滋賀報知新聞(ニュース)平成17年12月27日(火)第14296号

◆全県◆
17年国勢調査「滋賀県人口速報」
前回比8・8%増の138万人
大津市が初めて30万人突破
=増加率トップは栗東市=

◆湖東・東近江◆
次世代育成支援対策
東近江市 地域行動計画
子育ての輪が広がるまちづくり
=未来に羽ばたけ!東近江っ子=


◆湖東・蒲生◆
除夜の鐘とともに幕下ろす
蒲生町の卒業式「閉町式典」
=地域住民ら約430人参加=


◆湖東・東近江◆
親子連れなど市民に人気
駅前イベント第1弾
=賑やかにXマスコンサート=


◆湖東・東近江◆
こちらはしっとり
森のXマスコンサート
=プロの演奏に魅了=



17年国勢調査「滋賀県人口速報」

前回比8・8%増の138万人

大津市が初めて30万人突破
=増加率トップは栗東市=

◆全県◆

 県はこのほど、今年十月に実施された国勢調査の滋賀県速報値を発表した。これによると、県の人口総数は百三十八万三百四十三人で、前回(平成十二年)に比べ三万七千五百十一人増加し、増加率は二・八%と全国平均を上回った。世帯数も四十七万八千九百十五世帯と、前回より三万八千六百二十一世帯(八・八%)増加した。

 前回より人口が増加したのは十一市七町、減少したのは二市十二町だった。市町別では、大津市が三十万千六百六十四人と、初めて三十万人を突破。次いで草津市が十二万千百六十一人、彦根市十万九千七百七十七人、甲賀市九万三千八百五十六人、東近江市七万八千八百八人―などとなっている。増加率では、栗東市が九・一%でトップ。一方、減少率は木之本町(七・一%)、余呉町(六・八%)、西浅井町(五・六%)が五%を超えた。各市町の人口は次の通り。

 大津市三十万千六百六十四人(前回比四・六六%増)▼彦根市十万九千七百七十七人(同一・七八%増)▼長浜市六万二千二百二十三人(三・
五三%増)▼近江八幡市六万八千五百二十八人(〇・二四%増)▼草津市十二万千百六十一人(四・九四%増)▼守山市七万八百二十三人(八・〇六%増)▼栗東市五万九千八百六十九人(九・一四%増)▼甲賀市九万三千八百五十六人(一・四八%増)▼野洲市四万九千四百八十六人(二・四%増)▼湖南市五万五千三百十八人(二・九四%増)▼高島市五万三千九百四十六人(二・七一%減)▼東近江市七万八千八百八人(一・八七%増)▼米原市四万千六人(〇・五九%減)▼志賀町二万二千四十九人(二・三%増)▼安土町一万二千七十九人(一・八二%減)▼蒲生町一万四千八百四十五人(三・六一%増)▼日野町二万二千八百九人(〇・九三%減)▼竜王町一万三千二百八十二人(〇・六六%減)▼能登川町二万三千百四十八人(一・九五%増)▼秦荘町八千十四人(〇・一五%減)▼愛知川町一万千七百十五人(六・八三%増)▼豊郷町七千四百十八人(四・〇一%増)▼甲良町八千百二人(〇・八二%減)▼多賀町八千百四十五人(三・七六%減)▼浅井町一万二千九百三十八人(〇・七二%増)▼虎姫町五千五百八十三人(四・六三%減)▼湖北町八千九百二十六人(一・一三%増)▼びわ町七千五百十四人(〇・九%減)▼高月町一万二百四十人(一・二二%減)▼木之本町八千五百十八人(七・一一%減)▼余呉町三千九百三十一人(六・八%減)▼西浅井町四千六百二十二人(五・六%減)。


