平成18年3月1日(水)第14349号

◆東近江・東近江市◆
火の見張り役は あなたです!
きょうから春の火災予防運動
高齢者入居施設や放火対策
=家庭や事業所への指導強化=

◆東近江・東近江市◆
能登川中3年生が卒業展
思い出込め―15の旅立ち―
=5日まで 能登川博物館=


◆東近江・東近江市◆
フィリピン地滑り
=救援金を募集=


◆東近江・東近江市◆
八日市南ロータリークラブ
「ふくろう基金」を創設
=助成募集 地域の奉仕活動を支援=


◆東近江・近江八幡市◆
元日本代表の望月さんから
サッカーに生き方学ぶ
=北里小の5・6年生の道徳=


◆東近江・近江八幡市◆
第28回東京ビデオフェスティバル佳作入賞
近江八幡市「こんな私に誰がした」
北之庄沢の環境保全活動紹介
=世界35か国から2291作品=



火の見張り役は あなたです!

きょうから春の火災予防運動

高齢者入居施設や放火対策
=家庭や事業所への指導強化=

◆東近江・東近江市◆

 火災の多発シーズンを迎えて、七日の消防記念日を最終に、一日から「春の火災予防運動」が展開される。

 この運動は、冬から春にかけての季節が年間を通して火災の発生しやすい気候となり、この時期に火災予防の思想普及を図り、発生の防止や火災による死傷事故、財産の焼失を防ぎ、併せて地震などの災害の被害軽減を目的に行われる。

 統一標語「あなたです火のあるくらしの見はり役」を掲げ一週間、特に放火や高齢者を中心に死者発生の減少を目指し実施される。一方「火の用心!森の恵みを未来まで」をテーマに、山火事予防運動推進月間(三十一日まで)が展開される。

 東近江消防本部は、運動期間中▽住宅防火対策の推進▽認知症高齢者グループホームなど高齢者入居施設の防火安全対策▽放火・連続放火予防対策の推進▽林野火災の予防対策の推進▽乾燥時、強風時の火災発生防止対策の推進――の五項目を重点目標に取り組む。

 管内各消防署単位には▽広報活動(街頭啓発、ポスター・立て看板)▽防火指導(住宅診断、消火器事故防止、放火されない環境づくり)▽地域安全体制の充実(女性防火クラブや隣保体制の指導、弱者への避難協力体制の推進)▽防火対象物への対策(消防計画の徹底、消防設備の維持管理、訓練指導)▽園児への防火教室、消防お話会▽乾燥・強風時の火災発生防止対策(入山者への啓発)――などを実施する。

 また事業所では、予防思想の普及・啓蒙(社内広報、従業員教育)▽管理体制の徹底(消防・通報・避難訓練、危険物施設の点検、火気管理)などを行うほか、一般家庭でも火の用心七つのポイントや防火四チェックの励行、自主防火活動への積極参加、外出・就寝前の火の元点検、地震発生時の安全避難方法の確認などに取り組んでもらう。

 一方、消防法の一部改正で、六月以降の新築住宅から、また既存住宅では五年の間に「火災報知器」の設置が義務付けられた。これを受け、市価よりも高く売り付ける悪徳業者による被害が出ていることから、消防本部は、「消火器点検の悪質訪問」とともに注意を呼び掛けている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


能登川中3年生が卒業展

思い出込め―15の旅立ち―

=5日まで 能登川博物館=

▲「ほんとうの私」を見つめ、未来に旅立つ卒業生218人の記念制作展(東近江市立能登川博物館)
◆東近江・東近江市◆

 卒業式を間近に控えた東近江市立能登川中学校三年生による卒業記念制作展『あの日に乾杯〜15の旅立ち〜』が、同市山路町の能登川博物館で開かれている。三月五日まで。

 見守ってくれた家族や先生、地域住民にそれぞれの成長を見てもらおうと、感謝の気持ちや思い出を詰め込んだ二百十八人の卒業展で、企画・運営のすべてを生徒たちが行う「能登川中学校3年 卒業展実行委員会」を結成し、学校帰りや休日に集まっては展示、飾り付けなどを行ってきた。

 今年は、今を生きている自分たちの姿や、自分自身と向き合う「ほんとうの私」をテーマに絵画作品を制作し、B4判のイラストボードには、進学やクラブ活動、学校行事、友だちとの思い出などが描かれ、それぞれの悩み、喜び、未来への希望が書き表されている。

▲共同制作したモザイク大壁画。オードリーと子どもたちが浮かび上がる
 このほか、七万二千本のつまようじを使ったピカソ「ゲルニカ」の点描画や、晩年にユニセフ特別親善大使となった女優オードリー・ヘプバーンが残したメッセージを作品化したモザイク大壁画「Save the Children〜オードリーと子どもたち」が展示されている。

 いずれも、平和への願いを全員で表した文化祭の共同制作作品で、特に、六万五千ドット(点)で構成される大壁画(縦三・六m×横七・二m)は、一点一点に色紙を貼り付けた根気と団結の結晶。すこし距離を置いて見ると、素晴しい画像が浮かび上がってくる。

 実行委員長の市木彩華さん(15)は「作品には、一体となった卒業生の思いと、家族、先生、地域の人たちへの感謝が込められています。ぜひ、みなさんに見てもらいたい」と話す。

