滋賀報知新聞(ニュース)平成17年10月5日(水)第14226号


定数24に 39人が確定

=告示迫る東近江市議選=

(湖東・東近江市)
 合併後初の東近江市議会議員選挙(定数二四)の告示も二週間を切り、立候補予定者がほぼ出揃った。現職三十五人と元職三人、新人一人の計三十九人が出馬への準備を進めている。今回の選挙に限り選挙区制が導入され、第一選挙区(旧八日市市)は十議席、第二選挙区(旧永源寺町)三議席、第三選挙区(旧五個荘町)四議席、第四選挙区(旧愛東町)三議席、第五選挙区(旧湖東町)四議席で争われる。同市議選は、十六日告示、二十三日に投開票される。各選挙区の動きは次の通り。敬称略。

旧八日市市(定数10)
 現職二十人のうち十二人(井上・丁野・畑重・松下・寺村・横山・中村・山田・大洞・畑博・小林・豆田)と、新人一人(周防)の計十三人が立候補するものとみられる。
 党の方針に基づき公明現職の一人(加川泰正)が勇退し、共産も一人に絞ってきた。健康面などの二人(深尾俊幸、小森幸三)と、古参組の三人(高村与吉、井上孝、志井弘)は出馬を見送り、平田地区の現職・藤本健一は若手新人に道を譲った。深尾は、大洞の支援に回り、来年夏の県議補選に挑戦する模様だ。

旧永源寺町(定数3)
 現職十二人のうち六人(今若・河並・中村・谷田・吉澤・野田)が出馬する。引退するのは奥居清一郎、平木昭一、西村一民、西沢和子、古谷良衛、高橋辰次郎の六現職。高橋は中村の支援へ。

旧五個荘町(定数4)
 現職十一人のうち七人(大橋・北川・川嶋・森澤・寺村・西村・諏訪)に、元町議・町長(前田)が割って入る。現職うち日下山幸、国領みつ子、市田治夫、杉山忠蔵の四人が引退し、新人の木村礼子は出馬の可能性も。

旧愛東町(定数3)
 現職十二人のうち六人(澤田・鈴村・太田・小林・中澤・野村)が出馬準備に取りかかる。植田久米治、吉岡源左衛門、山本清、松岡勲、松本光郎、密谷要一郎が引退し、松本は小林支援に回る。

旧湖東町(定数4)
 現職十四人のうち四人(馬場・西澤善・青山・西澤英)ほか、元町議・町長の二人(石原・宮部)が出馬する。一方、共産は、健康上で引退現職の松野幸夫に代わり人選中で、近日中に発表の見通し。引退は十現職。

東近江市議選立候補予定者


【旧八日市市(定数10)―13人】
井上喜久男57 無現1
丁野 永正62 無現1
畑  重三64 無現1
松下和一郎60 無現1
寺村 義和61 無現2
横山 栄吉59 無現2
中村  肇66 無現2
山田みを子54 公現2
大洞 共一58 無現2
畑  博夫57 無現2
小林  優67 無現5
豆田昇一郎68 共現9
周防 清二47 無新

【旧永源寺町(定数3)―6人】
今若 羊治52 無現1
河並 義一61 無現1
中村  昇66 無現2
谷田 市郎54 無現4
吉澤 克美62 無現5
野田 清司59 共現8

【旧五個荘町(定数4)―8人】
大橋 保治38 無現1
北川 満雄65 無現1
川嶋 重剛59 共現2
森澤 文夫57 無現3
寺村 茂和62 無現3
西村 吉平61 無現4
諏訪 一男63 無現5
前田 清子50 無元2

【旧愛東町(定数3)―6人】
澤田 康弘63 無現1
鈴村 重史55 無現2
太田 康博63 無現2
小林 源嗣59 無現3
中澤 正孝55 無現3
野村秀一郎50 共現6

【旧湖東町(定数4)―6人】
馬場 憲一58 無現1
西澤 善三51 無現2
青山 弘男60 無現2
西澤 英治58 無現5
石原 藤嗣60 無元2
宮部 庄七59 無元3


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新東近江市誕生へ

1市2町合併 最終会合

組織変更―5課に集約
=能登川は区画整理事務所設置=

▲感謝状を受け取る協議会委員
(湖東・東近江市)
 来年一月一日に合併して「新 東近江市」となる東近江市、能登川町、蒲生町の第五回合併協議会がこのほど、湖東支所で開かれ、組織および事務機構の変更説明や、同協議会の廃止を十二月三十一日にすることなどが報告された。

 同協議会は、能登川町、蒲生町の参画要請を受けて、新たな東近江市を協議するための研究機関として昨年十一月末、1市2町の合併検討協議会が設置され、以来、十カ月間に検討協議会四回、法定協議会五回の計九会合が開かれ、▽二町の現庁舎はそれぞれ「能登川支所」「蒲生支所」となる▽議員定数は初回に限る増員選挙で能登川選挙区は五人、蒲生選挙区は四人―など、十六項目を協議・決定してきた。

 最終会合となったこの日は三十四人の委員全員が出席。協議自体は前回ですべて終了しているが、能登川町・蒲生町の組織および事務機構の変更と、住所変更に伴う緒手続きが報告された。

 それによると、地域性を活かした事業展開と市内均一の市民サービスを提供するため、現在の二町役場を支所とし、それぞれに地域振興課・総務管理課・市民生活課・福祉課・産業建設課と教育分室を設置する。なお、能登川支所については、執行中の土地区画整理事業を継続するため、事業遂行期間のみ能登川駅西土地区画整理事務所が設けられる。

