滋賀報知新聞(ニュース)平成17年8月27日(土)第14193号


溜め池さかな調査隊

参加者募集

=平尾町で27日=

(湖東・東近江市)
 東近江市平尾町の里山にある平尾溜の改修を前に、魚など水中に住んでいる生き物を捕獲して工事中、安全な場所に移すための引っ越しを行うことになり、生息する魚の調査と捕獲を行う調査隊を募集している。

 里山の役割と溜め池の自然を学ぶ生きた教材として平尾町自治会が実施するもので、募集隊員は小学生三十人。

 調査実施日は二十七日で午前九時に同町会議所に集合して魚のつかみ方や調査のやり方について説明を聞いた後、溜め池に向かい、みんなで魚を捕獲。溜め池にどんな種類の魚がどれだけいたかやその大きさなどを調べてまとめる。

 昼食の後、溜め池と人々の生活などについて話を聞き、溜め池の役割や自然環境を守る大切を学ぶ。

 当日は琵琶湖博物館のうおの会から指導者を招き、説明を受けながら作業を進める。参加者の昼食は主催者側で提供する。一番大きな魚を捕まえた人に「ビック認定証」、一番小さな魚を捕まえた人には「スモール認定証」を贈る。

 参加無料で午後二時頃に解散の予定。参加申し込みと問い合わせは、NPO法人・愛のまちエコ倶楽部(電話0749−46−8100)へ。


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喜多スポーツ杯開幕

学童軟式野球大会

東近江勢など24チームが出場
=決勝戦は湖東スタでナイター=

(湖東・東近江市)
 第三回喜多スポーツ杯争奪学童軟式野球大会(東近江市軟式野球連盟・喜多スポーツ主催、滋賀報知新聞社後援、内外ゴム・ミズノ・エスエスケイ・アシックスローリングス協賛)は、二十七、二十八、二十九日の三日間、東近江市上大森町の長山公園グラウンドと池庄町の湖東スタジアムで開催される。

 東近江市誕生で連盟規模が拡大したことから、今大会には、市軟連に加盟の十二チームはじめ、能登川四チーム、近江八幡・安土・蒲生の各二チームほか、竜王と彦根から各一チームの計二十四チームが出場する。

 二十七日午前八時十五分からの開会式(長山グラウンド)では、保護者や大会関係者らが見守る中、総勢四百人の選手が堂々の入場行進でスタンド入りする。

 越智弘文大会運営委員長(市軟連学童部長)の開会宣言に続き、前田秀雄大会長(市軟連会長)、喜多高義大会副委員長(喜多スポーツ代表)らが選手を激励し、西村一成審判長の訓示に続き、安土ニューキングスの葛本将悟主将が出場二十四チームの団旗を従え選手宣誓を行う。

 初日(二十七日)の試合開始は午前九時。一回戦で地元東近江勢が近隣市町からの出場チームをA・B・C・D四ゾーンに分かれて迎かえ撃ち、初戦と二回戦を制したベスト8が出揃う。

 二日目(二十八日)は、午前十一時半からA・B両グラウンドで準々決勝と準決勝を行い、決勝進出チームを決める。最終の三日目(二十九日)は、午後七時から決勝戦(ナイター)を湖東スタジアムで行う。

 学校行事などの都合から、二日目の試合開始時間が変則になったほか、今回に限り三位決定戦は取り止められた。


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夏の贈り物?!

すいなスイカ

=高岡さんが収穫=

▲通常の倍の大きさに成長したスイカを抱える高岡さん

(湖東・蒲生町)
 蒲生町岡本の高岡繁雄さん(66)が、自宅の畑で大和スイカが直径約四十センチ、十七キロのジャンボサイズに生育しているのを見つけ収穫し、あまりの大きさに目を丸くしている。

 何十年と自宅の畑で大和スイカを栽培している高岡さんだが、五月に苗を植えてから収穫する七、八月頃まで例年と生育状況が異なり、特に当初から二個が競争するように成長が良かったという。

 しかし、栽培方法や肥料を変えたわけでもなく、大きくなっても八〜十キロの大和スイカが通常の倍に生育した原因はなぞ。

 高岡さんは、「生育が良かった二個のうち、一寸ほど大きかった一個を、初物だったので珍しくて食べてしまった。今思うと、もっと成長していたのではないかと収穫したことを悔やんでいる」と苦笑いし、思いもよらぬ夏の贈り物に驚いていた。


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俺のこだわり“有袋栽培”

寺嶋観光梨園で梨狩りスタート

目と舌で確かめる安心安全
=旬の味覚が思う存分味わえる=

▲黄金色に輝く幸水の完熟具合を見る寺嶋さん(竜王町山之上で)
(湖東・竜王町)
 さっくりとした歯ごたえで、口いっぱいにあふれる果汁とさわやかな甘味が特徴的な「幸水」。竜王町山之上にある寺嶋観光梨園(寺嶋平蔵園主)で、旬の味覚を思う存分味わえる“梨狩り”がスタートし、家族連れやカップル、気心のしれた仲間同士など県内外からやってきた人たちに笑顔が広がっている。

