滋賀報知新聞(ニュース)平成17年11月21日(月)

◆湖東・能登川◆
さよなら能登川町
みんなで灯す“希望の光”
=林中央公園でLighting=

◆湖東・竜王◆
ラジオスイートが茶の間に!
=竜王町有線放送で配信スタート=


◆湖東・近江八幡◆
近江八幡の水郷に第1号
重要文化的景観
ヨシ地と八幡堀・長命寺川水域
=みんなの風景を保護、再生へ=


◆蒲生・日野・東近江◆
行政区域と整合性図る
日野署 東近江署と統合
=12月県議会に提案へ=


◆湖東・東近江◆
かつての松茸小屋を再現
太郎坊〜瓦屋寺の山中に
=清水・小脇街づくり委員会=


さよなら能登川町

みんなで灯す“希望の光”

=林中央公園でLighting=

▲昨年のライティングのようす(能登川町垣見湧水公園)
◆湖東・能登川◆
能登川町最後の年に、キラキラと光る“希望の架け橋”を渡そう―と、十二月十八日の「能登川町閉庁式」から、約五万個のイルミネーションが輝く「Lighting Bell 2005 in NOTOGAWA」が行われる。会場は林中央公園(能登川中学校横)で、同月十、十一日に飾り付け準備が行われる。

 主催のライティングベルサークル(四方秀亮委員長)では、住民参画の楽しさや点灯の感動を共に喜ぼうと、イルミネーション球および購入費の寄付と、飾り付けの協力を呼びかけており、参画できる人は町中央公民館(0748―42―3200)または町社会福祉協議会(42―8703)、町商工会(42―1158)へ。

 なお、同サークルは、合併前に住民として何かできないか…と、昨年十二月に町民有志が集まって、町民二万三千人分の光を灯すイルミネーション「Lighting Bell of 23thousand Heart」を実施。今年は、能登川町最後の年として、一人ひとりの思い出や希望を乗せて、心に響く光の世界を創り出す。


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ラジオスイートが茶の間に!

=竜王町有線放送で配信スタート=

◆湖東・竜王◆
竜王町有線放送農業協同組合(古株喜代蔵組合長理事)は、コミュニティ放送局「FMひがしおうみ(愛称=ラジオスイート)」と番組の配信契約を結び、十五日から放送をスタートさせた。

 同有線放送(約二千二百五十世帯加入)では、一日八回(約三十分間ずつ)の自主放送番組のほかに、五つのチャンネルで歌謡曲や演歌、既存のFM局の番組を流す「チャンネル放送」を毎日午前六時から深夜零時まで十八時間行っている。

 今回の配信は、できるだけ身近な地域情報を伝えようと、FM大阪からFMひがしおうみに切り替えたもので、加入者自身が好きな時間帯に聞きたい放送を選択する。

 八月一日に開局したFMひがしおうみは、東近江市八日市上之町に放送スタジオを構え、地域に密着した生活情報を届ける「自主制作番組」と心地よい音楽・飾らない関西トークで人気を集めている在阪のFM放送局「FM802(はちまるに)」からの配信番組の二本立てで、二十四時間放送している。

 周波数は81・5メガヘルツ(出力10ワット)で、放送エリアは東近江市を中心に近江八幡市、蒲生町、竜王町、日野町、安土町、能登川町、秦荘町、愛知川町、彦根市稲枝地区の約八万世帯。

 幅広い年代層のパーソナリティーが、東近江地域にスポットを当てゲストを迎えたりしながら暮らしの情報を伝える自主番組は、平日の朝(午前七時〜同十時)と夕方(午後五時〜同七時)、土曜日(午前七時〜同九時半)、日曜日(午前十一時〜正午)に放送しており、これまで受信が困難だったFM802が湖東地域で楽しめるのも大きな魅力。

 同町有線放送も放送内容の充実を目指し、今年九月頃にチャンネル放送での配信を、FMひがしおうみの事業主体であるびわ湖キャプテン(冨田正敏社長)に打診して実現した。

 FMひがしおうみの放送番組は、車載用ラジオなら湖東また湖南地域でも受信可能だが、同町内の自宅で聞くにはアンテナを設置するなど感度を上げる必要がある。今回の有線放送によるチャンネル放送で、各家庭で同放送局の番組をクリアーに聞くことができるようになった。

 びわ湖キャプテンFM事業部・安居長敏事業部長は、初の試みに「自宅での受信が困難な地域だっただけに、地域に根ざした有線放送回線を介して放送を流せるのはありがたくうれしい。こういった取り組みが広がり、より多くの人に番組に参加してもらえるようになれば」と、大きな期待を寄せる。

 今後、道の駅竜王かがみの里といった町内観光施設のイベント情報なども番組内で紹介していくという。


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近江八幡の水郷に第1号

重要文化的景観

ヨシ地と八幡堀・長命寺川水域
=みんなの風景を保護、再生へ=

▲「重要文化的景観」に選定された水郷の風景
◆湖東・近江八幡◆
 近江八幡市が国に申し出ていた「近江八幡の水郷」の重要文化的景観への選定について、文化審議会(阿刀高高会長)は十八日、重要文化的景観に選定することを小坂憲次文部科学大臣に答申した。これにより、「近江八幡の水郷」が重要文化的景観選定全国第一号となった。

