滋賀報知新聞(ニュース)平成17年9月27日(火)第14219号


新企画「日本列島まちなみ紀行」

滋賀報知新聞社出版局が刊行

伝統的建造物と町並み解説
=歴史と文化遺産への手引書=

▲本社出版の「日本列島まちなみ紀行」
(湖東・東近江市)
 滋賀報知新聞社出版局は、全国各市町の教育委員会や観光協会、資料館、まちなみ伝承館、民族芸能博物館などの協力を得て、日本における伝統的建造物が建ち並ぶ町並みを振り返り、今後の町づくりに役立つ豪華本「日本列島まちなみ紀行」――風土に生きづく町づくりのルーツ――を刊行した。A4判、厚表紙二百二十四ページ、外装化粧箱入り。

 往時の繁栄ぶりを残す宿場町、豪商を生み出した商家町、当時の武士の生活様式を伝える武家屋敷町、寺社の門前に栄えた門前町などをはじめとする歴史ある町並みが、地元有志や行政の手によって今日に残されている。中でも、文化財保護法による重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地区は、我が国を代表する町並みと言える。

 一方で、それ以外の地区でも、住民が一致団結して保存に力を注ぎ、それ以上の素晴らしい町並みの保存・修景をしている地区も少なくない。平成の大合併で、古くからの町名が無くなってしまっても、残された町並みは歴史を後世に伝える力を持つ。

 この一冊は、先人たちが作り出した歴史的な町並みを各地域ごとに探り、豊富に使った写真とともに解説していることから、これからの町づくりに貴重な資料となる。購入希望者は、〒527―0015東近江市中野町一〇〇五、滋賀報知新聞社出版局(TEL0748―23―1111)へ申し込む。一冊二万五千円(税込み)。


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地方新聞標語決まる

天賞に外池さん

=応募3312作品=

(湖東・東近江市)
 社団法人日本地方新聞協会(中島繁治会長)は、このほど開いた第二七三理事会で、十月の新聞週間にちなんで全国の愛読者から募集していた「地方新聞標語」の入選作品を決めた。

 全国各地から三千三百十二通の作品が寄せられ、天賞(最優秀)には本紙愛読の日野町大窪、外池博さん(80)の作品「地方紙が世紀に刻む改革の声」が選ばれた。十月十三日に東京で開かれる五十六回全国大会で発表される。

 天賞に続く地賞に鯖江市御幸町、岡崎重一さん(75)の作品「地方紙で地元政治を良く学び」を、人賞には町田市森野、山川栄子さん(45)の「我が町と夢を育む地方新聞」が選出された。

 これら三賞を含む入選作は全国大会で披露された後、会員各社より表彰状や賞金、記念品が贈られる。佳作に選ばれた作品は次の通り。敬称略。

 「地方紙の紙面に見える夢未来」赤羽和親50(川崎市)▽「地方紙は地域の夢の育て役」宮川稠84(中津川市)▽「支えたい地元経済地方紙で」鈴木邦重67(伊丹市)▽「地方紙に育つ人の輪文化の輪」北岡悦子73(日野町西大路)▽「地方紙で築く未来の元気都市」山脇昭二78(東近江市五個荘金堂町)


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ブランド品の販路拡大へ

特産品「八日市キュウリ」

=関係者が京都市場視察=

▲並べられた八日市産キュウリを前に関係者から説明を受ける中村市長ら
(湖東・東近江市)
 JAグリーン近江の八日市共販胡瓜(きゅうり)部会(森章一会長)はこのほど、中村功一八日市市長や県農政水産部の担当課長らとともに京都中央卸売市場を訪問し、高い評価を受けている八日市産のキュウリの評価や今後の販売促進につながるヒントを得るため、市場関係者と懇談の場を持った。

 この日、市場を訪問した関係者らは、毎朝午前六時から行われている競りの現場を視察、八日市産のキュウリがどのような市場評価を受けているかを見聞した。

 懇談会場では、中村市長が「京都市場で高い評価を得ている八日市産キュウリの生産体制に一層の努力をお願いしたい」と生産者らを激励した。同市場で野菜を扱っている京都青果共同(株)の担当者からは「消費者はおいしくて安全なキュウリを求めている。その安全性を証明する数値を公開表示していくことが信頼につながり、大切である」と今の消費者ニューズの視点を説明した。

