平成18年2月5日第14329号

◆全県◆
県内倒産 11億6千万円
帝国データバンク調べ
みんなで作る新聞社など
=6件 要因すべて景気変動型=

◆東近江・東近江市◆
元社会福祉法人職員
1千万円を横領
=東近江署が逮捕=


◆東近江・東近江市◆
大きな口でパクッ
市内の園に獅子舞登場!
=健やかな成長を=


◆東近江・東近江市◆
子どもだけの祭事
蒲生大森町の稲荷まつり
=蒲生西小3年生が学ぶ=

◆東近江・東近江市◆
美しい街づくりに汗
=五個荘青年会が清掃奉仕=

◆東近江・近江八幡市◆
すてきなキャラクター考えて
=近江八幡市 駅南防犯施設=



県内倒産 11億6千万円

帝国データバンク調べ

みんなで作る新聞社など
=6件 要因すべて景気変動型=

◆全県◆

 民間信用調査機関の帝国データバンク調べによると、昨年十二月中に県内で負債一千万円以上を抱え倒産した企業は六件、負債総額十一億六千五百万円で、中小・零細企業で多発した。

 過去十年でみて件数、金額とも最も低い水準にとどまった前月(一件、千二百万円)に比べ、件数で五件増、金額でも十一億五千万円の大幅増を示している。

 資本金別では、一億円以上は一件にとどまり、残る五件は五千万円以下で発生し、うち二件が個人経営だった。中小・零細企業で多発し、業況不振から金融債務に苦しんでいるケースが目立つ。

 倒産原因は、すべてが市況の悪化に伴う販売不振や受注減少などの景気変動要因で、依然として不況型倒産が主流を占める。鉄鋼・電気・機械を除き他業種で各一件発生し、業種間のバラツキは不況型を反映している。

 主な倒産は、みんなで作る新聞社(大津市、小林徹社長、資本金四億一千万円)の総額四億円。十一月七日に事務所を閉鎖し、十二月二十八日に自己破産を申請している。

 同社は平成十五年九月に設立され、県民による地元新聞の事業化を目的に、オプテックス代表の小林氏が社長に就任した。発起人には滋賀銀行、びわこ銀行、平和堂などが名を連ねるなど、県内有力企業を中心に全面的な支援を受けスタートした。

 十七年四月二十九日に第一号を創刊し、十万部を目標に二、三年後の黒字転換を目指していた。しかし、共同通信社や時事通信社などから全国ニュースの配信が受けられず、県庁記者クラブへの加入が認められなかったこともあって情報収集が後手に回っていた。

 さらに、九月の衆院解散総選挙では、公職選挙法に基づき選挙報道の打ち切りを余儀されるなど、新聞事業を取り巻く厳しい環境にさらされていた。結果、紙面の充実に至らず、購読者の伸び悩みが深刻化し、発行部数一万部を大きく割り込む状況が続いていた。

 半年を待たずして九月十七日には休刊となり、同二十七日の株主説明会では復刊に向けた計画が取り上げられたが、資金調達のメドがつかず十月十七日に社員全員を解雇し、その後の取締役会で自己破産手続を決めた。


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元社会福祉法人職員

1千万円を横領

=東近江署が逮捕=

◆東近江・東近江市◆

 東近江署は三日、同市新宮町(旧能登川町新宮)の社会福祉法人真寿会(山脇清太郎代表)から遊興費ほしさに一千万円を横領した同市市子川原町、元同法人本部事務局主任の向井勝司容疑者(38)を業務上横領の疑いで逮捕した。

 調べによると向井容疑者は、平成十六年五月から昨年十一月末まで真寿会に勤務し、本部事務全般を担当し預金通帳、印鑑の管理を任されていた。

 しかし、この立場を悪用し昨年十月二十八日、旧能登川町内の銀行に開設している真寿会名義の預金口座から、東京都内の銀行に開設の普通預金口座に約二百万円を振り込み、遊興費などに使っていた。

 また、翌十一月十一日にも、同様の手口で振り込んだ約八百万円を横領している。今年一月十日の告訴を受け、捜査を進めていたもので、容疑が固まったとして逮捕に踏み切った。


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大きな口でパクッ

市内の園に獅子舞登場!

=健やかな成長を=

◆東近江・東近江市◆

 東近江市内の保育園、幼稚園に獅子舞がやってきた。新春の風物詩を楽しみ、伝統芸能の素晴らしさを伝えるもので、市立平田幼稚園では、三〜五歳の園児約八十人と地域の未収園児親子四十人が招かれた。

 曲芸では、演じる人と横で茶化す人がいて、その掛け合いの面白さに園児たちは大はしゃぎ。にぎやかな笛と太鼓の調子に合わせて、二頭の獅子が踊り出すと、その大きな音と獅子頭に驚いたのか、泣き出す園児もいたが、「一年間、健康で元気に過ごせますように」と、大きな口で頭をかんでもらっていた。


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子どもだけの祭事

蒲生大森町の稲荷まつり

=蒲生西小3年生が学ぶ=

▲稲荷神社前でキツネの御神体を見せてもらう児童ら(蒲生大森町の廣田神社内で)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立蒲生西小学校(田中淳一校長)の三年生がこのほど、身近な生活に目を向け地域の自然や人々の暮らしぶりを学ぶ「昔の学習」で、蒲生大森町に伝わる子どもだけの祭事“稲荷まつり”について地元住民から教わった。

