平成18年4月13日(木)第14386号

◆全県◆
人権侵犯事件350件
昨年中 大津地方法務局まとめ
妻や児童への虐待は48件
=騒音など近隣間の争い53件=

◆全県◆
嘉田氏が知事選に意欲!?
20日に自民県連が推薦申請締切り
冨士谷県会議長も奔走?
動き出した知事選(8)
=番外編<2>=


◆東近江・東近江市◆
自転車と侮ることなかれ!
正しい乗り方で事故防止
=東近江署が指導者研修会=


◆東近江・竜王町◆
竜王町消防団入退団式
消防使命を胸に地域守る
=新たに女性消防隊発足=


◆東近江・日野町◆
沖縄出身のD―51
日野でコンサート
=前売券発売中=


◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡水の郷キャンペーン大使
中島さんと山田さんに内定
=美しい景観やおいしい郷土料理PR=



人権侵犯事件350件

昨年中 大津地方法務局まとめ

妻や児童への虐待は48件
=騒音など近隣間の争い53件=

◆全県◆

 大津地方法務局がまとめた昨年中の人権侵犯事件状況によると、救済手続開始件数は三百五十件と過去最高を示し、被害者やその家族・知人などによる申告が三百三十一件と大半を占めていることが分かった。このうち、人権擁護委員が取り扱った事犯が百四十一件、行政機関からの通報三件、一般情報が十六件だった。

 同地方法務局と県人権擁護委員連合会は、人権侵犯の疑いがある事件について調査を行い、その結果に基づいて事案に応じた処置を講ずるとともに、関係者に人権尊重の思想を啓発することを目的に、人権侵害事件に対する取り組み状況をまとめている。

 受理事件のうち、公務員や教職員らによる人権侵犯は四十件と、前年より十四件減ったが、一般県民にかかわるものは三百十件と、六十七件の大幅増となった。

 事件の内容をみると、公務員らの職務執行に伴う人権侵犯事件で主なものは、教職員の体罰などが十五件、いじめに対する学校側の不適切な対応が十件、警察官らによるものが七件だった。

 一般の事件では、強制強要(離婚・職場での嫌がらせなど)が百二十件と最も多く、住居の安全に関する侵犯(騒音を巡る近隣間の争いなど)五十三件、暴行虐待(夫の妻に対する暴行・児童虐待など)が四十八件。

 次いで、労働権(リストラなど)に対する侵犯が三十件、差別待遇(障害者・同和問題など)二十四件、プライバシー(ひぼう中傷の違法情報など)二十九件と続く。

 このうち、公務員らの事犯で三十九件、一般三百十六件を合わせた計三百五十五件の人権侵犯事件を処理した。関係機関への引き継ぎや法律扶助あっ旋を含む法的助言などの援助が三百二十件、人権侵害状態を取り除く排除措置は十六件だった。

 夫やパートナーからの暴力、職場などにおけるセクハラ、ストーカー行為などへの電話相談「女性の人権ホットライン」では二百八十三件を受け付け、児童虐待や体罰、いじめなどの専用電話「子どもの人権一一〇番」には百二十八件が寄せられている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


嘉田氏が知事選に意欲!?

20日に自民県連が推薦申請締切り
冨士谷県会議長も奔走?

動き出した知事選(8)
=番外編<2>=

▲6日に県庁で記者会見した三浦・自民党県連幹事長
◆全県◆

 「冨士谷英正県議会議長が嘉田由起子・京都精華大学教授(56)を引き連れて東近江地域の市議や有力者を回っている」と東近江市議からメールが届いた。今回は新幹線新駅を取り上げる予定だったが、急きょ、桜吹雪が舞う知事選動向を追うことにした。題して「番外編パート<2>」である。

 三浦治雄・自民党県連幹事長(県議)は六日、知事選については県内の各支部からの推薦申請を二十日で締め切り、二十二日に選対委員会を開いて検討すると記者発表した。しかし三浦同党幹事長の表情は、いま一つ冴えなかった。その伏線は一日にあった。

●岩永氏と三浦氏激論


 大津市内の議員会館で一日、同党の選対委員会が開かれた。

 三浦同党県連幹事長は「知事選については十四日に推薦申請を締め切り、十六日の選対委員会で推薦決定したい」と提案した。同氏は国松善次知事への推薦決定を急ごうとしたのだ。

