滋賀報知新聞(ニュース)平成17年12月21日第14291号

◆全県◆
自動車税の「コンビニ納税」
=督促状から試験導入=

◆湖東・東近江◆
会場いっぱいの親しみ&交流
6ヶ国から80人余りが参加
=国際ふれあいパーティー=


◆湖東・東近江◆
5歳児が漬け物に挑戦
=八日市野幼稚園=


◆湖東・東近江◆
農業用水の水源地へ
感謝米13トン贈る
=愛知川沿岸受益農家=


◆湖東・東近江◆
元旦マラソン・スタート前に
新・東近江市発足式
=布引体育館エントランス広場=


◆湖東・日野◆
「心の輪を広げる体験作文」
最優秀賞に 日野町の山本まゆみさん
=全国応募総数 675点から選ばれる=



自動車税の「コンビニ納税」

=督促状から試験導入=

◆全県◆
 県は、十二月十六日に発送した自動車税の催告状から試験的にコンビニでも納税できるようにした。来年五月に発付する平成十八年度の自動車税納税通知書からは「コンビニ納税」を本格的に導入する。

 納税できる税は、自動車税のみで今回は、自動車税の催告状(納付書左側の領収済通知書内にコンビニ収納用バーコードが印刷されたもの)が対象。

 以前に送付した納付書や県税事務所等の窓口で発行する納付書などコンビニ収納用バーコードが印字されていない納付書では納税することはできない。

 利用できるコンビニは、サークルK、サンクス、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの五店舗で、コンビニによる納税は東京都や大阪府などで全国十二都府県ではすでに実施されているほか、県内市町では、長浜市で実施済。

 コンビニ納税は、夜間や休日を問わず、二十四時間いつでも納税することができるようになることから納税者の利便性の向上につながるとの期待がある。また、自動車税の納付場所が大幅に増加し、特にコンビニを利用している機会の多い若年層の利用が見込まれる。


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会場いっぱいの親しみ&交流

6ヶ国から80人余りが参加

=国際ふれあいパーティー=

▲ボランティアらの手作り料理を囲んで開かれた国際ふれあいパーティー
◆湖東・東近江◆

 東近江市とその周辺の市や町に居住する外国人やその家族を招いた「国際ふれあいパーティー」が十八日、東近江市役所別館大ホールで開かれた。

 八日市国際交流協会が日本人と在日外国人の相互理解につなげようと毎年、年末に催しているもので、日本で暮らす外国人同士が交流できる場としても役立っている。今回もブラジル、ペルー、インドネシアなど六ヶ国の人々合わせて八十人余りが参加した。

 正午過ぎから始まったパーティーには、同協会会員やボランティアが朝から建部公民館の調理室で作ったおでん、サンドイッチ、寿司などがテーブルに並べられ、楽しい会話が飛び交う昼食を囲みながら八日市マンドリンアンサンブルの演奏やみんなでヂャスチャーゲームなどを楽しんだ。

 参加した外国人は、同協会が作ったチラシを就労先の事業所や通っている八日市日本語教室で見たり、口コミで聞いたりして集まった。

 事務局では「参加数は年々増加しており、今回も会場いっぱいになった。多いときには一三○人余りになる時もある」と話しており、開催趣旨への理解が広がっている。


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5歳児が漬け物に挑戦

=八日市野幼稚園=

▲小森さんから漬け方を教わりながら順番に漬け込む園児たち
◆湖東・東近江◆

 市立八日市野幼稚園の五歳児たちが十九日、ダイコンの漬け物づくりに挑戦した。同園では、毎年の恒例行事でことしもスクール農園に種を蒔いたダイコンが立派に育ち、十二日に収穫。まず最初におでんに調理して味わった。

 残りのダイコンは、一人三本ずつもらい、うち二本を漬物用に一本を家に持ち帰ることにし、漬物用は干しダイコンにして、漬け込みの日を待っていた。

 この日の漬け込み作業は、妙法寺町の漬け物名人、小森百合子さんが指導に来園。ダイコンの重さを量って糠や塩の量を決めることを学んだあと、小森さんの手を借りながら順番に一本一本丁寧に二つの漬け物樽に漬け込んでいった。

 漬け物は一ヶ月後にはできあがり、弁当のおかずとして食べることにしている。園では四歳児も食べることにしているが、卒園のころまで毎日食べられる量になるという。


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農業用水の水源地へ

感謝米13トン贈る

=愛知川沿岸受益農家=

▲感謝米の伝達を受ける中村市長。中央は西村理事長、左は坪倉和雄専務理事
◆湖東・東近江◆

 愛知川沿岸土地改良区と新愛知川地区用水事業推進協議会はこのほど、穫れたての新米十三トンを「水源地域感謝米」として東近江市に贈り、同市永源寺支所で伝達式が行われた。

 感謝米は、緑のダムとも言える森林の育成、保護、管理を行っている水源・愛知川上流地域の住民に感謝を込めたもので、平成六年の大渇水以来、流域の受益農家約一万戸から集められた新米約十三トン(五百三十五袋)を贈っており、今年で十二回目になる。

 伝達式では、西村長平・愛知川沿岸土地改良区理事長が提出者を代表し、「愛知川の水の賜とも言うべき新米を、感謝の意を込めてお贈りしたい」と述べ、水源地域の代表である中村功一市長に贈呈目録を手渡した。

