東近江市で事業見直し集会
夜の参拝に賑わい
5カ所をパトロール
ほのかな香り「松竹梅展」
非常食メインの給食
▲大勢の厄払い祈祷で賑わう豊国神社の拝殿(18日午後6時半ごろ写す)
東近江市池庄町の豊国神社(豊満智久宮司)の厄除大祭が十八日から始まり、境内は大勢の参拝客らで賑わっている。
同神社の厄除け祭りは古くから有名で、元和八年(一六二二年)山形十四代城主・最上駿河義俊公が大森村(現在の東近江市大森町)に陣屋を構えて領有して以来、同神社を崇拝。中でも父の後を継いだ十五代義智が、領内視察の度に必ず参拝したと伝えられている。義智四十一歳の時、厄除けの大祭りが行われたことが「厄除祭り」の起源とされている。
祭りは、きょう二十日までの三日間行われ、午前八時から十二時間以上に及ぶ厄除け神事に神職六人、巫女六人が交替で当たり、次々厄払いに訪れる参拝客の祈祷に務めている。
今年は、平日とあって夜の参拝者が多く、今年厄年を迎えた人々だけでなく、還暦や銀婚、金婚など人生の節目を迎えた人々も祈祷に訪れている。
遠くは、京阪神や中京方面からの参拝者もあり、神社側では三日間で三万五千人の参拝客を見込んでいる。今年の厄年は、男が昭和四十年生まれの四十二歳、五十七年生まれの二十五歳、女は四十九年生まれの三十三歳、六十三年生まれの十九歳。
祈祷は、随時行われており、多い時には一回で百人を超える時もある。一年で最も寒い大寒に行われる同祭り、二日目から降雪に見舞われたが参拝者の足は伸びている。また、露店の多さでも知られ、昔ながらの祭りの雰囲気が境内に広がっている。八日市駅からおよそ一時間間隔で臨時バスが出ている。
工事現場の安全安心
5カ所をパトロール
=県建設業協会湖東支部=
▲工事現場の安全をチェックするパトロール(東近江市上平木町の河川工事現場で)
ほのかな香り「松竹梅展」
=22日まで―外村宇兵衛邸=
▲梅の香りが漂う松竹梅展(近江商人屋敷外村宇兵衛邸)
歳寒三友として愛でられる新春の縁起物「松竹梅展」が、東近江市五個荘金堂町の近江商人屋敷外村宇兵衛邸で開かれている。
地域の名物にしようと、地元の愛好家(五個荘盆栽愛好会、川並愛郷の会)らが丹誠込めて育てた盆栽で、期間中、いつでも香りが楽しめるようにと工夫し、梅の開花時を調整している。
邸内には、樹齢七十年の白梅「鶴ノ舞」「黎明」「古希」を中心に、節々が膨らんだ「布袋竹」、葉色が外側に濃くなっていく「蛇之目松」など、約四十鉢が展示されている。いずれも巧緻な技と作者の愛情が伝わる見事な枝振で、ほのかな香りとともに情緒豊かな風情が楽しめる。
また、隣接の外村繁邸では、色鮮やかな千両・万両が並べられ、珍しい壱両・拾両・百両と一緒に紹介されている。
二十二日まで。午前九時半から午後四時半まで開館。大人五百円、子ども二百五十円(外村繁家・あきんど大正館との三館共通)。
震災の教訓を伝える
非常食メインの給食
=竜王町内2園3校で=
▲乾パンをほおばる児童ら
◆東近江・竜王町◆
自然の脅威を見せつけた阪神淡路大震災から十一年。地震だけでなく、今年は大雪による被害も発生した。これまでの教訓を生かして、日頃からの備えと心構えが重要であることから、竜王町内の幼稚園・小学校・中学校の計二園三校で非常食をメインとした給食が十七日に出された。
竜王町学校給食センターは、震災などでライフラインが寸断することを想定し、町内二園三校約一千七百人分の非常食用にと乾パンと缶詰めを備蓄している。
十七日には、乾パンや金平糖のほか、缶詰めのフルーツミックスや牛乳など五品が配られ、両小学校の児童はクッキーのような歯触りの乾パンをよく噛み締めていた。
竜王産のおいしいご飯が給食で味わえ、飽食の時代に生きる児童ら。震災時の苦労を少し体験しつつ、熱い物は熱いうちにいつでも好きなときに食べられることの幸福感も味わっていた。