 蒲生大森町では、二月最初の午の日に、七〜十四歳までの男子のみで執り行う「稲荷まつり」を受け継いできた。このまつりは、宵宮に子どもたちが太鼓をたたきながら「みんなぁさん ようみやまいりは どうじゃいの 賽銭三文 しんじゃいの ロウソク三本 しんじゃいの」とふれて歩き、廣田神社内の稲荷神社で一夜を明かすという。

 翌日の本宮では、ふれ言葉を「稲荷さんに、油揚げ飯しんじゃいの、香香(こうこ=漬物)も一鉢しんじゃいの、賽銭三文しんじゃいの」に変えて節をつけ村中を回り、各戸がお供物をする。

 現在、同町内でまつりに必要な人数の子どもが揃っておらず、中止されている状態。地域特有の伝統行事や文化を風化させず、次代に伝えていこうと、西小スクールサポーターの久保良三さんや北川しずさんが中心となり、同町の村井義夫区長や同神社壱番尉の松村勇さん、氏子総代の村井実さん・村井隆さん、社守の大森敦史さんらの協力を得て、今回の体験学習が実現した。

地域住民から教わる伝統行事


▲稲荷まつりのときに供えられる油揚げ飯をおいしそうに食べる児童ら(蒲生大森会議所で)
 午前九時半に同神社へ到着した三年生は、講師の村井弥一郎さんと村井保さんの案内で、まず、手の清め方や本殿の正式な参拝方法など神社での作法を体得。稲荷神社前で「きつねうどん食べたことあるか」と尋ねられ、元気よく「ある」と答えた児童らは、稲荷神の使いと信じられているキツネが油揚げを好物としていたことが名前の由来であるとの説明に「へぇー」と驚いていた。

 油揚げ飯や漬物を供え稲荷まつりが再現された社内に入り、児童は「あーいいにおいがする」と五感を働かせ、手の平ぐらいの木でできたキツネ姿の御神体にも目を凝らした。

 見学だけでなく体験もしてもらおうと、同町で仕出し屋「佐久良」を営む久保さんが油揚げ飯を提供し、九十五人の児童が「おいしい」と漬物もパリパリ音を立てながらほおばった。

 同小三年の田中菫さんは「ちょっと古い感じのおみこしが印象的でおもしろかった」、森田眞央さんは「いつも適当にしていたけど、ちゃんとした参拝方法が分かった。友だちと一緒に稲荷まつりをやってみたいと思った」、坊木さつきさんは「保育園のときに散歩で神社に来たことはあるが、詳しく見たのは初めて。すごく勉強になった」と感想を述べ、学習ノートに教えてもらったことを書き込んでいた。

 子どもだけで行われる厳格な伝統行事の一端に触れた三年生は、今後、学んだことをまとめる予定で、同小学校ではミニどんど焼き体験も検討しており、地域住民の経験に基づく知恵・知識を生かし郷土愛を育む教育に力を入れる。 


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美しい街づくりに汗

=五個荘青年会が清掃奉仕=

▲清掃奉仕に汗を流す五個荘青年会のメンバーら
◆東近江・東近江市◆

 五個荘青年会のメンバー八人がこのほど、東近江市五個荘地区で清掃奉仕を行い、美しい街づくりに汗を流した。

 県内の青年会が集う県青年団体連合会主催の琵琶湖環境学習&清掃活動に参加した同メンバーが、自分たちの住む地域もきれいにしたい―と、継続的な社会奉仕として地区内の清掃活動を計画したもので、同会初の試みとして八人が参加したほか、県青年団体連合会長の戸嶋幸司さんが応援に駆けつけた。

 この日の清掃場所は、五個荘石馬寺町の石馬寺バス停〜五個荘水道配水池と、きぬがさトンネル〜国道8号までの二路線で、さっそく、ゴミ袋とゴミバサミを手に二班に分かれ、草に隠れた小さなゴミも拾い集めた。特に、食べ終えた空き弁当やレジ袋、タバコの吸い殻、ガム・飴の包み紙などが多く、一時間半で軽トラックいっぱいの十四袋も収集。放置されていた壊れたベンチも持ち帰った。

 これらのゴミを前に、同会会長の佐生裕介さんは「タバコの吸い殻やレジ袋の多さには驚きました。ポイ捨て厳禁はもちろんですが、ごみの減量化・環境保護のため、少量の買い物ならレジ袋をもらわない気遣いも必要ですね。みんなも楽しそうだし、続けていきます」と、清々しい表情で話した。

 


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すてきなキャラクター考えて

=近江八幡市 駅南防犯施設=

◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市は、昨年十二月にJR近江八幡駅南口に開設された防犯ボランティアの活動拠点となる駅南防犯ステーション「マモーリくん」のキャラクターデザインを、募集している。

 キャラクターは、安全で安心なまちづくりをイメージした親しみやすいもの。A4判用紙または官製はがきにデザインを描き、裏面または下部に簡単な説明と、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、近江八幡市パートナーシップ推進課内「マモーリくんキャラクター募集係」まで、持参または郵送(〒523―8501近江八幡市桜宮町236)で。A4判用紙の場合は、二つ折りにしないこと。用紙(はがき)一枚につき一点で、一人五点まで応募できる。締め切りは、二月二十日必着。

 採用作品には賞状と記念品が贈られ、マモーリくんのシャッターに図柄が描かれるほか、市の防犯活動推進のツールに活用する。また、応募作品展も計画している。問い合わせは、パートナーシップ推進課(TEL0748―36―5552)まで。

 


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