 また、二町が運営する病院と診療所は、現行の通り東近江市に引き継がれ、市長部局に地域医療政策担当を設置して、効率的な経営と基盤強化が図られる。

 報告のあと、これまでの労をねぎらい協議委員らに感謝状が手渡されたほか、協議会の正副会長(1市2町の首長)から閉会あいさつが行われた。

 会長の中村功一東近江市長は「一月一日からは、滋賀県で三番目に大きな人口十二万人のまちになります。みなさんと一緒に、新しいまちづくりを担えることは大変うれしい。多くの市町はいま、市・町制五十周年など熟成期を迎えていますが、東近江市は立ち上がったばかり。紆余曲折もあろうかと思いますが、住民ニーズに合った素晴らしいまちを築いていきましょう」と話し、多くの人々が流した汗が、新しいまちづくりの礎になると、十カ月におよぶ協議を振り返った。


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家庭用品約3千点に人垣

みんなでつくるふれあいバザー

=善意を(仮称)第2あゆみの建設へ=

▲およそ700戸の家庭から提供された約3千点の品物に人気を集めたバザー会場
(湖東・東近江市)
「第二十三回みんなでつくるふれあいバザー」が二日、東近江市役所駐車場で開かれ、格安の買い得品を求める大勢の人々で賑わった。

 あゆみ作業所(社会福祉法人・あゆみ福祉会)とその運営を支援する団体等でつくる同バザー実行委員会が毎年開催しているもので、今回は、売上金を同作業所に隣接して建設する知的障害者通所更生施設「(仮称)第二あゆみ」の建設資金の一部に充てるが目的。

 八月の下旬に八日市地区の一般家庭三、三○○戸に、家庭で使わずに眠っている品物の提供の協力を呼びかけたところ、約七○○戸から日用品を中心に合わせておよそ三千点余りが寄せられた。また、企業や事業所からは、たくさんの自社製品や支援品の協力を得た。

 寄せられた品物は、そのほとんどが未使用品で市価の二〜三割の値段で午前十一時からの即売や抽選会の賞品として並べられた。入口には、バザー開始前から人垣ができるほどの大勢の人々が詰めかけた。

 会場では、バザーのほか、協力団体の模擬店や音楽グループのステージ披露なども開かれ、午後三時まで催しを盛り上げた。

 同作業所では、施設が手狭になってきたことや生産する商品に施設体制を整えて十分な競争力をつける必要があること、また、重度障害者の受け入れ施設の充実などに取り組むため、新施設「第二あゆみ」の建設を計画。施設整備に約一億五千万円の費用が必要で、今回のバザーは、そのうち四千万円を自らの活動で捻出するため、百万円のバザー売り上げを目標にボランティアらの支援を得て準備を進めてきた。

 第二あゆみをつくる会では、一般個人から一口千円や団体からは同一万円の寄付金を募っている。問い合わせは、同会事務局(23−6483)へ。


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東近江市観光協会設立

会長に 西澤氏

=事業計画と予算承認=

▲1日、市勤労福祉会館で開かれた東近江観光協会設立総会
(湖東・東近江市)
 旧の一市四町の観光協会が統合した「東近江市観光協会」の設立総会が一日午後一時半から市勤労福祉会館で、旧の五市町の協会関係者ら約七十人が出席して開かれた。

 来賓あいさつに立った中村功一市長は「お互いに地域間競争してきた一市四町が、一緒に事業に取り組んでいくことになった。垣根を取り払って新しい歴史と文化を刻んでいく観光振興につなげてもらいたい」と激励した。

 総会では、協会規約、今年度の事業計画と予算九十二万一千円の審議が行われ、いずれも原案通り承認された。役員選出では、会長に西澤高弘氏、副会長に中川治雄氏、吉澤克美氏、北川純一氏、加藤勝彦氏、小泉順氏の五人が選ばれた。会長は旧八日市、副会長四人は,旧四町の協会会長を選んだ。


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まちづくりの智恵を絞る

大学の智恵と行政の実践

=第11回ニュートン会=

▲3日、クレフィール湖東で開かれた第11回ニュートン会
(湖東・東近江市)
 官と学が協働してどんな魅力的なまちづくりが目指せるか。中村功一東近江市長以下市の幹部と滋賀文化短大の田中学長をはじめ教授、理事者側の代表が集まり、情報や意見を交換する会合を三日、クレフィール湖東(同市平柳町)で開いた。

 この集まりは、同短大に植栽されているニュートンのリンゴの木から「ニュートン会」と名付けられ、毎年一回、行政サービスの向上に結びつく情報交換や先進的な取り組みの実践をねらいに開かれている。十一回目の今回は、双方の事務局も含め市側から十六人、大学側から十一人の計二十七人が出席した。

 今回は、市の審議会や諮問委員会等の委員委嘱、また、各種事業の運営支援など、大学の行政協力の報告や支援体制の説明のあと、特に市が期待している福祉行政の学術的な支援についての話し合いや現在、事業推進に力を入れているケーブルテレビの現状と進め方について説明が行われた。

 冒頭のあいさつの中で、福祉分野の学術的な支援について田中学長は「大きくなった東近江市にどんな役割が果たせるか、協力を進めていきたい」と積極的な支援姿勢を示し、中村市長も「これまで培ってきた協力関係を糧に、今後もまちつぐりに支援をお願いしたい」と期待を寄せた。

 フリートーキングの場では、市の友好都市・中国の常徳市から受け入れている行政研修生を大学で勉強出来る機会や学生と交流出来る場が持てないかや、ケーブルテレビとそのネット網を活かした生涯教育や福祉サービスの充実の可能性等についての話が出された。

 また、こうした顔を合わせて懇談する場が年一回でなく、議論を深めて実行に移すために回数を増やしてほしいという要望もあった。

 


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