滋賀報知新聞(ニュース)平成17年10月18日(火)第14236号


10議席に 13人が立候補

東近江市議選(旧八日市市選挙区)

=12現職に1新人が挑む=

(湖東・東近江市)
 合併後初の東近江市議選(定数二四)は、十六日に告示された。第一選挙区となる旧八日市市(定数一〇)には、十二現職と一新人の計十三人が立候補し、二十三日の投票まで一週間、激しい選挙戦を展開する。在任特例の議員をふるいに掛ける同市初の本格的な選挙となり、新人はバトンタッチを受けた一人にとどまった。公明、共産以外は無所属。届け出順不同。

 立候補したのは現職十二人。九期の豆田昇一郎68(共産、市辺町)、五期の小林優67(沖野一丁目)の古参二候補ほか、二期の大洞共一58(緑町)、横山栄吉59(東沖野五丁目)、中村肇66(尻無町)、畑博夫57(小脇町)、寺村義和61(神田町)、公明の山田みを子54(公明、金屋二丁目)の六候補が三期を目指す。

 一期では、丁野永正62(建部瓦屋寺町)、井上喜久男57(柴原南町)、松下和一郎60(野口町)、畑重三64(建部日吉町)の四候補が再選を狙う。一方、唯一の若手新人・周防清二候補47(会社員、上平木町)は、同町の現職(藤本健一氏)から地盤を引き継いでの初挑戦となった。

 定数が半減したことで公明と共産は、候補者を一人に絞り議席死守に転じた。他の無所属現職は、早くから万全態勢を整え選挙戦に臨んだものの、前回票の確保と上乗せを余儀なくされ、引退現職(八人)の地盤を果敢に攻める。

 新人の周防候補は、平田地区の青少年育成会会長、地域教育協議会会長、まちづくり委員会メンバーなどを務め、地元貢献度が買われての出馬となった。

【期日前投票】二十二日まで毎日(午前八時半―午後八時)、市役所東庁舎で受け付けている。他は各支所。


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三縁崩れ、都市型選挙へ

五個荘・永源寺選挙区

=始まった東近江市議選=

(湖東・東近江市)
 在任特例の期間終了に伴う東近江市議会議員選挙が十六日に告示され、五個荘選挙区では定数四に対して現職七人、新人一人の計八人が激戦を展開している。永源寺選挙区でも、定数三に現職六人がしのぎを削る戦いが始まった。小選挙区制を取る今回、各地区とも定数が三分の一程度にまで激減することから、旧町部では三縁戦法(地縁・人縁・血縁)が崩れ、手探りの都市型選挙が行われている(文中敬称略、年齢は投票日現在)。

五個荘選挙区
(届出順 定数4―8)

 立候補者は、一期の北川満雄(65、奥)、二期で共産の川嶋重剛(59、山本)、五期の諏訪一男(63、宮荘)、元町議で元町長の新人・前田清子(50、小幡)、四期の西村吉平(61、河曲)、三期の寺村茂和(62、北町屋)、一期の大橋保治(38、木流)、三期の森澤文夫(57、小幡)―の八人。

 十二議席から四議席に激席することで、当選ラインは二倍以上に跳ね上がるのは必定で、前回並みの投票率(六九%)とすると一人七百八十票は必要。八候補とも基礎票固めとともに三百〜五百票の上積みが課せられ、地縁・血縁だけでは補えない状況。引退した四議員(杉山忠蔵、市田治夫、国領みつ子、日下山幸)と離職の元三議員(故矢野芳幹、中澤嘉夫、中川喜代司)の浮動票約二千六百八十票の獲得に乗り出すほか、今回、空白地帯となった大票田・南区(金堂、川並、日吉町など)を草刈り場としている。


永源寺選挙区
(届出順 定数3―6)

 立候補者は、八期で共産の野田清司(59、市原野)、五期の吉澤克美(62、高野)、二期の中村昇(66、山上)、四期の谷田市郎(54、箕川)、一期の今若羊治(52、相谷)と河並義一(61、上二俣)―の六人。

 三人オーバーの激戦となり、各陣営とも必死の攻防を繰り広げている。地区別に見ると、前回八人が乱立した中部地区からは、中村、河並、吉澤、今若がローラー作戦を展開中。西部地区は共産の野田で、保守層からも認められる実力派だが、組織票だけでは厳しい戦いだ。東部地区からは谷田が出馬、第二ダム反対で共歩してきた西澤の引退で、相谷など中・西部地区にも攻勢を掛ける。

 特に今回、引退した六議員(高橋辰次郎、古谷良衛、奥居清一郎、西澤和子、西村一民、平木昭一)の票の行方が注目され、従来の三縁戦法から組織戦へと移行している。


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湖東(第5)区は最少数候補

初の東近江市議選告示

=愛東・湖東区に 現職と元・前町長=

(湖東・東近江市)
東近江市になって初めての市議選が十六日告示され、第四選挙区(旧愛東町)からは準備を進めてきた現職六人(定数三)、同五選挙区(旧湖東町)からは、現職三人新人二人の五人がそれぞれ立候補し、選挙戦に突入した。

