滋賀報知新聞(ニュース)平成17年11月22日(火)第14266号

◆全県◆
県内倒産 2億5千万円
10月 帝国データバンク調べ
要因すべてが景気変動型
=中小零細企業を直撃=

◆湖東・東近江◆
本社杯争奪 クイーンズカップ
23日 布引体育館で熱戦展開
東近江市レディースバレーボール大会
=王座かけ女性パワーさく裂
=

◆湖東・近江八幡◆
観光客増で市営駐車場整備
大型バスはこちらへ
=近江八幡市 7台分を確保=


◆湖東・東近江◆
農産物販売やバザー
八南農業祭
=あす 農場周辺で開催=


◆湖東・東近江◆
水道料金 約15%値上げ
旧八日市市で来年4月から
東近江市の事業運営協が提言
=19年間も据え置き累積赤字膨らむ=


県内倒産 2億5千万円

10月 帝国データバンク調べ

要因すべてが景気変動型
=10件発生 中小零細企業を直撃=

◆全県◆
民間信用調査機関の帝国データバンク調べによると、十月中に県内で負債一千万円以上を抱え倒産した企業は、十件で負債総額二億五千五百万円だった。金額は五か月ぶりに減少に転じ、今年三番目の低水準となったが、件数では六月に次いで二番目の高水準を示し、中小・零細企業での多発が目立つ結果となった。

 主な倒産は、鉄鋼製品・金物卸の老舗「橋本佐市商店」(大津市、橋本佐市郎社長、従業員五人)の一億五千万円などで、建設業界の環境が厳しく、借入金の固定化や公共工事の減少などから、資金繰りに悪化をきたしている。

 前月(八件、百四十二億一千五百万円)に比べ、件数は二件増となったものの、負債額では百三十九億六千万円の大幅減を示した。一億円以上は一件にとどまり、残る九件はすべて五千万円以下だった。一件当たりの負債額も二千五百万円と大幅に減った。

 倒産原因は、すべてが市況の悪化に伴う販売不振や受注減少などの景気変動要因で、依然として不況型倒産が主流を占める。建設が四件、サービスや建材、電気、食品、運輸など各一件で、業種間にバラツキがみられ不況型を反映している。

 資本金別では、一千万円以上が一件、一千万円以下で一件が発生し、個人経営は八件と膨れ上がった。中小・零細企業で多発し、業況不振から金融債務に苦しんでいるケースが目立つ。

 県内景気は改善傾向を示しているものの、公共工事縮小や原油価格の高騰から各業種での不透明感は強い。大企業の好調さに反して、厳しさの直撃を受ける中小零細企業の倒産は続くものとみられる。


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本社杯争奪 クイーンズカップ

23日 布引体育館で熱戦展開
東近江市レディースバレーボール大会

25チーム 王座かけ女性パワーさく裂

◆湖東・東近江◆
今年の女子バレーの王座を決める「滋賀報知新聞社杯クイーンズカップ争奪・第一回東近江市レディースバレーボール大会」は、二十三日に同市今堀町の布引運動公園体育館でバレーボールの部、ソフトバレーボールの部に分かれて開催される。

 同大会は、家庭とスポーツを両立させ、明るく健康的な女性生活の総決算ともなる。市教育委員会と滋賀報知新聞社が主催し、市バレーボール協会の共催と、市体育協会の後援を受け、大会運営委員会が主管する。

 バレーボールの部に十四チーム、ソフトバレーボールの部には十一チームが参加し、女子バレーの各チームがパワーと団結力を発揮し、今年の覇を競うクイーンズカップ(滋賀報知新聞社杯)争奪戦となる。

 午前八時五十五分の選手整列で大会は始まり、同九時からの開会式で昨年優勝チームからクイーンカップの返還を受け、主催者を代表して冨田正敏滋賀報知新聞社長が開会あいさつを行い、中村功一市長や吉澤克美議長、岡井真寿美教育長、武久健三体育協会長らの激励を受け、出場選手を代表してパセリ(バレーボールの部)の谷川淳子さんが選手宣誓を行う。

 試合は、バレーボールがトーナメント方式、ソフトバレーボールは複数チームによる予選リーグの後、各ブロックの一位チームによる決勝リーグを行う。両部の優勝チームに賞状(市教委)とクイーンカップ(本社杯)が、準優勝チームには賞状と盾が贈られるほか、両部の優秀チームに敢闘賞が手渡される。

