部長(二年)は「作業をしていると、道を行く人から声をかけてもらったり、差し入れを頂くなど、応援をもらって頑張っています」と話している。完成は二十六日頃の予定。


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くすッと笑う面白さ

有名人の似顔絵展

=湖東信用金庫本店ロビー=

▲湖東信用金庫本店ロビーで開かれている「岸本ますみ・少しアートな似顔展」
(湖東・東近江市)
湖東信用金庫本店ロビーで、有名タレントやスポーツ選手、政治家などを描いた「少しアートな似顔展」が開かれ、来店客らの目を楽しませている。三十一日まで。

 画家・岸本ますみさんの作品を展示しているもので、相撲の高見盛や千代大海、元代議士の鈴木宗男氏、映画監督でタレントの北野たけし氏、デヴィ夫人など五十四人の顔の表情や特徴をとらえ、おもしろおかしく描画した作品が並べられている。

 岸本さんは、一九五五年岐阜県生まれ。八八年から週刊誌の「山藤章二の似顔絵展」に投稿をはじめ、○四年には第二十三回似顔絵大賞を受賞。それまでにもビートたけしの「誰でもピカソ」で第二回たけし大賞に選ばれるなど、作品に高い評価が寄せられている。

 展示されている似顔絵は、多くの人が共通に持っている有名人のキャラクターイメージをくすぐるようなおもしろさにあふれ、思わず「くすッ」と苦笑を誘うものばかり。

 同本店では、ロビーのギャラリーを広く一般に無料開放しており、利用を呼びかけている。問い合わせと申し込みは、本店営業部(電話22−2020)へ。


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「能登川ウォーキングマップ」発刊

町の自然や社寺など

=町民お薦めコースを紹介=

▲町内のウォーキングコースを紹介する冊子
(湖東・能登川町)
 能登川町商工会女性部はこのほど、JR能登川駅から半径五キロ圏内で楽しめる旅「能登川を歩く ウォーキングマップ」を作製した。町の自然や社寺、史跡などの魅力を楽しみながら、心の休息と健康づくりに役立ててもらおうと、地元女性たちが手作りした観光・健康マップ。

 運動不足や食生活の乱れ、ストレスは生活習慣病を引き起こす要因にもなっており、体への負担が少なく健康を保つ理想的な有酸素運動として「ウォーキング」が浸透している。同会女性部では、誰もが気軽に楽しめるウォーキングを推奨することにより、心身のリフレッシュと身近な自然・歴史に親しんでもらおうと、能登川の魅力を満載したマップを作成し、町内で見られる山野草や史跡等を紹介する。

 ウォーキングコースには、湖国の大パノラマが広がる「繖山コース」(北向観音・雨宮龍神社・不動の滝・超光寺・安楽寺・伊庭御殿―の十五キロ)と、古代豪族に思いを馳せる「歴史コース」(善勝寺・佐生城址・長勝禅寺・乎可神社・亀塚古墳・法堂寺遺跡古墳―の十キロ)、中世が息づく「湖畔コース」(図書館博物館・びわこよし笛ロード・能登川水車とカヌーランド・大浜神社―の七キロ)―の三コース。

 いずれもJR能登川駅を発着点にしており、順路を描いた地図や往復距離、能登川駅までの交通アクセス、近隣各駅やバス、レンタサイクルの電話番号などが掲載されている。また、それぞれの消費カロリーも紹介(繖山コースから順に300Kcal、150Kcal、100Kcal)している。

 冊子はA3判のカラー三つ折り。詳しくは能登川町商工会(0748―42―1158)へ。


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戦争を語り継ぎ

平和の尊さ伝える

日野町で「戦後60年事業」
20、21日にシンポや展示
=戦争体験を聞くつどいも=

(湖東・日野町)
 多くの犠牲を払って手にした平和な社会であり続けるために、日野町民で構成する「戦後六十年事業実行委員会」(野澤茂夫委員長)は、二十、二十一日の二日間を中心に「戦後六十年事業」を展開する。

