滋賀報知新聞(ニュース)平成17年9月6日(火)第14201号


びわこ京阪奈線鉄道

建設期成同盟会が総会開く

近畿地方交通審が位置付け
=目標27年 構想路線に盛り込む=

▲びわこ京阪奈線鉄道建設期成同盟の総会
(湖東・東近江)
 びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会(会長・国松善次知事)は二日、東近江市八日市町のJAグリーン近江本店五階ホールで平成十七年度通常総会を開き、同鉄道の早期実現に向けた今後の取り組みなどを協議した。

 総会には、国松会長(代理)はじめ計画沿線の五市七町から首長、議長ほか、地元県議ら約百人が出席した。また、京都府側から奥田光治・宇治田原町長(代理)ほか関係三市二町の企画担当幹部らも顔を見せた。

 知事メッセージ「たくましい経済県を維持するには人・物・情報が集まる交通網の整備が欠かせない。鉄道は社会活動に重要な役割を果たし、京都側の理解を得ながら交通審議会の今後を見守りたい」に対し、京都南部横断鉄道新線研究会の会長を務める奥田町長も「親密な連携で要望活動を行い、地域交流のためにも実現に努力したい」とのメッセージを託した。

 同鉄道は、米原から湖東・東近江・甲賀を経て、京都南部に至る九十キロに及ぶ遠大な構想。近江鉄道と信楽高原鉄道の既存鉄道を利用しながら、信楽以西に新線を建設し、関西文化学術研究都市を経て大阪(JR学研都市線)を結ぶ。大阪ベイエリア特別法に基づく地域整備計画に位置付けられている。

 中村功一副会長(東近江市長)が議長を務める議事では、当面の目標を近畿地方交通審議会の答申で構想路線に位置付けられとことを受け、駅を中心としたまちづくり、既存鉄道の利用促進、施設整備などに取り組むことを決めた。

 また、災害発生時のバイパス機能を備えた新たな鉄道(第二東海道線)として、京都・大阪を直結する同鉄道構想の実現がぜひとも必要と訴え、沿線地域の発展に不可欠であることを強調した。京都側の研究会と歩調を合わせ、京都府との協議から京都側推進組織の設立とともに、国への要望活動を強力に推進していく。

 近畿地方交通審議会は昨年十月の答申「近畿圏における望ましい交通のあり方」(目標年次・平成二十七年)で、びわこ京阪奈線を関係自治体の検討路線に盛り込み、構想路線として位置付けている。


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大正時代へタイムスリップ

23日―新近江商人塾

=八年庵で商人の食事を再現=

▲「ごかのしょう新近江商人塾」のPRポスター
(湖東・東近江市)
 東近江市五個荘地区の町並み観光イベント『ごかのしょう新近江商人塾』(五個荘商工会、同青年部、同女性部、東近江市共催)が、今年も秋分の日の二十三日午前九時半〜午後三時半、金堂と川並町一帯で催される。県内各地の観光施設や関西、東海エリアのJR駅構内にPRポスターが配布された。

 舟板塀や白壁の土蔵が続く町並みは、時代を先駆した商人文化を色濃く留め、交流を示す文人墨客の書簡、芸術品が数多く残されている。恒例となった同イベントは、町商工会や若者らが中心となって取り組む今年十九回目の催しで、同日開催の『ぶらりまちかど美術館・博物館』とともに、その魅力を伝える。

 メイン会場は大城神社の馬場。躍動感あふれるてんびん太鼓ショーや、ゆかいなお猿ショー、ガマの油売り・京玉すだれ等の大道芸が行われるほか、地場産物の模擬店、もちつき大会が開かれる。また、商家の食事を再現した御膳(八年庵=川並)と大茶会(外材宇兵衛邸=金堂)も用意され、人気を集めそう。

 注目の「近江商人時代絵巻」は、鹿鳴館スタイルの紳士淑女やハイカラさん、てんびん棒を担いだ可愛い丁稚たち約百人が練り歩く見せ場で、タイムスリップした明治・大正時代を楽しもうと着物姿の地元住民や観光客も見かける。時間は午前十一時と午後一時半の二回。

 当日、来年度の開催チラシに掲載する「てんびんフォト」の作品募集が始まり、同イベントにおけるスナップ写真(組み写真不可)を募る。応募は、作品の裏にタイトルと氏名を記入し、封筒裏面に住所・氏名・年齢・連絡先(電話番号等)を明記して、〒529―1422東近江市五個荘小幡町318―3、五個荘商工会「てんびんフォト大募集」係(0748―48―4866)へ。締め切りは十月三十一日必着。


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ふるさとのお土産に最適!

