平成18年1月25日(水)第14319号

◆全県◆
水草の影響で南湖で最高値
=16年度の琵琶湖の透明度=

◆東近江・近江八幡市◆
「人に教えてあげたい仏教語2」出版
いつも使ってるあの言葉
=教林坊・廣部住職 33語を説く=


◆東近江・東近江市◆
市議増員選期日前投票
=実施中=


◆東近江・東近江市◆
さわってみる展覧会
陶芸、手芸作品など21点
=八日市文化芸術会館=


◆東近江・東近江市◆
故中島保典先生の遺言
遺産4,900万円を寄付
東近江市や長浜バイオ大など
=愛着深い聖徳中学に多額配分=


◆東近江・東近江市◆
心身の健康促進!
有酸素運動とヨガ
=きょう あかね文化センターで=



水草の影響で南湖で最高値

=16年度の琵琶湖の透明度=

◆全県◆

 県琵琶湖環境科学研究センターによる琵琶湖の水質調査結果では、湖水の澄み具合いを示す透明度の推移が、南湖でかなりよくなってきており、平成十六年度は昭和五十四年度以降では最高値になっている。

 平成十六年度の南湖の平均値の推移は、六月から十一月にかけて良いことがわかる。次に、琵琶湖のどの部分の透明度が変化しているかを見ると、渇水になった十四年度は透明度が全般に良くなったが、十六年度は渇水にはならなかったにもかかわらず、南湖では十四年度よりも全般的に良くなっている。

存量は十二年度以降増加が著しくなり、その範囲も南湖の中心部を除いたほぼ全域に拡大してきていることがわかっている。透明度が良くなっている時期が水草の生育する夏季に、また、地点も水草の繁茂している範囲とほぼ一致していることや、植物プランクトンの量と関係するクロロフィルという光合成色素や浮遊物質量の減少にも同じ傾向がみられることから、水草の繁茂によって植物プランクトンや浮遊物質量が抑えられ、透明度が上昇したものとしている。

 十六年度の降水量と琵琶湖放流量の関係では、九月下旬と十月下旬に台風が来襲し、琵琶湖流域の降水量が増加したため、琵琶湖からの放流量も増加し、北湖の澄んだ水が南湖の水を入れ替えたため、十月から十一月にかけても透明度の高い状態が続いたと見られる。


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「人に教えてあげたい仏教語2」出版

いつも使ってるあの言葉

=教林坊・廣部住職 33語を説く=

▲「人に教えてあげたい仏教語2」を出版した廣部住職
◆東近江・近江八幡市◆

 安土町石寺の教林坊住職、廣部光信さん(34)が、小冊子「人に教えてあげたい仏教語2」を先ごろ出版した。日常生活の中で仏教語とは気づかずに使われている仏教語について、やさしく、わかりやすく解説している。

 「人に教えてあげたい仏教語2」は、平成十六年夏に出版した「人に教えてあげたい仏教語」の第二弾。前作では、「覚悟」「内緒」「安心」「とにかく」「ばか」「不思議」など三十三の言葉を選び、その言葉の本来の意味や由来、その言葉に込められた仏教の教えなどを説いた。読者から好評を得て、昨年再版され、今回の「2」とともに出版されている。

 「2」では、「油断」「我慢」「退屈」「以心伝心」「絶対」など、新たに心にとどめておきたい三十三の言葉を選んだ。

 表紙や挿し絵には、お釈迦さまの教えを慕って集まって来たかわいい昆虫のイラストが、前作の動物と同じく雨森あい子さんにより描かれ、添えられている。

 廣部住職は、「大人が子どもに読んであげてほしい」と利用を呼びかけ、「小さなちいさな法の灯が、人から人へとリレーされ、世を照らす大きな光となることを信じて」と、あとがきに結んでいる。

 二冊とも、A6判のポケットサイズ、一つの言葉が一ページにまとめられた三十三ページで、いつでも取り出して読み返すことができる。一冊二百円。お求め、問い合わせは、教林坊(TEL0748―46―5539)まで。


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市議増員選期日前投票

=実施中=

◆東近江・東近江市◆

 東近江市議増員選挙は二十九日に投開票される。当日、仕事や出産などの理由で投票に行けない人は、期日前投票・不在者投票・郵便不在者投票ができる。

 《期日前投票》二十八日までの午前八時半〜午後八時、第六選挙区(能登川地区)と七選挙区(蒲生地区)の各支所で投票する。

 《不在者投票》都道府県選挙管理委員会の指定する病院や老人ホームなどに入院・入所している人や、出張などで市外に滞在している人(現地で不在者投票が可能)が対象。

 《郵便による不在者投票》身体障害者手帳、戦傷病者手帳を持つ移動機能・心臓・呼吸器等の障害がある人。介護保険被保険者証に「要介護5」の記載がある人が対象で、選管発行の郵便投票証明書が必要となる。