 同実行委員会は、シンポジウム・展示・語り部・記念誌―の四部会に分かれており、「戦争を二度と繰り返さない」という思いを住民と共有するための催しを五月から企画・検討してきた。

 実行委員会としては四回、各部会ごとに十回以上の会合を重ね、このほど催しの詳細を決定。

 具体的には、二十日午後七時半から日野公民館での“戦争と平和のシンポジウム”は、朗読サークル・お話しパズルによる朗読「ちいちゃんのかげおくり」で始まり、戦争体験者から現代の青年層までさまざまな年代層がパネラーとなり、戦争と平和について意見交換する。

 コーディネーターを藤澤直広町長が務め、パネラーとして関谷新吾さん(戦争体験者)と藤崎美代子さん(戦争体験者)、奥本操さん(地域女性団体連合会)、福永晃仁さん(連合青年会会長)の四人が登壇する。

 また、二十、二十一日の二日間にわたり勤労福祉会館で開催される“戦争の記憶展”は、町民から寄せられた戦時中の暮らしぶりが分かる写真や物品、資料約二百点を公開し、身近な人々の声を通して戦争の愚かさを見つめ直してもらおうと出品者の思いも紹介される。開催時間は、二十日が午前九時から午後七時まで、二十一日が午前九時から午後五時まで。

 戦争体験の風化を防ごうと、二十日午後一時半から林業センターで“戦争体験を語り伝えるつどい”が催される。戦争を体験した久野太平さんと小竹花子さん、関谷新吾さん、山田健一さん、竹村はるさん、堀江芳郎さん、八木庄次郎さん、木村光子さん、谷口武さんの九人が、戦争を知らない世代に戦争の実態を赤裸々に語り継ぐ。

 これら事業の取り組み過程も含めて、戦争体験の手記を盛り込んだ“戦後六十年記念誌”を、来年一月をめどに発行する予定。

 このほか、関連事業として、三十一日まで近江日野商人館で「日野と太平洋戦争展」、二十日午前九時四十五分からわたむきホール虹で「戦没者追悼式」、近江日野ささえ愛支援室が二十、二十一日午前九時から「おはなしサロン」、日野母親大会連絡会が九月三日に戦後六十年子どもの今をテーマにした「日野母親大会」、前進座による特攻基地を飛び立った少年兵を描いた「今日われ生きてあり」が十二月四日にわたむきホール虹で、それぞれ催される。

 詳しくは、戦後六十年事業実行委員会事務局・役場総務課秘書広報担当(電話0748―52―6550)へ。


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懐かしのおもちゃ展

昔の遊びもおもしろい

=28日まで なつかし館=

▲なつかしい玩具を展示する館内
(湖東・近江八幡市)
 近江八幡市のあきんど商店街にある「なつかし館」(仲屋町上)で、夏休み企画として「懐かしのおもちゃ展」が開かれ、子ども達もお年寄りもいっしょに楽しんでいる。

 古い民家を利用したなつかし館の中に入ると、ブリキの乗り物や人形、、メンコにベイゴマまで、昭和三十年から四十年代を中心に、懐かしいおもちゃや遊び道具が、部屋いっぱいに展示されている。

 見学に訪れたお年寄りは、子どもの頃の遊びがよみがえり、思い出話が次々とあふれ出す。子ども達は、からだの全ての神経を使って、自分達で工夫して、技を磨いて遊ぶ昔の遊びに、新たな魅力を感じているようだ。

 先日開かれた「なつかしの遊び体験」では、コマまわしに挑戦して、なかなかうまくできなかった小学生が、周りの大人にコツを教えてもらいながら何回も挑戦しているうちにうまくできるようになり、他にも水鉄砲など、昔の遊びに興味を示していた。

 今後の開館は、二十・二十一・二十七・二十八日。問い合わせは、小さな文化を作る会(0748―33―1064)まで。

 


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