滋賀報知新聞(ニュース)平成17年8月21日(日)第14188号


ケーブルテレビカメラ取材など

=体験児童を募集=

(湖東・東近江市)
 東近江市ケーブルネットワーク事業推進協議会は、二十六日に開く体験イベント「ケーブルテレビに行こうよ!」への参加児童を募集している。

 午前九時半からの湖東コミュニティネットワーク(KCN)局では、ケーブルテレビの仕組みや番組制作過程などの説明を受け、カメラ取材やレポート、スタジオ収録などを体験する。正午まで。

 ケーブルテレビ(CATV)は、東近江市内の情報発信一本化と、地域のキメ細かな情報提供、情報ネットワーク(情報の道)の構築を目的に計画され、湖東支所にあるKCN局をキーステーションに整備が進められている。

 この事業への関心と理解を深めてもらおうと体験イベントを開くことにした。小学四年以上の児童なら誰でも参加でき、家族やグループも可。九時過ぎに市役所東玄関から送迎バスが出る。

 希望者は、市役所ケーブルテレビ推進室(TEL24―5622)か湖東支所KCN局(TEL0749―45―3434)へ電話で申し込む。先着三十人で、専門チャンネル特製グッズがプレゼントされる。


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能登川ふれあいフェア

フリーマーケット90区画

=出店者募集中=

(湖東・能登川町)
 能登川町は、秋の恒例行事「能登川ふれあいフェア」を盛り上げるリサイクルフリーマーケットの区画数をさらに増やし、九十区画の出店者を募っている。

 能登川町ふれあい運動公園(愛知川河口近くの河川敷)を会場に、十月二十三日午前九時三十分から午後三時まで開かれる。

 募集区画は九十区画(一区画三メートル×二メートル)。出店料は一区画五百円。なお、出店料は全額「能登川町社会福祉協議会」に寄付される(フェア中止の場合は出店者に返金)。

 希望者は、八月三十一日まで(定数になり次第、締め切る)に、出店料を持参のうえ、土・日曜日を除く執務時間中に能登川町役場総合企画課まで申し込む。電話、FAX、メール等による申し込みは出来ない。

 詳しくは、町企画課(0748―42―9922)へ。


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利用者の目線で愛情あるサービス

注目集める「福祉車輌貸出くらぶ」

=日常生活的リハビリで介護予防へ=

▲車いすのまま車輌に乗り込みお出掛けへ
(湖東・蒲生町)
 バリアフリーやユニバーサルデザインなど言葉だけが先行する中、まだまだ移動困難な障害者の外出を支援する蒲生町蒲生堂にある「福祉車輌貸出くらぶ株式会社」(松谷茂社長)。小回りが利き使い勝手の良い軽自動車の福祉車輌を個人向けに貸し出す独自のサービスが、介護予防にもつながると注目を集めている。また、二〇〇七年問題と言われる団塊世代のプチビジネスとしても熱い視線が注がれている。

 この福祉車輌貸出くらぶは、会社務めをしながら福祉施設でボランティア活動をしていた松谷さんが、移動手段に苦労している障害者を目の当りにし「何とか支援したい」と一念発起して、昨年九月一日に立ち上げたもの。

 時間を気にせず生活の足として利用してもらおうと、車いすごと乗り込める小型福祉車輌を、松谷さん自身が利用者宅まで出向き、車輌の受け渡しを行う貸し出しサービスを年中無休でスタート。利用料無料という期間も設け、利用者の掘り起こしを行った。

 貸し出しサービスの認知度が高まるにつれて、病院への通院などだけでなく、趣味や娯楽にも利用してほしいと考えていた松谷さんの思い通り、パチンコや映画、魚釣りなどを目的とした利用も増えた。

 今では、東近江市や蒲生・日野・能登川・竜王町といった近隣市町以外にも、大津・草津・野洲市へも利用者が拡大。特に、介護保険の適用を受ける高齢者を乗せて、家族が運転して出掛けるケースが多数を占めるという。

 車いす生活を送る高齢者が、二年ぶりに家族と一緒に買い物へ行き車輌を活用して外出したことで表情がにこやかになったり、要介護3から要支援に介護認定が変化するなど、介護予防へとつながっていることを証明するような声が家族から寄せられている。

 確かに、何の装備もない普通乗用車に家族が障害者を乗車させるのは一苦労で、サポートを受ける障害者も負担になっていると感じ外出する気持ちが委縮する悪循環を招く。

 互いに気掛かりな車への乗車がスムーズにいけば、例え買い物を楽しむだけでも、障害者と家族の双方に心のゆとりが生まれ、日常生活とは違う時間の流れが刺激となってさらなる効果を導き出すのではないだろうか。

 小型福祉車輌の助手席は、回転昇降シートが装備されており、助手席に座ってドライブを楽しみたいという障害者の要望にもこたえる優れもので、松谷さんは「車いすから助手席に乗り移るだけでも、足を踏ん張る練習になる」として“日常生活的リハビリ”と呼ぶ。