 川端五兵衞市長は、“町並みはみんなのもの、風景はみんなのもの”を合言葉に、八幡堀改修以来行ってきたこれまでのまちづくりで、市民の中に育まれた“風景は共有の財産”という観念が、早期申出を可能にし、第一号選定に結びついたことを喜び、「これを誇りに、まちづくりの一番大きな要素として、市民と“風景の生産活動”につなげたい」と、新たな期待を膨らませた。

 「重要文化的景観」は、地域の人々が日常の生活や文化、自然や風土、様々な営みなどを通じて、長い年月をかけて育んできた景観を文化的景観と位置づけ、その中でも文化的な価値や次世代へ継承すべき重要な景観として保護される。

 今回選定された「近江八幡の水郷」は、円山町と白王町を中心とする西の湖周辺のヨシ地と、長命寺川と八幡堀などでつながる水域の百七十四・六ヘクタール。

 景観の中の、円山神社、寶珠寺、清見寺、西願寺、西村邸、近江八幡ユースホステルの六件を、現状変更の届け出が必要となり、管理・修理に国の補助が受けられ、税制優遇措置が受けられる減免対象家屋として選んだ。

 水郷内の農地、里山、集落などについても、農林水産省の「景観農業振興地域整備計画」の第一号も視野に入れて、来年度申出を行う計画で、準備が進められている。

 また、風景生産活動などの事業を展開するため、個人や法人から寄付を募り、基金を創設する構想もあがっている。寄付金が税控除対象となる特定公益増進法人を設立し、寄付した個人や法人には金銭的な価値はないが名誉や精神伝承の証となる「バーチャル(仮想)地券」を発行する。現在のところ、土地改良のほ場整備事業で埋め立てられた、かつて西の湖から八幡堀へ新婦と嫁入り道具を運んだ「嫁入り水路」の復元事業が候補にあがっている。


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行政区域と整合性図る

日野署 東近江署と統合

=12月県議会に提案へ=

◆蒲生・日野・東近江◆
 滋賀県警察本部は十五日、来年一月一日に蒲生町が東近江市へ編入合併することに伴い、行政区域との整合性と警察活動の効率化のため、蒲生・日野の二町を管轄とする「日野警察署」を「東近江警察署」に統合する計画を発表した。十二月県議会に、警察署の管轄区域などに関する条例改正案を提案し、来年三月頃に統合予定。

 計画によると、日野町大窪にある日野警察署庁舎を東近江警察署分庁舎との位置付けで“(仮称)日野警部交番”とし、日勤の警部所長と三交替制の警察官のほか、地域住民の相談などを受け付ける交番相談員を配置する。

 また、蒲生・日野町内の駐在所はそのまま残し、現日野警察署で行われている自動車運転免許証などの許認可業務については、東近江市にある東近江警察署本庁舎での取り扱いに変更される。

 統合後は、東近江市と愛荘町(来年二月に秦荘町と愛知川町合併予定)、日野町の一市二町を管轄し、県下でも二番目の広さ(約五百四十平方キロメートル)の区域を受け持つことになるという。


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かつての松茸小屋を再現

太郎坊〜瓦屋寺の山中に

=清水・小脇街づくり委員会=

▲きょうのハイキングにあわせ、13日に行われた休憩小屋づくり
◆湖東・東近江◆
箕作(みつくり)山が、里山として人の出入りが盛んだったころ、マツタケ狩りの客をもてなす場として設けられていた休憩小屋が十三日、みつくりハイキングコース沿いに完成した。

 小脇郷と呼ばれる箕作山南山麓の十一自治会でつくる「清水・小脇街づくり委員会」(熊木喜一会長)が、今年のハイキングコースの整備活動として準備を進め、きょうの「第六回みつくりハイキング」(主催・東近江市)に間に合うよう造り上げた。

 同委員会は、地元地域の人々に愛され、親しまれてきた自然や歴史に目を向け、地元に住む者同士がふるさとへの愛着を深め合い、みんなが楽しく住みやすい生活環境の創出を目指して活動をスタート。今年度は、休憩小屋の設置とハイキング事業のサポートを行うことにした。

 小屋が完成した場所は、太郎坊宮と瓦屋寺とを結ぶほぼ中間の山中で、この日の作業には同委員会会員や地元自治会からあわせて四十人が参加。自然の建材を使う方針をもとに、周辺にある木々や竹を柱や壁の骨組みに利用し、屋根には山麓の田んぼの藁(わら)を葺(ふ)いた。

 自然の中にある材料で造りあげた小屋は、周囲の景観とマッチ。心配な強度も、例え強風で倒れてもすぐに建て直せるという再現性がメリットになる。

 同委員会では「きょうのハイキングでは、出来上がったばかりの小屋を参加者に開放し、一服してもらう休憩と交流の場として使ってもらえば」と話している。

 


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