 これらの新米は、趣旨に従って例年通り、水源地域の関係七集落と現ダム建設にともない移転した五集落に分配された。


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元旦マラソン・スタート前に

新・東近江市発足式

=布引体育館エントランス広場=

◆湖東・東近江◆

 来年一月一日、東近江市と能登川、蒲生両町が合併し、新しい東近江市が誕生する。県東部の中核都市として人口約十二万人の都市が実現し、鈴鹿から琵琶湖に至る「みんなでつくる、うるおいとにぎわいのまち東近江市」のまちづくりが始まる。

 このスタートに際し、来年一月一日に布引運動公園体育館エントランス広場で開かれる元旦健康マラソン大会の開会式の前に、午前八時二十分から「新・東近江市発足式」を催すことにした。

 中村功一市長や吉澤克美議長、宇賀武旧能登川町長、山中寿男旧蒲生町長らが和太鼓てんびん太鼓「郷音」の連打に乗ってくす玉を割り、合併と新・東近江市の誕生を祝うことにしている。

 


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「心の輪を広げる体験作文」

最優秀賞に 日野町の山本まゆみさん

=全国応募総数 675点から選ばれる=

▲國松県知事(左)を表敬訪問し受賞報告を行う山本さん(滋賀県庁知事室で)
◆湖東・日野◆

 障害者に対する理解促進を図る「平成十七年度心の輪を広げる障害者理解促進事業」の一つとして展開された“心の輪を広げる体験作文”の高校生・一般市民部門で、全国応募総数六百七十五点の中から、日野町在住の山本まゆみさん(27)の作文が最優秀賞(内閣総理大臣賞)に輝いた。

 同事業は、障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格・個性を尊重し支え合う共生社会の実現を目指して、内閣府ならびに都道府県・指定都市が平成五年度から共催で実施しているもの。
 知的障害を持ちながらスーパーマーケットで働く山本さんは、自分の仕事が大好きだという素直な気持ちや周囲の人々との交流、県大会出場を目標に障害者のサッカーチームで練習していること、体の弱い子どもの世話をしたいとの思いからサマースクールボランティアへの参加を考えていることなど、自らの体験や思いを作文に込めた。
 今月六日に東京都で開かれた「障害者週間の集い」で、内閣府特命担当(少子化・男女共同参画)の猪口邦子大臣から表彰状の贈呈を受け、同十六日には國松善次県知事を表敬訪問して受賞の喜びを語った。

 最優秀賞を受賞した山本まゆみさんの作文

「私のまわりの人達」


 私のまわりには、いろいろな人達がいてくれます。めいやおじ、姉のおむこさんは、私のサッカーのチームの監督をしてくれています。私は、まだお兄さんに少し気を使います。

 また会社では、シルバーのおじさんたちと仕事をしています。やさしいおじさん、少しおっかないおじさんがいます。おっかないおじさんには、大変気を使います。

 先輩の人たちやマネージャーは、大変やさしい人ばかりです。でもみんな何かに気を使いながら仕事をしているのが、私にも感じられます。みんな毎日大変だなあと思います。

 でも私は、仕事が大好きです。休日は、なんとなくすごしていますが、早く仕事に行きたい。私の仕事は、スーパーでカートを集めたりトレイや牛乳パックを整理したりします。主にカート集めです。お店で仕事をする事がとても楽しいのです。

 一日中一階から四階まで歩き回ります。汗をいっぱいかいたり、冬には寒さでかじかんだりしますが、この仕事が大好きです。店には、老人やいろいろな人たちが買い物に来てくださいます。

 お年寄りのおじいさんが声を掛けて下さいます。「いつもよくがんばっているね」と言って下さいます。お客さんが品物の場所などを聞かれると、私はドキドキします。早くマネージャーを呼んでこなくては、急いで事務所に行きます。私も自分でお客さまに説明できるようにしなくてはと思います。

 四階に行くとエレベーターをいつも気にしている私と同じ障害を持った男の子がいます。この子は、土、日にいつも私の店に来てエレベーターや自動扉を気にしながらうろうろします。それがとっても楽しそうなので、私は心の中で「いつまでもここで遊んでいていいよ」と言いたくなります。 私は月に二回夜サッカーの練習をしています。チームは、障害を持った者ばかりです。私達は、上手にできません。少しずつしか上達しません。でもボランティアできて下さるコーチや監督は、気ながに教えて下さいます。

 男も女も一緒のチームです。ユニホームもできました。町外にも練習試合につれて行ってもらいます。また、その仲間たちと夜集まって職場の事など、いろいろな話をしたり、誕生日会をしたり、新聞発行したりします。 その時は、先生達が教えてくださいます。私達は、いろいろな人達に親切にしてもらいながら活動を続けています。

 今、私に悲しい事は、なにもありません。楽しいことがいっぱいあるからです。これからもこのまま楽しいことがずーと続いてほしいです。私は、知的障害がありますが、体は丈夫です。風邪もひきません。七、八月の夏休みに、町では障害児のサマースクールがあります。私も体の弱い人達のためにボランティアがしたいと母に言いました。電話でボランティアに申し込んでもらい、七、八月の私の休日にはボランティアに行きたいと思います。

 私にできる事は、何でもしていきたいと思います。私の夢は、サッカーチームが強くなって県大会に出ることです。そして今まで教えて下さった監督やコーチに喜んでもらいたいです。チーム仲間と、ずーといつまでも友だちでいたい、いつまでも楽しい事がみんなでできて幸せでいられたら良いと思う。

 


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