 しかし岩永峯一同党県連会長(衆院議員)は「そんなに急ぐ必要などない。民主党がどう出るかの問題もあり、推薦申請の締め切りは遅らすべきだ」と反論。結局、一週間遅らすことになったが、両者のやりとりに思わず目を疑った県議らも多かった。なぜなら岩永県連会長には“七奉行”と称せられる側近議員がいるが、三浦同党県連幹事長はその筆頭奉行だからだ。

●東近江地域に異変


 夜の帳がおり始めた三日夕、東近江市小脇町にある畑博夫市議の事務所を冨士谷英正県会議長と嘉田氏が訪れた。そこには丁野永正・旧八日市市議の顔もあった。

 「新幹線新駅は栗東市には必要ない。つくるなら(近江八幡市の)湖東新駅だ。その意味でも嘉田さんにがんばってもらいたい」(冨士谷氏)、「岩永県連会長はどう思っているのだ」(畑氏)、「岩永氏は様子を見ている段階だ」(冨士谷氏)といったやりとりが交わされた。 東近江市議会最大会派の市民クラブ(会派長=畑博夫市議)は二十四日に、、嘉田氏を招いた勉強会を検討している。前田清子市議らが嘉田氏擁立に情熱を燃やしているとの憶測もある。

●武村氏創設の琵琶湖研究所に入所 


 ちなみに嘉田氏は、昭和五十六年、武村正義元大蔵大臣の肝入りで設立された県琵琶湖研究所に入所。平成三年から県琵琶湖博物館の準備にあたる。十一年には、京都精華大学教授に就任している。

●17日、市長会が国松氏推薦へ


 国松知事推薦の動きが強まってきた。県市長会、県町村会、県市議会議長会、県町村議長会の四団体は、早ければ十七日にも国松知事を推薦すると見られている。いずれにせよ自民党県連が推薦申請を締め切る二十日まで、嘉田氏から目が離せないところだ。     

【石川政実】


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


自転車と侮ることなかれ!

正しい乗り方で事故防止

=東近江署が指導者研修会=

▲警察官が、ルール違反の乗り方の例を示して行われた実技研修
◆東近江・東近江市◆

 春の全国交通安全運動期間中の十一日、東近江署管内の小学校の交通安全担当者や市町の交通安全指導員、交通安全協会役員らを対象にした「自転車の安全な乗り方指導者研修会」が愛荘町はつらつドームで開かれた。

 同署管内では昨年、自転車が関係する交通事故が一四七件発生し、うち二人が死亡、一四九人がケガを負った現状を踏まえ。同運動の機会をとらえ、事故を未然に防ぐ、交通ルールに沿った正しい自転車の走り方を指導者に習得してもらおうと、同署が開いた。

 自転車は、道路交通法の上では車両に位置づけられているが、気軽に乗れてスピードも出ないということから一般利用者の間では、安全で正しい運転がされているとは言い難いのが現状。

 自転車が絡んだ事故の原因に「一時停止をしない」や「急に道路を横断する」など自転車側の問題も目立っており、衝突した車の運転手だけを責められないという、ケースもある。

 今回の研修では、交通安全を指導する立場にある人に、正しい乗り方を知ってもらうだけでなく、実際に交通ルールに沿って道路を走行できるよう技能を磨いてもらい、地域や学校で指導に当たってもらおうことがねらい。

 研修会には、二十人が参加、児童に対する交通安全教育の取り組みについて講義を受けた後、同ドーム内に作られた子ども自転車安全大会の模擬コースに移動。

 警察官が、自転車の危ない道路の走り方の例を示しながらコースを走行、交差点や道路は斜めでなく直角に渡るや見通しの悪い交差点での安全確認の仕方などの説明を受けながら、自転車用に作られた特別なルールを学んだ。

 この後、参加者が一人ひとりコースを実際に走行し、学んだことが実際に出来るかチャレンジ。多くの人は、手信号を出すのを忘れていたり、車と違う交差点の渡り方などに戸惑いながら、正しい乗り方を練習した。走り終えた参加者らは、自転車がどのように動こうとしているかを、前後から走行してくる車の運転者に伝えることが、事故の未然防止につながるとの認識を深めていた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


竜王町消防団入退団式

消防使命を胸に地域守る

=新たに女性消防隊発足=

▲新入団員を代表して宣誓文を読み上げる杉原さん(竜王町防災センターで)
◆東近江・竜王町◆

 「平成十八年度竜王町消防団入退団式」が九日、竜王町防災センターで開かれ、新たに組織された女性消防隊員(六人)を含めて新入団員約三十人に辞令が交付された。

 午前八時半から始まった入退団式では、消防団員憲章を唱和し消防使命を確認した後、山口喜代治町長が安全・安心なまちづくりの実現に向け「消防団活動に専念してほしい」と激励した。