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次世代育成支援対策

東近江市 地域行動計画

子育ての輪が広がるまちづくり
=未来に羽ばたけ!東近江っ子=

◆湖東・東近江◆

 日本の人口が減少に転じるという深刻な状況の中で、東近江市でも年少人口が減少し続け、少子・高齢化の急速な進行に直面している。一方で、児童虐待をはじめ、いじめや引きこもり、不登校など家庭だけで抱え切れない様々な問題が増え、育児に不安を感じる子育て家庭の急増に頭を抱える。国の次世代育成支援対策推進法(十五年七月制定)に沿って、自治体や企業に支援対策に関する行動計画の策定が義務付けられた。これに基づき、子供を持つ保護者へのアンケートや子育て関係団体の意向調査を行い、行動策定協議会で議論を重ねた上で「東近江市次世代育成支援対策地域行動計画」を策定した。

 行動計画の期間は、十七年度から五年間を前期計画とし、必要な見直しを二十一年度に行った上で、二十二年度から五年間を後期計画とした。関係団体や学識経験者、住民代表からなる計画推進協議会を設け、行動計画の進ちょく状況を確認しながら、他の関係団体からの意見や助言を参考に、その後の計画推進に反映していくことにした。

 基本理念を「はばたけ!未来にのびのび東近江っ子―地域に子育ての輪が広がるまちづくり―」と定め、計画策定には▽子供が健やかに育つ▽親が安心して子育てをする▽地域全体が子育てをする▽風土や資源を生かす――の四つの視点を基本にしている。その上で、次の基本五目標を掲げ各施策に取り組む。

 【すべての子育てを支援する仕組みづくり】地域における様々な子育て支援サービスの充実▽地域における子育て支援とネットワークづくり▽要支援家庭への対応などきめ細かな取り組み▽経済的支援の充実

 【健やかに生み育てる環境づくり】子どもや母親の健康の確保▽食育の推進▽思春期保健対策の充実▽小児医療の充実▽不妊治療への支援

 【次代を担う心身ともにたくましい人づくり】生涯学習と家庭教育の充実▽魅力ある学校教育の推進▽子どもの豊かな心を育む支援▽児童の健全育成活動の推進

 【仕事と子育てを両立させる社会づくり】保育サービスや学童保育の充実▽仕事と子育ての両立の推進(育児休業の取得促進)▽両親の働き方の見直しと男女で担う子育ての促進

 【子どもが安全に育つ安心なまちづくり】子どもの遊び環境の整備▽子育てを支援する生活環境の整備▽子ども等の安全の確保


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除夜の鐘とともに幕下ろす

蒲生町の卒業式「閉町式典」

=地域住民ら約430人参加=

▲地域住民ら約430人が出席して行われた閉町式典(蒲生町あかね文化センター大ホールで)
◆湖東・蒲生◆

 一抹のさみしさと不安、それ以上の期待を胸に、蒲生町は二十四日、「蒲生町閉町式典」を同町あかね文化センター大ホールで開き、区長をはじめ各種団体代表など地域住民と県議会議員、近隣市町長、町議会議員、町職員ら約四百三十人が出席した。

 昭和三十年四月一日に朝日野村と桜川村とが合併してから半世紀。蒲生町は、主産業である農業を主軸に、交通網の整備や史跡・景勝地の観光振興、教育・保健・福祉施策の充実を図り、住宅団地の形成により県下でも有数の人口増加率を誇る町へと発展してきた。

▲万感の思いを胸に式辞を述べる山中壽勇町長
 分権社会の到来を見越し、地域住民の創意・工夫で住民主導のまちづくりを進めた「わがまち夢プラン事業」は、最も小さな自治組織である自治会単位の活動を活発化し、愛郷心とまちづくりへの参画意識を根付かせ、大きな成果を得た。

 こういった流れを見てきた京都橘大学文化政策学部の織田直文教授は、“合併後のまちづくりを展望する”と題して講演し、「足元の資源を見直した上で、みんながいいものだと思うものが資産となる。そして、そこから資本を見い出してほしい」とコミュニティビジネスによる地域活性化を促した。

 式典第二部は、公民館活動の一環として同センターで練習に励んでいるあかね児童合唱団がオープニングを飾り、次代を担う町内小中学生三十九人の伸びやかで澄んだ歌声がホールいっぱいに響き渡った。

