滋賀報知新聞(ニュース)平成17年12月28日(水)第14297号

◆全県◆
県人口予想クイズ
準ピタリ賞に草野さん
=前後賞には能登川の中澤さんら10人=

◆湖東・東近江◆
太郎坊さんの迎春準備
門松、しめ縄、すす払い
=参集殿をライトアップ=


◆湖東・東近江◆
永源寺・市原野区長宅
立派な防空壕?
=下水道工事で見付かる=


◆湖東・蒲生◆
蒲生町消防団の「解団式」
心と願い一つに活躍誓う!
=新市発足後は第8方面隊に=


◆湖東・甲良◆
第42回全国花いっぱいコンクール
県立甲良養護学校が文科大臣賞
=花で広がる地域との交流、評価される=

◆湖東・近江八幡◆
国民文化祭文科大臣奨励賞作品
琵琶湖の風と波感じて
=山本さん 近江八幡市に寄贈=



県人口予想クイズ

準ピタリ賞に草野さん

=前後賞には能登川の中澤さんら10人=

◆全県◆

 県統計協会はこのほど、国勢調査の関心を高めようと行った「県人口予想クイズ」の結果を公表した。それによると、応募総数千三百四十七件の中から、草野悦子さん(草津市)が「準ピタリ賞」に当選した。

 このほど発表された国勢調査速報によると、正解は「百三十八万三百四十三人」で、限りなく近い準ピタリ賞に「百三十八万三百四十二人」を予想した草野さんが当選した。また、前後賞当選者には「百三十八万三百五十人」と予想した能登川町の中澤與司博さんら十人が選ばれた。同賞当選者は次のみなさん。敬称略。

 中澤與司博(能登川町)▽中村勝秋(野洲市)▽高田千枝子(彦根市)▽奥居奈々(東近江市)▽寺倉浩一(彦根市)▽新海弘之(高島市)▽清水嘉美(野洲市)▽福西洋子(甲賀市)▽市川武(守山市)▽城忠雄(大津市)。


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太郎坊さんの迎春準備

門松、しめ縄、すす払い

=参集殿をライトアップ=

▲福を呼ぶ縁起物を点検する巫女さん(参集殿で)
◆湖東・東近江◆

 今年も残すところあと三日で幕、そして新年を迎える。毎年、大勢の初詣客を迎える太郎坊宮(中村弘澄宮司)では、十日から境内の迎春準備が始まり、各社殿のすす払いや落ち葉が溜まった石段の清掃などのあと、神職らが各社殿や夫婦岩へのしめ縄の飾り付け作業を進めている。

 すでに参道にある第一、第二鳥居には大きな門松が飾り付けられたほか、参集殿前の一の鳥居にも門松が据え付けられ、境内は迎春ムードに。

 屋内では、初詣客らが招運を願って買い求める縁起物の準備作業も行われ、二十六日から巫女さんたちが送り届けられた福を呼ぶ宝船や熊手などの点検作業に当たっている。

 同宮では、寄進により古くなっていた参集殿の照明器具を新しいものに据え替え、大晦日からライトアップして境内を照らすなど、年越し参りにも対応する。また、現在、改修工事中の本殿のご神体を夫婦岩より下段の拝殿に移し、参拝客らを迎えることにしている。本殿前の夫婦岩は通れる。

 毎年、正月三か日の初詣客は十万人余り訪れるが、人出は当日の天候に大きく左右されるのが常。今年はあいにくの降雪に見舞われて出足が衰えたことから、来年こそは初詣日和に恵まれますようにと神頼みしながら迎春準備に取り組んでいる。


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永源寺・市原野区長宅

立派な防空壕?

=下水道工事で見付かる=

◆湖東・東近江◆

 東近江市永源寺地区の下水道工事で、市原野区長を務める図師勲夫さん(62)宅の前庭から防空壕とみられる地下一メートルに掘られた大きな空洞=写真=が見付かった。

 穴の大きさは高さ一・五メートル、幅一・二メートル、奥行き三メートルの立派なもので、周囲が粘土質のため、天井や横などに囲いみたいものは施されていない。

 図師区長は「家の前庭に穴が掘られているとは、父からも聞いていない」と言う。また、昭和十六、十七年ごろ名古屋に行った叔母(82)も穴の存在を知らず、石谷で子供が撃たれた終戦間際に造られたものとみられる。

 近くに住む久田元一郎・東近江市助役(69)は、小学二、三年のころ仲間と穴に入り遊んだという。記憶によると、図師区長の叔父さん二人が疎開していて「子供を守るために掘ったのではないか」と話す。永源寺でも、石谷で子供二人が空襲で死亡した七月三十日以降、防空壕が盛んに掘られたという。


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蒲生町消防団の「解団式」

心と願い一つに活躍誓う!