お茶漬け 「ひの菜(なっ)ちゃん」

=日野観光協会で限定販売=

▲日野観光協会で限定販売されている「ふるさと茶漬け『ひの菜ちゃん』」
(湖東・日野町)
 日野町原産の日野菜漬けをそのまま閉じ込めた「近江日野原産 ふるさと茶漬け『ひの菜(なっ)ちゃん』」が、日野町村井にある日野観光協会で限定販売されている。今年三月に試作品が発表されてから待ちに待った本格的な商品化で、町外・県外の友人への「お土産にぴったり」と飛ぶように売れている。

 このひの菜ちゃんは、近江鉄道日野駅周辺の商店主らで組織している日野駅前通り共栄会(西塚和彦会長)の日野菜開発プロジェクト(責任者=安田均さん)が考案したもの。

 五百年以上前に、蒲生貞秀公が発見したのが始まりとされる日野菜は、その原種が現代まで日野町深山口で受け継がれているものの、町外に主産地を明け渡している現状もある。

 同共栄会は、地域資源である日野菜を若い世代へ引き継ぎ、そして商店街も含めて日野町を元気にしたいとの思いから、それぞれの仕事の合間を縫って試行錯誤を繰り返して、日野菜を甘酢で漬け込み歯ごたえを残し、血圧上昇を抑える効果があるという葉の部分をふんだんに入れたこだわりの逸品を完成させた。

 ご飯の上にひの菜ちゃんをかけ、温かいお茶を注ぐと、葉の緑色と根の薄紫色が浮かび上がり、目で楽しんだ後、サラサラとかき込みたい気持ちを抑えゆっくりと口に含むと、日野菜漬け特有の香りと風味が広がる。

 ふるさとのお土産をコンセプトにした「ひの菜ちゃん」は、一袋七グラム入りが六袋セットになっている。価格は六百円(税込み)で、現在、大量生産にまで至っていないため日野観光協会事務所でのみ販売されている。ひの菜ちゃんに関する問い合わせは、同協会(電話0748―52―6577)まで。


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「第3回チャリティーコンペ」

基金18万円と車いす2台贈呈

=蒲生ゴルフ倶楽部=

▲チャリティー基金を手渡す廣崎社長(左)
(湖東・日野町)
 日野町中山にある蒲生ゴルフ倶楽部はこのほど、地元への感謝の気持ちを込め、福祉分野での地域貢献を目的に「第三回ふれあい、支えあう福祉チャリティーコンペ」を催し、町内外から約百二十人が参加した。

 これは、同ゴルフ倶楽部が三年前に二十五周年記念事業として開催したのが始まりで、開催趣旨に対する深い理解から年々参加者が増加している。

 コンペ当日は、澄んだ青空が広がり絶好のゴルフ日和の中、参加者が豊かな自然環境を生かした鈴鹿・比良・伊吹の三コースで、十八ホールズストロークプレーを楽しんだ。

 コース内にはあらかじめチャリティーホールが設定され、ワンオンしなかった場合には一千円のチャリティーを募り、中にはワンオンしても善意でチャリティーに協力する参加者の姿も見られた。

 全員がプレーを終えたところで、チャリティー基金贈呈式が行われ、同倶楽部の廣崎清一社長が「多数ご参加いただきありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。

 また、駆け付けた藤澤直広町長は「三方よしの理にかなったチャリティーコンペであり、大変喜んでいる。今後、さらにゴルフ人口が拡大できれば」と地域活性化にも大きな期待を寄せた。

 寄せられたチャリティー基金十八万円と同倶楽部の取引先で組織する蒲生協友会(広瀬三十二会長)から寄贈された車いす二台は、社会福祉法人日野町社会福祉協議会の安田一郎会長に手渡され、これからの地域福祉の推進のために有効活用することが約束された。


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建設事業関係功労

藤村さんら6人

=大臣表彰=

(全 県)
 平成十七年の建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰が決まった。この表彰は、年齢五十五〜六十五歳(七月十日を基準日)で、建設事業の推進に相当の実績を有し模範となる人を対象に行っている。なお、県内から選ばれたのは次のみなさん。敬称略。

 ▽藤村亮一(60歳、能登川町)=藤村設計事務所代表取締役・県建築士協会副会長=多年建築設計監理業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与した。

 ▽中田全一(60歳、近江八幡市)=環境開発代表者・滋賀県宅地建物取引業協会副会長=多年宅地建物取引業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与した。

 ▽中川幸雄(62歳、甲賀市水口町)=弁護士・収用委員会等委員長=多年収用委員会委員として公共の利益と私有財産との調整に尽力した。

 ▽瀬津一男(80歳、大津市)=元淀川水系山科川山科雨量観測所観測員=多年雨量観測に精励し治水事業の推進に寄与した。

 ▽早川比奈子(76歳、甲賀市水口町)=元淀川水系野洲川柏貴水位観測所観測員=多年水位観測に精励し治水事業の推進に寄与した。

 ▽田尻進(65歳、伊香郡木之本町)=田尻建設取締役・元滋賀県建設業協会理事=多年建設業に精励するとともに関係団体の役員として地方業界の発展に寄与した。

 


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