【第四区(旧愛東町)定数三】
 立候補の準備を進めてきた小林源嗣氏(上中野町・59)、野村秀一郎氏(中戸町・50)、鈴村重史氏(鯰江町・55)、澤田康弘氏(大覚寺町・64)、太田泰博氏(小倉町・63)、中澤政孝氏(下中野町・55)の現職六人が届け出を済ませ、選挙カーを走らせた。
 共産の野村氏以外は無所属で、それぞれ地元集落や組織票を基盤に戦いを進めている。定数三に候補者六人の厳しい戦いの中で、候補者のこれまでの議員活動をどのように評価し、それらを基盤に今後の活動に何を期待するのかが、支持票に表れると見られている。

【第五区(湖東町)定数四】
 西澤善三氏(小田刈町・51)、西澤英治氏(小田苅町・58)、石原藤嗣氏(中岸本町・60)、青山弘男(小八木町・60)、宮部庄七氏(祗園町・59)の五人が無所属で立候補。

 立候補を表明していた馬場憲一氏が直前になって取りやめたことや、擁立を進めていた共産党が候補者を出さなかったことから、一人オーバーの全選挙区の中で最も競争率が低くなった。

 新人の石原氏と宮部氏は、元と前の旧湖東町長で、今度は市議の立場で政界入りを狙う。西澤善三氏、西澤英治氏の両氏は、同じ地元の支持層をどのように獲得し、当選ラインまで全選挙区の支持票を集めるか、また、青山氏は選挙区北部を中心に中央部の集票拡大を目指す。

 地理的には東西地域の戦いで中央部が草刈り場になるのではと見られる。市に合併して初めての議員選。各候補とも選挙区全域からの集票をにらみ、選挙区を隈無く廻って支持を訴えている。


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近江ブランドの風格漂う

県代表牛に 16頭決定

=畜産技術振興センターで審査会=

▲「うわー、大きい牛さん」と遠足に来ていた園児もビックリ(県畜産技術振興センターで)
(湖東・日野町)
 「第五十二回近畿東海北陸連合肉牛共進会」に出品する県内代表牛を決める審査会がこのほど、日野町山本にある畜産技術振興センター内ふれあい広場で開かれ、日本三大銘柄(近江牛・松阪牛・神戸牛)の風格漂う牛たちが一堂に会した。

 審査当日は、県内各地から雌牛二十四頭、去勢牛二十三頭の計四十七頭が出品された。ある飼育者は「牛をただ太らせればいいというわけではなく、血統が持つ能力をいかに引き出すかいつも考えている」と語り、肥育技術の高い評価につながる県内代表牛を目指し、審査直前まで牛の体をふき、入念に毛並みを整え美しい黒光りの巨体に仕上げていた。

 社団法人全国和牛登録協会の池田和徳氏を審査委員長に計七人が、体のバランスや肥育状況、太り具合、毛の密度、皮膚の柔らかさなど牛の資質を、直に触れ慎重に評価していった。

 毎年レベルが向上しており、審査も困難を極めたという。県内代表牛は、平成十四、十五年に最優秀賞を受賞した。池田審査委員長は、「滋賀県産の牛も出品されていてハイレベルな域まできているが、体重が小さくもう一息。地産地消を考えると、滋賀県産の牛が出て、いい成績がとれるよう選ぶ目を養ってほしい」と期待を寄せた。

 審査の結果、十一月十七日から京都市で開かれる全国一の規模を誇る同共進会に、雌牛八頭、去勢牛八頭の計十六頭が県内代表牛として出品される。

 なお、代表牛の名号と出品者は次の通り(敬称略)。

 《雌牛の部》「みずほ」近江牧場(安土町)「ひかる13」岡喜牧場(竜王町)「なみえ」佐山学(草津市)「かなえ」澤井牧場(竜王町)「まゆみ」澤井牧場(竜王町)「ほし」田井中龍亮(能登川町)「てるこ」津田長忠(蒲生町)「ちなみ73」拝藤国男(安土町)

 《去勢牛の部》「清貴」井ノ口幸太郎(能登川町)「福太郎」田中清人(安土町)「正28」西村保(草津市)「安秀」拝藤国男(安土町)「尾鈴」橋場芳明(安土町)「希40」八田仁左衛門(近江八幡市)「菊友11の142」松井信夫(安土町)「初男」松井信夫(安土町)


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乗り物盗防止のために

ちびっこ警察官が出動!

=大運動会でワイヤーロック=

▲自転車用ワイヤーロックを手渡すちびっこ警察官たち
(湖東・蒲生町)
 日野地区防犯自治会と日野警察署はこのほど、平成十七年全国地域安全運動(十一日〜二十日)の一環として、蒲生町運動公園総合運動場で開かれていた同町町民大運動会の昼食時間に、愛らしいジュニアポリスによる啓発活動を展開した。

 すっきりと晴れ渡り運動会日和の中、警察官と見間違うほどそっくりに作られた制服を身にまとった蒲生幼稚園の五歳児五人(男二人、女三人)が、着ぐるみのけいた君と本物の婦警さん、同町少年補導委員、警察署員、役場職員を引き連れ登場すると、会場中から「かわいい」との声があがった。

 大人気のちびっこ警察官たちは、乗り物盗の防止と自主防犯意識の高揚を目的に、休憩中の各字テントを回り、笑顔で「これどうぞ」と自転車用ワイヤーロックを手渡し、用意されていた約四百個をあっという間に配り終えた。

 


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