 詳しくは、市選挙管理委員会事務局(0748―20―1800)へ。


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さわってみる展覧会

陶芸、手芸作品など21点

=八日市文化芸術会館=

▲自由にさわれる作品が展示されている「さわってみる展覧会」
◆東近江・東近江市◆

 展示作品を自由にさわったり、鳴らしたりできる異色の「さわってみる展覧会」が県立八日市文化芸術会館で開かれている。二十九日まで。入場無料。

 一般に来場者が展示作品に手を触れることを拒む展覧会がほとんどの中で、この展覧会は、そうした既成の枠を取り払い、来場者が自由に作品にさわって、立体感や素材、音、形など視覚だけでなく、手や耳などの触覚を出来るだけ使って作品に込められた作者の思いを感じ取ってもらおうという企画。

 興味を持った作品を壊さない範囲で思う存分触って楽しむことが出来ることで、美術作品には触れないという鑑賞者と作者との間のバリアーをなくそうという珍しい試みでもある。

 会場には、石山哲也さんの陶芸三点、川原林たまさんの彫刻十点、竹田佳宏さんの彫刻三点、津守愛香さんの陶芸二点、中西弘子さんの手芸三点の合わせて二十一点が並べられている。

 いずれも作者は作家や美術教員などプロの作品で、触られるということを前提に創作されていることから材質の手触りや楽器の音色などが個々に楽しめるおもしろさがある。


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故中島保典先生の遺言

遺産4,900万円を寄付

東近江市や長浜バイオ大など
=愛着深い聖徳中学に多額配分=

中村市長に目録を手渡す谷村委員長
◆東近江・東近江市◆

 聖徳中学校の元教師だった中島保典先生が昨年四月に死去され、その遺言によって配分が協議されていた総額四千九百万円の寄付先が決まり、東近江市の中村功一市長らに目録が手渡された。

 中島先生の遺言に基ずく遺産管理は中島晃弁護士(京都市中京区)が行っていたが、遺産の社会還元先(寄付先)については「中島保典先生の遺志を社会に生かす会」(谷村巌会長)で配分を検討していた。中島伸男事務局長は「教育、福祉、環境への貢献を話されていた」と振り返る。

 大正十四年十一月に旧五個荘町新堂に生まれ、滋賀師範学校(現・滋賀大)を卒業後、昭和二十二年の八日市中学校(現・聖徳中)から教師の道を歩み、同四十三年の退職まで近隣の小・中学校で教べんをとっていた。

▲故中島保典先生
 身寄りのない中島先生は、特に最初の赴任先だった聖徳中学への愛着を持ち続け、卒業生約七十と交流を深めていた。このことから、遺産の中で聖徳中学に最も多い金額が配分されている。遺産の主な配分は次の通り。

 【聖徳中学校】二千三百万円(吹奏楽器一式と楽器収納庫・図書室文庫・校内放送設備更新)

 【河辺いきものの森】五百万円(ツリーハウス)

 【玉園中学校】四百万円(図書室文庫・吹奏楽器一部更新)

 【東近江市社会福祉協議会】三百万円(車いす入浴設備・児童センター保育室遊戯マット)

 【長浜バイオ大学】一千万円(微生物による生命・環境科学に関する研究資金)

 【社会福祉法人昭徳会】三百万円(福祉施設の備品購入)

 【滋賀大学教養学部】百万円(図書購入)

 


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心身の健康促進!

有酸素運動とヨガ

=きょう あかね文化センターで=

▲足を組み山本先生のヨガポーズを真似する参加者ら(「有酸素運動とヨガで健康に」の様子)

◆東近江・東近江市◆ 

 ポーズと瞑想、呼吸法で心と体を一つにする「有酸素運動とヨガで健康に」が、二十五日にあかね文化センター大ホールで開催される。開催時間は、午前十時から正午まで。

 心肺機能を強化し、抹消の血液循環を改善して代謝を良くする有酸素運動とヨガで、心身の健康を促進する。講師の山本いづみさんが、音楽に合わせてヨガのポーズなども分かりやすく指導する。

 参加費は三百円で、事前申し込み不要。バスタオルや運動靴、水分などを持参する。詳しくは、あかね文化センター(0748―55―0207)へ。

 


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