 団長として二期目の辞令を受けた中島榮三郎団長は、「地域防災力の向上のため、新たに女性消防隊を発足し、さくら団地からも五人が入団する運びとなり喜んでいる。住民の生命・財産を守る消防使命を胸に、一日も早く慣れて活躍してほしい」と団員の士気を高めた。

 続いて、同団を引っ張ってきた退団者二十一人への辞令交付と感謝状の授与が行われ、退団者を代表してあいさつに立った第三分団の池川隆氏が充実した消防団生活を振り返った。

 これから先輩が築き上げてきた伝統を守り受け継いでいく新入団員ら。一人ひとりの名前が読み上げられると、新入団員らは緊張した面持ちで「はい」と返事し起立。  新入団員を代表して第一分団の杉原広文氏が、「法律を擁護し、命令条例および規則を遵守し、不公平ならびに偏見を避け、何人も恐れず、良心に従って忠実に消防の義務を遂行することを厳粛に誓います」と力強く宣誓した。

 来賓の杼木捨蔵県議や中島正己町議会議長も「技術の錬磨と強い精神で、竜王町の安寧・秩序を守ってほしい」と大きな期待を寄せた。

 同式後、早速、新入団員らは礼式訓練に参加し、消防団活動の基本を身に付けた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


沖縄出身のD―51

日野でコンサート

=前売券発売中=

▲沖縄出身のデュオ・D―51
◆東近江・日野町◆

 まっすぐな歌声で観客の心をつかむ沖縄出身のD―51によるコンサート「2GETHER TOUR 2006〜サマーデリバリー産地直送!暑いうちにお召しあがり下さい!〜」の前売券が発売されている。

 コンサートの開催日時・会場は、六月十八日午後五時半から日野町町民会館わたむきホール虹大ホール。

 テレビドラマ「ごくせん」の主題歌“NO MORECRY”で一躍有名になったD―51が、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の主題歌など大ヒット曲を引き下げやってくる。

 入場料(全席指定)は、前売三千五百円で、わたむきホール虹や平和堂(日野・蒲生・水口・八日市・近江八幡店)などで発売中。詳しくは、わたむきホール虹(0748―53―3233)へ。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


近江八幡水の郷キャンペーン大使

中島さんと山田さんに内定

=美しい景観やおいしい郷土料理PR=

▲新「近江八幡水の郷キャンペーン大使」に内定した中嶋さん(右)と山田さん
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の魅力を市内外にアピールし、イメージアップに努める平成十八年度の「近江八幡水の郷キャンペーン大使」が、このほど内定した。

 近江八幡観光物産協会(山本傳一会長)が一般公募し、応募者八人の中から、市内中村町のギターやバンド活動を続ける大学生、中嶋珠紀さん(21)と、市内鷹飼町の書道や音楽観賞が大好きな大学生、山田花織さん(18)の二人を選出した。

 中嶋さんは「近江八幡のことを身近に体感することで、同じ世代の人たちに近江八幡の歴史や良いところを伝えるお手伝いがしたい」と応募、「市民代表として、幅広い世代から支持される大使になれるようがんばります」と決意を語った。

 山田さんは応募の動機を「この活動を通じて自分自身も近江八幡について勉強し、多くの方々に知っていただくために精一杯取り組みたい」と話し、「コミュニケーションをとおして、他の地域の方々との架け橋になりたい」と抱負を述べた。

 近江八幡の魅力について、中島さんは「美しい水郷と、ヴォーリス健築など先人たちが残した歴史的建造物が残る、何度でも訪れたいまち」、山田さんは「でっちようかんや赤こんにゃくなどの伝統ある郷土料理と、美しい琵琶湖の景観」をそれぞれあげ、これからの活動の中で積極的にアピールすることにしている。

 二人は、六月上旬に開かれる同協会通常総会の席上で正式認証され、前任者との引き継ぎを行う。五月二十日JR東海さわやかウォーキングをはじめ、第十三回長命寺紫陽花コンサート(七月一日)、姉妹都市交流「富士登山」(七月上旬)など、市や観光物産協会等が行う公的行事や友好都市との親善行事、県内外での観光キャンペーンや物産即売会など年間約三十のイベントや催しに参加する。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