 今大会では、バレーボールの部で主婦業の合間をぬって練習に励んできた女性たちがクラブチームの頂点を目指し、どこまでトーナメントを勝ち進むことができるかが見どころになる。一方、女子代表の意地をかけたソフトバレーボールの部では、白熱したリーグ戦が予想され、女性パワーさく裂の激戦になるものとみられる。


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観光客増で市営駐車場整備

大型バスはこちらへ

近江八幡市 7台分を確保

▲供用がはじまった市営駐車場
◆湖東・近江八幡◆
 近江八幡市は、旧市街地の観光エリア近くに新たな市営駐車場を整備し、このほど供用を開始した。観光客の増加に伴う観光バスやマイカーによる交通渋滞の緩和や歩行者の安全を図る。

 八幡堀、近江商人屋敷、ヴォーリズ建築といった観光スポットを目当てに、昨年は二百二十万人を超える観光客が同市を訪れ、平日でも混雑状況が続いている。

 このため、小幡町中のコンビニエンスストア跡地八百四十五平方メートルを整備し、隣接するあきんどの里公園駐車場(十五台)と一体化して、大型バス七台、普通車十七台分の駐車スペース一千二百六十六平方メートルを確保した。工事費約九百九十八万円。
 特に、日牟禮八幡宮前や、小幡信号付近で乗客待ちする観光バスに利用してもらう。今年度中は駐車料無料(午前九時から午後五時まで)。新年度から、多賀町の市営駐車場とともに管理人を配置して有料化を計画しており、次の十二月市議会に提案し、検討することにしている。


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農産物販売やバザー

八南農業祭

=あす 農場周辺で開催=

◆湖東・東近江◆
八日市南高校は、二十三日に「2005八南農業祭」を東近江市春日町の同校農場周辺で開く。

 午前十時からの会場では、生徒が日ごろ取り組んだ学科(農業技術科・食品流通科・緑地デザイン科)の学習展や、農場実習でとれた農産物の販売、生徒らによるクラス別バザー、子供向けのふれあい広場などを催す。同二時まで。

 野菜・草花・果樹・畜産物などのほか食品加工品も販売し、自営者クラブの特別コーナーも設ける。クラス別バザーでは焼そば・唐揚げ・ミニ豚丼・チョコバナナ・フランクフルト・たこ焼きなどの店が並び、PTAによる豚汁も。幼児や低学年児童を対象にしたミニ動物園では、豚や鶏など生き物への親密感を味わってもらう。


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水道料金 約15%値上げ

旧八日市市で来年4月から

東近江市の事業運営協が提言
=19年間も据え置き累積赤字膨らむ=

▲中村功一市長に提言の小林圭介委員長
◆湖東・東近江◆
 旧八日市市の水道料金を審議していた東近江市水道事業運営協議会(小林圭介委員長、十人)は、来年四月から平均で十五%の値上げなどを盛り込んだ提言をまとめ、このほど中村功一市長に手渡した。

 提言書によると、用途別を口径別料金に改正し、メーター使用料を廃止た上で、水道料金の改定率を年間平均一五・五六%とした。また、実施時期については来年四月からで、同五月の検針分から適用される。

 旧八日市市の水道料金は、昭和六十二年の改定以来、十九年間も据え置かれたままだった。その上、人口の微増とともに年間有収水量は、平成十一年をピークに横ばい傾向が続いている。

 さらに、現在使用の石綿セメント管の更新、送水管の布設、配水池の増設などによる減価償却費、水道法改正による水質検査の実施などによる費用が圧迫する中でも、市民のライフラインの確保や危機管理体制の強化へ施設の更新や整備は欠かせないとした。

 地下水と県水の二本建てで水道水(年間五五〇トン)を供給しているが、県企業庁との契約による県水(全体の五割)の負担額が経営を圧迫し、平成十二年度からは赤字に転落し、十六年度末の累積赤字は三億円以上に達している。

 これを受け、下水道や集落排水、簡易水道の料金徴集を受託し増益を図る一方で、料金未納者の対応については、夜間や土日対応を必要とするケースが多く、収納業務を民間に委託することで、収納率アップに努め、職員も一人削減した。

 今後は、事業計画への費用対効果、国庫補助金の活用、財政支出の削減などを検討するなど、なお一層の企業努力を求め、将来の負担を最小限にとどめるよう促している。

 


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