 “利用者の目線で愛情のあるサービス”そして利用者が求める継続性のある事業展開を目標に、松谷さんは今年二月三日からレンタカー業界では珍しく一時間単位(二千三百円)の料金設定を行い、電話またメールによる予約制を導入。まだ月によって稼働率は四三〜六〇%と均一でないものの、リピート率が八割を超え、増車も検討中だという。

 松谷さんは、「このビジネスは、地域に密着し利用者の近くにサービス提供者がいて、人と人とのつながりから広げていくことが重要」と語り、定年退職を迎え介護問題にも直面している団塊世代を担い手にコミュニティビジネスとして事業拡大できないか模索している。

 社会貢献度また利用者の笑顔がやりがいにつながる福祉分野のコミュニティビジネス。サービス提供の拡大や利用者の掘り起こしがカギを握るが、松谷さんは一人でも多くの人の喜ぶ顔を見るために車を走らせる。

 貸し出しサービスに関する問い合わせは、福祉車輌貸出くらぶ株式会社(0748―55―5129、Eメールbouhan@mx.biwa.ne.jp)まで。


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60年目の祈り

終戦記念戦没者慰霊祭

黙とうに恒久平和への誓い
=近江八幡市遺族会 高齢化、継承=

▲正午の時報に合わせて黙とうする遺族
(湖東・近江八幡市)
 終戦から六十年目を迎えた終戦記念日の十五日、近江八幡市では先の大戦で尊い命を亡くした市内出身、一千八百四柱の御霊が納められている宮内町の市慰霊殿で「終戦記念戦没者慰霊祭」(市遺族会主催)が開かれ、約二百人の遺族や関係者らが参拝し、戦没者の冥福を祈るとともに、世界平和への誓いを新たにした。

 慰霊祭では、相馬学遺族会会長、川端五兵衞市長、福本匡志市議会議長による祭文奏上、全員で「靖国神社の歌」合唱、玉串奉典などに続き、正午、東京で開催の全国戦没者慰霊祭の中継に合わせて、一分間の黙とうを行った。

 相馬会長は祭文奏上の中で、「戦後六十年、平和と自由の恩恵を享受して参りました。戦没者の礎の上に築かれたものであることを忘れてはならない。国民の半数以上が戦争を知らない世代となった今、若い世代に命の大切さを伝える努力を続け、今世紀が平和な世紀であることを祈念し、遺族をたたえ、英霊安らかなれ」と追悼するとともに、遺族の高齢化にふれ、「これからも御霊への感謝を忘れず、平和で楽しく過ごせるように」との願いを込めた。

 川端市長は、「戦没者の冥福を祈るとともに、深い悲しみに耐え家庭を守ってきた遺族のみなさまをたたえます。わが国は、世界に誇る国際国家、平和国家として発展を遂げてきました。尊い命を捧げられた幾多の犠牲の上に築かれたものと認識し、後世に伝えて行かなければなりません。今一度、戦争の悲しいできごとを思い起こし、二度と過ちをくり返さないよう、世界の恒久平和に向け、いっそうの努力を」と、英霊へ誓いの言葉を捧げた。


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県内景況 下降気味に推移

企業訪問やモニター調査結果

人手不足感やや弱まり見せる
=景気水準「どちらとも言えない」=

(全 県)
 県は、県内景況を把握する企業訪問調査と、並行して行った個人消費モニター調査の結果をこのほどまとめた。前回調査に比べ、企業での景況は全体的に悪化がうかがえ、個人消費からみた景気は悪いながらも回復傾向にあるとの判断を示している。

 企業五百六十八社への訪問ヒヤリング調査ほか、販売やサービス、雇用関連など各業種に従事する六十五人を対象にしたモニター調査から、県内景況を把握し県行政に反映する目的で行われ、企業サイドと個人サイドの両面から結果をまとめた。

 今期(四―六月)の県内企業をみると、全体のDI指数(好転の企業割合から悪化の企業割合を差し引いた値)は、生産三・七(前期二一・四)、売上マイナス〇・七(同四・九)、経常利益マイナス一四・四(同マイナス七・七)、業況マイナス〇・九(同一・八)となり、前回調査(一―三月)に比べ全体に悪化している。

 また、雇用水準DI(過剰―不足)は、マイナス八・三と前期(マイナス一七・二)に比べマイナス幅が縮小し、不足感が弱まる結果となった。しかし、七期連続して不足感が過剰感を上回り、人手不足感は続く。

 来期(四―六月)については、原油や原材料の価格上昇の不安要因はあるものの、売上・経常利益・業況が改善する見通しで、雇用はやや不足感が強まるものとみている。

 一方、景気水準を示す個人モニター調査では、全体で「(ややも含め)悪い」が三二%を占め、「どちらとも言えない」が四六%、「(ややも含め)良い」が二一%だった。業種別では販売、サービス関連で「悪い」が上回り、雇用関連では「良い」「悪い」が同率の二九%だった。

 景気の方向性について、「良くなる」が「悪くなる」を上回る一方で、「どちらとも言えない」が五五%を占めた。販売、サービス・雇用関連とも多少の改善傾向がみられるが、いずれも五割以上が「どちらとも言えない」と回答するなど、全体的に不透明な状況にある。

 


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