滋賀報知新聞(ニュース)平成17年10月16日(日)第14235号


東近江市 消費生活展

アピアで開催

食・ゴミ減量・新エネルギー
=エコライフ宣言や省エネ講演会=

(湖東・東近江市)
 二〇〇五東近江市消費生活展(運営委員会主催)は、十五、十六両日に八日市駅前アピア四階の情報プラザを主会場に開催される。運営委は、同市の消費生活学習会と新エネルギー推進会議の二団体で構成され、食、環境、ゴミ減量の展示や実演を行い、誰でもできる省エネの講演ほか、標語・ポスター入選作も展示する。

 消費トラブルの増加、食の安全や品質表示でも信頼を揺るがす事件の続発、地球温暖化などの環境問題、消費者自身の生活行動も環境に大きな影響を与えているとして、テーマに「立ち止まって考えよう!私たちの生活(くらし)」を掲げ、消費生活展を開くことにした。

 これまで取り組だ研究成果の発表の場となる展示・実演では、食をテーマに食品表示、食品中の塩分・糖分・アルコール分の含有量、エコクッキングのレシピ配布などを行い、環境・ゴミ減量をテーマに楽しくリサイクル(リサイクル・リフォームなど)の作品を展示する。

 このほか、廃食油再生ディーゼル燃料(BDF)製造実験や不用紙での紙すき体験、石けん作り工程パネル展示(サンプルプレゼント)、木工工作ヘのチャレンジコーナーも設ける。

 一方、私のエコライフ宣言では、自分が考えるエコライフを短冊に書いた人にエコグッズをプレゼントする。消費生活コーナーでは、悪徳商法や架空請求への啓発パネル、消費生活相談のリーフレットなども配布される。

 また、十五日午後二時から記念講演会を四階研修室で行い、省エネルギーセンター普及指導員で消費生活アドバイザーの西尾久美子さんが、テーマ「家庭でできる省エネと環境にやさしいくらし」について話す。


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豊かな消費生活と美しい街

標語 ポスターに13人入賞

=アピアで展示=

▲小・中学生の部で最優秀賞に輝いた宮上くんの作品
(湖東・東近江市)
 消費者問題や環境保全、花と緑のまちづくりなどをテーマにした『ゆたかな消費生活とうつくしいわが街』の標語、ポスター作品が決まり、十五、十六日に開かれる「2005東近江市消費生活展」(会場=ショッピングプラザ アピア四階情報プラザ)で展示されるほか、表彰式が行われる。

 市内の小学生から一般住民までを対象にしたところ、計六十人から八十四作品が寄せられ、厳選な審査の結果、「標語―小、中学生の部」に二人、「同―高校、一般の部」に五人、「ポスター―小、中学生の部」に五人、「同―高校、一般の部」に一人が選ばれた。受賞したみなさんは次の通り(敬称略)。

▲高校・一般の部の優秀賞、川村さんの作品
 【標語】
 小、中学生の部=優秀賞「一人ひとりの 気持ちの持ちようで 街はよみがえる」(小田岳人、五個荘小学校5年)▽優秀賞「すてる前 もう一度考えよう 資源かゴミか」(高士智尋、同小6年)
 高校、一般の部=最優秀賞「悪徳商 キッパリ断る その勇気」(中村理以知、八日市地区)▽最優秀賞「花みどり あふれる街を 子や孫に」(吉田和夫、八日市地区)▽優秀賞「廃食油 集めて走らそ エコ車」(松川幸子、永源寺地区)▽優秀賞「捨てる前 もったいないと いま一度」(小野純子、五個荘地区)▽佳作「今はエコ スローライフが かっこいい」(今宿美代子、八日市地区)

 【ポスター】
 小、中学生の部=最優秀賞・宮上勇人(八日市西小学校6年)▽優秀賞・山口真依(永源寺中学校2年)▽優秀賞・田井中樹菜(八日市北小学校6年)▽佳作・小川祐奈(同小6年)▽佳作・田井中華姫(同小4年)
 高校、一般の部=優秀賞・川村彩子(東近江市役所)


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MOA美術館

児童作品展

=八日市文芸会館=

(湖東・東近江市)
 エム・オー・エー美術・文化財団の「十七年度MOA美術館・八日市児童作品展」(東近江市、滋賀報知新聞社など後援)は、十五、十六両日に八日市文化芸術会館で開かれる。

 旧八日市市内の小学一―六年の児童を対象に募集した同展には二百七十九作品が寄せられ、特選十点、銀賞五点、銅賞五点、佳作十二点を決めた。表彰式は、十六日午後一時半から会場で行われる。入賞は次のみなさん。

 【特選】鵜野善弘(八日市南五年)斉藤芙佑(同二年)中村芽生(同四年)八木治喜(八日市北三年)大澤かな(御園一年)梅谷奈央(同六年)三浦葵(八日市北三年)吉崎彩夏(御園二年)清水達也(八日市北五年)三原麻由(八日市南三年)

 【銀賞】夏原はるな(八日市南五年)大島弘之(同)村山詩歩(同四年)井上奏子(同三年)大野瑞季(八日市北五年)