 出席者全員で町民憲章を唱和した後、山中壽勇町長が「閉町式を迎えるのは、地方自治体として、地方が自立し、地方分権を確立させて多種多様な日本として繁栄させるための究極の手段を選択したも
▲次代を担う子どもたちが伸びやかな歌声を披露
の。まちづくりの基本理念は、地域の歴史的背景や地域の特性を生かすことであり、今までの地域のみなさんの知恵と汗を無駄にすることなく、さらに発展させ、我々の地域は我々の手で作っていってほしい」と式辞を述べた。

 外池文次議長は「東近江市のためにみんなで力を合わせて、すばらしいまちづくりをしていこう」と呼び掛け、新市の舵取り役である中村功一東近江市長が「互いのまちの誇りと愛着を尊重し、地域資源を生かしたまちづくりが大切。未来に向かって市民と協働しながら新しいステージで、合併してよかったという評価が得られるようなまちを築いていきたい」と誓った。

 最後に、町民の幸福・和と町の飛躍発展を願う気持ちが込められた「ガモ」を表現した町章入り町旗を、山中町長と外池議長が降納し、まぶたを閉じればよみがえる五十年の歴史や思い出を地域住民とともに心に刻んだ。


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親子連れなど市民に人気

駅前イベント第1弾

=賑やかにXマスコンサート=

▲サンタクロースも登場して賑わった駅前
◆湖東・東近江◆

 来年元旦に二町が合併して新東近江市が誕生するのを祝ってイルミネーションツリーが登場した八日市駅前で二十四日夕、クリスマスイベントが行われ、親子連れなど市民が次々と詰めかけ賑わった。

 八日市商工会議所の創立五十周年記念事業の一つとして同会議所青年部が、植栽した高さ五メートルのもみの木に五千個の点滅電球を飾り付けたツリーを作り、クリスマスコンサートと新東近江市誕生のカウントダウンを企画。この日はクリスマスイブに合わせた第一弾のイベント。

▲駅ホールで行われたとうりゃんせのハンドベル演奏
 午後五時に始まる前からあいにくの雪降る荒天となったため、コンサートの会場を駅ホールに移動して開かれ、音楽グループ・とうりゃんせがハンドベルで「きよしこの夜」などのクリスマスソングをベルの連打で美しく奏でた。また、フォークバンド・ツインブーが懐かしのフォークソングを、最後にLSDオールスターズが「サンタが街にやってきた」などおなじみの曲をパワフルに演奏し、会場を盛り上げた。

 駅前では、同青年部員が綿菓子の無料サービスやサンタクロースに扮して訪れた人々にお菓子をプレゼントして喜ばれた。

 イルミネーションは、二十五日に一旦消灯され、電球の色を七色に増やして造り替え、大晦日のカウントダウンイベントの午前○時に再点灯される。会場では、鏡割りや新年抽選会などが予定され、訪れた人みんなで新年を祝うことにしている。


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こちらはしっとり

森のXマスコンサート

=プロの演奏に魅了=

▲ネイチャーセンターのホールで開かれたコンサート
◆湖東・東近江◆

 河辺いきものの森でも二十四日午後四時から「森のクリスマスコンサート」が開かれ、窓から雪景色を望む静かなホールでクラシックを中心とした演奏に会場いっぱいの人々が耳を傾けた。

 この日は、大阪センチュリー交響楽団のメンバーで、フルート、ヴァイオリン、ビオラ、チェロの女性奏者でつくるグループ「リチェッタ・ムジカ」が来演。

 来年にモーツァルト生誕二五○年を迎えるのを記念してオペラ「フィガロの結婚」や「魔笛」を分かりやすい解説とともに演奏し、クラシックの魅力に誘い込んだ。

 このあと、ヴァイオリンとビオラの二重奏に続いて、フルート四重奏で「五木の子守歌」や「そうらん節」など日本の歌を情緒たっぷりに聴かせた。最後におなじみのクリスマスソングをメドレーで演奏し、クリスマスイブを美しいプロのハーモニーで演出した。

 


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