 これを受け、出荷箱に携帯電話で簡単に読みとれるORコードを表示して、消費者が生産者のホームページにアクセスできるようにし、栽培履歴や生産者の顔が見える安全、安心のキュウリのPRやおいしいキュウリ料理のレシピの紹介などの取り組みについて意見交換した。

 八日市産のキュウリは、同市場に昨年度には六三三トンが出荷されており、出荷量としては横這いが続いているが、同市場のトップブランド野菜として知られ、高値で取り引きされている。主に漬物用に使われているという。


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レーザー照準式装置で

カラーボール命中!

=日野地区金融防犯協議会が訓練=

▲協議会加盟店に各8本ずつ配布された着火を防ぐ手投げ式爆発抑制泡弾
(湖東・蒲生・日野町)
 頭では分かっていたが訓練の時のように実践できなかった―。そんな事態を招かないようにと、日野地区金融防犯協議会がこのほど、総会開催と併せて強盗事件発生を前提とした「カラーボール発射訓練」を滋賀銀行日野支店で行った。

 参加したのは、同協議会に加盟する蒲生・日野町内の銀行と郵便局、信用金庫、JA農協の計二十三店舗の窓口担当ら約三十人。

 訓練に先立ち、日野警察署の山崎久雄署長が「年末にかけて、どんな事案が発生するかわからない。犯罪を起こさせない環境整備と社員研修を徹底してほしい」と注意を促した。

 同署生活安全課・玉井文浩係長は、強盗事件が発生した場合の対応四原則(知らせる・待たせる・覚える・追い掛ける)を再確認した上で、「犯人は必ず下見をしているので、抑止力として効果のある声掛けを入念にしてほしい。また、一部の幹部だけでなく、社員一人ひとりが強盗に対して危機管理意識を持つよう情報を共有してほしい」と強調し、実例に基づき注意点や対応策をまとめた防犯ビデオを上映した。

 犯人逮捕の一助となるカラーボールを使った訓練では、従来の野球ボールほどのカラーボールを投げ付けるのではなく、レーザー照準式の最新装置“マークペット”(開発=株式会社シェリフ、販売=県内では綜合警備保障滋賀支社)が紹介された。

 重さ約六百五十グラムのマークペットは、圧縮した炭酸ガスを使って、直径約二十ミリの小さなカラーボールを同時に三個発射できる装置。安全ピンを抜き赤色レーザーを使って照準を合わせ、発射ボタンを押すだけで約十五メートル先の標的に、九割以上の確率で特殊な溶液入りカラーボールが命中するという。

 発射装置で的を狙う訓練を行ったJA滋賀蒲生町農業協同組合・西村多美子さんは、「女性でも簡単に扱えるし、レーザー付きだからカラーボールを投げ付けるよりも命中率が良かった。実際にこういった装置を使うことがないようにしたいが、訓練の大切さも実感した」と話していた。

 このほか、床にまかれたガソリンなどから気化して発生する可燃性のガスを覆い着火を防ぐという“爆発抑制泡弾”(滋賀県警と株式会社モリタ共同開発)の威力を示す実験も行われた。


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配送車を子ども110番の車に

子どもたちの安全守ります

=コープしが近江八幡センター=

▲「子ども110番の車」のシールが張られた配送車
(湖東・近江八幡市)
 コープしが近江八幡センター(馬淵町)は今月中旬から、子どもたちの安全を守る取り組みに協力するため、市内を毎日巡回している配送トラックを「子ども110番の車」として走らせている。

 同センター組合員から要望があり、他のセンターでも取り組みをはじめていることなどから、近江八幡市に申し出を行い、実現した。

 側面に、縦三十センチ、横五十センチの「子ども110番の車」の黄色いシールを張った配送車は、子どもたちが危険を感じた時に手を振るなどして助けを求めているのを発見した場合、停車して助け、マニュアルに従って聞き取り、関係機関への連絡を行い、パトカーや保護者、学校教職員が到着するまで子どもの安全を確保する。

 近江八幡市では、七月にJR近江八幡駅を発着する近江バストの提携に続き、今回が二社目となる。

 


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