 【銅賞】野玉亜美(八日市南一年)山田航汰(同四年)西村良太(同六年)奥村洋介(同二年)霞明美(御園五年)

 【佳作】小梶優子(八日市南二年)岡来美(同)加地千夢(同四年)西川駿平(同三年)西岡直哉(同六年)田中宏樹(同五年)槙田尚真(同六年)河嶋優佳(同四年)藤川流花(御園六年)水谷樹奈(八日市西四年)中西真優(布引五年)本道綾乃(玉緒六年)


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来場者525人と心で会話

=神山さんが講演=

▲人生の中で何かを残してほしいと呼び掛ける神山さん(蒲生町あかね文化センター大ホールで)
(湖東・蒲生町)
 “息を引き取る”とは死ぬことだけでなく、故人の願いや心を、残された人々が受け継ぎ引き受けるということを意味するのではないか―。そんな思いを抱かせた「あかね Human Rights 二〇〇五〜ともに輝き いい関係〜」が、蒲生町あかね文化センター大ホールでこのほど開かれ、実在する信楽寸越窯の陶芸家・神山清子さんの半生を描いた映画“火火(ひび)”が来場者五百二十五人の心を打った。

 蒲生町人権学習推進協議会女性部会と町内各種団体の女性部で構成する蒲生町女性のつどい実行委員会が、あかねヒューマンライツ実行委員会を立ち上げ、映画上映と神山さん本人の講演を企画。

 一人でも多くの人に参加してもらおうと前売券販売に力を注ぎ、当日は、大ホールに補助席を設けなければ座れないほどの盛況ぶりで、女性の姿が目立った。
 上映に先立ち、同実行委員会・八木とし委員長が「感動をともにし、人権について思いを深めようではありませんか」と呼び掛けた。来場者は、幾多の苦難にも逃げることなく立ち向かい、息子の白血病発病をきっかけに骨髄バンク設立に奔走し、「私は夢で終わらせない」と女性陶芸家としても成功した神山さんの壮絶な生き方を映画を通じて体感した。

 すすり泣きがあちこちから聞えてくる中、神山さん本人が登場、真の思いを伝えたいと映画に出てきた陶芸作品約一千個すべてを作ったという裏話を披露し「(息子への)白血病の告知は悩んだ。骨髄移植は、生きるか死ぬかの賭けでもあるが、そういったときにこそいかに生きていくべきか見えてくる。人間に生まれた限り、人を助けることもでき、社会貢献しなければならない。みなさんも人生の中で何かを残してほしい。そうすれば、また次の世代が継いでくれると思うから」と語り、一人ひとりの理解と勇気が命を救う骨髄バンクのドナー登録を求めた。

 会場には、適合するドナーが見つからず白血病で亡くなった息子・賢一さんの遺作「天目茶碗」約十点が展示され、まばゆい輝きを放つ作品に来場者も目を奪われていた。

 講演終了後、同実行委員会を構成する蒲生町人権学習推進協議会の大田町子女性部会長が代表して、神山さんにチケット販売による収益の一部(五万円)を手渡し、神山さんは温かい気持ちに触れ骨髄移植推進財団での活用を約束した。


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商家が展示場に

作家との出会い楽しむ

=日野で「秋の桟敷窓アート」=

▲桟敷窓のある民家で作家と語らいながら作品に触れるアート展
(湖東・日野町)
 ものづくりそして工芸の街としての復活を予感させる「秋の桟敷窓アート」(町並みを活かす桟敷窓アートの会主催)が十五、十六日の二日間、日野町村井の正野薬店付近から越川町・新町にかけて繰り広げられる。

 日野祭と同時期の春と芸術の秋の年二回催されている桟敷窓アートは、座敷にいながらにして祭りを見物するため道路に面した板塀をくりぬいた“桟敷窓(さじきまど)”という全国的にも珍しい日野独特の景観を守り生かし、まちの活性化につなげようと、地元工芸作家らが中心となって企画運営している。

 木工や陶芸、陶人形、切り絵、グラフィックデザイン、日本画、藍染、漆器、鉄、ガラス工芸、てん刻・書といった多彩な作家二十人近くが、桟敷窓をしつらえた昔ながらの商家など個人宅を借り、日野をテーマにした作品や個性豊かなオリジナル作を展示販売する。

 中でも、漆器の大産地であった日野の特産品“日野椀”が、昨年二百年ぶりに復活を果たしたことから「日野椀復活展」で、食器洗浄機にも耐えられるというように現代の日常生活にあわせた漆器の数々を手に取り、作家と直に語らいながら本物の良さを知ることができる。

 また、近江日野商人館や日野観光協会と連携して、民家の秘宝を紹介する「これ何?展」を開催し、春の日野祭でしか見られない曳山の公開やお囃子の演奏(十六日のみ)、秋風を感じながらのお茶席も堪能できる。

 歩き疲れたところで、お食事処では、日野の伝統料理で旨味がしみ出し絶品の「鯛素麺(たいそうめん)」が味わえる。

 両日とも開催時間は、午前九時半から午後五時まで。

 問い合わせは、同アートの会世話人・中田さん(52―0649)まで。

 


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