 六十年以上の歴史がある同梨園は、町内でも元祖的存在で、園主の寺嶋さんがひたすらこだわっているのが「消費者に安心して食べてもらえる」生産方法の継続だ。

 有機栽培による減農薬を実践し、さらに“有袋(ゆうたい)栽培”を取り入れている。この有袋栽培は、水などを通さない特殊加工された袋を、梨一つひとつにかぶせることで、消費者が直接口に運ぶ実の部分への農薬付着を防ぐというもの。

 約一ヘクタールの丘陵地に植栽されている六百本以上の木に実る梨は数万個にもおよぶ。しかし、寺嶋さんは妻・梨江さんらとともに手間ひま惜しまず袋掛けを行い、梨狩りという形で園内を開放することで、消費者に安心安全な農産物の生産を目と舌で確かめてもらおうとしている。

 現在は、全国的に主流になっている「幸水」が食べ頃で、続いて果肉が柔らかく濃厚な味で人気が高い「豊水」、一つ約一キロになる物もあるという大玉の「新高(にいたか)」と次々においしい時期を迎える。天候に恵まれて適度な日照時間と降雨が確保できたこともあって、今年は「糖度が抜群」だという。

 また、園内では、梨の直売のほか、近江牛と新鮮野菜付きのバーベキュー(一人二千五百円)もあり、手ぶらで来て気軽に楽しめる。愛情込めて育てられた梨の木陰は、昼寝にも最適なスポット。

 寺嶋さんは、「最もおいしい時期を逃すことなく園に来て、こだわりの梨を味わってほしい」と話し、来園者との語らいも楽しみにしている。

 同梨園の開園は、十月中旬頃まで。梨狩り(時間制限なし)の入園料は、大人一千円、小人八百円で、バーベキューとセットの場合は三千円。さらに、本紙を持参した人に限り、入園料が二百円割引きされる(期間は九月四日まで)。

 詳しくは、同梨園(電話57―0352、ホームページhttp://www.jungle.or.jp/terasima)へ。


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ヴォーリズのこころ実感

八幡商業高校ファサード再生

県民参加で後世に遺産伝えよう
=愛着と関心で公共建築の延命=

▲校舎内を見学する参加者
(湖東・近江八幡市)
 県立八幡商業高校(近江八幡市宇津呂町)の正面玄関(ファサード)を飾るタイルの補修を、県民といっしょに行おうという八幡商業高校ファサード再生プロジェクト「ヴォーリズ再生 “起承転結〜”」が、同校でこのほどはじまった。

 改修工事前の調査で、タイルのはく離などが見つかったのをきっかけに、県民にも工事に直接参加してもらうことで、建物への関心と愛着をもってもらい、そこから建物の保存・管理、さらには建物の寿命延長につながる今後の公共建築工事のあり方を問うテストケースとして、また、設計者ヴォーリズの遺産として後世に伝えようというねらいから、県建築課、同校、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会、公共建築協会近畿地区事務局が、「ヴォーリズを偲び、公共建築を考える」のテーマのもと、十二月までの四回シリーズで事業を行う。

 第一回となる今回の『起』では、「思い出に残そう最後のヴォーリズ〜学ぼう!ヴォーリズのこころ〜」と題して、創立五十周年を記念して昭和十三年に建てられた校舎の内部見学、当時の改築設計工事図面展示、ヴォーリズ関係写真パネル、見本タイル展示とアンケートなどが行われた。

 地元住民や建築を学ぶ学生、ヴォーリズに関心をもつ人、同校生徒ら百人あまりが見学に訪れ、随所に使う人への配慮が見られるヴォーリズ建築の特徴に触れたり、設計ザインの変化(当初はファサード部分がなかった)などの説明をスタッフから聞きながら、また、カメラやビデオに収めるなどして、ヴォーリズ建築の神髄を感じ取った。

 第二回『承』は「触れて選んでヴォーリズのタイル」をテーマに九月十九日午後一時から開かれ、玄関ひさし上に登ってタイルに直接触って、当時のタイルや工法を確かめ、張り替えるタイルを選ぶ。

 参加希望者は、往復はがき往信用裏面に「第二回見学会参加希望」、希望班(午後一時から二十分刻みで八班 各班定員十人 第三希望まで)、住所、氏名、電話番号を明記し、返信用表面にも住所と氏名を記入して、〒523―0862 近江八幡市仲屋町中八 NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会あてまで。応募締め切りは、九月八日必着。

 問い合わせは、一粒の会(電話0748―33―6521)へ。

 


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