滋賀報知新聞(ニュース)平成17年10月25日(火)第14242号


24人決まる

=東近江市議選 投票率62・44%=

(湖東・東近江市)
 三十八人が熱い一週間の戦いを終えた合併後初の東近江市議選(定数二四)は、二十三日に投票が行われ、即日開票の結果、各選挙区の当選者が決まった。今回の選挙に限り選挙区制が採用され、現職三十四人と元町議・町長三人を含む新人四人が激戦を展開してきた。現職主導の選挙だっただけに、投票率は六二・四四%にとどまり、関心は今一つだった。有権者は五万九千七百五十七人。投票者数三万七千三百十人。敬称略。

八日市選挙区
投票率55・06%


 大型新人の周防がトップ。公明の山田が組織票と女性票をまとめ、地区代表の寺村、畑博、小林ほか、共産の豆田と民主の畑重が健闘。地区競合の中村、井上、横山も手堅くまとめた。八日市地区で大洞と丁野が票を分け合い、松下も及ばなかった。有権者数三万四千二百二十七人。

永源寺選挙区
投票率80・65%


 三地区をまとめ上げた河並が驚異の千票近く獲得。出遅れが心配された中村は、勇退の三議員と故北川弥助氏の親族が応援に回ったが及ばなかった。組織票が心配された共産の野田が九百票の大台に乗せ、吉澤が健闘。有権者数五千十二人。

五個荘選挙区
投票率61・66%


 元町長の前田が女性票を確保しトップ当選。底力をみせた寺村が続き、共産票と浮動票をまとめた川嶋が健闘し、諏訪が圏内に入った。地元の全面的支援と若者層の団結を得た大橋だったが及ばなかった。有権者数九千三十五人。

愛東選挙区
投票率79・67%


 地元票を基盤に百済寺町周辺と南部地区の空白地区の得票が上積み出来るかで勝敗が分かれた。また、全区的な知名度による支持層の広がりと政策を重視する若い世代の支持票がカギとなった戦いだった。有権者数四千三百六十七人。

湖東選挙区
投票率75・49%


 前半から地区中心部の票田を食い合う厳しい戦いを展開。移動事務所や個人演説会を精力的に取り組んだ候補が得票を積んだ。これまでの町議選の戦術を発展させた陣営の成果が結果にあらわれた。有権者数七千百十六人。


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やさしく、楽しく

=高齢者向けのデジカメ教室=

▲高齢者やすらぎハウスで始まったデジカメ教室
(湖東・東近江市)
 いま主流のデジタルカメラとはどんなものか、どのように使うのか、何が出来るのか、そして操作が難しくないのか、など初心者が一番知りたい疑問に答える高齢者向けの「デジタルカメラ教室」が高齢者やすらぎハウス(八日市上之町)で始まった。

 多機種、多機能のデジタルカメラが出回る中、その使い方を知っていると、日常生活で便利に使ったり、趣味にも発展するなどの楽しみがある。携帯電話をはじめ、多くの人の間ではすでに生活の必需品にもなっているが、高齢者の中には使ってはみたいけど、難しそうとの先入観がまだ、少なくない。

 使わずしてはばかっている先入観の壁を払拭してもらおうと開かれているもので、教室には男女十四人が席を並べている。

 講師にデジタルカメラやパソコンに詳しい宇野嘉郎さん(72)を招き、来年三月までの半年間、毎週土曜日に開講してじっくり、ゆっくり学ぶ。

 十五日の初日には、デジタルカメラの種類、機能、性能の違い、画像をパソコンで取り込んでできる加工や作品などの紹介が行われた。

 難しそうなデジカメの話を宇野さんは、自分の失敗談も紹介しながら分かりやすく、やさしく、ゆっくり、そして面白く解説。その話術にも人気がある。

 教室では、デジカメをある程度、自由に使いこなせて家庭用のプリンターを使った年賀状やカレンダー、アルバムづくりなどを学ぶ。


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親子で楽しむ

FMラジオを作ろう!

=11月3日・参加者募集=

(湖東・東近江市)
 FMひがしおうみ(愛称・ラジオスイート)は、来月三日の「二五八祭」にあわせ、スタジオ前広場で開催する「親子ラジオ製作教室」の参加者を募集している。

 製作するFMラジオは、半田付けの必要がない市販の安全なキット「FMはこらじ」を使用。子どもでも一時間ほどで組み立てられるやさしい作業内容で、ラジオが完成したあと簡易アンテナの製作にも挑戦する。

 製作教室の定員は親子十組であと数組の余裕がある。小学三年生以上なら一人の参加でもよい。参加費としてラジオキットと簡易アンテナ含む材料費二、五○○円、また、FMラジオの受信状況の改善を望んでいるリスナーのためのアンテナ製作教室も同時開催する。こちらも定員十人で材料費五○○円。アンテナの製作時間はおよそ十五分と簡単。