 入館無料。開館時間は午前十時〜午後六時(最終日は午後一時まで)。問い合わせは同博物館(0748―42―6761)へ。

 同展に併せ、同中学校卒業生で陶芸家・小嶋亮子さんの作品展「きらめく先輩」も開催されている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


フィリピン地滑り

=救援金を募集=

◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、フィリピン・レイテ島のギンサウゴン村で発生した地滑り災害の被災者救援のため、「フィリピン地滑り災害救援金」を呼びかけている。

 受け付けは、市社会福祉課(0748―24―5644)と各支所の福祉課。三月三十一日まで。

 日本赤十字本社でも受け付けている。口座番号は「00110―2―5606」、郵便振替の通信欄に「フィリピン地滑り」と明記する。受領書の希望者はその旨を明記。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


八日市南ロータリークラブ

「ふくろう基金」を創設

=助成募集 地域の奉仕活動を支援=

◆東近江・東近江市◆

 八日市南ロータリークラブ(田中敏彦会長)は、設立十周年記念事業として、地域で奉仕活動に取り組む個人や団体を支援する「ふくろう基金」を創設し、三月十五日まで助成対象者を募集している。

 同クラブテリトリーの東近江市、日野町内で行う文化芸術、スポーツ、社会福祉、環境保全、青少年育成、国際親善などの活動を支援するもので、年間百円を限度に五年間の継続事業して実施される。対象一件につき二万円から三十万円までの支援が受けられる。

 希望団体や個人は、基金申請書に必要事項を書き、八日市商工会議所内の同クラブ事務局へ提出する。詳しくは、ホームページ(http://www.ex.biwa.ne.jp/~rotary)または電話(24―1100)で問い合わせる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


元日本代表の望月さんから

サッカーに生き方学ぶ

=北里小の5・6年生の道徳=

▲望月さんから指導を受ける児童
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市立北里小学校(江頭町)五・六年生の道徳の時間を利用してこのほど開かれた「子ども生き方パートナー講習会」で、子どもの生き方サポーターとして同校を訪れた元サッカー日本代表で大宮アルディージャ・ジュニアユースチーム監督の望月聡さんから、サッカーの実技指導を交えながら、児童百十人が、「よりよく生きるために大切なことは何か」を学んだ。

 同校が、文部科学省の「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」の指定を受け、その一環として実施した。

 望月さんは、「楽しむこと」「チャレンジすること」「話を聞くこと」をテーマに掲げ、「一流選手になるには何が必要か」をグループでのボール遊びを通して子どもたちに体で感じさせ、「コミュニケーションの大切さ」に気づかせた。

 最後に、「最初はできなかったことも、どんどん身についていきました。君たちは何でも吸収できます。夢をもって、夢に向かってがんばってください」と、望月さんから子どもたちに健やかな成長を願う言葉が贈られた。

 子どもたちからの、子どもの頃や勉強のことなどについての質問にも、「楽しんでいるときが一番身について、うまくなった」「問題解決には勉強が必要。多少成績が悪くても、学ぼうとする向上心が大切」などと、やさしくアドバイス。子どもたちは、望月さんの話を真剣に受け止め、目を輝かせながら大きくうなづいていた。

 講習会終了後子どもたちからは、「何でも楽しむことが大事なんだとわかった」「コミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができました」など、感想が聞かれた。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


第28回東京ビデオフェスティバル佳作入賞

近江八幡市「こんな私に誰がした」

北之庄沢の環境保全活動紹介
=世界35か国から2291作品=

▲佳作入賞の表彰状
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市が制作した環境啓発ビデオ「こんな私に誰がした」が、ビデオ映像の国際的祭典「第二十八回東京ビデオフェスティバル」(日本ビクター主催)で佳作入選を果たし、このほど東京で表彰式が行われた。

 今回、同フェスティバルには、世界三十五か国から、アニメーションやドラマなどを含む、題材自由の二千二百九十一点(国内九百十点、海外千三百八十一点)の応募があり、映画監督の大林宣彦氏・羽仁進氏、ビデオ作家の小林はくどう氏・佐藤博昭氏、作家の椎名誠氏、アニメ映画監督の高畑勲氏ら、豪華審査員による審査が行われ、優秀作品賞三十点、佳作七十点が決まった。

 「こんな私に誰がした」は、ヨシの群生する北之庄沢を舞台に、地域の宝を守り育てようとがんばる地域の人たちの姿を、サスペンス風のドキュメンタリーに仕上げ、この作品を通じて、川の汚染や不法投棄を食い止め、市民に河川の環境保全への関心を高めてもらおうと、ケーブルテレビで放送した企画番組。

 作品を応募した市IT推進課では、「受賞は、本当にうれしい。今回の佳作入賞や、先ごろ国の重要文化的景観第一号となった“近江八幡の水郷”に、北之庄沢地域が含まれ、地元の人たちの努力と地域への愛着心があってこそだと思います。これからも、愛着のもてる近江八幡を啓発していきたい」と、喜びを語っている。

 東京ビデオフェスティバルは、世界に新しい映像文化を拡げていくことを目的に、プロ・アマ、個人・グループ、国籍・所属を問わず、映像による文化や人と人との交流の場をめざす、国際的なビデオの祭典。ビデオカメラで撮影した二十分以内の作品であれば、テーマや題材は自由で、中国・韓国などアジア諸国からの応募も年々増えている。また、今回から、DVD―Rディスクによる応募も受け付けた。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