=新市発足後は第8方面隊に=

▲歴史・伝統が詰まった団旗を山中町長(左)に返還する奥田団長(蒲生町役場委員会室で)
◆湖東・蒲生◆

 東近江市への編入合併による蒲生町の閉町に伴い、蒲生町消防団の「解団式」がこのほど同町役場委員会室で開かれた。同消防団の班長以上が出席し、新たな組織での出発に決意を新たにした。

 午前七時半から始まった解団式では、冒頭、山中壽勇町長が「消防団のみなさんが立派な組織を構築し、住民の生命・財産を災害から守ってきてくれたからこそ、安心したまちが続いている。また、先人・先輩の努力の賜物でもあり、心から御礼申し上げる」と労をねぎらい、「地域のことは地域で守るのが基本であり、今後も変わりない活動と精励をお願いする」と思いを託した。

 団長に就任してから二年九カ月が経過したという奥田兼司団長は、「消防団活動を見守ってきた団旗を返納するのはさみしい思いでいっぱいだが、蒲生町の伝統は我々の手で引き継いでいかなくてはいけない。心一つ願いも一つにさらなる活躍を期待する」と団員の士気・団結力を高めた。

 歴史が詰まった分団旗は各分団長から、団旗は福永敬治副団長から奥田団長に手渡され、最後に山中町長へと返還された。

 新市発足後は、東近江市消防団第八方面隊として活動することになっており、奥田団長は十二月三十一日で退団する。二十二年間の消防団活動を振り返り、奥田団長は「きぬがさ山での六時間ぶっ通しでの消火活動が最も印象に残っている」と語り、福永副団長にバトンタッチする。

 第八方面隊の方面隊長に就任する福永副団長は、来年一月八日午前八時半から布引体育館で行われる「東近江市消防団出初式」で辞令交付を受け、方面隊旗と各分団旗を受け取る。


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第42回全国花いっぱいコンクール

県立甲良養護学校が文科大臣賞

=花で広がる地域との交流、評価される=

◆湖東・甲良◆

 甲良町金屋の県立甲良養護学校(井狩義夫校長)が、第四十二回全国花いっぱいコンクール(日本花いっぱい協会などの主催)で文部科学大臣奨励賞に選ばれた。

 花づくりは平成八年の開校以来、高等部一年生二十四人が中心となって学校ぐるみで取り組んでいる。今年のテーマは、「春の小川(春)」「人の輪(秋)」を掲げて花壇づくりに取り組んだ。

 同校では、環境美化に役立ててもらおうと、校内で育てた四季の花を、周辺の三集落や公共施設に贈り、喜ばれている。生徒が地域の花壇づくりに協力したり、地域の人も校内の花壇の手入れを手伝ったり、交流が年々深まっている。

 


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国民文化祭文科大臣奨励賞作品

琵琶湖の風と波感じて

=山本さん 近江八幡市に寄贈=

▲作品について川端市長に説明する山本さん(左)
◆湖東・近江八幡◆
 「福のくにから ふくらむ文化 羽ばたく未来」をテーマに、今秋、福井県で開催された第二十回国民文化祭ふくい2005(文化庁、福井県など主催)において、美術展工芸部門で文部科学大臣奨励賞に輝いた近江八幡市牧町の山本昌弘さん(36)が、受賞作品「砂泥彩陶(しゃでいさいとう)」を、このほど市に寄贈した。

 作品は、琵琶湖の砂浜に立ち、遠くを見たときに感じる風と波や、踏み締める砂から感じるものをイメージし、表現した。信楽の土の土台に、陶芸界ではあまり使われない県内産風化長石を吹き付けることで、風化長石のアルカリ成分が反応し、サーモンピンクの色彩が鮮やかに浮き立っている。

 琵琶湖岸の環境をテーマに創作に励んでるい山本さんは、「この作品も、重金属や顔料を使わず天然のものを使っています。作品を見た人が、琵琶湖のほとりで同じイメージを感じ、心を癒してもらえたら」と、話している。

 寄贈を受けた川端五兵衞市長は、「ふさわしい場所を選び飾りたい」と受賞をたたえた。

 


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