 開催時間は、いずれも三日午前九時半からで、この日は朝の生放送番組を一時間延長し、番組の中で製作教室の奮闘ぶりを伝える。

 ラジオ製作教室の参加者には、FMひがしおうみ特製のお買い物バックを、アンテナ製作の参加者にはオリジナルステッカーをプレゼントする。

 参加の申し込みは、住所、氏名、子供の学年、連絡先、「ラジオ製作」か「アンテナ製作」のどちらの教室に参加するのかを明記し、ハガキ(〒527―0022 東近江市八日市上之町9―488)、ファクス(24―5502)、メール

rs@815.fm)のいずれかで「親子FMラジオ製作教室」係へ。問い合わせは、24―5501へ。定員になり次第締め切る。


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能登川西と原山小

リサイクル通じ交流会

beepop
=アルミ缶コンサート=

▲能登川西小と原山小の児童たちが交流したビーポップのアルミ缶コンサート(能登川西小学校体育館)
(湖東・能登川町)
 能登川西小学校の児童たちと教諭、保護者、地域住民が協力し合って実現した「アルミ缶コンサート」がこのほど、同校体育館で開かれ、優しさが染み込んだメロディーや子どもたちの元気な歌声が会場いっぱいに響いたほか、活動を通じて始まった原山小学校(愛知県瀬戸市)との交流会が行われた。

 限りある資源と環境保護の関心を高めようと、四年前から児童会が中心となっているアルミ缶の回収活動で、集まった収益金で学校にバンドを招き、協力してもらっている保護者と地域住民を招待。地域支援や人とのつながりの大切さも学んでいる。

 今年はすでに十三万三千個を回収し、関西を中心にスクールコンサートを開いているポップスバンド「ビーポップ」のコンサートを開いた。ビーポップとのふれあいは四年目で、ボーカルの高阪勝己さんから、この先、どんな困難な壁も乗り越えていける心の応援歌「能登川西小学校オリジナルソング あなたのうみ あなたのみち」がプレゼントされている。

 コンサートには、同様にアルミ缶コンサートを開き、ビーポップからオリジナルソング「ひとつの祈り」を贈られた原山小学校の六年生児童七十七人も招待され、初の交流会として来校。アニメのテーマ曲や両校のオリジナルソングが披露され、手拍子や声を合わせながら一緒に楽しんだ。

 子どもたちを見守っていた保護者の一人は、「昨日まで知らない人同士が一緒に歌うなんて素敵ですね。協力し合った多くの思いに感動します」と話し、両校の交流が深まることを願った。


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小さな町で大きなこと学ぶ!

=竜王町で「立命館大学インターンシップ報告会」=

▲竜王町役場のインターンシップで学び得たことを報告する学生ら(竜王町役場応接室で)
(湖東・竜王町)
 竜王町初の試み「立命館大学インターンシップ報告会」がこのほど、同町役場応接室で開かれ、就労体験を終えた同大学政策科学部三回生五人が十日間(九月十二〜二十二日)で学び得たことを発表した。

 報告会には、山口喜代治町長と同学部・高田昇教授ほか、学生を受け入れた各課長らが出席した。 学生の報告に入り、トップバッターの大塚千夏さんが生活安全課での職務を通して「地方公務員志望なので、行政の役割を肌で感じられた。これからは、地に足のついた住民主体のまちづくりを学んでいきたいと思う」と語り、産業振興課で学んだ辻章一さんは「地元で将来まちづくりにかかわっていきたいという夢がある。いろいろな立場からまちづくりにかかわることができ、立場によって見方・考え方が違うことを感じた」と、それぞれ将来につながる経験を積んだ。

 また、教育課に配属された上門万里子さんは「目に見えないところでがんばっている姿が印象的だった。多くの人との出会いで、自分の視野が広がり、人とつながりネットワークが重要だと思った」と述べ、政策推進課で取材経験もした井上留美さんが「個人レベルで思っていることがアイデアとなって、まちづくりに生かされていく過程に触れられた。今のまちづくりは行政改革や財政問題など解決していかなければならないことが多いが、大切なのは人と人のコミュニケーションで思いやりから形成されていくと感じた」と、働く意義や人とのつながりにも目を向けた。

 最後に、辻真梨子さんが福祉課での体験を振り返り、「まちづくりの勉強をしたいと思ってきたが、それ以上に人としての接し方を学んだ。竜王で初めて福祉の分野に触れ、新たな分野に目が向けられた」と、夢の幅を広げた。

 学生の成長ぶりに、高田教授は「今回のインターンシップで、行政は政策を実行する現場で、まちづくりは役場の中だけでやっているものではなく、行政の役割に触れる中で行政職員の仕事ぶりもしっかり見てくれた。学生たちには、ここで得たものを社会に返してほしい」と手応えを感じ、「インターンシップを(竜王町との)学術協定の一つの主軸にできると痛感した。ステップアップしながら継続していただきたい。『小さなまちで大きなことを学ぶ』というキャッチコピーもできたので大学でPRしたい」と継続を求め、山口町長と各課長の同意のもと全員の単位認定が決定した。

 


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